今日のといず・くろすおーばーは!
新番組「トミカ絆合体アースグランナー」より、ワンパッケージで合体フォーメーションを楽しめる「絆合体DXセット」、および戦力の中核である「コアグランナーレオ」「コアグランナーイーグル」をご紹介!
ホイールチャージ、フルスロットル!
〇玩具解説
2020年4月18日発売。コアグランナートミカシリーズ「CG01 コアグランナーレオトミカ」および「CG02 コアグランナーイーグルトミカ」はライト&サウンドギミックを搭載しており、ガオグランナーシリーズやなりきりトイと連動する中核となる。LR44ボタン電池二個使用(テスト電池セット済)。
「絆合体DXセット」は「GG01 ガオグランナーレオ」「GG02 ガオグランナーイーグル」「GG03 ガオグランナーチータ」のセット品。
この他に「EG01 アースグランナーレオチータセット」が発売されており、EG01および本セットには初回特典として「コアグランナーレオトミカ(アースホイールver)」が同梱されている。
(本来は同日になりきりトイやソフビも発売予定だったが諸般の事情により延期)
また早期購入特典キャンペーンとして関連商品3,000円以上購入で「トミカ日産GT-R アースグランナー マッハゴウ仕様」が配布される。
日産GT-R マッハゴウ仕様
グランナーには選ばれなかったが駆動兄弟の兄貴分としてトレーナー的な役割を果たすレーサー、マッハゴウが運転するGT-R。
トイとしては一般的なトミカのカラーバリエーションなので、転がし走行はもちろんのことサスペンションギミックやドア開閉ギミックを有している。
コアグランナーレオ/コアグランナーレオトミカ
地球防衛隊アースグランナーの科学者にして駆動兄弟の父、駆動バリキ博士が開発した、巨大ロボットアースグランナーの中核となるマシン。
グランナー(ドライバー)が変身の時に使う同型のミニカー「コアグランナートミカ」が存在しており、アースエナジーの力で駆動ライガをグランナーRへと成長変身させる。
コアグランナーの側は優れた走行性能を持つ特殊小型ビークルであり、グランナーRをルーフに乗せての自動運転もある程度は可能。
ガオグランナーレオにライドオンすることでコクピットとなる。
コアグランナーイーグル/コアグランナーイーグルトミカ
駆動兄弟の兄の方、駆動クウガが運転するコアグランナー(および同型の変身アイテム)。
基本仕様はコアグランナーレオと同様。
玩具的には転がし走行の他、ルーフ部分のスイッチを押すことで各種音声が流れる。
また、ガオグランナーやなりきりトイにセットすることでモードが切り替わり別音声が流れるなど、本玩具シリーズの中核を担う。
単品版のコアグランナーレオ・イーグルにはそれぞれライセンスカード(紙製)が付属している。
レオもイーグルもノーマル版コアグランナートミカは合体セットには同梱されていない。
コアグランナーレオ(アースホイールver)
こちらは合体セットに同梱されている初回限定版。ホイールの回転でアースエナジーが満ちていることを表すようにホイールがグリーン成型となっている。
流れる音声は通常版とはまた異なるもの。
底面に電池蓋とON/OFFスイッチがある。後日稼働予定のゲーム連動用QRコードも貼られている(編集で消しています)。
外観の違いはホイール色のみ。
見ての通りのトミカスケール。
撮影時の都合でアースホイールバージョンから。
「レオトミカ!」
「コアグランナーレオ、出動!」(ライガ音声 CV:石上静香氏)
「俺様にはお前しかいない!」(レオ音声 CV:檜山修之氏)
「俺の後ろにつけ!」(ゴウ音声 CV:福山潤氏)
「(走行音)」
「(クラクション)」
で順に再生され、クラクション音の後は「レオトミカ!」にループする。
トミカ名読み上げはシンカリオンでエージェント・ゲンブを演じたマックスウェル・パワーズ氏が担当。
レオ単体音声。
「レオトミカ!」
「コアグランナーレオ、出動!」
「俺様についてこい!」
「jハンドルはもっと優しく握るんだ!」
「(走行音)」
「(クラクション)」
のローテーション。担当声優はレオトミカEWと同じ。
イーグル単体音声。
「イーグルトミカ!」
「コアグランナーイーグル、出動!」(クウガ音声 CV:桜井春名氏)
「共に行きますよ!」(イーグル音声 CV;日野聡氏)
「ブレーキは徐々に強く踏め!」
「(走行音)」
「(クラクション)」
こちらはイーグル組に合わせて駆動クウガとガオグランナーイーグルの音声が収録されている。
いずれもマッハゴウによる運転アドバイスが収録されているのが面白い。
ガオグランナーレオ
野生動物の魂、ライオンのAIを搭載した特殊大型ビークル。
ライガを相棒に選び、熱血全開で突っ走る。
アースエナジーをまとった高速体当たり「レオストライク」が得意技。
スタイリング
転がし走行が可能。大径ホイールがミニ四駆っぽい?
鬣とキャノピーを開いて搭乗準備。コアグランナーのリアバンパー突起をスペース後壁に差し込み、底面のジョイントで固定する。
2連の電極スイッチが肝。
ライドオン! そしてキャノピー閉。
キャノピー天面には穴が開いており、コアグランナーの天井ボタンを押せるようになっている。
タイプチェンジ
タテガミバンパーからタテガミファングを展開すると「ターボファイヤー」に。
後部のクローウイングをタテガミバンパー両サイドに装着すると「トルクロック」に。
タイプチェンジ前後でも特に音声は変化しないが、今後発売予定のコアグランナートミカと載せ替えることでモードに合わせた音声を発動できる。
音声はコアグランナー側に集約されている。
手袋の指が太すぎてキャノピーを通らなかったので開いた状態で操作している。
セットすることでBGMとともに「ライドオン!(ライガ音声) ガオ! レオ! ガ・ガオ! レオ! ライドオン! レーオゥ!(パワーズ氏音声) ガオグランナーレオ!」の音声が流れる。
コアグランナーの天井プッシュで
「百獣の王がお出ましだぁ!」
「俺が決めるぜ!」
「行くぜレオ! はぁぁぁぁー!」
「(走行音)」
「レオストライク!」
「ライガ! 絆合体だ!」
「み、水が苦手なわけあるか!」
以降は「百獣の王が……」へ戻ってループ。車体底面のボタンを押すことでコアグランナーを取り出すことが可能で、その時も効果音が鳴る。
レオストライクはライガとレオの同時シャウト。
こちらはセット同梱のアースホイール版。
セット直後の音声は同じ。
「アースエナジーがたぎるぜぇ!」
「俺が決めるぜ!」
「ぶっちぎるぜ!」
「(走行音)」
「レオストライク!」
「ライガ! 絆合体だ!」
「オラオラオラァ!」
この後は「アースエナジーが……」へとループする。
ガオグランナーイーグル
鷲の動物AIを搭載した特殊大型ビークル。垂直離着陸と高速旋回、高速飛行が可能な戦闘機で、ルーフ上にマッハゴウを乗せての安定飛行も可能。
冷静沈着で紳士的な性格。クウガをパートナーに選んだ。
底面のガトリングクローとアースエナジーをまとって高速で切り裂く「イーグルストリーム」で攻撃する。
スタイリング
底面のタイヤで転がし走行が可能。またウイングに設けられたホイールは指ではじくと回転する。
タイプチェンジ
ガトリングクローを底面(ロボ腕)から翼に移すと「エアロトルネード」へ。
主翼を90度立てると「スクリューウェーブ」へ。
キャノピーを開いてライドオン!
コアグランナーイーグルをセット。
「ライドオン!(クウガ音声) ガ・ガオイーグルライドオン! ガ・ガ・ガイーグォ! ガオグランナーイーグル!」の音声が鳴る。
「空の皇帝、降臨!」
「私が仕留めます!」
「よし、行こう!」
「(鳴き声+飛翔音)」
「イーグルストリーム!」
「クウガ、合体だ!」
「大空へテイクオフです!」
以降は繰り返し。
実はコアグランナーイーグルにはルーフを長押しすることでイーグルシャークモードに音声パターンが変化するのだが、単体時・ガオグランナーイーグルライドオン時には音声が変化しない。
あくまで絆合体以降の変化となる。
レオ&イーグル?
イーグルの尾翼(バックパック)にある謎のジョイントを、タテガミバンパーを外したレオの拳にセットし、上の突起にバンパーを付け直すことで……
レオ+イーグル連結モード! 名称不明! 説明書記載なし!
でもこの時にしか使いようがないジョイントだよね……と。
ガオグランナーチータ
チーターのAIを搭載した特殊大型ビークル。絆合体の時に出動するが、特に意思表示は行わないサポートビークル枠。
ギミックは転がし走行くらい。あとは可動ギミックを活かしたアクセルガンの旋回や機体の曲げ伸ばしもできなくはないがあくまで副産物。単体だと正直厳しい。
比較
ガオグランナー一台でだいたいウォーカービークル一台分のサイズがあるのでボリュームは満点だ!