ひろがるスカイ!プリキュア第43話「プリズムシャイン! 心を照らして!」
ましろと落ち葉の絵本
ましろ、先の展開に詰まる。
一方その頃バッタモンダー紋田はキッチンカーのバイトを続けつつ、ましろの言葉を反芻していた。
上の空
朝食中も考え事をしてしまう。ましろは真剣に作り過ぎて逆にコンテストのことを忘れていた。
落ち葉くんはどうすればいいんだろう
何がしたいんだ俺は……
バッタモンダーの胸にはスキアヘッドの言葉も蘇る。
こんなあがきをいつまで続けるつもりなのか自問。そこで後ろからましろから声をかけられて奇声。
そんな紋田に、ましろは自分の絵本を読んでほしいと頼み込む。
どうすればハッピーエンドに出来るのか
紋田が落ち葉を見ても辛い気持ちにならなくて済むような話にしたい。
だがその言葉に、紋田はページを破り捨てる。
お前だって落ち葉にハッピーエンドなんてないって内心で気付いてるからだろう!
落ち葉に意味がある、そんなきれいごとで誰が救われるのか。
激昂しながらスケッチブックを踏みつけて……
俺は負け犬のままアンダーグ帝国に帰ることもできない!
口を滑らせた紋田、正体に気付かれるが、勢いのままミラージュペンを奪取。
全部ウソだったんだ
お前の心を滅茶苦茶に傷つけるためだと嘲笑うバッタモンダーだが、紋田が苦しんでいたのも嘘だったんだとましろは安堵する。
一方で、バッタモンダーの様子から、彼の苦しみ自体は本物だと悟り、自分たちならバッタモンダーを助けられるかも知れないと、ペンの返却を求めるましろ。
バッタモンダーも歩み寄る……が寸前で引き返す。善意を素直に信じられない育ちしてるから……
俺を始末するつもりだろう、俺はお前を騙してたんだぞ、そう強がるバッタモンダーだが、ましろの助けたい意思は強かった。
何の価値もない落ち葉の気持ちはお前には分からない、とバッタモンダーは姿を消す。
ソラの迎え
ましろはソラに縋りついて泣き出してしまう。
スキアヘッド
逃げて来たバッタモンダーからミラージュペンを招集。
無価値ではないと証明するチャンスと称して、アンダーグエナジーを与える。
しかしこの力を取り込めば心は消滅する。拒否すれば体も消滅する。
事情説明
ミラージュペンを取られたことを謝るましろ。
あげはさんはバッタモンダーへの怒りを燃やすが、ましろは怒る気になれない。
アンダーグ帝国の人たちは強さや力のことばかりで、他の人より優れていないと価値がないと思い込んでいる。
そんな彼らのことを、得意なことも将来の夢もなかった時期のあるましろは、少し分かる気がした。
だけど、仲間たちはましろのことを支えてくれて、自分は自分のままでいいと気付かせてくれた。
ここまで「悪の組織」のことを分かりつつそこからの立ち直り方まで示してくれるなんて……
何も出来ないって悩んでいる落ち葉くんはましろさんだった
ソラの気付きに、ましろは紋田さんみたいな人を元気づけたいと思っていたが、自分の話でもあったとましろも気付く。
そして、バッタモンダーとの対話を決意する……
ソラシドパーク
そこにバッタモンダーはいた。
戦う気はない、話したいというましろに、後がないバッタモンダーはアンダーグエナジーを取り込む。
自分の強さを証明するために。
我らにとって力は全て
迷うバッタモンダーを淡々と罵倒するスキアヘッド。バッタモンダーは力を取り込む。
弱い心は消え、力そのもの、破壊のみを求める獣になる。
使い道のない無価値な存在にさえ力を与える。そうアンダーグエナジーを讃えるスキアヘッドだが、その物言いがましろの闘争心に火をつけた。
価値がないなんてあなたが決めることじゃない
自分の価値は自分で決める
その言葉が、バッタモンダーの心を揺らす。そして振り返り、バッタモンダーがスキアヘッドに一撃。
ミラージュペンを奪還!
俺は馬鹿だ! でもな、俺は無価値なんかじゃねえ!
ましろにミラージュペンを投げ返すが、直後その心は完全にアンダーグエナジーに飲み込まれた。
バッタモンダーの心が、一瞬でも輝いた。
プリキュア変身!
ミックスパレット
バタフライがまず全体強化。
スカイと暴走バッタモンダーがぶつかり合い、マジェスティが追撃。
プリズムの光弾アシストが跳ね返され、バタフライシェードごと撃ち返される。
スカイとウィングがマジェスティを助けに入るがやはりもろともに殴り飛ばされ、バタフライも跳ねのけられる。
諦めの悪いキュアプリズム
バッタモンダーを助けるって覚悟は決めたから、スキアヘッドの評価はどうでもいい!
その姿に、バッタモンダーの心の輝きが答える。
その輝きを照らし出す! プリズムシャイン!
プリズムの新技で、闇に閉ざされていたバッタモンダーの心に光が灯った……
アンダーグエナジーを吹き飛ばせ、マジェスティックハレーション!
僕のことも到底許せやしないだろうに
ソラに対して憎まれ口をたたいてみるものの、反省しているなら特に言うことはないと爽やかに返されて毒気を抜かれたバッタモンダー。
スケッチブックを破ったことを謝って去っていくバッタモンダーを、ましろは優しく見送っていった。
大賞
僕の素敵なところは僕が決めちゃえばいいんだ!
落ち葉くんは広がる世界へと飛び立つ。
次回
スカイランドに何かが来た!
トランスフォーマーアーススパーク#10「ゴーストのなぞ」
そのにらめっこ、いつまでやるの?
スラッシュはマイペース。だが蹴り飛ばしたボールがバウンドして結果的にコンテナオープン。
GHOSTは君の情熱が欲しいんだ
ドットさん迎えられる。オプティマスは、子供たちは一番安全な場所にいる、としてパンフレットを薦める。
戦争は終わったがトランスフォーマーを怖がっている人もいるのでオートボットのことをアピールしたい。
地球の人々と仲良く過ごしたい。ねっ☆
オプティマス、お茶目というか天然というか、試行錯誤してるんだなぁ。
シュローダーのドーナツ
ビー、憤慨。アレックスさんは気が気でないだろうな。
新しい遊び場
はしゃぐスラッシュ。ロビーはここがGHOST本部だと気付く。
モーには止められる。
そこのお前、バッジを見せろ!
GHOSTの職員に見つかってしまい、野良ディセプティコンだと思われてしまうツウィッチたち。ツウィッチは実際目撃されてるしな。
逃げ込んだのはトレーニングルーム。トレーニングプログラムが作動してしまう。
レベルがユニクロン14って割とヤバいのでは?
機密扱いの電話
シュローダーにツウィッチたちのことが報告される。ビーの嫌がらせでシュローダーは降りて一般車両に乗り替え。
一方ビーはこっそりオプティマスに連絡。
電波の届かない部屋
安全も幸せも自分の手で掴む、というロビーに、モーはムッとする。
その怒りを、ツウィッチとスラッシュは戦いに利用。
スラッシュがサイドカーシールドで突撃し、ツウィッチがウィングブレードでレーザーガンを斬る。
危機が迫ったロビーとモーは仲直り。次はチームで戦おう!
しかし、ロビーとモーが怒るとツウィッチ・スラッシュの単独パフォーマンス自体は上がるの、戦うために生まれたトランスフォーマー種族の皮肉を感じなくもない。
私たちは似た者同士かも
ドットとオプティマスも分かり合う。
チームで突破
一度やられたら終わりだし、勝つまで終わらない。
ホログラムの助けて少年に会いに行くしかない。
ツウィッチが囮になり、ロビーとモーを乗せてスラッシュが爆走!
助けて少年の元に辿り着いてゲームクリア。
よくやったな、君たち
GHOST隊員をうまく誤魔化すオプティマスだった。
そこにビーからの着信。28回もかけたのか。
オプティマスはマルト一家を秘密の出口へ連れていく。
そこには、拘束されたディセプティコンがいた。
ディセプティコンが処分されないよう、人々に危害を加えないよう、こうして拘束しておくしかないのが現状。
もっといいやり方を探すと、オプティマスは約束する。
お兄ちゃんだからさ
モーを守るために、怖さを見せられない兄。
そんなロビーを、モーは1人で強くならなくていいと支える。
大好きだから一緒にいられなくなるのが怖い。でも、四人揃えば何だって怖くない。
次回
森の怪物ワックワック。
王様戦隊キングオージャー第39話「ンコソパ頂上決戦」
リタはゴッカンを奪還する(アイドルになって)
そして次はンコソパ。ヤンマには秘策があった。
五道化ぶっ倒す力、欲しくねえか?
ヤンマはダグデドたちがおふざけを捨ててその気になればチキューをすぐに潰せると現実を見据えていた。こういうところはリアリストだ。
おツブごときにやられておいて何が面白いの?
五道化、真面目に遊びたいダグデドに制裁される。暗黒タモさん精神。
オージャカリバーの隠しコマンド
オージャカリバーZEROには当時の人間に作れず、人間に扱えない機能があった。
そこには宇蟲王が関わっていると、ヤンマは仮説を立てていた。カグラギもそれに同意。
そしてヤンマは、リスクがでかいので封印はしているがオージャカリバーにもその機能をコピーしていた。
いい加減おツブどもの悲鳴で楽しみたい
今の所ちゃんとやってるヒルビル、とばっちり。
五道化、王たちの始末に派遣される。
そして王たちもまた反撃に赴く。
ウルトラコンピューター
ペタ城のコンピューターに接続すればオージャカリバーの隠しコマンドが解放される。
6つのうち一つだけが本物。ダミーだと思ったらやる気なくすだろ。
奇襲作戦、開始。
迎撃
五道化もそれぞれが王たちの前に立ちはだかる。
ゴーマがギラとジェラミーの前に現れる。
ご丁寧に待ち伏せということはウルトラコンピューターが怖いのか、とジェラミーは分析。
リタVSミノンガン、ヒメノVSグローディ、カグラギVSカメジム。
後でぜってぇプッチしてやる!
洗脳されたアッカたちを飛び越えてヤンマ王鎧武装。
しかしヒルビルのビームで撃たれる!
カメジム影縫い
お前はニンジャじゃないだろ! まあ虫ピン持ちではあるんだが。
カグラギのダミーは破壊された。
ヒメノもリタもギラたちも破れてしまう。
本物これっしょ?
ヒルビルはヤンマを嘲るが、ヤンマは媚びない。
ヒルビルはウルトラコンピューターを叩き潰す。
……が、それもまたハズレ。
全員囮だスカポンタヌキ
ウルトラコンピューターはコマンド解析に必要だっただけ。シオカラがゴッドトンボでペタ城のてっぺんに突っ込む。
雷電収束モード!
なんかシュゴッドたちのリミッターが外れて凄いことになってる!
てめえらの敗因教えてやる!
「1」をナメやがったからだ。
王鎧武装、凌牙一閃!
リミッターを解除されたシュゴッドたちの力を受けて、王様戦隊はオーラを纏う!
思ったより負担が凄い
秒でひねりつぶせばよいのだ! とギラは高笑いで答える。
ラウンド2
本気の五道化と互角。
ゴーマの入れ替え術は厄介だが手数で押す!
入れ替え手を変え品を変え、胡乱のゴーマ・ローザリア、天地を返し勝負を覆す!
他の五道化のパワーを独り占めするゴーマに対しカメジムたちは撤退。
キングクワガタオージャーで激突!
リタの放つパピヨンアローが無数の剣となって降り注ぐ!
分身して捌くゴーマにキングオージャーフィニッシュ直撃!
ヒルビルVSヒメノ
カグラギとヤンマが乱入し、ジェラミーも加わる。
命乞いするヒルビルにヤンマは洗脳解除を要求。あーしのお願い忘れてー!
BANG
考えてやってもいいとしか言ってない。よーく考えた結果、やっぱぶちのめすわ! それでこそ総長。
ジェラミーに拘束されたヒルビルに、王として、裁きを与える!
ヒルビルの波動の中で
王様戦隊の力を開放。叩き潰す!
ゴーマにも切り捨てられる、が入れ替わりの術で自分が入れ替わってしまう⁉
アイエエエエエ!
ゴーマ爆発四散
王たちは拳を重ね、やり切って倒れ伏す。
現れるラクレス
ダグデドに呼びつけられたラクレスは、ゴーマが死んだのはラクレスのせいと問い詰められる。
確実に消したい
ヒルビルの能力はカグラギには効かないが使い道はある。
ヒルビルを追い詰めたら後はラクレスがやる。そう、カグラギはラクレスと密約していた。
そしてラクレスはヒルビルにもゴーマを身代わりにする案を提示していた。
ゴーマの入れ替え術、戦闘中の一番テンションの上がってる時にやられると無茶苦茶邪魔だしここで始末しておくのは大事よね。
五道化の座には強かな者こそ相応しい
ラクレスが望むのは空いた道化の座。ダグデドは面白いとして、チキューのおツブどもを格別に面白く片付けることを条件に五道化入りを認める。
次回
プリンス再登場!
仮面ライダーガッチャード第13話「とりもどせ! ユージョー×フォーエバー!」
ドレッドの圧倒的な力
錆丸を助け出せ!
生徒たちの悲鳴
宝太郎が見たのは迫りくるドレッド。その銃口が加治木を狙う。
しかしドレッドを斬ると、中の錆丸先輩が……という宝太郎の悪夢。
英語の授業中に居眠りというか爆睡していました。
錬金連合
ミナトからの報告を受ける上層部、無茶苦茶怪しい。
だが、そんな報告は受けていないし錆丸は救出不可能、そんなことよりケミーの回収を急げと迫ってくる。
ダメだこの組織。
スパナもこうなることは予想していた。
図体ばかりデカくなった組織は何もしようとしない……
りんねの憂い
そこに宝太郎がエクスガッチャリバーを手に入室。
こちらも錆丸先輩ごと斬っちゃう夢に怯えていた。どうすれば助けられるのか。
願った時にユーフォーエックスがくれた力と姿
エクスガッチャリバーには錆丸先輩を助けられる本当の使い方があるはず。宝太郎はその可能性に縋る。
蓮華の想い
アイザックは何も答えてくれない。
そして錆丸くん、レベルが足りないので次にドレッドに変身したら死ぬレベルで消耗していた。
三姉妹は使い潰すつもりだ。
宝太郎、不調
キッチンいちのせでもぼんやりしてオーダーミス。
悩むより探せ、答えは必ずある。珠美さんは夫の言葉を引用し、とにかく動いてガッチャを探すように背中を押す。
そして登校しようとしたら加治木くんがUFOの目撃情報を持ってきた。
UFOを呼び出そう! それだよ加治木!
成功していたんです!
加治木は放っておいて(部外者だし……)錬金アカデミーに報告を入れる宝太郎。
サビ―ライザーを通じて錆丸先輩の願いは伝わっていた。
エクスガッチャリバーの正しい使い方をユーフォーエックスに聞くため、みんなで呼ぶことを提案する。
蓮華姐さんもりんねも、悩むより今できることをやる。ミナト先生も賛同。
だがそこに、三姉妹出現の警報が。
英語教師消される
何の罪のない英語教師がー!
そして三姉妹が錆丸を召喚。命と引き換えにドレッドに変身させようとする。
お前らに出来るのは、仲間の命が燃え尽きるのをただ見ているだけだ、とクロトーが挑発。
操られた錆丸が涙をこぼしながら変身してしまう。
通りすがりの加治木
割って入ろうとする宝太郎だが、悪夢のビジョンに囚われてしまう。
代わりにスパナ登場。借りを返すために鉄鋼!
今のままじゃ錆丸先輩を救えない
そんな宝太郎にやるべきことをやらせるべく、ミナト先輩は背中を押す。
宝太郎は加治木を巻き込み、ミナト先生は杈を錬成。
この前の勢いはどうした!
中の人が消耗してるんですよスパナさん。
トドメを刺そうとするスパナを、ミナト先生が止める。
ミナト先生は宝太郎たちを信じる。
笑えないジョークだ
そう言いながら剣を収めて迎撃に徹してくれるスパナさん、いい2号ライダーしてるよ。ライダーじゃないけど。
UFOを呼ぶんだな、任せろ
加治木くんの適応力が高い。ベントラー!
しかし代わりにドレッドとヴァルバラドが乱入。加治木、壁に頭をぶつけて気絶してしまう。
ユーフォーエックス……!
ドレッドの中の錆丸先輩の意思で、アイザックが起動する。
もう一度、ユーフォーエックスに会いたい。
三姉妹と先生も乱入
錆丸先輩を救うため、宝太郎が、りんねが、蓮華が呼びかけ、ミナト先生も祈る。
声は届いた
ユーフォーエックス出現。そいて宝太郎をアブダクション!
あの時の空間
ユーフォーエックスはウロボロス界に帰っていたのか。
宝太郎の訴えにユーフォーエックスは頷いてイメージを伝える。そして、ライドケミーカードに宿ってくれた。
宝太郎帰還
エクスガッチャリバーの、ガッチャードの新しい力。ガッチャ―ドライバーに畳んだカリバーを被せて、ユーフォーエックスの力で変身!
俺はスーパーガッチャードだ!
レベルナンバー10は支配されない
だが、仲間だと認めてくれれば力を貸す。宝太郎みたいにケミーと友達になろうとする人物でなければその力は扱えないわけか。
エクスガッチャリバーを抜いて、VSドレッド!
UFOの回転と浮遊の力でゲキオコプターミサイルも回避して迎撃。さらには瞬間移動。
その短距離連続転移はむしろ敵ボスの能力っぽいぞ。
さらに錆丸先輩とドレッドを分離!
これで決める!
抜け殻のドレッドをアブダクションして一緒に浮遊。無重力連続回し蹴りで撃破!
落ちてきたドライバー
アトロポスはデータは十分手に入ったとして妹たちを連れて撤退。
サビー生還
宝太郎とユーフォーエックスにお礼を言う錆丸。
ユーフォーエックスと友になり錆丸を救ってみせた宝太郎に、ミナトは大物錬金術師の可能性を見る。
目を覚ました加治木くん、何だかよく分からないけど感動してくれた。
ミナト先生帰っちゃったしスパナも忘れてそうだし、記憶はどうなるんだろう。
次回
エックスレックスは人間を食べる⁉