今日のといず・くろすおーばーは!
いつもとは違う趣で、ビルドファイターズの影響で作ったガンプラで遊びます。
ZGMF-X88Spガイアガンダムプレスト
X88Sガイアは元来X56Sインパルスの装備バリエーション「ガイアインパルス」を、特殊地形におけるX56Sのサポート機として再設計したものであり、その活動可能半径はX56S同様に専用母艦LHM-BB01ミネルバからの補給を受けられる範囲に留められていた。そのため単機での展開能力はTMF/A-802バクゥには及ばないものであった。
ザフト開発陣は出現が予測される連合軍多脚MSとの戦闘を視野に入れ、TMF/A-802W2ケルベロスバクゥハウンド用追加パーツ生産ラインを流用し、X88Sの機動性ならびに攻撃力の強化を試みた。そのプランのひとつがX88Spである。
コンセプトは「TMF/A-802W2の人型MS化」とされ、四脚獣型MA形態の頭部を換装し、無限軌道とウィザードコネクタの追加が行われ、脚部には緊急用ブースターが装着された。一方で限られたスペースに不整地走行脚と無限軌道、収納式マニピュレーターの三役を集約する技術的ハードルの高さから、TMF/A-802の前肢を肩部に増設することとなり機体バランスは多少損なわれている。これは近接戦闘での「隠し腕」としての運用も想定された。
X88Sが強奪され奪還に成功し移送中に「紛失」するといった数奇な運命をたどったあおりを受けて本機の開発計画も中断と再開を繰り返し、完成した一機は実戦投入されないままアーモリーワンで終戦を迎えたとされている。
……というマイ設定。
後述するMA形態を重視したため、MS形態だとケルベロスウィザードを持て余す……HGガイアは元々前腕の変形ギミックが再現されていないので、変形させないことにしてインパルスのものに交換していたりする。
HGBCガンプラバトルアームアームズのパーツでケルベロスウィザードを横に拡張し、一応MS形態でもビーム砲として使えるようにアレンジ。
MA形態での固定をどうするか悩んでいた時の副産物でシールドとライフル、胸部にネオジム磁石を仕込んだため、ライフルをシールドに付けておくことも可能。
ケルベロスウィザードのアンテナは元々のギミックでビームサーベルとして使えるのがお得だよね。
MA形態
膝の無限軌道はガイアのスネに大穴開けて、ケルベロスバクゥハウンドの物を逆向きに曲がるように加工した上で接続、四足歩行が出来るようにポジショニングしている。脚部スラスターはやはりガンプラバトルアームアームズのもの。
腕を変形させていないので、MA形態でもビームライフルを保持可能。本来のキット仕様ではシールドを装着するためにジョイントパーツを必要としていたので、ネオジム磁石による接続に変更している。
もちろん無限軌道を接地させた長距離走行モードにすることも、頭部やグリフォンビームブレイドへのクリアパーツ装着も可能。
XXXG-00W2ウイングガンダムゼロリフレクション
ゼロシステム――Zoning and Emotional Range Omitted Systemとは機体内外の情報を走査し、起こりうる戦況と勝利のための選択肢をパイロットの脳に直接伝達するインターフェイスである。しかし、同等の機体スペックと類似したインターフェイスを有するガンダムエピオンとの交戦において、勝利への試行を際限なく繰り返しシステムがオーバーフローする事態が発生。自機の戦術的勝利を優先するゼロシステムの一部領域は中期的視座に基づく勝利のために、戦闘時に収集した各種データから機体の強化プランを独自に構築していった。
そのうちのひとつが防御力の向上と、ネオバードモードの効率化を主眼に置いたウイングガンダムゼロリフレクションである。
元々ウイングゼロの高性能は、高い剛性を持つガンダニュウム合金で作られた高出力のジェネレーターとスラスターに裏付けられた「力ずく」の物であり、エネルギー変換効率などはオペレーション・メテオに投入された五機のガンダムの方が優れている部分も存在した。そのため四肢の構造はヒイロ・ユイ、ゼクス・マーキス、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートンの脳内を走査した際に得たウイングガンダムの設計データを採用し、バードモードでの空力特性を高めている。
また主翼は大気圏内では空力制御を、宇宙においては重心制御を司る高機動AMBACシステムであると同時に自ら微細なガンダニュウム片を散布することでビーム攻撃を拡散させる盾となり、大気圏突入中の戦闘行動すら可能にしている。その他、肩部マシンキャノンは口径を1.5倍化したマキシムキャノンに換装され、収納機構を省略している。
これらの強化プランは後にEVE WARSと呼ばれるホワイトファングと地球圏統一連合軍の本格的武力衝突直前ごろにゼロシステムがピースミリオンの整備コンピュータにデータを転送する形で「提案」されたものの、調達・建造が不可能なユニットが含まれていたこと、既存のデータの集合体であるとするには誰にも見覚えのないパーツが含まれていることへの懐疑などから、半ば無視される形で廃棄されていた。
しかし戦後、ヒイロ・ユイが本プランを参考にウイングゼロを独自改修したとする未確認情報も存在しており、一定の有用性は認められていたとも言われている。一説にはゼロシステムが別のゼロシステムと情報を共有した形跡があるとも言われているが真相は定かではない。
――とまあ、これもまた独自設定。
割と世界観に縛られてるなぁ私。
HGAWウイングゼロをベースにHGFAゼロカスタムの肩アーマーと主翼、HGAWウイングの腕部と下半身を使用。ウイングバインダーにバトルアームアームズのパーツを介してゼロカスタムの主翼を接続している。
ウイングの手足を使ったのはそちらの方がデザインが好みだったのと、ゼロの脚部が差し替え変形だったから。
また、肩のボールジョイントが内側に引っ込んでしまう構造だったため、サーベル用ランナーのタグをスペーサーとして埋め込んでいる。
ブラックの上からメッキシルバー、キャラクターホワイト、ホワイトパール、シャインシルバーを順に吹いていった主翼。
マシンキャノンはパーツ取りに使ってジャンク化していたMGゼロカスタムのマシンキャノンに変更。だって元キットだとここの展開ギミック再現されてないから……
気が付いたらサーベルラックがどこにもなくなっていたので、シールドの裏側に増設。
バードモード
鳥っぽさ最優先! 拳が余剰になるのが嫌なので付けっ放しにしている。
大気圏突入モード
基本はウイング系三種のいいとこどり。
ばさぁっ!
さあ、戦いだ!
はたして決着は……?
ってな感じで最近はビルドファイターズの影響でまたガンプラ作り出しています(というかここ数ヶ月で数体しか組めていませんが) 。
RGウイングゼロもそのうち組み立てなきゃなあ……
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最近のガンプラ作り
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