今日のといず・くろすおーばーは!
獣電戦隊キョウリュウジャーの3号ロボ、ミニプラ・プレズオーをご紹介!
ズッッオォォォォォォンッ!
……の、前に
実はプテライデンオー
の組み立てが一部間違っていました。
プテライデンオーの手首は、上の写真にあるのが正しい位置です(レビュー記事ではその先にあるプテラカッター接続軸に嵌め込んでいた)。
ご指摘くださったsatou3さん、ありがとうございました。そして閲覧者の皆様、ご迷惑をおかけしました。
○改めて玩具解説
2013年7月23日ごろ発売。各300円×7種だが、1~3番が「プレズオー(プレズオン)A~C」となっており、4~7番はキョウリュウジンの再販。
本弾の他に前弾のブンパッキーを加えることでプレズオーブンパッキー、バクレツキョウリュウジンを完成させられる。
獣電竜プレズオン
全長:85.1m 全高:26.6m 全幅:37.5m(ロケットモード)/54.0m(バトルモード) 重量:2,200t 速度:マッハ2 出力:820万馬力
海の勇者・キョウリュウバイオレットことドクターウルシェードのパートナー獣電竜で、獣電池ナンバーは9。首長竜プレシオサウルスの進化体で元々は海中戦を得意としていたが、ドクターの改造により宇宙での戦闘が可能となった。
ドクターの開発の成果もあってイアンたち4人のキョウリュウジャーが一度に誕生したのを見届けた後、宇宙探検の旅に出てデーボスに滅ぼされた昆虫生命体の惑星に到達、多くのデータとサンプルを持って帰還した。その際、高齢を理由に引退するドクターと協議した結果、キョウリュウレッドこと桐生ダイゴを新たなパートナーに認める。
またデーボス細胞破壊プログラムをインストールした際に、自らのブレイブをもって起動キーとしたドクターの孫娘・弥生ウルシェードのことも認めている様子。
特徴的な首のシリンダーは劇中プロップやDXでは内部の獣電池が透けて見えるのだが、ミニプラではそこまでは再現されていない。
回転こそしないが3ヶ所の着陸輪で接地する。
折りたたまれていたブースターを左右に展開して。
この変形以外には特にギミックはない。
比較
900円で構成される獣電竜なので、ボリュームも段違い。
尾部・装甲板・ブースター×2、プレズオー首、本体、腕部ユニットに分割。
後ろ向きになっていた本体をスタンダップ!
左腕には左腕ユニット、右腕にプレズオー首を合体。
獣電巨人プレズオー
全高:60.0m 全幅:32.6m 胸厚:22.5m 重量:2,200t 速度:700km/h 出力:820万馬力
プレズオンが単体でロケット変形した獣電巨人。ドクターウルシェードの改造で全身に姿勢制御バーニアを備えており、宇宙空間での戦闘を得意とする。右腕のプレズキャノン、左前腕を切り離して発射するプレズナックルが主武装。基本的にはレッドによって単独操縦される。
必殺技は右腕をポンプアクションさせてエネルギーを収束させて放つプレズオー・ブレイブフィニッシュ。
右腕と胸のエンブレムを除くとかなりプレーンなロボットモード。ドクターの改造範囲って実はかなり広いのだろうか。
左から1200円、900円、600円。三体の中ではプレズオーが最もバランスのいいプロポーションかも。
アクション
プレズナックルは左右の区別があるが、そのために関節を仕込んでも問題ないと見られたのか、肘関節が曲がる。
関節の接続部でロール可動が可能なため、これまでの獣電巨人の中では最も表情付けが容易。
股関節は180度開脚と90度前挙が可能で、膝は90度以上曲がる他、膝関節の接続部で大腿ロールに相当する可動が可能。
足首は前後動こそしないがジョイントを45度ほど傾けることができるため接地性は高い。
プレズナックル!
名称不明、もしかして“オー”?
右腕をバックパックとなっていたもう一つの腕部ユニットに交換。
何と言うか、胸のエンブレムがなかったら出てくる作品違うんじゃないかと思うレベル。
プレズオーブンパッキー
トイのパッケージ等、公式媒体で紹介されているフォーメーション。両腕ともカミツキ合体ジョイントなのでどの腕獣電竜も合体させられるのだが、プレズオーの首で形成された右腕と釣り合うのはやっぱりブンパッキーくらいか。
そして爆裂カミツキ合体
へ!