獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ44「わらうカオス! はめつのカウントダウン」
キョウリュウじゃんけん
イアンでチョキでした。
黒マントと白マント
アイガロンの詰問に、両マントは喜びと悲しみの仮面を浮かべる。それは、カオスが作り出した別働隊だった。
テメェらが使えないからだろこの劣等生どもが!
カオス様が超情緒不安定である。デーボスに供給しているそれぞれの感情が極大化している状態なのか。そんなカオスの様子に流石のドゴルドも心配するが、エンドルフは予見していた様子。
キョウリュウジャー探索中
空蝉丸はプテラゴードンで上空から、弥生はプレズオンで海上を。ダイゴたちは徒歩(ノッさんは軽トラ)で謎のマント怪人を探す。
そしてダイゴの耳に、デーボスの嫌なメロディが届いた……
喜び白マント
その破滅のメロディに魅せられて、指揮者さんがイッちゃってます。そんな指揮者を喜び白マントが演奏して吸収する。
ダイゴは己のメロディを高めて対抗すべく、最初からキョウリュウレッド・カーニバルに!
しかしカーニバルアーマーの攻撃を哀しみ黒マントが弾き返した。哀しみ黒マントの楽譜には音符に変えられた人々が捕らえられ、喜び白マントの音楽をさらに強める。
その攻撃はキョウリュウレッド・カーニバルを打倒するほど! それでもミニティラに追跡させる辺りは抜け目ないなダイゴ。
合流
遊びに来たドゴルドを相手に、イアン・ノッさん・ソウジが変身。ダイゴの手当てはアミィが担当です。
真の地球のメロディ
ダンテツは生命に宿るメロディの原曲のようなものを探していた。それが、対デーボスの切り札となるか。
そしてアジトを発見したミニティラがスピリットベースに帰還。
空蝉丸がドゴルドを食い止め、イアンたちもダイゴと合流すべく動く。
地球のメロディに近い場所
エンドルフの前に現れたのは……ダンテツ?
デーボス蓄音器
ダイゴとアミィの前には、捕らえた人々から集めた感情をレコード盤に刻みつけている蓄音器があった。
合流したキョウリュウジャーは、ケントロスパイカーを発動。
だが、白黒マントはそれをも容易く弾き返す。
トリン合流
トリンが蓄音器を破壊して人々を救出。だが、レコード盤はカオスが間一髪回収していた。
カオスは自らにレコード盤を挿入し、デーボスのメロディを奏でキョウリュウジャーを苦しめる。全ての感情のメロディが頂点に達し、カオスの体内のデーボスが蘇る!
よくぞやった、百面神官カオス。我の忠実なる下僕よ……
デーボスはカオスの体を借りて復活し、キョウリュウジャー目掛けて小型隕石を降らせる!
ドゴルド撤退
空蝉丸はダイゴと合流すべく動く。
そして地上に召喚された氷結城と接触したプレズオンが墜落!
今のカオスにはキョウリュウジャーの全ての攻撃がまるで通じない!
後ろで指揮棒振ってる黒マントがシュールだ。
その強さ、圧倒的
白黒マントはキョウリュウジャーのパワーダウンを図っていたのか。合流した空蝉丸とともにキョウリュウジャーは手を繋ぎ、己の中のメロディを高める!
主題歌が流れる中、七人のキョウリュウジャーが名乗る! 弥生さんも入れたげて!
稲妻連動三段撃ち!
空蝉丸が隙を作り、雷電斬光、トリニティストレイザー、そして五獣電ビクトリーフィニッシュが炸裂するが、それすらもカオスと白黒マントには通じない……!
いきなり圧倒的な敵登場で、一時期の平成ライダー並に「どうしたら勝てるんだこれ」感があるんですが、キョウリュウジャーなら何だかんだで勝ててしまいそうな雰囲気もあるので、これを頼もしさと見るか物足りなさと見るかは人次第かも知れない。
巨大戦
巨大化したカオスに、ギガントキョウリュウジンで対抗。しかしあらゆる攻撃を跳ねのけ、カオスデーボスはギガントキョウリュウジンを圧倒する。
そしてギガントフルブラスターを跳ね返したのは、白黒マントとエンドルフ!
これから全てを滅ぼすために。余裕を見せつけてデーボスらは去った。
氷結城
跪く戦騎たちの前で、デーボスは氷結城と融合し、50時間後に地球を破滅へと導くカウントダウンを開始する。
春まで待てよ~楽しみにしてるのに
らぶタッチの劇場版を楽しみにしていたラッキューロは解雇されてしまう。もう巨大化も情報収集も必要ないからね……というか、うん。逆にこれは生存ルート入ったと見ていいかな。
弥生は無事だった
傷付いたプレズオンを治すために弥生はラボに戻る。
そしてダイゴたちは最終決戦を前に、ダンテツの切り札を待つ。
とんでもない切り札
だがしかし、当のダンテツは氷結城にいた……!?
次回
トリン、散る!?
仮面ライダー鎧武 第13話「鎧武、バロンの友情タッグ!」
ユグドラシルの隠蔽
具体的に気付いているのは紘汰と光実だけか……そろそろ戒斗も気付かないとまずいけど、今回次回で情報共有できるようになるのかな。
何って書いちゃったじゃん!
怪生物事件の被害者に感染症が広がり、インベスゲームと関連が疑われる。晶は紘汰や舞の身を心配する。「あの生き物に触った事あるんでしょ!?」という疑いはともかく、あんな怪生物の召喚制御をダンスに興じる若者たちだけで出来るはずがないってことにどれだけの市民が気付いているのだろう。
市民にも侵食被害者が出た
それはヘルヘイムの活性化によると凌馬は推測する。凌馬はまだ抜本的な解決ができる状態ではないとして、事態の隠蔽を続けようとしていた。
ホログラムぐっさん
DJサガラは、しかしビートライダーズの底力を多少評価しているのか。
ビートライダーズの手に残った戦極ドライバーは、貴虎たちが処分する方向で話が進んでいた。
初瀬ちゃん焦る
ドルーパーズに、しかし錠前ディーラーのシドはいない。力を求めて初瀬は焦る。焦り過ぎて通行人がインベスに見えるという謎の症状だ。
……病院行こう初瀬ちゃん! しかし斬月もだけどブラーボも恐怖対象なんだな。
力を失い怯える初瀬は、力を求める。いやまあ、黒影も大した力じゃなかったと思うけど(ぉ)
貴虎兄さんケーキタイム
まさかの凰蓮さんとの接触。傭兵として凰蓮を迎えるつもりだった。
斬月の中身だって凰蓮は気付いているんだろうか。
病院大パニック
ビートライダーズに関して不穏な噂も立っているんだからチームジャケット脱いでおこうぜ紘汰たち。案の定ビートライダーズだとバレて、患者や家族に詰め寄られ危うくリンチされかける。
真相が云々というより、家族が大変なことになったので憤りをぶつける生贄が欲しかった、っていう心情もあるのでしょう。
さらに医師に促され、紘汰と光実、舞はインベスに襲われた負傷者の状況を目の当たりにすることに。
被害者の体からは、植物が生えていた。
この中には、最近野良インベスに引っかかれた人だけじゃなくて、過去にインベスゲームでインベスが制御不能になった時(ロックシードを手放して暴走させてしまったケース)に負傷した人もいたりするんだろうか。その全員が同時期に発症したとすれば「ヘルヘイムの活性化の影響」が原因ってことかな。
そう考えると今のところ、至近距離でインベスを操っていたビートライダーズの内部から発症者が出てないのは腐ってもダンサーだから器用に避けてたってことだったりするんだろうか……
チームバロンダンス中
そんな彼らも被害者家族に詰め寄られる。町からチームバロンを追い出そうとする市民に対し、戒斗は慌てず騒がず変身し、インベスを召喚して勝負を仕掛けるブレなさっぷりである。だが。
凰蓮登場
正義の味方「ドリアン!」アーマードライダーブラーボとして現れる。罪もない市民を不埒な悪党から守るため、ドリガンはインベスを倒し、バロンに戦いを挑む!
いやあんたもうっかり大量の実体化インベスを解き放っちゃったりしたよね……「ビートライダーズという紛い物を排除する」という形でインベスゲームに参加していたことも含め、正確に状況を整理把握している市民は少ないのか。
その場その場の刹那的なエンターテイメントを人々はぼんやり楽しんでいて細かい状況はいちいち覚えちゃいない、っていうのはある意味リアルだけど。
ブラーボVSバロン
戒斗も結構粘れるようにはなったけれど、やはり地力が違うか。
戦いの中で負傷したペコのため、戒斗は一旦退却するのだった。
ブラーボの部屋
全てはビートライダーズの仕業。だがこれからはブラーボが街を守り、ビートライダーズも指導していくという。ちょうどよく城之内が更生させられてた(笑)
舞はなんか凄い勢いでズレてる……
このままでは全ての罪を着せられる
どうすればみんなに本当のことを伝えられるのか悩む紘汰を横目に、光実は全てが仕組まれていたと推測するのだった。
つまり「クラックが自然発生して出てきたインベスが人々を襲う」という事態を隠蔽するために「街でビートライダーズがインベスを召喚して遊んでる」という構図を定着させていた、ってことか。
そしてアーマードライダーのモルモットにもしていたわけだけど、どうしてもこの辺突っ込んで考えて行くと「貴虎兄さんもモルモット」説が離れてくれなくて困る。
クラック自然発生
またセイリュウさんか! 紘汰が横から乱入するも、その前にセイリュウインベスの爪が犠牲者を出していた。
どうせ誰にも分かってもらえない。そう知りながらも紘汰は変身しようとするが、ブラーボに妨害される。
凰蓮はあくまで、ビートライダーズ狩りを仕事としていた。傭兵として契約外の仕事はしない主義なのか。
あんたは正義の味方なんかじゃねぇ!
紘汰変身! しかしブラーボは強い。そこに横手から戒斗が飛び蹴りを入れる!
ここなら足手まといになる奴もいない
もっとも、貴様が死を引っ張らなければの話だがな
勘違いするな! 俺は俺の敵を砕くだけ。貴様の都合など知らん!
鎧武とバロンのタッグ結成! って紘汰はこの場合、戒斗にブラーボを押し付けて、光実と連絡取りつつインベス追っかけるべきじゃなかろうか……
ここからは俺たちのステージだ!
普段アレでも共闘すると意外と連携できるのは平成ライダーのお約束。ただ、もう少し鎧武VSバロンで何度か戦闘させていた方が「お互いの呼吸が体で分かる」感出せたんじゃないかと思うとちょっと惜しい。
戒斗はマンゴーロックシードを装着し、バナナを紘汰に渡す。
鎧武バナナアームズ実現! 長物ダブル攻撃でブラーボを圧倒し、ダブルキック。そして凰蓮撤退!
何と言うか、ACシリーズで可能な組み替え遊びを劇中で実際にやってくれたこと自体は嬉しいんだけど、戒斗が何でバナナを紘汰に渡したのかが分からないので、「アピール要求されたのでやってみました」感がなぁ。
逃げたインベスを追わなくちゃ! 俺の錠前を返せ!
よかった紘汰忘れてなかった。そしてインベスが逃げ込んだと思しき建物で、紘汰と戒斗は繁茂した植物と、斬月・真を目撃する。
さらにそれを見ていた初瀬は、セイリュウインベスが実を食って巨大化するところも見てしまう。
斬月・真の戦い
変身を妨害された二人を横目に、巨大セイリュウインベスに矢を打ち込む斬月・真。その力は従来のアーマードライダーとは一線を画していた。
必殺の光矢が、巨大インベスを粉砕する。そして次の標的は、紘汰と戒斗……!
2VS1
いつもより果物が降ってくるスピードが速い。一方で初瀬は自分にはない力を求めて、ヘルヘイムの実に吸い寄せられる。貴虎兄さん後ろー! 初瀬ちゃんが結構大声で呟いて笑ってるのに紘汰に言われるまで気付いてないよ兄さん!
食べた者の末路
初瀬がヘキジャインベスになってしまった! うん、第一話のビャッコインベスの時点で割と予想されてた!
次回
一応人間の姿に戻る事は出来るようだけど、獣性に乗っ取られて後戻りできない状態っぽい……
ドキドキ!プリキュア第47話「キュアハートの決意! まもりたい約束!」
迫りくるキングジコチュー
巨大生物の接近に大貝町大ピンチです。
素直じゃねーな
ベールのプリキュア攻撃を容認するレジーナ。だがそのプシュケーがしおれているとイーラは見抜いた。
そしてキングジコチューの前に、プリキュアが立ちはだかる!
エースショット!スパークルソード!
ひしめくジコチューの大軍もなかなかに鬱陶しい。ダイヤモンドスワークルも炸裂!
それをテレビ越しに、プリキュアの家族や関係者が見ていた。ありすお嬢様のご母堂何気に初登場。
ベールさん!
そう言えばマナはベールに対してさん付けなのね。キュアハートを狙うベールを、真琴とありすお嬢様が食い止める。
倒す必要などない!
何気なくズダボロにされかけながら、しかしベールは最終的な勝利を確信していた。
トゥインクルダイヤモンド!
着地したダイヤモンドを狙うジコチューを撃ち抜いたのはイーラ。
プリキュアを倒すのはこの俺だ。なんかこう、レジーナに対する態度とかに、六花への秘めた想いとか透けて見えるようでニヤニヤしますね。
因縁の対決。
知らないのなら教えてあげる!
ダイヤモンドは傷付かないのよ?
ドドドドドドゴゴゴゴゴゴ
六花さんが医者を目指していることと相まってジョジョ第四部の「うっかり仗助に助けを求めちゃった吉良吉影への対応」を思い出しちゃったのは私だけではないかもしれない。
頑張れば道が開ける、そんな気がする
気がするだけで充分。ありすお嬢様、今日は一段と鉄壁です!
私が斬るのはあなたじゃない!
自らの名に誇りを持ち、真琴――キュアソードも戦う。
立ちはだかるレジーナ
だけどマナはブレない。
キングジコチューさーーーーん! あたしの話をきいてくださーーーい!
A;やかましいわぁぁぁぁぁぁっ!
キングジコチュー聞く耳なし。振った手の風圧だけでマナと亜久里を撃墜し、さらに踏みつぶそうとする、が。
プリキュアはつぶれない
歯を食いしばり、ハートとエースは踏ん張り、守りたい思いをぶつける!
レジーナも、キングジコチューの笑顔すらも守ろうとする力が、キングジコチューの足を押し返す。だが。
ベールの確信
かつてトランプ王国は、襲われる恐怖の中自分だけは助かりたいと思い、心の闇を膨れ上がらせてジコチューとなり自ら滅んだ。
人間界もまた同じように程なくジコチューが溢れかえり自ら滅ぶ、そう確信しているからこその余裕の態度だったが。
そんなことないよ
だが、マナはベールの予測を否定する。相変わらずベールはマナが絡むと何もかもうまくいかないな!
叫び
純くんの呼びかけに二階堂と百瀬が合流し、そんな彼らを見た人々は心の闇を収縮させ、愛を輝かせた。
病院
マナの両親が亮子さんを手伝い、セバスチャンと五星さんが搬送に来る。今までプリキュアに助けられた人々の愛の鼓動が響き合い、ハーモニーを奏でている!
元々大貝町の人々は一度心の闇が膨れても「いかんいかん」と思いなおせる人が多かったしなぁ……
トランプ王国の人々がそうなれなかったのは、もしかして王女の病気が国民の間に不安を蔓延させて抵抗力を落としていたのかも知れない(王女の回復からノータイムで王様がキングジコチュー化したし)。
愛の鼓動を止めるため
キングジコチューが放った波動をロゼッタリフレクションで弾こうとするが耐えきれず、町への着弾こそは防いだがクローバータワーが倒壊……!
まだだよ
愛の鼓動は消えていない。プリキュアは力の差があっても諦めない。
レジーナVSキュアハート
そして三幹部が残るプリキュアを排除しようとする。
マナとレジーナの戦いは折れたクローバータワーへ。そう言えばここは第一話の戦場でもあるので、始まりの地で決戦を迎えた形になるのか。
どうしてやり返して来ないのよ!
レジーナの苛立ちに、しかしマナは「友達だから」と戦わないことを口にする。
もう友達なんかじゃない、そう言い張ろうとして自ら苦しむレジーナにマナは語りかける。
あれはうれし涙なんかじゃない
行き場を失って流した悲しい涙に見えたよ
マナは、強情を張ろうとするレジーナを抱きしめる。友達だから、好きだから。
戦わずに分かり合おうとする理由は、それだけで充分だった。
レジーナとしては、マナと父の間で心を引き裂かれ、父を選んで後戻り出来なくなってしまった(もうマナの友達ではいられないと自分の中で断定してしまった)つもりでいて、それゆえに整理のつかない想いを溢れさせてしまったんだな……
だぁまぁれぇぇぇぇぇっ!
お父さんは許しませんよ的なキングジコチューさん、怒りの波動を解き放つ。だが、レジーナは絶叫とともにミラクルドラゴングレイブの力で波動を吹き払う。
槍は、本来の輝きを取り戻していた。
愛は、最初からあたしの中にあったんだよ、パパ
父を愛する無条件の愛。同時に、父とどちらが好きとか選べないくらい、マナのことが好きだと叫ぶ。
イーラは、レジーナのプシュケーが輝きを取り戻していることを見抜いた。今日のイーラは影の主役ですらあるな。
愛する気持ち、独占したい気持ち、その人しか見えない気持ち
それらを乗り越えてきたからこそ、「好き」が広がっていく大貝町を背負って戦える。ここまでのテーマの積み重ねが凄く綺麗に効いてきてます。
愛する事こそが使命
亜久里にとっても、キングジコチューは父親と言えた。娘の面影に、トランプ国王の愛が目覚め、微かに残った輝きを広げて行く……
アイちゃんはまあ赤子だし、うん。
愛を取り戻せ!
だが、その愛を否定しようとするキングジコチューは、拳を振りおろして……
凄いとこで引いたけど、思いの外危機感は薄いな!
次回
全てを守るための戦い! そしてキュアハート正体バレ?