獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ30「てにいれろ!ガーディアンズのかけら」
秘石の秘密
それはガーディアンズの破片を宿した石だった。ダイゴが持っていたのはアロメラスの牙、イアンが奪還した物は何故か空。
デーボスを倒すためには、残る四つの秘石を探し最後の一体ブラギガスと出会わなくてはならない。
氷結城
その頃、カオスも秘石の奪取に動いていた。何故かラッキューロに作らせて。何と言うかこの人はラッキューロの教育に燃えてるフシがあると思う。
しかしラッキューロは一度生まれたドロンボスを再生させて楽しようとしたものの、アイガロンのせいでザイホーンとドロンボスが混ざって変なのが出来ちゃいました。デーボ・ザイホドローン!
アミィの知り合い・神流光彦の誕生日会
苦手意識のあるアミィはパーティに行くつもりはなかったが、パーティの商品に秘石があるとなってはそうも言っていられません。
お誕生日パーティ会場
確かにそこにあったのは本物の秘石だった。獣電池との共鳴からスティメロの秘石だと分かったが、光彦はアミィが宝石目当てと聞いてすねる。光彦坊ちゃんのカッコ悪さはソウジもカッと来るし、光彦もソウジに対してジェラシーメラメラ。ここまで小物くさい金持ちは久々に見たな。
と言うかお前らが鞘当てしても当のアミィはダイゴの方に寄っていきつつあるんだけどな!
光彦はアミィとの婚約と秘石を賭けて、誕生日パーティのゲームにキョウリュウジャーを誘う。
神流家クエスト
そこにラッキューロも出て来て、まさかの参加者に。神流家、まさかのザル警備だった。ダイゴ、即ミニティラ召喚で暗躍するデーボス軍への警戒を頼む。
ザイホドローンの人格はザイホーン側だったが、ドロンボスの体は繊細過ぎて合わないらしい。
困り果てる二人に救いの手を差し伸べたのは、まさかのドゴルドだった。
クエスト開始
光彦はここでも小物臭さを発揮。ここまで振り切れた役だと役者さんが心なしか楽しげに見える(笑)
空蝉丸VSドゴルド
慣れない光線銃の構え方がかわいいな空蝉丸。そこにドゴルドが登場! ラッキューロは秘石ゲットに動くが、クエストの撃ち合いに気を取られてしまう。それにしてもダイゴノリノリである。
さらには本気で競争しちゃうダイゴとイアンだった。
200点と190点
一位のダイゴには特大ダイヤモンド、二位のイアンには箱根の別荘。しかし秘石は三位でないと手に入らない! そして光彦は三位の箱の場所を最初から把握していた。
アミィを手に入れるために手段は選ばず、さらに光線銃装備のSPを差し向けるが、ソウジはそれを木の枝で撃退。
何一つアンタ自身の力じゃないじゃないか!
ソウジは正々堂々の勝負を持ちかけるが、嫌がる光彦にポイントを奪われてしまう。そこにザイホドローンが強襲!
それぞれの戦い
ラッキューロは遊んでいた!
そしてエンドルフの体を手に入れたドゴルドはパワーアップしていた。ミニティラに救われた空蝉丸は、ミニティラを遣いに出す。
僕はお前らの主だぞ!
光彦を見捨てて逃げるSP。窮地の坊ちゃんを助けたのはソウジだった。助ける人間を選り好みしているようじゃ、ヒーローなんてやってられないのです。さらにアミィも駆け付け、ブレイブイン!
石版ガードはない
ザイホドローンに対してソウジとアミィは優勢。光彦はアミィを呼びとめて……
ダイゴ・イアン合流
ドゴルドはエンドルフの銃を抜く。ダイゴもカーニバル化で対抗!
「落ちてたのを拾っただけだよ」と嘯く辺り、バレたくない気持ちは一応あるのか。とりあえず自分のパワーアップを確認し、ドゴルドは満足して去っていく。
ここを開けて
ザイホドローン、ようやく体の使い方を把握する。そこにダイゴたち、そして遅れてノッさん登場! 何か気合い入ったカモフラージュのままキョウリュウチェンジしちゃった感あるなノッさん。
聞いて驚け!
キョウリュウレッド・カーニバル!の名乗りの後ろで本当にキョウリュウレッド祭が起こっていて軽く呼吸困難になるくらい吹く。
しかしザイホドローンの胸の吸引力に苦戦。ああ、イアンが割と散々なことに!
カミツキチェンジ
マッチョカーニバルのパワーで吸引金庫を粉砕。トドメは獣電カーニバルフィニッシュ!
ラッキューロは楽しんでいた
そこに飛んでくるザイホドローン。秘石探しのことが頭からすっ飛んでいたラッキューロは誤魔化すために復元水をかけてザイホドローンを巨大化!
いきなり金庫潰し
状況をつかめていないザイホーンを獣電竜たちが集中攻撃し、吸引能力を封じてからバクレツキョウリュウジン!
爆裂ブレイブフィニッシュで粉砕! 何と言うオーバーキル……
はずれ
カオスさまその教鞭気に入ってるんですか。ドゴルドはやはりエンドルフ吸収のことはしばらく隠しておくつもりだった。
商品辞退
そして180点の第三位はアミィのものになっていた。光彦はアミィに宝箱を渡していたのだ。
恩を返し、次は正々堂々とソウジに勝つことを誓う。ちょっと成長したお坊ちゃんでした。
一方ノッさんはナイロンたわし一年分を貰っていた! 何だかんだでノッさんも本気で参加してたのか(笑)
次回
何故か夏休みモード!? 荒れるぜノッさん!
仮面ライダーディケイド仮面ライダーウィザード第52話「仮面ライダーの指輪」
いきなり怪人大集合
怪人軍団は宝箱を見つけ出す。その中に収まっていたのはライダーリング!? それを、少年と少女が見ていた。自分たちの定めを自分で救うために。
14大平成ライダー勢揃い
ここだけで否応なくテンション上がりますが、オープニングテーマはないのね。それだけ尺取ってるってことか……!
旅の途中
賢者の石を誰の手も届かないところに眠らせるために、晴人の旅は続く。
その耳に助けを求める声が響き、晴人は魔宝石を見つける。声は、魔宝石の中から出ていた。覗きこむと中には怪人に追われる少年少女の姿が。
晴人は膨れ上がった魔宝石に飲み込まれて……
ここはどこ、私は誰?
堂夏と表札のさがった家で目覚めた晴人を迎えたのは、ドーナツ屋の……老夫婦?
W!フォーゼ!
少年は指輪の力で二大ライダーを召喚し、追手の怪人に対処する。しかし家の軒先がいきなり橋の上とか、むちゃくちゃなロケーションの異世界だな! あれか、魔空空間とかガオームゾーンとかの系統なのかこの世界。
晴人はワームに襲われ、どことも知れぬ世界に翻弄される。少年はさらにファイズとカブトを召喚。
クロックアップで姿を消した成虫ワームを、カブトとファイズは加速して戦う。
何気にWヒートメタルやフォーゼ・エレキステイツも登場。しかしファイズ・アクセルフォーム長い事動いてるな!各ライダーの必殺技が怪人を撃破!
そして彼らは指輪に還るのだった。ランプの魔神というか、指輪に込められたライダーの記憶そのもの……みたいな存在なんでしょうね。
ライダーリング
リングがなくなればこの世界は崩れ去ってしまう。アマダムと名乗る支配者の声に導かれ、怪人たちは少年少女のライダーリングを奪還しようとする。
大門さんと瞬平はなぜか学生に
この二人は少年少女の味方だった。ついでに変身前の者を襲うのはご法度らしい。こういう「原典で見たことのあるような、だけど違う人々」が出てくるのはリ・イマジネーション世界的な面白さと懐かしさがありますね。
ディケイド&オーズ
多分ここはウィザードの世界ではないが、大体分かったディケイドは少年少女を面影堂に連れていくのだった。まあこのディケイドは指輪ディケイドなので、門矢士本人と全くのイコールではないんだと思うけれど。
W&フォーゼが塚田P繋がり、ファイズ&カブトが加速繋がりとして、ここの二人は「オールライダー映画で主役張った」繋がりだろうか。フォーゼはSH大戦だと一歩引いたところにいたし。
唐突な面影堂
追ってきた大門さんが晴人を面影堂に連れ込む。時間と空間がむちゃくちゃの世界の中で、おっちゃんはそのまんまでした。ここら辺は光写真館のイメージを継承してるかもしれない。
おっちゃんと大門さん、瞬平は少年少女の保護者的ポジションらしい、が。
魔宝石の世界の運命
まるで兄弟のような二人は、もうすぐ変身してしまう。この世界では時が来れば人は怪人に変身する。
色々な種族がいて、何に変身するかは分からない。おっちゃんたち三人は「怪人になりそこなった人間」らしい。
必ず助ける……コヨミ
この世界のコヨミは、輪島たちが助けた少女なのか?
14人目の仮面ライダー、コネ~クト!
翌朝、アマダムは14人目の仮面ライダーを呼ぶ。
おっちゃんたちはライダーリングをアマダムに返しに行こうとし、アマダムはこの世界の主だと説明を受けた晴人はコネクトでアマダムの前に引きずり込まれた。
ようこそ指輪の魔法使い
今度は格好がガラっぽいなアマダム。そして仁藤はくつろいでいた。お前も魔宝石に吸い込まれていたのかよ!
あっさり仮面ライダービースト復活かと思いきや、キマイラを失う前の時間軸から呼ばれたらしい。
モンスターの楽園
倒され続けてきた怪人の魂は13個のライダーリングの力によって魔宝石に封印されていた。基本的に死人がほとんど出ていない一般ゾディアーツ・ドーパントの怪人までいる、ってことは、怪人として活動することで増幅された悪意とかが流れ込んできたってことかな。そんな怪人たちは、魔宝石の世界が崩壊すれば外界に溢れだしてしまう。
少年少女からライダーリングを奪還しなければ……?
しかしこの説明だと怪人軍団がライダーリングの発掘に血道を上げていた理由とか、「住民は時が来れば怪人になる」というおっちゃんの解説と微妙に食い違う。まあ、怪人の魂が魔宝石の世界に封じられ、既存の住民と一体化して怪人化するか、この世界に人間として転生して成長すると怪人になるか、ってところなのかな。
何となくネガの世界っぽい。あっちは人間が平和に生きる場所が残されてなさそうだったけれど。
コヨミの幻
晴人の逡巡。この世界のコヨミを救うために走っているはずなのに、材料が足りなくてどこか道をねじ曲げられているような、そんな感覚が多分無意識的にあったのだと思う。
ミラーワールドに閉じ込められた一同
面影堂トリオは少年少女にライダーリングを奪われ、龍騎の力でミラーワールドに閉じ込められていた。
誰も傷つけないために他に方法はなかったと龍騎は語る。しかし今、少年少女に危機が迫る。
ミラーワールドに入れられてもシュワシュワしないのは魔宝石の世界ならでは。というか「なるべく誰も傷つけずに片付けたい」というシチュエーションで龍騎を呼ぶのは上手いな、と。
世界を壊そうとする理由
この世界から出ることができれば、人間のままでいられる。そう少年少女は信じたかった。怪人になる運命から自由でいられる、そんな希望を求めて。
その頃の少年少女
河原に辿り着いたところで怪人軍団に襲われる。そこに晴人と仁藤が到着。
問答無用の怪人軍団に対し、晴人と仁藤、変身!
乱戦の中でマントチェンジやスタイルチェンジを交えて戦う。乱戦の中で単純な入れ替わりでスタイルチェンジしてるっぽいけれど、これはこれで効果的。
響鬼召喚
少年少女にとってはウィザードとビーストは味方ではない。響鬼、キバ、電王召喚。
どちらにせよ少年少女を害する者には対処しなくてはならない。共闘のようなそうでないような乱闘の始まり。
クウガ!アギト!ブレイド!
ちょっとクウガの着地がよろけた。そして空の地球が中天に達する。怪人軍団に包囲されてライダーたちは集中砲火を浴びピンチに。
少年少女は、この世界から抜け出すために、助けを求める。その声は、現実世界に住む一人の青年の耳に届いた。
青年は空に開いた穴へと飛び込む!
何か降ってきた!
そこにいたのは、未知のライダー……オレンジ戦国武将!
襲いかかる怪人軍団を手にした刃で鎧袖一触。銃撃を交えた二刀流で一網打尽!
その名は仮面ライダー鎧武! というところで次回に続く!
次回
門矢士、見参!
何でもいいけど「葛葉紘汰」って微妙に一発変換できそうでできないんだよなぁ。弦太朗もそんなとこあったけど、「鎧武」は変換しづらいキャラが多いっぽい(苦笑)
ドキドキ!プリキュア第33話「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」
ではこれより、告白ターイム!
お泊まりタイムと言えば告白タイム。相変わらず他人の恋バナ好きだなマナ会長。そういうご自分はどうなんですか! というかここでどう順番が巡ろうと、六花さんがテンパりそうですが!
今日はありすお嬢様の家にてお泊まり会なのです。ダビィさんも人間界のお泊まり会の習慣はご存知なかったようです。
しかしそこに響く、ヘリの爆音。ありすのお父様・星児が帰ってきた!
お父様帰還
3ヶ月ぶりのご帰還です。何か濃いなこのお父様。そして仕事の忙しい父に代わり、ありすお嬢様は大統領との晩餐会を任されるのだった。しかしマナ会長や六花さんにしてみればこの光景はもはや慣れっこなのか。大統領程度では驚くに値しないのか。
ランス、知らないなりに自慢
ありすはそんな父の手伝いを、大変だけど楽しいと語る。世界中の人々を笑顔にする夢は、マナ会長のおかげで持てたものでもあった。
6歳の頃
その頃はまだ体が弱かった。たった数年後には中学男子をボコる実力を秘めた猛者になろうとは誰も知らなかった。
蝶を追いかけて転びかけたありすお嬢様を支えたのが、同じく蝶を追っかけて勝手に敷地に入っていった後のマナ会長だった。このころから王子様である。
そして、マナに誘われるまま、六花とともに外に遊びに行く。
全ての責任は私が取る
セバスチャンがほんのちょっと若め。お嬢様に伸び伸びと遊んでもらいたい、そう思っていたようです。
マナと六花も、ずっとありすと友達になりたいと思っていた。
こんなに楽しい思いをするのは初めてですから
そしてありすお嬢様は、マナと六花という親友を得た。そしてありすお嬢様はみるみるうちに逞しく……というか、六花と一緒に秘密基地作ってたとか、マナさんマジ男前思考。
その日は熱を出してしまって
そこにお父様帰還。ありすお嬢様は、外国にお引っ越しすることになってしまったと、セバスチャンはマナたちに教える。出発の時間は間近に迫る。
マナたちは屋敷の木に登って、ありすお嬢様の部屋へと飛び込んだ。行動力パネェ。
それが私の、ためだって
父に逆らうわけにはいかないありすお嬢様に、マナは「どうしたいか」を問う。迎えに来たお父様に、ありすお嬢様は初めて「ここにいたい」と想いを告げる。
お待ちを
セバスチャンはあくまでありすお嬢様の幸せのために在る。取り押さえようとする使用人を執事拳法三式・燕尾舞で退ける。うん、もう何でもアリだと知ってはいたけどさ!
一方六花はセバスチャンのパッドで屋敷の構造を把握し、脱出作戦を練る。この時点でもうオピニオンリーダー・マナと参謀・六花の役割分担が出来てたのか(笑)
突破
しかしそこにお嬢様たちの姿はない。三人は暖炉の抜け道から部屋を抜け出す。四葉家のトラップを全て把握して使いこなす六花さんすげぇ。しかしそれを追ってお父様、噴水からせり上がる!
娘の背中
いつの間にかお嬢様は逞しく成長していた。行く手を阻まれ足を止める三人だが、お父様は娘の成長を認めた。
マナたちと出会い共にいる今この瞬間が、お嬢様の輝く時。お父様は、友情を認める。
闇の鼓動
そして現在――お父様のヘリパイがジャネジーを抜き取られてジコチューとして飛び去っていく。制御を失ったヘリコプターが危ない! 今回はマーモが登板です。特にこの人にドラマは用意されていないというのか(笑)
プリキュア変身!
星児&ヘリパイ救出
お嬢様はヘリ救出に向かいマナたちはジコチューを相手する。
さすがにヘリ操縦技能はなかったので、ヘリパイとお父様を脱出させて着地。ヘリはあえなく墜落……まあ後で復元されて事なきを得たんですが。
君は一体……
プリキュア。キュアロゼッタです!
前回に引き続き、こうやって名乗っていく展開が続いていくのかな。
パワーの上がったマーモ
やはりブラッドリングは強力だった。ハート、ダイヤモンドをジコチューのビームから救ったのはロゼッタの防壁。
あの時の決意
ロゼッタウォールでミサイルをつぎつぎといなし、足場にしてヘリと空中格闘戦!
友達が困っていたら助けるのは当たり前だし、誰かが喜ぶと嬉しい。そのマナの真っ直ぐさに、ありすお嬢様はずっと憧れている。
割れたリフレクションを奥義のように振り回し、投擲し、姿勢を崩したヘリジコチューを大地へと投げ落とす!
ロゼッタの「愛を育んでくださいな」が久々(二度目)の登場で、今回は天地逆に落下しながらというのが小粋です。
マジカルラブリーパッドを使った新技ロゼッタバルーンは何が出るのか毎回のお楽しみらしい。今回は捕縛の鎖っぽい光。捕縛技多いなこのプリキュア!
トドメはラブリーストレートフラッシュ!
オペラ座で母さんと会ったよ
お母様はオペラ歌手でした。お父様、ロゼッタの正体見抜いてるな……
しかしこれ、れいかさん留学回と同じ匂いがするなと思ったら演出が同じ田中裕太氏だったか。
次回
アイちゃん回……?