獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ13「ジャキリーン! ハートをまもりぬけ」
立風館道場
ソウジと空蝉丸の手合わせ。ソウジは空蝉丸から技を教わり、腕を上げていっているようです。そこへ迎えに来た少女、剣道部のマネージャー・勝山りん。
明らかにラブビーム飛ばしてるのにソウジは全く気付いていないようです。
ソウジくんへ
ラブレターを拾ってしまった空蝉丸はイアンに相談する。知ってしまった以上は力になりたい空蝉丸に、イアンが助力を申し出る。
でも「黒いキューピッド」って微妙に語感が不吉なんじゃ(笑)
私立霧咲高等学校
斬撃の勇者だから「きりさき」か! 友達がりんを煽る煽る。しかしソウジに脈がなくてりんさん沈むが、お弁当箱を手に勝負の決意。
大事な手紙が入ってないぜ
おまわりさんこっちです。黒ずくめのイアンとコスプレ状態の空蝉丸が怪し過ぎる……りんは中学の頃からソウジに思いを寄せていたのか。
デーボ・ジャキリーン
恋心の矢印をハサミで切って泣くほど束縛するように仕向ける。片思いの辛さ・悲しさの感情を吸収しようという企みです。
今日はノッさんの公園掃除の手伝いだ!
ダイゴとノッさんがまずは到着。しかしアイガロンとラッキューロの精神攻撃が地味に刺さるノッさんだった。
友情の矢印
ダイゴの方が友情の矢印が太め。一瞬の隙を突かれて矢印を切られてしまうダイゴは、何かよく分からないことになっていた!
「俺にだけ最後にトドメを刺させるなんて酷過ぎるよ!」の意味不明感がたまらない。トドメも一緒にやりたいって言うけれどさ!
昼休みの勝負
そこにイアンと空蝉丸が助っ人参戦。つまりこれはチンピラに絡まれたところを助けられて恋に……
って、男が女に片思いしている時の定番作戦じゃないか!?
この流れで「私はソウジくんがいい」と言いやすいようにする、という目論見ではあったけれど、りんはなかなか思いきれなかった。
さらにアミィが乱入してチンピラに扮した二人を蹴り飛ばしてしまう!
女子大生の友達?
手紙を渡して去っていくアミィ。しかし、女子高生のりんにしてみれば、親しげな年上女性の存在は高すぎる壁……!
何で逃げるんだよぉ~
ダイゴがひどく面倒くさいことに。ジャキリーンの手口を突き止めたノッさんはジャキリーンのハサミを破壊してダイゴとカップル二組を元に戻すのだった。
トリンの分析
問題ナイジェリア! ノッさんもなかなかに器大きいよね!
それにしてもスピリットベースに集まりが悪い。ダイゴが思いついた、奴らを誘き寄せる方法とは……?
今になってBパート開始のアイキャッチでキョウリュウジンがニヤッとしているのに気付いた
りんの尾行
一方でラッキューロは復元水を使ってジャキリーンのハサミを修復していた。
そしてりんのでっかい矢印を発見する。ソウジ→りんの矢印はほとんど見えないんですが、まあ距離もあるし含みは持たせてる、かな。
最初から奇策に走り過ぎたでござるよ
イアンは次にみんなでどこかに遊びに行くことを提案。というかイアン本人がりんをナンパしているようにしか見えないんですが、これも人徳(?)か。
しかし後を追った先でりんは、ソウジとアミィのお買いものデート(?)を目撃してしまう。これにはイアンも踏んだり蹴ったり。
三人に気付いたソウジはりんを追いかけるが。
最低よあの友達!
イアン評がフルボッコすぎて泣ける……と思ったら、ソウジがイアンを熱くフォロー。
ソウジが昔よりよく笑い熱くなれた、人の気持ちを分かれるようにしてくれたのは、仲間のおかげ。
そしてソウジは、無愛想な自分を気に留めていてくれたりんのことも感謝していた。
告白の瞬間
そこにジャキリーンのハサミが矢印を切り裂く。
片思いをこじらせたりんは「私だけを見て!」とソウジの首をギリギリと締める! ヤンデレ量産装置かこのハサミは!
オラの憧れの人~
ジャキリーンは片思い学生を発見。もう矢印を確認するまでもないと直接斬りに行く……が。
その男子学生はノッさん、そして女学生はダイゴの変装だった!
そしてダイゴの指示で空蝉丸がハサミを破壊。りんも正気に戻った。
見事でござる、ご婦人は一体……
空蝉丸。気付け。
ノッさんは分かるのか。
怒りの変身
しかしダイゴとノッさんと空蝉丸のおかげで何の集団か分からなくなってるカオス度合い。
名乗りにCG合成だけどカラー爆発があったりしてこれはこれで迫力あります。
荒れるよ。止めてみれば?
ソウジバージョンの決め台詞とともに戦闘開始!
ソウジの剣がジャキリーンの刃を切り裂き、背後からの奇襲もイアンと空蝉丸がフォロー。
トドメはガブリカリバーとザンダーサンダーにプテライデンオー獣電池を装填してソウジと空蝉丸の合同攻撃!
おいで、巨大ゾーリ魔!
キョウリュウジャーもキョウリュウジンに手早く合体。巨大化ジャキリーンとの両面攻撃に苦戦したところでプテラゴードン飛来!
新しい絆は新しい合体を生む!
苦戦するプテライデンオーにパラサガンとザクトルが救援。プテライデンオーウエスタン!
キョウリュウジンは五連獣電剣を使えないものの、ノーマルのブレイブフィニッシュで巨大ゾーリ魔をまとめて撃破。
プテライデンオーウエスタンのブレイブフィニッシュはパラサガンにエネルギーを集中しての射撃だった。
夕暮れ
ソウジがアミィに助けられて買い物していたのは、りんへのお礼の品だった。
しかしソウジはもう一人の剣道部マネージャーにも同じプレゼントをする。あ、この子完全に恋愛まだ早いわ(笑)
殿中、いや校内でござるー!
今日のダンスビデオ
トリンのコスプレ(?)にものっそい吹いた。もう一人はガブティラなんだろうけれど四角すぎて映画泥棒っぽいシルエットに(汗)
次回
久々にジェントルさん登場。
仮面ライダーウィザード第35話「空の向こう側」
ウォーターダイブ
晴人は沈みつつあったグレムリンを救出する。帽子がないことに慌てたりするグレムリンだった。
晴人自身も、自分がグレムリンを放っておけなかったことを理屈では説明できなかった。
「人の心を残したまま体がファントム」っていうのはそれこそフレイムドラゴンとかオールドラゴンとかと同じだし、その存在を否定しきれない心理はあるんだろうなぁ。
ファントムを抑え込んで白い魔法使いに指輪やら何やら授けられた晴人だけど、ファントムになってしまったらファントムのコミュニティに組み込まれてしまうというのは同情出来る点かも知れないし。
メデューサに報告
前回アルゴスが退いたのは「グレムリンが妙な作戦を立てている可能性」を疑ったからでもある。まあ上司が奇行に走ったらとりあえず慎重にはなるわな。
メデューサはアルゴスに予定通り行くよう指示する。
帽子探し
晴人はグレムリンからファントムの目的を聞き出す。ファントムの目的は、日蝕の日にしか出来ないサバトの儀式を、ファントムの魔力で無理矢理開くこと。
そしたらいちいちゲートを探して慎重に絶望させることなく、爆発的にファントムを増やせるってことか。逆に言えばゲートの絶望は限定的に「日蝕の魔力」と同じ効果をもたらしているわけで、一度仕組みを知ってしまったゲートが再びファントムを生める状態になるには相当の時間がかかりそうでもある。
まあ、これはワイズマンが外向きに公表している情報であって、グレムリンが語っていない部分での真意もあるんでしょうけれど(賢者の石とか)。
コヨミは人形じゃない、人間だ!
サバトの日を思い出し、二度とあんな真似をさせまいと熱くなる晴人。さらにコヨミのことにも言及されて「コヨミは人間だ」と主張するが。
それは変だね
ファントムを生みだした人間の体が、人間のまま残るというのはありえないことなのか。
面影堂
千明はまだ仕事を続けようとしていた。彼女は人気以外の何かを求めていた。仁藤は千明の態度から気が乗らない。
帽子見つからず
晴人はグレムリン=ソラの真意を質す。人の心を宿したまま、彼はこれから人を襲うのかに関して明言を避けた。
そして夜の町を、普段の道化っぷりも窺えない表情で見下ろす……
翌日のお仕事
そこに転がるアルゴスのボール。スタッフが逃げ出し、立ちはだかるマネージャーも振りはらわれて、千明にピンチが迫ったところで仁藤と瞬平登場!
何だかんだで見捨てることはないのです。まあ、気が乗らないのでこれで終わりにしたいというのも本音っぽいが。
屋外
ドルフィマントを装着。
あんまり直接の効果は発揮せず、ここはセイバーストライク用(足元からイルカ強襲)ってことかな。
見守る千明に、ソラが近づき、手を引いて逃げる。ダメージを負った仁藤はグリフォンに追跡を任せる。
滝川空
晴人はソラの足取りを追っていた。というかソラ、いつの間にか新しい帽子持ってたのね。
アパートの一室も普通に生活感があるし、そこからセカンドハットを持ってきたのかな。
そこに大門さんからの連絡。ゼロ課までのお呼び出しです。
千明が仕事に拘る理由
グリフォンミラーに映ったのは……
ようこそ僕のサロンへ
美容師としてのソラの城。千明の白いドレスは死んだ母親の形見で、自分が有名になれば行方不明になった父親の目に届くと信じてのことだった。真相を知った仁藤、走る。
長い黒髪と白い服の女
滝川空が担当していたお客さんが多数行方不明に。その全員が長い黒髪を持ち、失踪当日は白い服を着ていた。
日蝕になる前からの、事件。グレムリンが千明を守ったのは、自分の手で刈り取るため……!
ボクも捨てられたんだ、大切な人にね
その頃から、彼の心はもう壊れていたのかも知れない。
直接的な描写なしでもここまでホラーなことが出来ますよ、みたいな演出見せられて戦慄するわ!
え……?
ざっくりと斬られる黒髪。捨てられるのではなく捨てる側に回るために凶刃を閃かせるソラ。
普段の「死の恐怖で絶望しろ」がここまで怖く聴こえたのは初めてかも知れない。そこに晴人と仁藤が乱入。さらにアルゴスまでやってきてややこしいことに。
千明ちゃんがお父さんと会えるまで、俺が絶対に守り抜く
仁藤、いい奴だよなぁ。しかしランチタイムじゃなくて「仕事の時間だ」って辺り、実はあんまり飢えてないのかビースト。
ボクのこと、ようやく分かってくれたんだ
人とファントムの間にある者でありながら、ソラと晴人の間は遠く隔たっている。
グレムリンを倒すため、晴人変身。
二ヶ所バトル
グレムリン=ソラはソラで、自分の体は人間ではなく、同じ体の同胞は人間の時とは別人格になっていて、だからこそ常に孤独だったのかも知れない。
晴人に拒まれたことでその狂気は加速しているのか。まあ、元々心が狂気に走っていた(多分生前の空のアンダーワールドに潜ると、捨てられて初めて犯行に走った世界になってると思う)ことで、逆にファントム化しても心を残すことが出来ていた、のか。
またしても目くらまし
ほぼノーモーション発生だから対策も難しいんだよなぁ。ビーストはビーストハイパーへ!ミラージュマグナムでアルゴスの端末を撃ち落とし、マグナムストライク!
しっかり魔力は食いつくすビーストだった。
暗闇に差し込む光
ウィザードはこのロケーションが似合うなぁ。ウィザードはインフィニティへ!
ドラゴン系スタイルが「ほぼファントムの体になること」なのに対し、インフィニティはドラゴンをアックスカリバーという形で外に出した晴人自身の変身体(例えるならオールドラゴンがクライマックスフォーム、インフィニティがライナーフォームみたいな)なので、「俺はお前とは違う」という意識が強く働いての変身だったのかも。
高速移動しつつ見切りと絶対防御持ちって極悪だよね……勝ち目がないことを悟ったグレムリンは賢者の石というキーワードを残して去っていくのだった。
ショートカットの千明
ピンチはチャンス。イメチェンのおかげで海外からもオファー。さらにお父さんからも手紙。
彼女の心は満たされた。もう、ゲートとして狙われることもないわけで。こっちの話は綺麗にまとまりました。
晴人の後悔
その背を押したのは大門さんでした。決意を新たにする晴人は、コヨミの真相に考えを巡らせる……というかコヨミ、ご飯食べるの?(ぉ)
ナーウ
白い魔法使いドライバー、本当にこの名で出すんだなぁ(笑)
次回
何か主に大門さんが大変なことに!
ドキドキ!プリキュア第15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
まこぴー、いきなり主演
ダビィはノリツッコミを覚えた。悪い女王役はおおとり環。クイーンと呼ばれた女。
DBモードの裏でダビィとしては憤慨しているのを考えると可愛いな。そして真琴は女王探しでお疲れモードでした。
ソリティア
何気に一歩から全体を俯瞰するありすと、聞き耳立ててるジョー岡田だった。
友達が大変なのを放っておけない、ということでマナたちは真琴を手伝うことに。
四葉撮影所
明らかにありすお嬢様の顔パスで入れる範囲だ……業界では何時に入っても「おはよう」なのです。
高倉裕次郎だー!
完全に楽しんでいるマナであった。元々アイドルとかそういう芸能関係には興味あるしね。
そしてここでも特に関心を示さない六花さん。こちらは芸能人にはそんなに興味がない。
リハーサル開始
環さん堂に要り過ぎてて凄いな。しかし剣崎さん、仕事に集中しようぜ。
DBも心配顔です。環さんも真琴が集中を切らしていることに気付いていた。
何気に山象かおりさんなのね、CV。
でも、それでは女優は務まらないですわ
真琴に対して友達として同情するマナと六花に対し、ありすお嬢様大人の意見。舞台に立った瞬間から、彼女は白雪姫なのです。この辺はマナや六花はもちろん、間近で真琴の努力を見てきたDBでは逆に気付けないポイントなのかも。
しっかりしなきゃ
真琴はしかしガッチガチになってしまっていた。
環の指摘
王女探しにかまけていて、台本読みも充分ではない。おおとり環の観察眼は鋭く、彼女が手にした台本は読み込まれ付箋もびっしりと、その集中の程が分かる形になっていた。
何ッなの、おおとり環ったら!
そうそう、こういうDBさんが見たかった(ぇ)
マナは真琴を元気づけようと食事に呼ぶが、明日も朝から早い。マナたちは自分たちの出来ることで助けになろうとする。
しかし真琴の笑みに力はない。頑張り屋であるがゆえに何でもかんでも背負い込んでしまうのが彼女たちの欠点。さらに王女探しの焦りも彼女を追い詰めていた。
この映画の完成を楽しみに待っている人たちがいる
本当にいた。
まあ芸能界入りしたのは歌声を王女に届かせるためなわけで、その目的を第一に考えるならここは退いても構わないところではある。
しかし真琴は「アイドル・剣崎真琴」としてベストを尽くすと決めた。
視野の広がり
マナたちが王女探しを分担することで、真琴の負担を減らす。一人で抱え込みすぎないことを、彼女たちは学んでいる。
第6スタジオ
芝居に集中すると決めた真琴は、環さんに負けず、スタッフやファン、マナたちのためにも頑張る。
そして環さんも、真琴ならもっとやれるはずと信じる。
焼きもろこし
レジーナ様、今日もわがまま全開です。バターコーンみたいな子とかハードル高いなぁ。
今日も見つからず
マナたちにダビィからメッセージ。明日は撮影最終日です。
何故か撮影所にいるジョー岡田
映画の小道具を届けに、ってどういう立ち位置なんだジョー岡田。
白雪姫!?
最終日なのに何でそこを繰り返し撮ってるんだろう。真琴の頑張りに刺激されてさらにハイクオリティな演技をしたくなったのか環さん。
見ーつけた
バターコーンみたいな「子」というのは無理があると思う。まあ確かにこってりした感じはあるけど。
あなたってわがままでしょ?
喜んで? 私、あなたのご主人さまになってあげるわ!
レジーナ様、専用バンクで強引に環さんのプシュケーを黒く塗り潰す!
三幹部が「自分から黒く染まりかけたプシュケー」の染みを広げるのに対し、レジーナはほぼゼロ(潜在的に誰もがジコチューの闇を抱えているとはいえ)の状態から黒く出来る。これがキングジコチューの娘、ワンランク上の力……!
そしてビーストではない鏡ジコチュー誕生。
自己中じゃない人間なんていないでしょう? ま、私の魔力なら誰だってジコチューに出来ちゃうけれど
鏡ジコチューがセットを破壊する。みんなみんな、焼き尽くしていこうとする。役者というのは色々な他者を演じることが出来る職業である一方で、そうした日々に倦んでしまうこともある、という現れか。
環さんを安全なところへ!→お任せください
そりゃリムジン運転してるのあなただから近場にいるとは思ったけれど、セバスチャンさん凄い勢いで湧いたな!
セバスチャンが関係者を避難させたのを確かめ、プリキュア・ラブリンク!
ラブハートアロー!
スパークルソード強制終了。レジーナ様無茶なことをなさる……というか白雪姫に集中していたことでカットがかかると動きが止まってしまう真琴、ということか。
ロゼッタリフレクションがフォロー!
ダイヤモンドシャワーで足止めからのハートシュート
しかし鏡ジコチューにはハートシュートは通じず、氷結拘束も振りはらわれる。ビーストモードよりも格段に強い!
四人で一緒にやってみよう!
一人じゃ出来ないことも四人で力を合わせれば。仲間の尊さを知った真琴の示唆と、アイちゃんの生み出した新たなラビーズをセット。
プリキュア・ラブリーフォースアロー!
全員でアローモードにすることで、増幅された浄化の矢が鏡ジコチューを撃破! これ、全員凍結とか全員リフレクションとか出来るんだろうか。
しかし真琴さん、ウインクしたら画面からはみ出してますよ。そしてセットや衣装も元通りになったのだが……
どちら様ですの?
レジーナ、こちらにも自己紹介。
完成披露試写会
真琴、環さんに認められる。一生の思い出に交換した台本に、ロイヤルクリスタルが反応する。
ロイヤルクリスタルは誰かの努力が注がれた物体に宿る性質があるのかな。
次回
レジーナはマナが気に入って自分勝手に振り回す。真琴にとっては「絶対的な敵陣営」だから、マナがそれに付き合わされるのが理解できないわけか。