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Channel: といず・くろすおーばー!
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ミニプラ 烈車合体サファリガオー

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 夏の戦隊映画の定番リデコメカ、ミニプラ・烈車合体サファリガオーをご紹介!

サファリ!

 がおー


○玩具解説

勢ぞろい

 2014年8月26日発売。「1.サファリレッシャー(ライオン)」「2.サファリレッシャー(イーグル)」「3.サファリレッシャー(ワイルドキャット)」「4.サファリレッシャー(アリゲーター)」「5.サファリレッシャー(パンダ)+シッポブレード」の五種、各300円。
 基本的にはライオンとシッポブレードはリデコだが、イーグル・ワイルドキャット・アリゲーター・パンダはそれぞれブルーピンクグリーンイエローレッシャーの成形色変更品であり、各アニマルフェイスの再現は付属シールに依存している(これはDXトイも同様で、4編成はリペイント処理されている)。
 五種集めることでサファリガオーへと合体可能。既存のミニプラ・トッキュウオーシリーズとも連動する。


○機体解説

五編成

 約50年前に人々の意識が宇宙に向いたことで誕生した、25年周期の路線・ギャラクシーライン。シャドーラインの宇宙方面担当幹部ナイル伯爵の攻撃を受けて先頭編成ライオンのみの姿で地球に落下してしまうが、サファリレッシャーを管理する女車掌レディはライトたちの力を借りてライオンを宇宙に戻すことに成功した。
 ライオン単体では人間のイマジネーションが手元に向いてしまっている状態で宇宙まで路線を伸ばすことはできず、大気圏突破にライトたちの作戦を必要としたが、イーグル・ワイルドキャット・アリゲーター・パンダと合流した13両5編成連結状態では自在に地球と宇宙を往復することが可能。
 そしてライトに運転権限を委譲することで、彼のイマジネーション通りに変形合体し、ナイル伯爵との決戦に臨む!


サファリレッシャー(ライオン)
ライオン前

ライオン後ろ
 サファリレッシャーの先頭部で、3両編成。サファリレッシャーの中心となる車両で、普段は女車掌レディが運転手を兼任している。


比較

レッド
 レッドレッシャーと同様のボリュームに、後部ユニットが加わっているため、5種の中で随一のボリュームを誇る。

ユニット除去
 意外と頭部が大きめだが、これが後々弊害をもたらすことに……

フル装備
 シッポブレードを乗せてフル装備。刀身を後ろ向きに倒しきると追加ユニットと干渉してしまう。


サファリレッシャー(イーグル)

イーグル

サファリレッシャー(パンダ)
パンダ

サファリレッシャー(アリゲーター)

アリゲーター

サファリレッシャー(ワイルドキャット)

ワイルドキャット
 先述のとおり、アニマルフェイスプリントはシール側に依存しており、貼らないままだと単なる真っ白なブル~ピンクレッシャーだったりする。

連結
 連結ギミックも健在。


そして烈車合体!

烈車合体

人型にして頭部展開

 まずはトッキュウオー同様に人型を組む。

背面装着
 追加ユニット本体をバックパックに乗せて。


爪
 両手に爪パーツを持たせて。 


タテガミ
 タテガミを装着すれば合体完了!


サファリガオー(ロボットモード)

ガオー
 サファリガオー(アニマルモード)で戦っていたライトが、最終局面でサファリレッシャーを再合体させた姿。基本構成はトッキュウオー同様だが、より敏捷性の高い動きを得意とする。
 劇中ではこのモードもフルCGで描かれた。


スタイリング
前後ろ
 爪の分だけ腕が長くなっている印象。

シッポブレード(暫定)
 背面の穴にシッポブレードを接続しておけば余剰対策になる。


ワイルドに
 アクション性能はトッキュウオーと変わらず高い。腕の爪は前後スイングができるので、さらに表情は豊かになる。


比較

比較
 なお、サファリレッシャー(ライオン)はレッドレッシャーと共通のランナーが入っているため、トッキュウオー頭部も付属していたりする。


シッポブレード

ブレード保持

裏側
 フミキリケンのリデコ武器。鍔部分にも追加ジョイントがあるが、これはアニマルモードで使用するもの。


ある意味本番の烈車合体!

分解
 胸部(ライオン先頭車両部)・追加ユニット本体、両脚(イーグル・アリゲーター先頭車両)を分離。

接続
 膝ジョイントに追加ユニットを噛ませて。

再接続
 膝下を再合体。

四つん這い尻尾頭部
 四つん這いにしてシッポブレードと、ジョイントを起こしたライオン頭部を接続して合体完了!


サファリガオー

前
 ライトのイマジネーションによってサファリレッシャーが烈車合体した姿。猛獣そのままの俊敏な動きでナイル伯爵を翻弄し、トッキュウオーを背に乗せて空を大地を駆け巡る。

後ろ
 変形シークェンスを見ての通り、トッキュウオーと同型の人型ロボットに追加ユニットを用いて膝を逆に曲げ、四つん這いにした構成なのだが、それで四足獣に見えるようにしてしまう発想が面白い。
 まあ、見ようによってはギャレオン⇔ガイガー「勇者王ガオガイガー」の変形ギミックを単純化したようなものではあるが(あちらは腰のひねりとライオンフェイスの回転が入る)。


アクション

がおー

アクションのびー
 後ろ脚はロボットモードの膝関節で曲げ伸ばしを表現するしかないのでちょっと違和感が出るところ。
 前脚の追従性は高い。


ツーショット

比較

ライドオン
 騎乗ポーズも割と様になってくれるのが嬉しい。


昨年の劇場ロボと

前年の1

前年の2
 設定的にはともかく、玩具的に「ロボを一台丸ごとリデコ」という形で出したのは炎神大将軍以来か。


烈車武装
カーキャリアタンク

ファイヤー


ドリルシールド

ポリス
 爪パーツは背後に逃がしたり逃がさなかったり。


超サファリガオー?

超
 追加ユニットやシッポブレードは背面に逃がすことができるので余剰対策はバッチリ。


超超サファリダイガオー?

超超干渉
 一見して合体可能に見えるが、ビルドダイオー胴体とライオンヘッドが微妙に干渉してしまうので、固定こそできるが収まりはよくない。


というわけでサファリガオーでした!

まとめ
 単体だと遊びようがないので集めて合体させてからが本番、というのはミニプラ・トッキュウジャーシリーズに共通して言えることですが、今回はその合体を2パターンに増やすことで「トッキュウオーのリデコ」ながらプレイバリューが大幅増加しているのは面白いところです。
 劇中だと全形態がCGで表現されておりプロップ・着ぐるみの類が存在しないようなので、TV本編にどういう形で登場するか注目もされていますね。多分出るとは思うんですけれど。
 イーグル以下4編成を塗装で再現しようとすると骨が折れますが、そもそもこの4編成は特に劇中で目立った活躍していなかったので、人によってはあまり問題はないのかも……?


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