シュリケンジンはこちら!
○玩具解説
2015年5月26日発売。「バイソンキングA」~「同・D」各350円全4種。
バイソンキングAにオトモ忍ロデオマル、バイソンキングCにスターニンジャー用オトモ忍シュリケンが付属しているが、バイソンキングバギーを完成させるには4種全てが必要となる。
本編、DX玩具とは異なり、パオンマル・UFOマルに先駆けての販売となった。
ロデオマル
全高:21.2m 全幅:9.0m 全長:4.5m 重量:200t スピード:500km/h 出力:800万馬力
スターニンジャー:キンジ・タキガワのオトモ忍。伊賀崎好天の自叙伝(洋書)にあった「Chapter5 How to build your OTOMONIN!」の記述を元にキンジが自作したものでカウボーイをモチーフとしている。
シノビマル同様に素早い動きからの格闘戦を得意とする。
本編中でもDX玩具でもシノビマルとロデオマルはほぼ同サイズなのだが、ミニプラでは随分と差が……
DXよりサイズが小さい分素材の厚みが合体後のプロポーションに及ぼす影響が大きくなるため、ロデオマルそのものを縮小することでバイソンキングのプロポーションを維持したものと思われる。
肩回転と、股関節、膝関節が可動。両足は完全に一体化している。
後部には折り畳み式のピンがあり、これを立てることにより……
シュリケンジンに搭乗可能。
さらにオトモ忍シュリケン(スター)も加えてシュリケンジンロデオ!(仮)
バイソンキングバギー
全高:23.3m 全幅:39.7m 全長:48.3m 重量:1,400t スピード:550km/h 出力:2,100万馬力
ロデオマルをサポートするバギー型カラクリマシン。ロデオマルを乗せあらゆる荒地を爆走する走破性の高さが特徴で、その際はキンジもバイソンバギー側のコクピットからコントロールする。武器は角から放つビーム。
ロデオマル搭乗
ロデオマルの掌のピンでバイソンキングバギーに固定可能なのだが、足が届いていない……
足を降ろすと余計にしがみついている感が強く。
シノビマルを乗せるとサイズ的にフィットする。サイズの解釈に関しては上述したので省略。
バイソンチェンジ!
ともあれ変形。まずロデオマル&シート周り、本体、オトモ忍シュリケン、マフラーに分解。
バギー本体を立たせて後輪を足首に変形。
さらにシート周りをロデオマルごと乗せる。
オトモ忍シュリケン(スター)
基本構成はアカ・アオのオトモ忍シュリケンと同様。ブレードが五方に伸びて星型になっている。
イーハーバイソン!
オトモ忍シュリケンをロデオマルに被せ、バイソンライフルを持たせて合体完了!
バイソンキング
全高:47.3m 全幅:39.7m 胸厚:41.0m 重量:1,600t スピード:5500km/h 出力:2,400万馬力
「バイソンチェンジ!」のコールでロデオマルとバイソンキングバギーが変形合体した巨大ロボット。スピードに関してはテレ朝公式HPの表記を引用しているが、恐らく誤植。
手にしたバイソンライフルを発砲する荒々しい射撃戦を得意とする。必殺技はバイソン荒くれバスター。
スタイリング
やや寸詰まりではあるがパワフルなプロポーションとなっている。
サイドビュー
ロデオマルの脚やらシートやら後ろに突き出しまくり。
アクション
やはり上腕にロールがないのが痛い。また、腰も回転しない。
一方で頭部のオトモ忍シュリケンはロデオマルと軸接続されているため、シュリケンジンよりも自然に左右を向かせることが可能になっている。
バイソンライフル
単独ではこれと言ったギミックはなし。むしろこの後の合体で真価を発揮する。
敵をハチの巣にしてしまえ! バイソン荒くれバスター!
そして奇妙な縁が合体へと繋がる!
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ミニプラ シュリケン合体シリーズ02 バイソンキング(上)
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