今日のといず・くろすおーばーは!
ご紹介が遅れました、ミニプラ・シュリケンジンをご紹介!
ソイヤソイヤ!Wasshoi Ninja!
○玩具解説
2015年3月24日発売。全5種各350円。「1.オトモ忍シノビマル」「2.オトモ忍ドラゴマル」「3.オトモ忍ダンプマル」「4.オトモ忍ワンマル+オトモ忍ビュンマルA」「5.オトモ忍ビュンマルB」を集めることで五種類のオトモ忍と、その合体形態であるシュリケンジン及びシュリケンジンドラゴが完成する。
シノビマルにはオトモ忍シュリケン(アカ)、ドラゴマルにはオトモ忍シュリケン(アオ)が付属。また、今回は「忍びなれども忍ばない」をキャッチフレーズとしているニンニンジャーの作風に合わせ、最初からメタリックシール仕様となっている(本レビューでは未使用)。
キャラクター解説:オトモ忍
ラストニンジャ:伊賀崎好天が孫たちのために作り上げた機械生命体。好天が交信に成功した異星人からもたらされたUFOマルを起源とし、孫たちの好みに合わせて建造されている。
分離状態ではコクピットを持たず、ニンニンジャーは天面に忍者一番刀を突き立てて操縦するスタイルを取る(ダンプマルやビュンマルでさえも)。
シノビマル
全高:21.6m 全幅:9.7m 全長:8.1m 重量:200t スピード:500km/h 出力:300万馬力
アカニンジャー:伊賀崎天晴が召喚するオトモ忍。ニンニンジャー5人の中で最も強く祖父に憧れニンジャを目指す天晴に合わせ、人型(ニンジャ型)で作られている。人型のフォルムを活かしたアクロバティックなアクションを得意とする。操縦の際は天晴がシノビマルの肩に忍者一番刀を突き立てて体を支えている。
シュリケンジンの中核、シュリケンジンドラゴの左腕となるほか、シュリケンジンパオーンやシュリケンジンUFOへの合体の際は右腕を形成する……が、妖怪エンラエンラのいじけむりを吸った際には「他のオトモ忍がいれば自分は不要なのでは」という悩みにとりつかれてしまったこともある。
アクション
首・肩が回転。腰はシュリケンジンドラゴ左腕となった時に用いる関節で横スイングする。
脚部は左右繋がった状態だが、拳パーツを左足に付けた状態なら左右別々に可動させられる。
基本的に変形ギミックの副産物としての可動がメインだが、正座も決まるぞ!
拳の穴はシュリケンジン・バイソンキングと同径なので、武器を持たせることも可能。
ドラゴマル
全高:23.7m 全幅:26.8m 全長:37.3m 重量:300t スピード:600km/h 出力:450万馬力
アオニンジャー:加藤クラウド八雲に与えられたオトモ忍。イギリスで魔法を学んでいた八雲に合わせた西洋ドラゴン型で、空戦能力に優れる。火炎や冷気のブレスを吐く他、八雲の魔法による形態変化も披露している。
シュリケンジンドラゴでは中核を成す。
アクション
肩回転・首と脚部の前後スイング・胴体の左右スイング・羽の羽ばたきがある程度可能。
両足は完全に繋がっており、左右独立可動は出来ないと考えていい。
比較
ドラゴマルの方があれこれオプションがついていてボリュームあるよね。
ダンプマル
全高:16.7m 全幅:18.3m 全長:22.6m 重量:400t スピード:300km/h 出力:600万馬力
キニンジャー:松尾凪のオトモ忍。資格マニアで安定志向の凪に合わせたダンプトラック型だが、当人は首をひねっていた。
馬力と頑丈さに優れており、荷台のアームから投擲するマキビシを武器とする。
シュリケンジンの胴体と右腕を構成する。
四つの車輪でコロ走行が可能。荷台のアームが可動するが、荷台自体は動かない。
ワンマル
全高:12.4m 全幅:3.6m 全長:18.6m 重量:100t スピード:400km/h 出力:150万馬力
シロニンジャー:伊賀崎風花のパートナーとなるオトモ忍。カワイイ物好きの女子高生である風花に合わせた忍犬型で、風花も操縦と言うよりは指示を出すようにして操っている(そしてたまに独自の意志で敵への攻撃をうっかりキャッチしちゃったりする)。
召喚の際にはビュンマル後部のスペースに収まっている。
足は左右で一体成型となっており、前後にスイングする。また首はボールジョイント接続で、上下左右に可動する。
ビュンマル
全高:8.8m 全幅:7.8m 全長:76.0m 重量:500t スピード:700km/h 出力:750万馬力
モモニンジャー:百地霞が乗り回すオトモ忍。科学者を目指し機械工学に明るい霞に合わせ、最新科学の結晶たるリニアモーターカーをモチーフとしている。車体前方から手裏剣を射出する他、レールのない空中でも自在に疾駆する。
なお霞はオトモ忍との会話を可能とする「オトモ忍ほんやく~」を作ったことがあったが、ビュンマルと会話するつもりだったのだろうか……
比較
ギミックとしてはワンマルを後部に収容可能。ボリュームは大体ビルドレッシャー下部車両と同じくらいか。
オトモ忍集合
まとまりのない五体が手裏剣合体!
ワンマルの四肢を畳んでビュンマルの空洞にカチッと嵌めこみ、下半身に変形。
ダンプマルをその上に乗せて。
運転席部分を外して荷台を畳む。
運転席部分はタイヤを畳んで拳を露出させ、右腕に合体。
拳を回転させて正面に向ける。
ドラゴマルから翼と尾を剥ぎ取り、左腕に変形合体。
そして中央のオミコシートにシノビマルが搭乗!
オトモ忍シュリケン(赤)
シノビマルに付属のオトモ忍シュリケン。分離状態だと完全に余剰パーツ。
フェイスプレートを起こして被せれば、完成シュリケンジン!
続きはこちらで
↧
ミニプラ シュリケン合体シリーズ01 シュリケンジン(上)
↧