ウルティメイトゼロはこちら。
〇玩具解説
2019年8月8日~10月27日受注、2020年1月24日発送開始の魂ウェブ限定品。
同時発送物は「スパイダーマン ステルス・スーツ(スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム)」「スカーレット・ウィッチ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)」「ソー(アベンジャーズ/エンドゲーム)」「ベガ(ストリートファイターシリーズ)」「長渕剛」など。
ウルトラマンエックスに装着するモンスアーマー三種の他にザナディウム光線エフェクト、黄色発光エックスカラータイマー、開き手首がボーナスパーツとして付属している。
『サイバーエレキング、ロードします』
装着の要領はゴモラアーマーと同じ。
サイバーエレキングアーマー
『サイバーエレキングアーマー、アクティブ』
Xioラボチームから送信されたサイバーエレキングカードを用いて装着するエレキング型モンスアーマー。左肩のエレキングヘッドがチャームポイント。
重量自体はゴモラアーマーとさほど変わらないが、エックス曰く「ゴモラアーマーよりもスマート」とのこと。
右腕の砲身から電撃を放ち、射撃だけでなく鞭のように敵を絡めとり投げ飛ばす中距離戦全般を得意とする。
必殺技はエレキング電撃波。
スタイリング
左右非対称のスタイルが特徴。左肩が頭ということは右腕は尻尾?
本セット付属の開き手を添えて。
別売りのサンダーエフェクトでエレキング電撃波!
左腕のシールドはゴモラアーマー腕装甲と同じ要領で装着。
ベムスターアーマー
『サイバーベムスターアーマー、アクティブ』
サイバーベムスターカードをロードすることで装着するモンスアーマー。
案の定エックスの知らないところで開発・実装されていたが、以前の戦闘でベムスターに丸ごと吸収されたエックスは即座に能力と用途を把握した。
左腕のシールドで敵の攻撃を吸収しそのまま撃ち返すベムスタースパウトで、特殊攻撃系の怪獣に対処する。
スタイリング
サイバーエレキングアーマーと対照的に左腕のみ武装した姿。胸部がベムスターの顔、肩アーマーがベムスターの両手を模している。
地面に盾を突き立てて反動を抑え、撃ち返せ! ベムスタースパウト!
『サイバーゼットン、ロードします』
サイバーゼットンアーマー装着の時は両手首を専用の物に交換し、突起をアーマーにはめ込む必要がある。
サイバーゼットンアーマー
『サイバーゼットンアーマー、アクティブ』
かつてウルトラマンマックスに敗れた同族の復習に燃えるスラン星人クワイラが「UNVERの当麻博士」を名乗ってXioを訪れ、完成させたモンスアーマー。
直前のゼットン戦で大敗を喫し力を求めていた大地を誘導し、装着したエックスの自由を奪い、救援に現れたウルトラマンマックスへの攻撃に利用されてしまう。しかしサイバーエレキングカードを利用した大地がプログラムを強引に修正することでエックスを目覚めさせ、本来のモンスアーマーとして真の完成を見た。
両手から放つゼットン火炎弾、ゼットンのそれと同質の強力防壁ゼットンシャッターを有し、強固なシャッターを展開したまま敵に回転突撃するゼットントルネードを決め技としている。
スタイリング
アーマーも五着目となると言うことがなくなってきている……胸の発光体がいかにもゼットン。
本アーマーは手首が露出したデザインということもあり、ゼットン火炎弾用に手刀も付属している。一度腕アーマーを分解して手首を交換して再装着、といった手間はかかる。
敵を貫け! ゼットントルネート!!
ハイブリッドアーマー
『ハイブリッドアーマー、アクティブ』
TV最終回に登場した限定形態。劇中未使用のものを含めた全てのサイバーカードをエクスデバイザーにリードさせることで装着される。劇中ではさらにエクシードXの武器、エクスラッガーも用いた。
実体を得た上に弱体化していたとはいえグリーザを圧倒し、ウルティメイトザナディウムで戦いに終止符を打った。
ゴモラアーマーの胸部と右肩、エレキングアーマーの左肩、ベムスターシールド、ゼットンアーマー右腕という構成になっており、「ウルトラマンエックス&ゴモラアーマーセット」と合わせてフル活用することで再現。
エクシードXの発売が待たれる。
アクション性能はこれまでと同一。虹の光を解き放て、ウルティメイトザナディウム!!
というわけでウルトラマンエックス各種でした!
「ウルトラマンX」本放送時はまだニュージェネレーションズのフィギュアーツ化が始まる前だったので待たされた感はありますが、その分ギミックも練り込まれており全体的に完成度が高いシリーズとなっています。
むしろ後半見せ場が少なかったモンスアーマーやウルティメイトゼロ単独販売で終わってもおかしくなさそうだったゼロアーマーがしっかりフォローされたのは本当にありがたいものです。
エクシードX+ベータスパークアーマー、という形式であれば一度で映像作品に登場した全形態をフォローできるので、今後にも期待したいところです。