今日のといず・くろすおーばーは!
仮面ライダーブレイドの強化形態、ジャックフォームをご紹介!
この力を正しいことに使うぞ!
○キャラクター解説
身長:201cm 体重:111kg パンチ力:350AP キック力:550AP ジャンプ力:133m 走力:100mを4.6秒 最高高度:10km 飛行速度:300km/h
自分の戦う理由を「仕事ではなく人を愛しているから」と気付いた剣崎一真・仮面ライダーブレイドが、烏丸所長から(タランチュラアンデッド・嶋昇経由で)与えられたラウズアブゾーバーと、スペードのJ・Qの力で二段変身した姿。
全ての能力が向上しており、オリハルコンウイングを用いた飛行能力が付加されている。主力技はスペード2「スラッシュリザード」、6「サンダーディアー」の力で放つ「ライトニングスラッシュ」。オリハルコンウイングから大気中の電気エネルギーを吸収して技の威力に上乗せすることが可能となる。また剣崎の高い融合係数により、カテゴリーA・2・6・J・Qの五体と同時融合して放った一撃はギャレンJフォームのバーニングショットに競り勝っている。
○玩具解説
2014年4月25日~6月29日受注、9月19日発送開始の魂ウェブ限定品。同時発送物には「仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ」「ワイルドタイガーStyle2」「バーナビー・ブルックスJr Style2」がある。
スタイリング
基本的にはノーマルブレイドのリデコ品なので、プロポーションや可動性能もそちらに準じる。
ブレイド3態
こうして見るとキングフォームだけ浮いているというか、別キャラ感が強いというか。
オリハルコンウイング展開
基部のスイングも含めて、ギャレンJと同等のギミックとなっている。
左腕のラウズアブゾーバーはJフォーム仕様。特にギミックはない。そしてやはり、未使用状態は付属しない。
胸部のイーグルシンボルもばっちり。しかし顔面の形状が前面に集中しているフィギュアーツ版の解釈が、ゴールドカラーになることで余計に強調されているような……
強化ブレイラウザー
剣先が延長され、初期APも7400に向上している。
トレイオープン
JとQが抜けた状態で、残り10枚はノーマル同様に封印・ブランクを選択可能。ここではKのみブランクにしている。
新規付属カード
カテゴリー8「マグネバッファロー」AP1400
バッファローアンデッドを封印したもので、磁力を操作可能とされているが劇中未使用。
カテゴリー10「タイムスカラベ」AP1800
時間停止能力を持つスカラベアンデッドを封印したカード。こちらも劇中未使用。
スカラベアンデッドの時間停止は対象の動作・変化全てを停止させるため敵を止めてもダメージを与えられないので、使わなかったのも無理はないか。
カテゴリーJ・Q・K。
これにてブレイドの所持ラウズカードは全て揃ったことになる。
アクション
オリハルコンウイングが硬質素材のため、劇中のようにマントアクションとまでは行かない。
鍔迫り合いが難しい……
【THUNDER】【SLASH】
【LIGHTNING SLASH】
うぇーい。
というわけでブレイドJでした!
素体としてはブレイド系共通、ギミック的にもギャレンJフォームで既に経験しているものなので目新しさはほとんどありません。
劇中での描写でもキングフォームがほぼ上位互換として描かれているため「剣」への思い入れが薄い人にとってはあまり魅力的ではないかも知れません。
とはいえ、キングフォームとはまた異なる赴きの格好良さを持つ強化フォームであり(個人的にスタイリングはキングフォームより好き)、飛行ポーズでの展示が映えるので、旨味は充分ですね。
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S.H.Figuarts 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム
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