今日のといず・くろすおーばーは!
ドライブ第3の姿、TK05仮面ライダードライブ タイプテクニック及び、TK04タイヤセットセカンドをご紹介!
どうすればクールボディになれるのか?
○キャラクター解説
身長:203cm 体重:110kg パンチ力:7.2t キック力:11.2t ジャンプ力:26.1m 走力:100mを7.4秒
シフトカー・シフトテクニックの力で変身するドライブ第三形態。その力を引き出すには「クールな心」が求められたため進ノ介は当初四苦八苦するも、少年を犠牲にしようとするボルトロイミュードの非道に「怒りで頭が冷えた状態」となり初変身に成功した。
重機のパワーと精密動作性を併せ持つ最強のメカニックマスターで、進ノ介自身の判断力や思考速度もブーストされるらしく、複雑な機構を即座に解析し分解することが可能。また、ドライブ専用銃であるドア銃を最も効率的に使いこなすスナイパー的な側面も持つ。
○玩具解説
2014年12月6日発売。本体・テクニックタイヤの他、ファイヤーブレイバータイヤとドア銃が付属する。既存のタイヤ交換シリーズと互換性があり、様々な形態を再現可能。
スタイリング
角と色のおかげで何だかクワガタっぽい。体側のラインが重機らしい虎縞なのも特徴。
頭部
顎がゴツいので横を向くのはちょっと苦手だったり。
ベルトの表示は「T」……ってこの写真だと分かりにくいな……
下半身の可動はタイプスピードと同様。
腕部
腕の側面のシリンダーパーツが特徴だが、アクションを優先させるためにパーツが分割されている。この辺、フィギュアーツでの再現に期待がかかるところか。
肩はダブルボールジョイント接続になっており、腕の位置を下げられる。
これにより肩の造形と腕の可動をある程度両立させることが可能となった。どうかすると腕が脇腹から生えているように見えてしまうこともあるが、手に取っていじる分には気にならないレベル。
ドア銃
沢神りんなが合コンをキャンセルして作り上げたドライブの新たなるギア。ドアを開閉させることで空気中のエネルギーを吸収し強力な光弾へと変換する。
エネルギー漏れを防ぐため、ドアが閉じきっていない状態では「半ドア!」の警告が鳴り撃てないようになっているこだわり仕様。
ちゃんと開閉可能でモールドも緻密、ハンドガン系武装としては珍しくトリガー部分が埋まっていない造形となっているが、ドライブ側の指可動(いつものボーイズトイ仕様)のためちょっと真っ直ぐ持たせにくい。
ドアの開閉ギミックを再現してくれているのが嬉しいところ。
タイヤコウカーン!
それではギミックの目玉を。まずは背中のヒンジで頭を持ち上げ……
タイヤを分離。首根元ジョイントの強度確保との兼ね合いか芯の部分の造形がタイプスピード・タイプワイルドとは異なっており、ドリームベガスのドラムシールドなどを追加装着するのは不可能となっている。
仮面ライダードライブ タイプテクニックブレイバー
身長:203.0cm 体重:140.7kg パンチ力:9.2t キック力:14.8t ジャンプ力:16.6t 走力:100mを10.6秒
はしご車型シフトカー・ファイヤーブレイバーをシフトブレスにセットすることでタイヤ交換した姿。多関節アーム・ラダーエキスパンダーを第三の腕として展開することで複数の作業を並行して行える。
緑のボディに赤の差し色が入るため結構目立つ。
ラダーエキスパンダー
まずは起こして。
ずるりと引きずり出す。タイヤ一周分なので結構長い。 先端のハンドは軟質素材製なので、ドア銃グリップの細い部分くらいなら挟めたりする。長い間保持しているとパーツが歪みそうなので注意。
三本の腕で分解と救助を同時に行え!
他タイヤ交換
ファンキースパイクはそのまま装着&回転が可能。
しかし背中の接続アームのせいで、マックスフレアやミッドナイトシャドーはパーツを展開させて回転させることができない。
パーツを畳んだままなら回転が可能なので、プレイバリューが失われたわけではないもののいささか残念。
また、この背中の接続アームが干渉するため、トライドロンのシートに深く座らせることができず、結果として頭がルーフに引っかかってルーフを閉じられないという弱点も。
タイプスピード/タイプワイルド
ラダーエキスパンダーの重みでタイヤが回転してしまうため、手で支えてやる必要がある。タイプテクニックでなければ満足に使いこなせないのだ!
3態揃い踏み
何かこう、レスキューポリスっぽい。
続いてはタイヤセットセカンド!
↧
TK05 仮面ライダードライブ タイプテクニック
↧