今日のといず・くろすおーばーは!
ビルドの第一次強化フォーム、BCR08 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォームをご紹介!
シュワッと弾ける! ラビットタンクスパークリング! イエイイェェェイ!
キャラクター解説
身長:202.0cm 体重:102.1kg パンチ力:14.9t(右) 25.5t(左) キック力:35.6t(右) 26.7t(左) ジャンプ力:ひと跳び66.0m 走力:100mを2.0秒
桐生戦兎がブラッドスターク=石動惣一を追跡、詰問する過程で手に入ったパンドラボックスの成分と、ベストマッチするラビットフルボトル・タンクフルボトルの成分を組み合わせて作った「ラビットタンクスパークリング」を用いて変身するビルドの強化形態。変身の際にはそれまでのベストマッチフォームとは異なる専用のスナップライドビルダーが形成される。
ラビットタンクフォームの特性をそのままに炭酸の弾けるエフェクトが追加され、一段階上の機動性と攻撃力を発揮する。
必殺技はスパークリングフィニッシュ。また、ドリルクラッシャーやこれまでのベストマッチウェポンも自在に使いこなす。
〇玩具解説
2017年12月27日発売。同時発売物は「変身ベルト DXスクラッシュドライバー」など。
特に手持ち武器は付属しない。ラビットスパークリングハーフボディとタンクスパークリングハーフボディはこれまでのBCRシリーズと互換性があり、オリジナルフォームを形成可能。
スタイリング
白が入りあちこち放射状の突起が増えるという、実に分かりやすいパワーアップ具合。
背面の塗装が省略され気味なのはこれまでと同様。
BLD-RTスパークリングヘッド
ライトアイタンクSPは走行エフェクトと砲撃エフェクト、レフトアイラビットSPは毛を逆立てたウサギという形で、モチーフに合わせた突起の増やし方をしている。
ボディの各部には泡を想起させる丸モールドが施されている。
ビルドドライバー
ラビットタンクスパークリングがセットされている。ボトル本体とスパークリングインジケーターが塗装されている。
可動
肩のBLDバブルラピッドショルダー/BLDバブルインパクトショルダーは肩本体とは別パーツとなっており、90度近く腕を横に広げることが可能になっている。
足首のタンクローラーシューズとラビットフットシューズはラビットタンクと共通デザインとなっている。
比較
パワーアップ前後が改めて分かりやすい。
トライアルフォーム
一度に両スロットを占有するスパークリングだと設定上不可能なビルドアップもBCRシリーズならこの通り。
これまでの武器を使いこなせ! マテリアルアブゾーバーSPによって手元に転送されるけれど、そもそもどのウェポンも変身前から使ってたりするよね。
シュワっと弾ける!
発砲増強剤スパークリングリキッドのパワーで高まった瞬発力!
Ready Go! Sparkling Finish!
必殺キックを叩き込め!
というわけでラビットタンクスパークリングフォームでした!
刺々しさがファングジョーカー、基本フォームをそのまま拡張したコンセプトがサイクロンジョーカーエクストリームっぽいんですが、BCRシリーズ的には前者寄りですね。デザインの格好良さはともかくとしてギミック的な目新しさはあまりないのですが、BCRシリーズに共通する可動の硬さのおかげで派手な肩アーマーでありながら肩の開きが広いというのが特徴になってしまうという……
すでに発表されている09、10はスクラッシュドライバー組なのでBCRフォーマットから外れるようですが、ここまでの時点で結構な数のキャラクターがシリーズ漏れしているので、プレバンでの補完を願うところですね。