前編 はこちら
ガブリンチョ! ステゴッチ! ドリケーラ! ガブティーラ!!
尾の中にしまっておいた増設上腕をくっつけて、と(独自の工程です)
胴体下半分を後ろに伸ばすようにパーツを組み替え。
ガブティラ脚部のカバーを下ろす工程は忘れがちになってしまうので注意。
直立させて黄色い尾パーツを外し、次の準備。
右手にステゴッチシールドを持たせて……
サンバのリズムに乗せて完成!
キョウリュウジン
全高:52.5m 全幅:61.0m 胸厚:22.5m
重量:3,800t 速度:400km/h 出力:1,400万馬力
ガブティラを中心にステゴッチ・ドリケラが噛みつき合体、サンバサウンドを響かせて完成する鋼の巨人。
当初はレッド・ブルー・ピンクの3人で搭乗していたが、第1クール中盤からは5人で乗り込むのがデフォルトとなる。
右手のステゴッチシールド、左手のドリケラドリルを武器とする他、右肩のガブティラに獣電池を噛みつかせることで「アロメラスの超高熱火炎」「オビラップーの催涙ガス」などの攻撃が可能となる。
必殺技は右肩のガブティラからキョウリュウスピリットを放出する「キョウリュウジンブレイブフィニッシュ」、5人のキョウリュウジャーが搭乗することでステゴッチシールドが変形した五連獣電剣を用いた「獣電剣ブレイブフィニッシュ」。
先述のとおり、上腕部を改造することで腕部の可動範囲を拡大している。
DX同様に拳は中央に親指が造形されているため、腕の左右を入れ替えても問題ないデザインになっている。
下半身は大腿ロールがないものの、股関節と膝関節が充分動いてくれるため、踏ん張りを利かせられるのが嬉しい。
ステゴッチシールドが変形した剣。ちょっと刀身の保持が緩いので、要調整か。
フォーゼエフェクトは汎用性が高くて助かる。
小型化しているように見えるキョウリュウジンだが、キョウリュウジンの完成には1200円、対してゴーバスターエースが600円、ゴーバスターオーが1500円なので、ボリュームという点では実はさほど不自然ではなかったりする。
獣電剣ブレイブフィニッシュ!
獣電ブレイブストライクエンド!
サイズ的にはミニプラキョウリュウジンとDXウィザードラゴンで劇中サイズ比に釣り合う印象。