仮面ライダードライブ第16話「沢神りんなはなぜソワソワしていたのか」
尾行される男
甘城は現さん、捜査二課の岬刑事、そして進ノ介にロイミュードだとマークされている人物。実際にボイスロイミュードだった!
大規模詐欺事件
女性が全財産を奪われ借金までして破算して、生ける屍になったかと思えばどこかへ行ってしまおうとする、そんな事件。
婚活サイトラヴァーズ・キャッスルの仕掛け人と聞いて、りんなさん聞いてるというか効いてる。
一歩先を行く剛
この辺、情報屋兼仮面ライダーって剛のポジションが出てますね。その分キャラとしては剛の方が一方的に「強く」見えるのは多分後々の展開に効いてくるところでしょう。
ラヴァーズ・キャッスルが主催するシークレットイベント。進ノ介と霧子は甘城に真正面から参加を挑む。
敵は勝負に乗ってきた。バレない自信があるのか。
親方、空から死神が!
突然チェイスが走行中のトライドロンのボンネットに降ってきた。やむなく進ノ介も変身して対抗することに。意外なことにタイプワイルドにはならなかった……
ドリームベガスで防ぎつつ攻撃し、チェイスを説得しようとするが通じず。
そこにマッハも合流。魔進チェイサー、さらに強くなっている?
スクラップは俺が片付けてやる……!
戦意を燃やす剛に、ハートが反論する。
ロイミュードはもはや人間の機械ではない。
ベルトさんはハートとメディックが、チェイスを悪の戦闘マシーンに戻した、と非難する。
ベルトさんにとってのロイミュード000はどんな存在だったのだろう。
ハート様が大変なことになる
デコトラベラーをあえてチェイサーに使わせて撹乱、撤退! ブレイクガンナーの使い方がなかなか予想外。
マークされる特状課
ブレンさんがせっかく調べてきたのに、ハートには「無粋な真似はしたくない」と言われチェイスには「人間の時に倒しては意味がない」と否定されメディックには「気が小さい」評されフルボッコにされている……!
「私だけが残念な流れ」には吹かざるを得ない。
りんなが開発した特殊弾
さらにはドライブ足裏マーク入りのブーツでキック力アップ! 霧子さんが強化されていくとは……
「霧子の戦力は底上げしたい」「ただしドライブとして相応しいのは進ノ介」というベルトさんやりんなたちの思惑と、「何が何でも(霧子に何かを知られる前に?)ロイミュードを殲滅したい」という剛の姿から、見えてくるものがないわけでもないが、はてさて。
そしてりんなはヘンドリクソン博士の送ってくれた新型シフトカー・デッドヒートの調整をほったらかしてどこへ行くのか。
岬刑事からの命令
しかしその岬刑事も詐欺被害者と同じ状況に。金属音を聞くと被害者が暴れ出す。進ノ介のギアが入った。
そして霧子はシークレットパーティへ。剛はちゃっかりスタッフとして潜入していたっぽい。
お車で来られたんですか?
遅れてきた進ノ介はパーティでりんなとまさかの鉢合わせ!
一方、霧子に何処かから直接語りかける声が……
りんなさん確保
結婚に焦って何が悪いのよ!と開き直る。だがりんなには乗り越えたい過去があるようで……
まさかの爽やかチェイス
それは、チェイスに化けた甘城だった。「何故死神の名を!?」とボロを出した甘城に霧子キック&特殊弾が炸裂! 重加速発生に、進ノ介と剛も駆け付ける。射撃用の耳栓で霧子はロイミュードの「女性を操る声」から身を守っていたのだ。
それで幻覚を見せ、自分が理想の相手だと錯覚させ、金を貢がせる。重加速なしにほぼ完全犯罪ですが、これ元の甘城からして女性を食い物にするタイプだったのでは……
そんなに簡単に堕ちる人じゃないよ。仮面ライダーの姉ちゃんだぜ?
追跡、撲滅、いずれもマッハ! 今週は名乗れた!
シグナルキケーンをトテモキケーンにすると怪物増えるのか。
進ノ介は気楽に出番ないかも、と傍観者モードですが、素体ロイミュードが加勢に現れたので変身。ベルトさんそこにいたのか。
だが、マッハの必殺フルスロットルキケーンキックはハートが妨害した。
いきなりデッドゾーンのハートが剛を圧倒する! そしてマッハの限界時間も迫っていた。
来い、デッドヒート!
進ノ介、デッドヒートを呼ぶ。ハートに対抗するための装備だが、現時点では未完成。
止め方は走りながら考える! 変身! 余剰エネルギーだけで周囲に爆発が巻き起こる。マッハとドライブが融合したかのような姿だ!
タイプデッドヒート
素体も進化体も一蹴し、ハートとも互角に渡り合う。まさに火花散るデッドヒート!
ハートをふっ飛ばし、必殺キックで素体ロイミュードを二体まとめて爆破!
甘城は何とか避けた!
デッドヒートの代償
デッドゾーンに入るためのシフトカーなので自分では止まれない。だからマッハが力ずくで止めるしかない!?
一方で甘城の声が、りんなに届いていた……! それはりんなにとっての思い出の人、なのか。
次回
ハーレー先生登場!
GO!プリンセスプリキュア第1話「私がプリンセス? キュアフローラ誕生!」
はるかの思い出
プリンセスなんてなれるわけないだろー!と男子に馬鹿にされていた過去からスタートです。
そんな彼女に「なれるよ」と励ます一人の王子がいた。王子ははるかに「お守り」を渡した。
夢を忘れないで。カナタはそう言って姿を消した。
強く優しく美しく!真のプリンセスを目指す三人の物語!
OP映像がすごくアクティブ!
え、この時刻表記、方向キーで消えるの!?
父さんさびしい~
全寮制のノーブル学園に入学するので、お父さん号泣しながら運転です。危ない危ない!
ともあれ女子寮に到着。ルームメイトのゆいちゃんも登場です。恥ずかしいところを見られてはるかちゃん赤面。
髪色だけ見るとゆいが青キュアっぽいんだけどね(笑)
レッスン場
ダンスは必須科目。食堂は広く、パーティーホールもある! はしゃぐ姿を「可愛い」と周囲に笑われて委縮するはるか。
周囲に悪気はないんだけど、自分にイマイチ自信がなくてついネガティブに構えてしまう傾向があるようです。この辺は前作のめぐみを一歩推し進めて、最初から本人が抱えている問題をある程度顕在化させてるようにも見える。
麗しき生徒会長
みなみさんは大企業のご令嬢で完璧な方。学園のプリンセス、らしい。
はいはーい、ごきげんよー
一方で黄色い人=きららはもしかして迷子なのか。それとも気まぐれに学園中を散策していただけか。
入寮期間があって、ゆいは一足早くに入り、はるかときららは今日到着、ってところかな。
ゆいの夢は絵本作家
はるかはその夢を応援する。そしてはるかの夢はプリンセスになること……なんだけど、はしゃいで恥かいたことや昔笑われたことで、「あ、たぬきだ!」と誤魔化して逃げてしまう。
自分の髪に躓いて転ぶ謎生物
パフはたぬきじゃなく、わんこでもない! 「インコもしゃべったー! インコはしゃべるか……」の一人ボケツッコミが楽しい。もうここの一連だけで漫才のテンポが完成してる。
ホープキングダムのロイヤルフェアリー兄妹、アロマとパフと遭遇です。でもそれは、敵の幹部に聴かれていた。
パフの髪を整えて
てかアロマ小さいな。そこで突然世界が枯れる?
ディスダークのクローズ。折悪しく、ゆいも来てしまった。
てめぇの夢も見せるんだぜ
人の夢に鍵をかけ、怪物ゼツボーグを生み出すのが今回の敵「ディスダーク」の手口。妖精を渡すよう迫るクローズだが、はるかは拒否しつつ二人とともに逃亡。
だがしかし、囚われたゆいを助けられるのはプリンセスプリキュアだけ! 檻に閉じ込められた状態で空に掲げられているし、異空間を発生させている様子もないから、割と学園の生徒に目撃されやすそうな気が……まあそこは勢いで流すのかな。
アロマの荷物
プリンセスパフュームがこぼれ、キャップが取れる。
ゆいの夢をくだらないと嘲笑い、夢をなくしてやると笑うクローズに、はるかは否を唱える。
はるかの夢
プリンセスになりたい。私は、プリンセスになりたいの!
初めて夢を自らの意志で高らかに告げると共に、お守りがドレスアップキーに変形する。
鍵と鍵穴
恐い敵を前に足をすくませるはるか。だけどそれでゆいの夢を守れるのなら!
プリキュア! プリンセスエンゲージ!
変身バンクに写実的な背景があってぐるぐる動くのが面白い。奥行きはスイートの変身バンクを思い出させるけれど、また違ったテイストになってますね。
咲き誇る花のプリンセス、キュアフローラ!
本当に花が咲き誇った!
初陣
お約束のびっくりジャンプ! 自分がどう動きたいかしっかりイメージしなければ力派使いこなせない。
だが、花が踏みつけられそうになって咄嗟に動いたことで、何か分かった気がする!と感覚を掴む。プリンセスレッスンのことを考えると、飲み込みがいいに越したことはないか。
プリンセスらしく決めちゃうロマ!
冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟はよろしくて?
これを咄嗟に思いつくはるかちゃんの即興センスすげぇ。
そして戦闘シーンが動く動く! 花弁が舞い散る! そしてパンチが炸裂する!
エクスチェンジ、モードエレガント!
プリンセスキーを指し直すことでスカートがロング化してよりエレガントなドレスに。
舞え、花よ! プリキュア・フローラルトルビヨン! 花弁の渦がゼツボーグを飲み込み浄化!
ドレスアップキーはゼツボーグに鍵を掛けられた被害者の解放にも使える、と言うのはアイテムと演出が連動していて小気味よい。
夢と希望の狭間にある国ホープキングダムから来ました
そしてカナタ王子ははるかを励ましたあの時の少年。はるか、びっくりし通しです。
エンディング
出だしの昭和っぽさから転調するのが何かツボ。
次回
みなみさん、自分にも他人にも厳しいタイプだ!
第一話雑感
いやもう何だ、何もかもがアクティブというか、演出のテンポに引き込まれました。
作画的にはさすがにこのクオリティを維持するのは難しいと思いますが(パイロット話はやはり注力されるものですし)、このリズム感の良さは続けてほしいところです。
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SHT2/1 思い出の男性
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