タイプテクニックはこちら!
玩具解説
2014年11月22日発売。タイヤセットファーストと同じくタイヤ交換によってTKシリーズのプレイバリューを拡張する内容となっている。
セカンドはスピンミキサー・ドリームベガス・マッドドクターの三点セット。
仮面ライダードライブ タイプスピードミキサー
身長:199.0cm 体重:109.0kg パンチ力:6.3t キック力:11.0t ジャンプ力:30.8m 走力:6.3秒
コンクリートミキサー車型シフトカー・スピンミキサーをシフトブレスにセットすることでタイヤ交換した姿。回転するタイヤから特殊コンクリート弾を連続発射することで対象を固着させることができる。
成形色そのままだが表面がシボ加工されているため質感は充分。意外と高速回転させられる。
仮面ライダードライブ タイプスピードドクター
身長:199.0cm 体重:106.5kg パンチ力:5.6t キック力:9.8t ジャンプ力:31.1m 走力:100mを6.3秒
救急車型シフトカー・マッドドクターの力でタイヤ交換した姿。手にした救急ツール・キュアクイッカーに備えられたペインスコープで対象の要治療箇所を特定し、トリートエナジーを注ぎ込むことで治癒を行う。
フルスロットル状態ならばドライブ自身の高速治療も可能となるが、その際には凄まじい激痛が走るというデメリットも存在する。
キュアクイッカーとペインスコープはひもで繋がっており、不使用時は巻きつけて収容する。
仮面ライダードライブ タイプスピードベガス
身長:199.0cm 体重:108.0kg パンチ力:6.4t キック力:10.8t ジャンプ力:31.5m 走力:100mを6.0秒
ゴージャスなリムジンタイプのシフトカー・ドリームベガスをセットすることで変身する形態。両手に装備されるドラムシールドはロイミュードが駆使する特殊エネルギー攻撃を無効化することができる。
グローバルフリーズの際に親友であるディメンションキャブが重傷を負ったことでドリームベガスも心に傷を負い本領を発揮できずにいたが、キャブの復帰に伴い本来の遊び心を取り戻した。そのため初変身では不発に終わったミリオンアタックも、進ノ介がスロットの目を止めることが出来るようになり、敵への攻撃や危機からの離脱に活用されることとなる。
ドラムシールドは裏側のグリップを手で保持。
ヒッサーツ!フルスロットル!
ドライブ下半身、そしてドラムシールド自身のジョイントで積み重ねて行き、巨大スロットを形成! 三段目(ベガスタイヤ)と二段目(左手用ドラムシールド)は直接繋がっていないため、ベガスセット一式をひとつに纏めておくことは出来ない。
【速報】高岩さん、上半身がズレる。
スロット部分は手動で回転させられる。777を揃えて発動、ミリオンアタック!
なお、タイプテクニックでは先述の通り軸のジョイント規格が異なるため、タイヤ本体はセット出来るがドラムシールドは固定出来ない。
以下アクション
進ノ介が刑事であるため、ドア銃もしっかり狙いを定めて撃っている感じの殺陣になっているのが印象的。
【HaanDoor!】「えっ、半ドア!?」
タイプテクニックなら後ろを向いていても百発百中だ!
タイプワイルドミキサー。違和感がなさすぎてかえって地味。
キュアクイッカーと聞いて
理想。
現実。
攻撃を防いで……
ミリオンアタック! グリードの皆さんが喜びそう!
仮面ライダードライブ タイプワイルドドクター
身長:197cm 体重:122.5kg パンチ力:7.6t キック力:14.3t ジャンプ力:20.4m 走力:100mを8.0秒
タイプワイルドにマッドドクターをセットした姿で第9話にちらっと登場。 ボルトロイミュードの攻撃に巻き込まれた作業員を治療する際に活躍した。
マッドドクタータイヤは側面が心電図模様になっているので、何気にタイプテクニックが一番意匠を活かせる気がしないでもない。
君だけのベストな組み合わせを見つけ出せ!
というわけでタイプテクニック/タイヤセットセカンドでした!
タイプテクニックの購入が遅れたのとタイヤセットセカンドのレビューをしそびれていたのとで、両方纏めてのご紹介です。
まずはタイヤセットセカンド。特にギミックのないタイヤ一本、装備ひとつ付きが一本、二つ付きが一本と言う構成はタイヤセットファーストに近いですが、ドクターとベガスはギミック的により面白い物となっています(ミキサーはタイヤだけですが質感は充分)。
個人的にはベガス装備だけでひとつに纏めて固定出来ないのがちょっと不満ですが、ドライブ側の装着パターンも三種類(今月末の魔進チェイサーにも装着可能なので+1)に増加しているので色々変化を楽しめますね。
タイプテクニックは「首~肩装甲を完全分離してタイヤを挟み込む」という構成ならベガスのドラムシールドを積んだりマックスフレアのフィンを立てたりトライドロンに乗せたり出来たのでしょうけれど、タイヤのサイズや首周りのパーツの耐久性を考慮して現在の仕様になったことを考えれば致し方ない、といったところでしょうか。
変則的にかぶさっているタイヤに対し、肩関節をなるべく自由に動かすための工夫などが施されており、見るべきところは多いですね。
26日には魔進チェイサーが発売となり、さらにプレミアムバンダイでプロトドライブの受注が開始され、今後も楽しみです。
ってディメンションキャブタイヤ、プレバン限定でしか手に入らないのかい!
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TK04 タイヤセットセカンド
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