今日のといず・くろすおーばーは!
令和初の主役ライダー、S.H.Figuarts仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーをご紹介!
“A jump to the sky turns to a Rider Kick”
〇キャラクター解説
身長:196.5㎝ 体重:87.0㎏ パンチ力:8.4t キック力:49.0t ジャンプ力:ひと跳び60.1m 走力:100mを4.1秒
“自称”爆笑ピン芸人アルトこと飛電或人が眼前で暴れるマギアを止めるため死んだ祖父・飛電是之助の遺言に従い社長の座を相続するとともに変身した仮面ライダー。
変身ベルト・ゼロワンドライバーは飛電インテリジェンス社長でなくては扱えない機器となっており、社長秘書ヒューマギア・イズや飛電インテリジェンスが管理する人工衛星ゼア、多次元プリンター・ザットなどの支援を受けて戦闘する。
ライジングホッパーはゼロワンの基本形態であり、派生形態への変身の際もホッパーマスク他各部の装甲がスライドし、その上に別モデルを追加する方式となっている。
バッタの能力が反映されており跳躍力やキック力を軸とした格闘戦を得意とする。
〇玩具解説
2020年2月8日発売。同時発売物は「毛利小五郎(名探偵コナン)」等。
ビルド、ジオウと続く「シリーズ第一弾はオプションを控えめにして価格を抑える」というスタイルのため、交換用手首以外のオプションは付属しない。
スタイリング
シンプルかつスタイリッシュな佇まいを見事に再現。
ホッパーヘッド
各部のイエロー部分は成形色での再現となっている。
ゼロワンの頭部はヘルメットと言うよりインナーフードの前面に「面」を貼りつけている形になっているため、従来のライダーよりさらに小顔。
かなり深く俯くことも可能。
腕の可動は近年のスタンダード通り。肩関節も若干だが引き出せる。
前後屈は後方に大きく振れる。
左右への傾きも良好。回転は下手すると360度回ってしまうので加減が必要。
股関節は引き出し式。足首の接地性も申し分なし。
手首
お約束のグー。
平手。実はパッケージで装着されているのはこちら。軽く指をそろえた感じ。
指さし
右のみ付属のもの。「お前を止められるのはただ一人……」やSHT統合OPの時などでおなじみのポーズ用。
指さし2
こちらはファイティングポーズやキックポーズの時に使う、バッタの肢を意識したポーズの手首。
飛電ゼロワンドライバー
一部塗装が省略されていなくもないが、十分な出来栄え。両腰のホルダー、あんまり使ってる印象がない……
プログライズキーの着脱が可能だが、さすがにキーの変形ギミックはなかった。
アクション!
キックが基本! バランスを取れば片足でも自立できる。
プログライズキーを押し込んで必殺技発動!
やっぱりキックはしとか~~~~ないと!
武器がないし同じシリーズのキャラも他にいない中で楽しさを追求してみる。
というわけでゼロワンライジングホッパーでした!
手持ち武器がないのでポージングが限られる面はあるのですが、ゼロワン自身がシンプルな分「動かしても破綻が極めて少ない」という昨今のフィギュアーツのスタイル追求っぷりがよく分かるようにもなっています。アタッシュカリバーは4月発売のバルカンに付属するそうなので、そちらも楽しみですね。
あとは平成2期になってから一部を除きレギュラー戦闘員の採用がお約束になっているので、主役ライダーと同時発売くらいで戦闘員(今回だとトリロバイトマギア)を出せないものかな……なんて思ったりして。