今日のといず・くろすおーばーは!
グレートマイトガインを強化せよ! グッドスマイルカンパニー「THE合体」よりマイトガンナー+パーフェクトオプションセットをご紹介!
「決して悪を許さない! 正義の早撃ちガンファイター、マイトガンナーとは俺のことだッ!」
〇玩具解説
1次受注:2023年7月11日~9月27日、2次受注:2023年10月3日~10月11日、2024年5月30日発送開始のグッドスマイルオンラインショップ限定品。
グレートマイトガインと合体可能なマイトガンナーの他、グレートマイトガイン展示用の土台、動輪剣各種、マイトガインのマスクオープンヘッドが付属する。
ビークルモード
通称・弾丸特急。底面にタイヤが設けられているため転がし走行が可能。
合体前の勇者ロボよりは大きいが合体後に比べるとやや小ぶり、という立ち位置なので、意外と弾丸特急も大きい。
砲口・セルフキャノンも精密に造形されているが黒一色になっている。
なお中央にはピンが立っているような形状になっているのだが、これに関しては後述。
中腹部のビームキャノンは左右に、後部のビームキャノンは上に可動。
弾丸特急の状態で底面のグリップパーツを引き出すと超電導砲モードに。ただしグレートマイトガインが保持することはできない。
どちらかというと当時品玩具リスペクトっぽい。リボルバーは手動で回転可能で、所定の角度で止まるようクリックが利くようになっている。
チェンジ!
まずカウキャッチャー周辺を外す。当時品玩具だとオリジナルギミックで手持ちシールドっぽい武器になっていたが、本商品での扱いは後述。
砲口の少し内側の節を回す。先端部分は固定されたまま緑の節だけ回すため注意が必要。
腕部を展開。まず90度開いてから軸をスライドさせてあと90度可動、という手順を踏む必要がある。
カバーロックを開いて太腿を伸ばし、ロックを戻す。
足首を引き出し、足を180度反転させて戻す。
腹部と胸部を繋ぐ両脇のスライドロックを伸ばして。
クランクを畳んで胴体を固定。
背中のグリップと撃鉄を展開。
カバーを開いてハンドを出して。
ショルダーキャノンに角度をつけて、頭部を起こして首の土台をスライド。両耳のアンテナを倒して。
カウキャッチャーを背中に取り付けて変形完了!
弾丸特急マイトガンナー
トレインモード全長:24.2m トレインモード最高速度:362,000km/h
ロボットモード全高:18.5m 重量:46.7t 最大モーター出力:260,000HP ジャンプ力:160.2m ロボットモード走行速度:280.6km/h
勇者特急計画の最後を飾る単体変形ロボ。グレートマイトガイン初陣の際は超AIが未完成だったため手持ちの超電動砲として運用され、その後完成を見た。
やや荒っぽい性格だが、早撃ちと500km先の標的を誤差1cm以内で撃ち抜く命中精度で勇者特急隊の戦力の一翼を担った。
その後の勇者シリーズの定番となる「主役ロボの武器・武装ユニットに変形する勇者」の第一号でもある。
CVは「超時空要塞マクロス」の柿崎速雄、「犬夜叉」・「半妖の夜叉姫」のじいちゃん及びブヨ役を演じる鈴木勝美氏(敵幹部パープルとの兼役)。
スタイリング
手足の末端が太く、アニメから出て来たような躍動感を期待させるプロポーション。
なお背中に着けるカウキャッチャーユニットは劇中にはない(変形の際にすっ飛んで行ってそのまま戻ってこない)ため、アニメのフォルムを再現したいなら外してもよし。
バストアップ
胸から突き出たセルフキャノンが最大の特徴。段差のあるマスクもしっかり再現されている。
腰こそ回転しないが基本的な関節は可動。股関節や肩関節はクリック式で保持力が高いが、膝はほんのり緩い。そんなに支障が出るほどじゃないが。
脚部は内側装甲が少しだけ開くようになっており、接地を助けてくれる。
ハンドパーツ
基本のグーの他には開き手左右と……
「決して悪は許さない! 正義の早撃ちガンファイター……」の決め台詞用指差し手が右のみ付属。
「俺のことだ!」
ただし親指を立てて自分を指差すハンドは付属しない。
セルフキャノンはビーム兵器なので砲口内部にもそういうディテールがあるのだが、中心のピンが3mm径なのでトランスフォーマーのシージ系統エフェクトが適合したりする。
比較
あまりロボットモードで誰かの隣に立つこと自体が少なかった気がする。