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Channel: といず・くろすおーばー!
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仮面ライダー1号2号(2)

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あり得ざるツーショット (1)はこちら!


仮面ライダー1号(新1号)
新一号 
身長:180cm 体重:70kg ジャンプ力:25m(資料により35m)
 第53話から登場する仮面ライダー1号の新たな姿(新1号・旧1号はバリエーションを区別するための便宜的な名称)で、現在仮面ライダー1号と言えば世間的にはこの姿のイメージが強い。
 厳密に言えばヘルメットの色がメタリックグリーンとなったのは第70話以降で、第53話~第69話ではヘルメット色がマットなライトグリーンとなっている(そちらの姿は「仮面ライダー新1号&新サイクロンセット」で再現)。また客演作品によってはやや青みがかった色合いに見えることもある。
 変身方式も「ライダー変身!」の掛け声と一定の変身ポーズから跳躍しタイフーンに風圧を受けると変身、というスタイルに変更されているが(厳密には劇場版第一作「仮面ライダー対ショッカー」において「変身!」の掛け声とポーズで桜島1号に変身している)、スタイルの大幅な変化は資料によって「わざと捕まり再改造を受けた」と「特訓によるもの」の両方が存在する(一応、「ショッカーの手術代に囚われた本郷」の新規カットがOPテーマ用に存在している)。
 設定上は旧1号の4倍のパワーを持つとされている上、ヨーロッパやアフリカを転戦してきたことで本郷の戦闘センスも磨かれており、「ライダーヘッドクラッシャー」や「ライダーきりもみシュート」を初めとする48の必殺技を有することから「技の1号」の異名をとる。
 またOV「ウルトラマンVS仮面ライダー」では奇跡が起きて身長40mほどに巨大化し、初代ウルトラマンとともに強敵サソリガドラスと戦ったことがある。


スタイリング
前後ろ
 全ての(平山P系)昭和ライダーの基礎となった素体は既に3年前の物だが、造形バランスの良好さは色褪せない。
 まあ足首は多軸関節にしてほしかったけれど。


固有付属品
サーベル 
 ショッカー戦闘員から分捕ったサーベルが一本付属。桜島1号にはバージョン違いのサーベルが付属した。
 また先述の通り「親指を握り込んだ手刀」は右手分しか付属しない。


ライダーキック!
エフェクト
 既にレビューでは登場しているが、実際は新1号(「&新サイクロンセット」含む)と新2号に付属するキックエフェクト。硬質素材でシャープに造形されているため指に刺さるのなんの……
 一応商品によって多少色合いが違うようだが、ほぼ同一の物と捉えて扱っても問題はない。
ちょっと崩す 
 あえてちょっと崩れた感じのフォームで撮ってみる。難しい。


仮面ライダー2号! 
そしてあの男が(南紀勝浦に)帰ってきた!


仮面ライダー2号(新2号)盆と正月には帰ってくる 
 南米で死神博士と戦っていた一文字隼人/仮面ライダー2号が新たに見せた姿。両手足のグローブが真紅に染まり、ヘルメットは新1号同様のメタリックグリーンに変化している。
 新1号以上に変化の経緯が謎に包まれているが、変身システムに変化がないためか2000年代前半ごろでは「新1号は再改造、新2号は特訓によるもの」とする書籍が多かった印象がある。
 1号に比べると後年の外見のブレが大きく、「2号のスタイリングに正解はない」とすら言われることも……


そのスタイリング
前 後ろ 
 さすがに立ち姿ともなるともはや言う事はない。体側のラインが全体的に太く脇にまで走っていることから「劇場版オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」に登場した際の姿が参考となっていると考えられる。


リデコポイント
ブーツ
 一見すると新1号のリペイントアイテムのようでいて、 体側部のラインが走るモールドなど造形が差別化されており新規パーツの方が割合が大きかったりする。

ブーツ 
 また、ブーツの丈も新コンビより旧コンビの方が長かったりする。

拳 
拳 
 グローブのサポーターの有無も重要なポイント。ショッカーライダーだと何故か持ち手だけサポーターがなかった……
 新1号のグローブはバンド、新2号のものはチャックが付いた物として造形されている。


※剣は付属しない
サーベル
 しかし持ち手は付属するため、バイクへの搭乗は楽々こなす。
 先述の通り、キックエフェクトは付属している。


新2号耳 
 何故か耳の一部が銀に塗られているのも特徴のひとつ? フィギュアーツのオリジナルアレンジと思われる。


ダブルライダー 
一号二号
 同じ運命を分かち合い、テレパシーで結ばれた二人の絆に敵はない!


お手軽客演バージョン
黒メット二号 
 旧2号のヘルメットを新2号のボディに乗せることで、「仮面ライダーストロンガー終盤」「10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!」に登場したバージョンを“疑似”再現。
「仮面ライダーV3」では1号2号のメットが逆になっていたこともあったが、「仮面ライダーX」劇場版で5人ライダー勢揃いして以降は2号をややダークカラーにすることでダブルライダーのヘルメットを区別しやすくしていた(ただし「X」のTV終盤ではライトグリーン)。
 これが「仮面ライダーストロンガー」終盤での登場時からは旧2号期後半を彷彿とさせるブラックカラーとなり、「仮面ライダー(新)」では主に「黒いメットの新2号」としてスカイライダーを助けに現れるようになる。
 何気に客演話数は歴代ライダーでトップで、特に「仮面ライダー(新)」で客演した歴代ライダーでは素顔の出演回数もトップだった。
 その後「仮面ライダーBLACK RX」登場時からはメタリックグリーンのメットに戻り「レッツゴー仮面ライダー」までそのスタイルだったが「MOVIE大戦MEGAMAX」「スーパーヒーロー大戦」では黒メットで登場し、「スーパーヒーロー大戦Z」以降はまたメタリックグリーンになっている。
 漫画作品「仮面ライダーSPIRITS」では黒メット。第一部第2~3話連載時に描いた脇のラインが単行本では消されていたりする。


新旧脇ライン
脇ライン 
 旧2号には脇及び腕内側のラインが存在しない。
 実は昭和期の新2号のスーツ(首から下)は、初登場の南紀編で見られる「2号用スーツの手足を赤くした物(ラインが太く脇に存在しない)」と、ショッカーライダー編以降の「1号用スーツからラインを一本剥がした物(ラインが細く脇にまで走っている)」に大別される様子。
 そのため、実はS.H.F新2号の「脇に太いラインが走る」と言う物は近年新登場したパターンと言える。
 従ってここに黒メットを乗せると厳密には「MEGAMAX版新2号」の再現となる。

あまり 
 あまり。


呼吸を合わせて そして新サイクロン編へ!


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