今日のといず・くろすおーばーは!
S.H.Figuarts仮面ライダーウィザード ウォータードラゴンをご紹介!
ジャバジャババシャーンザブンザブーン!!
身長:205cm 体重:95kg パンチ力:推測値5.7t キック力:8.4t ジャンプ力:30m 走力:100mを4.7秒
白い魔法使いの使い魔ブラックケルベロスに導かれ、ワイズマンの寝所でコヨミが発見した青い魔宝石から作り出されたウォータードラゴンリングの力で変身するウィザードの水竜強化形態。
ウォータースタイルの特性を引き継いだまま能力が向上しており、スペシャルリングを用いるとウィザードラゴンの尾・ドラゴテイルが具現化する。必殺技はウォータードラゴンリングと同じ魔宝石から造られたブリザードウィザードリングの力で敵を凍結し、ドラゴテイルを叩き付けるドラゴンテイル。
玩具解説
2013年2月25日~5月7日受注、7月26日発送の魂ウェブ限定品。同ブランドの同時発送物には「メデューサファントム(仮面ライダーウィザード)」「仮面ライダービースト マントセット(同)」「仮面ライダーフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツ」「デリューナイト(非公認戦隊アキバレンジャー)」「ファイヤーエンブレム(TIGER&BUNNY)」がある。
基本仕様はフレイムドラゴン に準じ、ドラゴスカルの代わりにドラゴテイルが付属している一方、フレイムドラゴンにあった専用スタンドは付属しない。
スタイリング
ひし形を基調とした頭部デザインの都合上、多少頭でっかちに見えてしまうことは否めないが実物では気にならないレベル。基本的な規格はフレイムドラゴンに合わせてある。
ウォータースタイル
と
フレイムスタイル→フレイムドラゴンの変化と同じ物が生じているため、フレイムドラゴンを持っていると新鮮味はない。
フレイムドラゴンと
頭部と胸の意匠がちょこっと違うだけの色違いなので、どことなく漂う戦隊感。
手首構成
こちらも従来のウィザード同様、左手は変身リング、右手はドライバーオン。表情豊かな点も、何故か右のウィザーソードガン持ち手が二つあって左は人差し指が離れていないタイプがひとつだけあるのも同じ。
ウィザーソードガン
こちらはフレイムドラゴンのつや消しバージョンとは異なり、通常スタイル4態と同様ハンドオーサーがグロス処理されている。
チョーイイネ、スペシャル!サイコォー!
フレイムドラゴンの時に手首を改造して作った汎用リング手首にて。
ドラゴテイル
一応尻尾を着けたままでも自立はできるが、尻尾自体を接地させてしまった方が楽。
下から二番目のジョイントは左方向にしか振れず、全体的にも左方向へと傾いている造形のため、尻尾を真っ直ぐ伸ばすことができないなどの制限はある。
付け根の方で回転させてみたり。
上方向にはさほどスイングしない。
先端部分は三重ジョイントになっており、スイングと回転が可能となっている。ベンダブルではないが、表情付けはやりやすい。
オールドラゴンへの布石として、ドラゴテイルはフレイムドラゴンにも装着可能。
実はウォータードラゴンも胸部・背部・手首の装甲を着脱することが可能なのだが、胸の微妙な形状の違いに合わせてジョイントの幅が微妙に異なるため、ウォータードラゴンにドラグスカルを装着することはできない。
チョーイイネ、ブリザード!サイコォー!!
本商品にはエフェクト類は付属しないため、エフェクトセット01
から流用。
凍結粉砕! 放て必殺ドラゴンテイル! 映画に賭けた青春の希望を守れ!
「でも相手を凍結させて尻尾で粉砕するのって大変だよね。俺も昔、旅を休憩してた頃に」
「あの先輩、後にしてもらっていい?」
重心が後ろ寄りということは、前のめりにしても自立するということ!
というわけでウォータードラゴンでした!
ドラゴテイルが思ったほどフレキシブルではなかったものの、可動と見た目の両立ということを考えると妥当なところだとは思います。
基本的な素体設計がフレイムドラゴンそのままなのでやっぱり新鮮味はないんですが、通常スタイルからの改善が入っただけありプロポーションと扱いやすさは及第点。台座もエフェクトもないのがちょっと寂しく、凍結系エフェクト自体があんまり存在しないので流用も難しいのが悩みどころでしょうか。
後はハリケーンドラゴンとランドドラゴンが来るのを待ってドラゴンフォーメーション&オールドラゴンするのが楽しみです。