オトモ忍はこちら!
シュリケンジン
全高:48.0m 全幅:30.5m 胸厚:12.0m 重量:1,600t スピード:550km/h 出力:2,400万馬力
五体のオトモ忍が合体した巨大ロボット。内部(シノビマルが座すオミコシートの後方?)コクピットに五人が集合、メインとなる一人が座る神輿型シートを残り四人が忍者一番刀で担ぐような格好となり操縦する。
ドラゴマルのパーツが変形したドラゴソードとドラゴシールドを武器とし、必殺の「シュリケンジン天晴斬り」で敵を爆発四散させる。
スタイリング
中央に鎮座するシノビマルが特徴的すぎる独特のスタイリングを完全再現。
何気にDXトイの「ダンプマル合体解除ボタン」も忠実にモールドされていたりする。
ワンマルが何かに役立っているように見えないというのは禁句。
ドラゴソード/ドラゴシールド
ドラゴマルの尾を右手に持たせ、ドラゴマルの足裏ジョイントに翼をセットして武装完了。
アクション
首は回らないのだが、フェイスプレートが回転するのである程度顔を正面に向けることが可能。
肩は大きく左右に開く。
右腕は肘が深く曲がり拳が回転するが、上腕ロールがない。
左腕も肘を曲げられるのだが、関節の位置が右腕よりも上なのでやや不自然なことに……
変形機構の副産物で手首を内外に曲げられる。
腰が回転し、脚部は前後左右に可動、膝が直角に曲がり膝上にロール軸あり。
足首は変形ギミックのために伸ばすことが出来るが左右スイングがないため接地性は低い。
オマケ的に
シノビマルの手にもドラゴソードを持たせられるので、もう一本欲しくなってくるところ。
シュリケンジン天晴斬り!
全体的にクセのある可動だが、剣を振り下ろすポーズは充分取れるぞ!
センター交代
シノビマルの脚を畳んで腕を振り上げ、頭部を180度回転させてシュリケンジンの左腕に。
オミコシートにはドラゴマルが鎮座。
背中にドラゴマルの翼、尻にドラゴマルの尻尾を付けて。
オトモ忍シュリケン(青)
DXでは中央のコアが共通で周辺のブレード部を交換することでアカ用・アオ用を表現しているが、ミニプラではコアとブレードが一体となっている。
それに伴いDXでは共用されていたシュリケンジンのフェイスパーツ・シュリケンジンドラゴの下顎パーツも別体となっているため、ドラゴ下顎パーツにはシュリケンジンフェイスが刻印されていない(ドレスアップシールとしてシュリケンジンフェイスを表現するシールは付属する)。
ともあれこのアオシュリケンをドラゴマルの頭に乗せて合体完了!
シュリケンジンドラゴ
全高:41.0m 全幅:30.5m 胸厚:12.0m 重量:1,600t スピード:550km/h 出力:2,400万馬力
ドラゴマルが中核となったシュリケンジンの第二合体形態で、操縦の主導権も八雲のものとなる。ドラゴマルを拡大したような特性を持ち、飛行能力や魔法攻撃で戦うが、巨体故に全身に及ぶ状態異常を八雲の魔法で改善することは出来ない。
必殺技は頭部から放つ超衝撃波「シュリケンジン・ドラゴバースト」。
前述の通り、口を開いてもシュリケンジンの顔がコンニチワしないのがミニプラの利点。
シノビマルが変形した左腕は、肘の位置がドラゴマル腕のそれに近くなっている。
全形態共通で拳に爪が備えられており、ドラゴンの腕を表現している。
ドラゴバースト!
その他の可動範囲は「前かがみになったシュリケンジン」そのものなので省略。
そしてドラゴのピンチを救ったのは……?
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ミニプラ シュリケン合体シリーズ01 シュリケンジン(下)
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