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SHT9/1 獣が示す道

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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ27「オ・マツリンチョ!レッドちょうしんか」


エンドルフ登場

そしてダイゴは野生に還ってしまうのだった。


HELP ME!

とりあえずみんなの好きな物とヒロイン(?)を並べて、ガブティラ人間ダイゴを捕獲しようとするイアンたちだった。

マジで来たしなダイゴ! しかし気が逸るノッさんたちが先走ってしまったため、ダイゴの捕獲には失敗。ちゃんと作戦参謀の言う事は聞くもんです。


ザクトルのアドバイス

待ち伏せには根気が必要。いても立ってもいられないガブティラだが、巨体のせいで待機には向かない……そこでイアンは気付く。


シノビンバとカリュードス

エンドルフは配下を生み出し、ダイゴをハントしようとする。ドゴルドとの不仲は決定的です。ドゴルドさん備品の鎧扱いされたし。しかしオープニングにエンドルフがいない謎。短命なのかな。

「喜怒哀楽」の概念は中国では「喜怒哀楽」で五行に通じているということで、「怨む」にちゃんと元ネタがあることを最近知る。


オープニング

今までスタートの五人揃いだったところに空蝉丸が加わり、さらに弥生やラミレス、鉄砕まで加わってワクワク感倍増です。後姿でもラミレスの軽装鎧とシルエットは特徴ありまくりだ。


元気出しなよ弥生ちゃん

イアンの気配りはプレイボーイらしいんだけど、それが報われるか否かは別の話。

メカニック的には新獣電池は完成している。知らなければいけないのは恐竜の気持ちではないかと、イアンは気付いた。


シノビンバ・カリュードス来襲

そして現れるエンドルフ。ダイゴ争奪戦の始まりか!

シノビンバは伊藤“センちゃん”陽佑氏、カリュードスは土田“サイゾウ”大氏。あれ、元忍者戦隊じゃない方が忍者している!?

三体の力は強大で、四人は変身アイテムを封じられてしまった。けしかけられたゾーリ魔を生身で薙ぎ払え! アミィのアクションが本人率思いの外高くて驚く。

そして知らせを受けたイアンとトリンも出撃。


ハンティング

ガブティラ人間ダイゴのピンチにイアン登場。しかし影封印でイアンもガブリボルバーを封じられてピンチに。いきなりの変身アイテム封じは強いな……


とっておきの切り札

イアンのハッタリ、それは空蝉丸のもう一つの変身!? スーパー忍法ドロロンシノビチェンジとかなんか混ざってる!?

この無茶ぶりに何とか対応しようとしている空蝉丸が非常に健気でござる。その隙にダイゴは逃げおおせるのだった。


トリン飛来

ダイゴの目を覚まさせるために、トリンはまたしても命を削る。そしてガブリボルバーから新獣電池を抜いてダイゴを正気に戻した。

データを解析していた弥生はイアンから聞いたガブティラの話にヒントを見出す。

仲間のピンチに、ダイゴはふらつく体を引きずって……


窮地

イアンとソウジが、ノッさんと空蝉丸が。そしてアミィの危機に、ダイゴが現れる。というか、生身でもここまで戦えてたってこと自体が割と凄い。

影封印でダイゴのガブリボルバーもまた封印される。どんどんこの技のモーションが短くなっていて回避不可感が強く出ているのが面白い。


ワイルド・ダイゴ

むっきむきの上半身を露わにして、傷付いた仲間たちの代わりに爆風の中をダイゴ、挑む! 問答無用の野性味がゾーリ魔を蹴散らしていく。これでこそ、獣電戦隊のレッドということか。

さらに弥生もガブルキャノン銃剣モードで参戦し、パワーアップ獣電池をガブティラに投げるように指示を出す。


オーバーチャージ!

ガブティラが小さくなりました。ミニティラ誕生!

ガブティラの、小さくなってダイゴとひとつになり戦いたい思いが、パワーアップ獣電池に込められたスピリットの正体だった。

ミニティラに影封印を破壊してもらい、ダイゴ変身!


クルリンチョ!

いきなり首をひねるとは大胆な。そして誕生、キョウリュウレッド・カーニバル

体の奥からわき上がる、体が勝手に踊りだす祭の力! まさにカーニバル!

まずはシノビンバの攻撃を捌き、撃ち砕く。ミニティラ単体でも充分な戦力だ!


獣電カーニバルフィニッシュ!

ガブリボルバーにミニティラを接続し、シノビンバを撃破! そしてカオスの命令でエンドルフを呼び戻しに現れるラッキューロだった。


改めてガブティラ

さらにプレズオンがブンパッキーを乗せて飛来。爆裂カミツキ合体だ! さすがにダイゴのスタミナも限界に近いので、短期決戦で爆裂ブレイブフィニッシュ!


帰還

ダイゴはカーニバルの力を使いこなすために、イメージトレーニング(?)を欠かさないのだった。

一方カオスは、敵味方の「怨み」を最大限に引き出す策を練っていた……


エンディング

おもてなし武将隊何やっとるん(笑)


次回

トリン暴走。そこにある、さらなる秘密とは……?



仮面ライダーウィザード第49話「サバトの幕開け」


山本メイジ(洗脳済)

既にその力はドラゴン系スタイルと同等のところまで来ているとのことで、スペシャルリングを使った尻尾攻撃も可能に。晴人や真由を育成したノウハウがあるからか、この辺笛木さんの技術蓄積が見えてくるような気もする。

しかしウィザードライバーの音で晴人の存在に気付くコヨミっていうのはある意味でベルトの本領発揮なのか(笑)

山本相手に本気を出しきれず、コヨミに気を取られた晴人は笛木の手に落ちる……


仁藤を呼ぶ声

まさかの飛び回るキマイラおじいちゃんである。単に目覚まし代わりなのかと思いきや、空腹のサインだったのか。

ともあれ面影堂で目を覚ました仁藤は、譲の変化に頭を悩ませる。さらに大門さんから、晴人が帰ってきていないことを知らされる……


魔法の空間

晴人と真由は囚われていた。譲と山本さんを引き連れて現れた笛木は、もう時間がないと語る。

四人の魔法使いは、サバトを開くための人柱だった。

……拳断とかジェミニ回とかで見た施設がまた出てきた!


こんな自分でも役に立てることがある

自分が人柱になってコヨミを救えるなら、それはアリなのかもしれない。晴人はコヨミの真実を知り、思いつめていた。


それがサバトの布陣さ

仁藤たちの元にグレムリンが合流。真相を推理して、去っていく。

一方の真由と晴人は、柱に括りつけられる。

サバトは生贄のゲートから魔力を引きずりだし賢者の石に注ぎ込むための儀式。しかし魔力が足りずにコヨミの復活は不完全で、ファントムというオマケが生まれてしまった。

しかし、魔法使いという、より純度の高い素材が生まれたことで計画は「ファントムの主・ワイズマンとしてファントムをけしかけ、ゲートを魔法使いになるよう誘導し、四人集めてより強力なサバトを開く」という方向へとシフトしていった……

こうして見ると、やはりウィザードは3メイジに比べると多少特別な存在(というか結果的にはプロトタイプ?)なのかな。


生贄は魔法使いだけではない

東京全体のゲートから魔力を引きずり出してコヨミに注ぐ。その過程で魔力を持つものはファントムに、持たないモノは死ぬ。それが笛木の計画。

こうして見ると劇場版のソーサラーは自らの趣味のために笛木の計画にアレンジを加えて実行していたようにも思える。笛木がソーサラーの動向に介入してこなかったのも、上手く横から掠め取れればもうけものと思って生還してたらうっかり自分もひび割れてピンチとかだったのかも(ぉ)

自分以外の存在が犠牲になってしまうと知らされ、晴人は取り乱し儀式を拒むが、笛木は聞く耳もたずテレポートしてしまう。

ことここに至るまで、犠牲になるのが自分「だけ」(真由たち三人のことがすっぽり抜け落ちていた)と思い込んでいた辺り、晴人の思いつめっぷりというか追い詰められっぷりが窺えます。

「魔法の力で誰かの希望になる」という生き方に一種の依存をしていたからこそ「自分の魔法ではコヨミを救えない」という事実が重く圧し掛かり、結果「やせ我慢しているだけの普通の兄ちゃん」として判断力を曇らせてしまったのか。


父と子の対話

今の「コヨミ」は暦の姿をした人形であり、コヨミの自我は暦のものとは異なる、というのが笛木の認識。

あくまで失われた過去の娘を取り戻すために、笛木はエクリプスの魔法で日蝕を創り出す。


笛の音が鳴り響く

三メイジは強制変身させられ魔力を吸い出される。そして晴人もまた……その姿がフレイムドラゴンなのは、これが笛木の求める魔法使いのデフォルトだからだろうか。

魔法の力が東京に広がり、人々を巻き込んでいく。


あの光の中心に笛木がいる

大門さんと瞬平に背中を押され、仁藤は走る。儀式の地に魔力が注がれる中、仁藤はサバトを止めに現れた。

コヨミも含めた「みんな」を救うために、今は方法が思い浮かばなくとも――仁藤、変身!


ビーストVS白い魔法使い

しかし笛木さん、科学者の割に体術達者だよなぁ。

ハーメルケインの刃が、ビーストハイパーにダメージを与えていく。


さすがのお前も今度こそ終わりのようだな

仁藤はキマイラに、外の魔力を喰わせることを思いつく。それが、自分の体内から強制的にキマイラを解放する一か八かの手段と知ってなお、男は笑って賭けに出る。


うるっせぇんだよアーキタイプアーキタイプって

お前にとっちゃ古臭い魔法かも知れねぇ。だがその古の力がお前を倒す!

奪い取ったハーメルケインでビーストドライバーを自ら破壊し、キマイラを解き放って周囲の魔力を食らわせる奇策!

キマイラやドラゴンは基本的に実体がなくアンダーワールドでのみ活動可能な存在として描かれているわけですが、今回はサバトのおかげで魔力濃度が高い空間になっているからそのまま行動可能なのかな……と思ったら最終的にそのまま去っていったので、キマイラは最初から実体があったと見るべきか。

現代の人型ファントムは第一期サバトのオマケみたいなものらしいので、古代のファントムはこういう怪獣的なタイプの方がデフォルトだったのかも……


キマイラ魔力喰い

溢れる魔力を食らいつくすことで、人々のファントム化を防ぎ、サバトも強制シャットダウン!

晴天が戻る。東京は、救われた。


キマイラ帰還

覚悟を決めた仁藤を、下僕から解放してキマイラはいずこともなく飛び去っていくのだった……さらばキマイラ、さらば仮面ライダービースト。

仁藤をこれまで悩ませてきた空腹のピンチは、儀式を打ち破るチャンスとなった。

劇場版だと古代魔法学の博士としてビーストドライバーを自作したわけだし、キマイラは健在で飛び回っている(場合によっちゃあれ、一生分の魔力くらい喰えてるかも知れない)ので、ビースト復活自体はありえなくもない話かも知れない。

しかしまあ、MOVIE大戦あるのにこれでビーストが使えなくなる展開になるのはかなり予想外です。大戦だとバース組水上バイクみたいな支援に回るのかな。

そもそも第二期平成ライダーの2号ライダーっていうのは昭和で言えば「2号ライダー」じゃなくて「滝和也」ポジションの延長線上にあるフシが見受けられるので、仁藤は仁藤で活躍できるのかもしれない。

っていうかミラージュマグナムは変身前でも使えるので援護射撃は出来そうだったりする。

ともあれ、ライダーの力から解放された一人の男・仁藤の今後を見てみたいような、ビーストドライバーを生んだ古代文明を追い求める過程でビーストドライバーの修理に成功する仁藤も見てみたいような、結構複雑な心境です。


怒りの刃

仁藤はしかし絶望しない。視線の先にいるのは、希望――操真晴人。

自らの存在意義を問い直し、彼は笛木の前に立つ。


次回

コヨミの命運は尽きるのか……?



ドキドキ!プリキュア第30話「最後の試練!伝説のプリキュア!」


四葉自家用機(フロート付き)

最後の試練の場へと飛ぶ飛行機。亜久里の目的は一万年前のプリキュアが持っていたとされる三種の神器のひとつ、水晶の鏡を手に入れることにあった。

一万年前、つまりはバトルファイト……(違)


遠い昔、この世界が闇に支配されていた時代

一万年前パネェ。

そしてミラクルドラゴングレイブマジカルラブリーパッドエターナルゴールデンクラウンの三連打に心ときめかざるを得ない。パッドはどっちでもいいからグレイブ出して! と思ったらアン王女の槍だったー!?

パッドが今度の新商品だとして、クラウンは出てくるんだろうか。っていうかiPad系アイテムは「鏡」でいいんだろうか……

しかし一番攻撃性能の高そうな神器グレイブを使ってもアン王女は(プリキュアでなかったとはいえ)結局トランプ王国滅亡に追い込まれたわけで、パッドだけあればいいってもんではなさそうだ。


真琴の不安

そんな不安を吹っ飛ばすマナたちの言葉。そして飛行機に急接近するのは、一頭のドラゴン!?

緊急着水を試みるセバスチャンが頼もしいです。


辿りついた島

六花さんはメガネをなくしてしまいました。

「命とメガネ、どっちが大事なの」「メガネ……」とは珍しい六花さんのボケ! 実際、子供の小遣いで考えると気が遠くなるくらい高いよねメガネって。


久しぶりだな亜久里

現れたのは一万年前から水晶の鏡を守り続ける妖精、メラン。マナ会長物怖じせずいきなり握手!

そして単刀直入に用件を伝える。亜久里も「相応しい力を付けてきた」と焦り気味に語る。

ちなみにメランはおそらくメランコリー(憂鬱)が語源なんですが、ジコチュー幹部の元ネタになっているとされる「七つの大罪」がよく知られている形に整理される以前は「八つの枢要罪」であり、そこに「憂鬱」が入っていたという歴史を考えると意味深なネーミング。


メランの試練

この婆さん妖精がドラゴンだったのか! もうプリキュアいらないだろ!?

そしてありすお嬢様なに飼おうとしてらっしゃるんですか!? 「セバスチャン♪」じゃありませんよ!


水晶の鏡が欲しければ、この私を倒してみろ!

メランの試練に、プリキュアは立ち向かうため変身。


ロゼッタリフレクション

メランの火炎を受け止め、その陰から繰り出すハートとソードのダブルキックを退けられるも、その隙にダイヤモンドシャワーというコンビネーション。だが氷結はすぐに破られ死角からの攻撃が六花を襲う!


ラブリーフォースアロー&エースショット赤

プリキュア側現時点での最大火力の攻撃は、しかしメランのバリアにたやすく弾かれる。「最近のプリキュアはこんなものか」って、何この今時の若者は的コメント……あるいは「今のレッドはこんなもんか!」とマーベラスを叱咤した結城凱


あんなに強い妖精がこの世にいるのね……

みんな目が死んでる上に、真琴がアフロ状態で凄いことに(笑) マナたち三人も多少チリチリにはなってるんですけど、なんで真琴だけ被害甚大なんだろう。機動力優先の牽制役だから防御力が一番低いとかそういうことなんだろうか(多分違う)


亜久里とメラン

亜久里がプリキュアに目覚める以前、不思議な力に導かれてこの島でメランと出会う。しかしその頃から「水晶の鏡が欲しい」と思うほど、ジコチューの脅威に接していたのか。それとも「将来水晶の鏡を欲するほどの脅威に出会う」という予知夢の類だったのか。亜久里はもしかしたら一万年前のプリキュア直系の血筋か何かだったりするんだろうか。

そしてドキドキ!四人を仲間として鍛え上げた物の、そのステージははるか遠く……。


まだ終わりじゃなーい!!

心折れかけた亜久里を叱咤するのは、そう、我らがマナ会長。力技で髪型を直し、持参した荷物で飯盒炊爨!

腹が減っては戦はできぬ。ともに料理を作り上げることで絆を深め英気を養う。もしかしたら最後の試練と聞いたマナは、こういった展開を予測していたのかもしれない。


メランの憂鬱

この一万年、かつての相棒のような強き心の戦士が現れないことを嘆くメランの鼻孔に、その香りは届いた。

そして寄って来たメランに速攻でカレーを渡すマナとシャルルだった。

……一万年の間、鏡を求めてやってきて追い返された戦士たちはそれでも世界を守れたようで、ここでの挫折はそれはそれで戦士たちを強くしたのかもしれない?


孤独の妖精

誰かと食事をするのも一万年ぶり。誰かと一緒に食べる料理がどれだけ美味しいか、思い出す。

一方で、マナもまたレジーナに想いを馳せる。今すぐにでもやりたい事がいくらでもある、だからもっと強くならなくてはならない。急がば回れというか、力をやや性急に求め過ぎる亜久里に比べると、レジーナに関する挫折と目的意識の再認識を経たからかマナ会長は「最短距離を行くためには必要なステップを踏まなくてはならない」と考えている模様。これもこれで、情に流されすぎない彼女一流の合理性が窺えます。

ひたむきなマナの、亜久里の、真琴たちの声はメランに再度のチャンスを決意させた。


鍾乳洞の戦い

しかしやっぱりメランは強い。ありすのロゼッタリフレクションによる相殺案を基に、マナはラブリーフォースリフレクションを提案する。

実際の商品だと各プリキュアの掛け声込みで音声が鳴るので、こういう応用技は出しにくそうなイメージだったんですけど(効果音だけ鳴るのであればいくらでも脳内補完できる)、その点を果敢に挑む姿勢は素直に嬉しいところ。

エースを囮に、四人の力をロゼッタに集中! これはもしや激気注入! しかしリフレクション射出の反動でロゼッタ以外は吹き飛ぶという。

何はともあれバリア粉砕!


甘いわ!

トドメを狙ったところでエース時間切れ。メランのストンピングがマナを襲う。

しかしマナの気迫が、メランに過去の相棒を思い出させる。

オーラを燃やしたマナの鉄拳と、メランの業火がぶつかり合う。勝ったのはキュアハートの拳――だが、拳が届く瞬間、マナは力尽きてしまう。


キュアエンプレス

女帝!? その幻は、少女たちの頑張りを認めるように、メランに微笑みかけた。

策を練って成功させるだけでは足りない。万策尽きてなお闘志を燃やす姿こそが、奇跡を呼びよせるに相応しい。だからこそ彼女たちはスーパーヒーローたりえる。


セバスチャン膝枕

何でセバスチャンなんだ! 負けたと思って再起を誓うマナだったが、メランは彼女たちを認め鏡を託していた。


戦いの記憶

メランのパートナー、キュアエンプレスもまた諦めない不屈の人だった。そしてセバスチャンはそつなく救助のヘリを要請していた。


それは無理だ

充分生きたと語るメランは、今の世界を若者たちに託す。

ああ……亀は万年って言うし……(違)

何はともあれ水晶の鏡は手に入れた。だが、その真の力を引き出すためにはまだまだ試練がある……?


次回

伝説の鏡割れたー!?


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