今日のといず・くろすおーばーは!
ジェネレーションズラインでビーストウォーズシリーズの本格リメイクスタート! トランスフォーマー・ウォーフォーサイバトロントリロジー第三部「キングダム」より、オプティマスプライムとメガトロン(ビースト)をご紹介!
史上最大の対決!
〇玩具解説
KD-01は2021年3月27日、KD-04は同年4月24日発売。それぞれ日本におけるキングダム展開の第一弾、第二弾を担った。
共通してゴールデンディスクカードが付属。壱伏所有のモノはどちらもオートボット宇宙船「アーク」のもので、シートをめくると「1984年にて地球におけるオートボットの拠点となる未来」が描かれている。
〇キャラクター解説・オプティマスプライマル
日本ではビーストウォーズ放映当時「総司令官コンボイ」として売り出されていたキャラクターで、今なお「ビーストコンボイ」として知られる部隊司令官。とあるミッションの途中でビーストメガトロン一味の襲撃を受け、惑星エネルゴアに不時着、エネルゴンから身を守るべく現地のゴリラをスキャンしてビーストモードを得た。
若く経験不足で癖の強い部下たちに振り回される苦労人だが、その分無茶をしがちでもあり、やがてリーダーシップを発揮していくようになる。
日本版CVは「新機動戦記ガンダムW」のゼクス・マーキスや「勇者指令ダグオン」のターボカイ/広瀬海などを演じる子安武人氏。
ビーストモード
ゴリラ! ナックルウォークもしっかり決まる。当時のCGアニメよりもゴリラのリアルさを追求したイメージ。
ロボットモードの大腿部が特にロックされないのでシルエットを崩さずに動かそうとすると意外と苦労するかも。
何気に足の指も曲げられる。
足の畳みなおし
一旦伸ばしてクランク関節を動かして。
二足歩行ゴリラモード
わざわざ説明書でも描かれている直立ゴリラモード。
ゴリラフィギュアとして
サイ・ゴリラ・ゾウVSゴリラ・ゴリラ・ゴリラ。玩具の価格帯はボイジャークラスだが、サイズより密度を優先した感じ。
ゴリラフィギュアとしても良く動く。首も上下動だけではなく左右にも多少触れる。
コンボイ、変身!
マキシマイズ! 折りたたんでいた膝関節を完全に伸ばす。
臀部のガワを持ち上げ、反転。肩のカバーも開く。
ゴリラ頭部を180度回転させてから、基部ごとさらに180度回転。
一応砲身も出しておこう。
ゴリラ胸板を反転させて。
頭部を戻し、下半身を180度回転させて完成!
ロボットモード
もともとプロポーションに大きな負荷をかけるタイプの変形じゃないこともあって、立ち姿も良好。
バストアップ
マスクが上下に割れて唇が見えるフェイス。
首は回転可能。
腕部は肘を深く曲げることが出来る上、肩を前方へスイングできる。
手首回転と四指開閉ギミックもあり、表情は豊か。
腰後ろには3mm穴があるため、市販のスタンドで浮かせることが可能。
下半身も膝の二重関節がよく効いて優秀に動く。足首の左右スイングで接地性を高めている他、大腿部と脛の中ほどにそれぞれロール軸があるため足首の向きを調整可能。
メガブラスター
エフェクト類は付属しないものの、砲口にはシージシリーズのエフェクトを装着可能な3mm軸がある。
メガブラスターは変形ギミックを用いてロボットモードでも収納可能。
プラズマブラスター
前腕内側の四角い部分を押すと反対側からせり上がる二連装ビーム。こちらも別売りシージ系のエフェクトを装着できる。
サイバーブレード
おなじみ二刀流。
四指の可動とは別に、親指と掌の間が5mm穴となっているためしっかり保持できる。
背中に懸架可能。残念ながら収納はできない。また、コンボイジェットも今回は造形されていない。
武装ゴリラ
武器の展開ギミックはビーストモードからの変形と無関係に配置されているので、武器を展開したゴリラにすることも可能。
淡々と撃って来そうで怖いなこいつ。
変形して一転、アクティブに攻めろ!