ウルトラマンエックスはこちら!
〇玩具解説
2019年2月8日~4月22日受注、7月26日発送開始の魂ウェブ限定品。同ブランドの同時発送物は「ブラックキング」「仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判セット」「キュアエール(HUGっと!プリキュア)」「バルログ(ストリートファイター)」がある。
ウルトラマンゼロ及びウルトラマンエックスに対応したオプションアーマーで、ウルティメイトゼロ・ウルトラマンエックス(ウルトラマンゼロアーマー)を再現可能。
ただし両者を並び立たせるためには本商品が2セット必要となる。
ウルティメイトイージス/ウルティメイトゼロ
身長:49m 全高:55m 体重:5万5000t
ベリアルが銀河帝国を築いたアナザースペースに伝説として語り継がれる「バラージの盾」。その本体とされている石碑は崩れ去ってしまったが、ラン・ナオ兄弟が持っていた欠片にアナザースペースの人々の希望の光が集まることで復活を果たした。ウルトラマンノアがアナザースペースにもたらしたものと考えられる。
右腕のウルティメイトゼロソードを主武装とし、ソードレイ・ウルティメイトゼロは惑星クラスのサイズの巨大要塞すら一刀両断にする威力を持つ。
また、ゼロにアナザースペースでの活動能力を与える他、様々なマルチバースへの次元移動も可能としている。以降はウルティメイトブレスレットの形でゼロの左腕に収まっており、ウルトラマンサーガへの融合を機にタイプチェンジ能力の起点ともなった。
「ウルトラマンジード」出演時は破損して本来の機能を発揮できない状態にあったが、ゼロの回復に伴い修復された。
というわけでまずはゼロを用意。
左腕をブレス未装着状態のものに交換しておき、本商品付属のプロテクターとカラータイマージョイントを装着。
右拳をウルティメイトゼロソード装着状態のものに交換し、アーマー本体で胴体を挟んで完成!
スタイリング
ゼロの多次元移動形態としておなじみの姿に。
アーマー本体が干渉するため腕を真上に挙げるのは難しいが、アクション性能は保たれている。
ファイナルウルティメイトゼロモード
ウルティメイトイージスをいったん分離させ、弓の形にして左腕に再構成したもの。全エネルギーを集中して光の弦を引き絞り、一部パーツを残して本体を丸ごと突撃させるファイナルウルティメイトゼロを必殺技とする。
カイザーベリアルにトドメを刺した超強力攻撃なのだがその分チャージに時間を要したり地上では威力調節がシビアだったり次元移動でイージスが力を使い果たしていたりして(何より新戦力や後輩ウルトラマンの見せ場を用意するために)、実は客演ではそこまで敵を撃破していない。
商品ではアーマーとは別体で超弓モードが付属している。左手首もグリップを握った形で一体化しており、手首ごと交換する。
「これが……俺たちの……光だッ!」
なるべくくっついているゼロ手首が映らないようにして。
続いてエックス
他モンスアーマーと違って肩アーマーはそのままだがエックスカラータイマーと背びれはただ外すだけではなく本セットの専用のものに交換する。
ウルティメイトゼロとの違いは固定用ベルトパーツの存在。背面アーマーから前面に回り込ませ、接続用カラータイマーにはめ込む。その上からアーマー本体前面を装着して……
ウルトラマンエックス・サイバーゼロアーマー
ウルティメイトゼロの能力を解析したファントン星人・グルマン博士の手で開発されたサイバーカードを用い、エックスがパワーアップした姿。
ウルティメイトゼロの次元移動能力を再現しており、Xioラボチームの一員・高田ルイを攫ったナックル星人バンデロやそれを追うウルトラマンゼロの元へと飛んだ。
当初は次元移動能力のみを再現したものと思われていたが「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」ではファイナルウルティメイトゼロも披露している。
スタイリング
エックスにウルティメイトイージスを装着させた姿……なのでやはり劇中イメージ通りの姿に。
アクション性能もウルティメイトゼロ同様。
比較
脇腹のベルトパーツ、およびそれを押さえるイージス背面パーツの形状が両者の差異となる。
「待たせちまったな」してみたり。
友情を深めたり。
まさかのファイナルウルティメイトゼロ
全エネルギーをアーマーに集中して突撃させる、という比較的単純な原理の技だったためか、ベータスパークアローの運用データを応用したのか、ギャラクシーファイトではエックスも披露しエックスダークネスを撃破した。
……が、公開時期が本商品発送よりかなり後だったため再現用パーツはない。
写真はゼロに持たせる用の超弓モードをエックスに装着しているのだが、実は手首ジョイントの径が異なるため固定できない(ゼロの方が径が大きい)。