ひろがるスカイ!プリキュア第33話「究極のちから! マジェスティクルニクルン」
スカイランド
小鳥たちが騒ぐ。湖の底から遺跡が浮上した!?
ましろの悲鳴
エルちゃんのキュアマジェスティごっこ。何度でもやる。
ノリノリだけど本当に大丈夫なのかましろは引き続き心配。
ヨヨさんからの連絡
エルちゃんも駆けだしていく。走ったら危ないよ、とやっぱり心配なましろだった。
帰郷
ましろたちの助けを借りたいこと。王様の要請でヨヨさんは大昔の遺跡を探していた。
遺跡には入り口が見当たらない。
古代スカイランド文字
全ての人を救う究極の力がこの地に眠っている。
その力を手に入れなさい運命の子よ。
それはエルちゃんに向けたメッセージなのか。エルちゃんが石板にタッチすると入り口が出現。
エルちゃん得意げ。
ボクが先に行きます
危ない場所かも知れない。ましろは不安を隠せない。
エルちゃんを置いていこうと提案するましろの気持ちを、あげはは察する。
王様たちだってソラたちだってそれは同じ。
だが、エルちゃん自身がそれに向き合おうとしている。
今自分たちに出来るのはエルちゃんをサポートすること。
送り出した王様たちの覚悟に水をさせない、というのもあるか。
一緒に行こう、ましろ!
乗り気のエルちゃんを止めたくて仕方ない。けど、エルちゃんが拒絶されたと思って泣き出してしまうと、ダメって言えないましろだった。
正統な継承者にだけ道が開かれる
エルちゃんが向かう先に道が出来る。
どんなに心配でもエルちゃんが行かないと話が進まないというどうしようもない仕様。
心配し過ぎだったかと思うましろだが、エルちゃんが危険な目に遭ったりケガをしたりするのはやっぱり嫌だと感じる。
久しぶりの遊覧鳥
そこに洗脳ミノトンが降ってくる。結界に阻まれるが、アンダーグエナジーを漲らせて押し戻していく!
成長エルちゃんの画
その手には本が。エルちゃんが触れると、絵の周囲にソラたちらしき姿が。
最後の部屋に入れるのはプリキュアだけ。ヨヨさんは1人残される。
マジェスティクルニクルン
究極の力は本? でもエルちゃんには名前は分かるが開けない。あげはさんにも開けない。
一方外ではミノトンが結界を突破していた。石板が!
しかしそのショックで封印された本が起動する?
……ミノトンさん力ずくで驀進してソラたちの元へ!
アンダーグ・エナジーなんかに負けてはいけません!
ミノトンの武人の心に訴えようとするソラだが、エナジーの支配は強い。
プリキュア四人変身!
そしてエルちゃんは単独で変身! あ、BGM独り占め!
決着はあなたからアンダーグエナジーを追い出した後の話
暴走ミノトンと激突。
地形を活かしたプリキュアの波状攻撃。
お互いを蹴ってミノトンを翻弄した三人を囮にマジェスティがラッシュ!
マジェスティが戦うことを受け入れてるスカイ・ウィング・バタフライが息の合った連携をしているのが面白い。まあプリズムは元から前衛じゃなくて支援射撃タイプなんだけど。
我こそが最強
ミノトン、瓶を煽ってアンダーグエナジーの追加ドーピング。
プリズム、マジェスティを見失って隙が出来るが、マジェスティ本人がカバー。
それに気を取られバタフライが、スカイとウィングが撃墜されてしまう。
だがミノトンも足に来ていた。
効果が切れたか
スキアヘッドが遠隔監視する中、それでもまだエナジーを追加しようとするミノトン。もう正気をほぼ失っている。
クルニクルン、お願い!
マジェスティの訴えに応じてクルニクルンが文字を浮かび上がらせ、光を放つ。
プリキュアの心を一つに重ねた時、クルニクルンの奇跡のページは開かれる。それが本からのメッセージ。
クルニクルンに手を重ねて!
マジェスティの指示。ウィングがスカイとバタフライを集めてマジェスティの元へ。
そして五人で手をかざす……だが、クルニクルンは起動しない。
プリズムにはその心当たりがあった。
オーバードーズミノトン
限界を超えてエナジーを摂取したミノトンの砲撃をクルニクルンがガード。
だがバリアーも限界が近い。
私のせいだ!
頭では分かってる。だがましろの心が追い付かない。
バリアが突破され、マジェスティ一人が防ぐ!
バタフライシェードを重ね掛けして、五人で防ぐ!
私が守ってあげなくちゃいけないのに
だが、エルちゃんたちだってソラやましろたちが心配で、守りたい。ソラには分かる。
だって、ソラもましろがプリズムになった時、その気持ちを乗り越えてきたから。
なるほど、あの経験があるからソラから「エルちゃんを戦わせてしまったこと」への後悔が出てこなかったわけか。
あなたが心配だよ、助けたいよ。気持ちは同じ。それって戦う理由にならないかな?
あの時のましろの言葉がエルちゃんを進ませ、ましろの迷いを晴らす。
今はましろも、エルちゃんも「主役」であり、止められない意志と貫くための力がある。
心は一つ。クルニクルン起動!
まずはバリアでミノトンを押し戻す!
究極の力
マジェスティクルニクルンにスカイたちが順にペンでタッチ。
ひろがる世界にテイクオフ!
空に紋章を描き、プリキュア・マジェスティックハレーション!
全ては分かっていたこと。知識の宮殿ではウソを吐かない
スキアヘッドは全て予測していた?
我の負けだ
礼を告げたミノトン、いつか借りを返すことを約束して一方的に去っていく。
聞きたいことがあるのにとウィングはぼやくが、武人には武人のやり方があるのでしょう、とスカイは割と納得していた。
そしてマジェスティの手には、心が重なった証としてのクルニクルンが……
次回
ましろの新作絵本。
……と、そこにバッタモンダー? 本人?
仮面ライダーガッチャード第3話「ブシドー、見つけたり。」
宝太郎、入学テストをクリア
そんな宝太郎を見つめる男の正体は……
茸本の嫉妬
幸せなんて壊してやろう果物ナイフを取り出す悪意にケミー・ヴェノムダケが反応して、ポイズナマッシュルームマルガムが誕生してしまった。
胞子を巻き散らし、人々を笑い苦しめる。
……下手したらケミーと接触しなかった方が人的被害大きかったのでは。
マジやべぇな人間の悪意
三姉妹がそれを傍観。やっぱりケミーは素晴らしい?
宝太郎の鼻歌
ホッパー1も足元で踊る。「俺のガッチャ」が見つかったので舞い上がってる。
あげあげビッグあげカツ弁当!
時間がヤバいのでホッパーをカバンに詰めて登校!
やっぱり剣を担いだ青年が見ていた。
一ノ瀬宝太郎です!
錬金アカデミーで元気よく挨拶。
銀杏さん、捕獲したケミーを売りつけようとする。しかしケミーは自分にとって仲間なので買い取らない。
そもそも鶴原くんが捕獲したケミーだった。人嫌いなのでタブレットのアイザック越しに会話する。
ミナト先生の講義
宝太郎は先生たちが捕獲したケミーとも仲間になりたいと訴える。
大物錬金術師になるには気難しい奴と!
そんな宝太郎にミナト先生はアッパレブシドーを預ける。
君の相棒でもお守りでもないから
りんねは冷たく言い捨てて出動。
パイレッツ捕獲
ケミーライザーがケミーの居場所を教えて捕獲もできるのか。
りんねは宝太郎の無邪気さにいら立つ。やりたいことなんてない。
やらなきゃいけないことだけがある感じか。
最高の標的
サブマリンマルガム、狩谷がりんねを付け狙う。
どいつもこいつも笑いやがって
加治木くんは茸本と遭遇。やっぱり怪物はいたんだ! とスマホで撮りまくる。
そして案の定、胞子で笑い苦しむことに。
拙者と仲間になってほしいでござる
宝太郎が呼びかけるが、アッパレブシドーはブシと鳴くだけ。
ホッパー1がポイズナマッシュルームの気配を感じて宝太郎を引っ張っていく。
こんなのケミーが望むことじゃない!
現場に到着してブシドーの力を借りようとする宝太郎だが、ブシドーは日本刀になって抵抗。
やっぱスチームライナー頼むぜ!
これはやばい!
胞子弾を分離して回避してキックを決めるが決めきれず、逆に宝太郎は毒胞子を浴びてしまった。
苦しむ人々
ケミーだけでなく、人々も救えなかった無力感か。それともケミーに罪を犯させてしまったことへの後悔か。ミナト先生の前で宝太郎は気を失う。
風雅の夢
錬金アカデミーで目を覚ます宝太郎。
ケミーは使い方ひとつで善にも悪にもなる、とミナト先生は告げる。
アカデミーで管理していた時にヴェノムダケの解毒剤は作られていた。
仮面ライダーは特別な力
ケミーの力を何倍にも引き出せるが、それも使い方ひとつ。
宝太郎を休ませ、りんねと先生は去っていく。
俺、ケミーのこと何でも分かっている気でいた
でも本当は……ここで剣の実践に赴く辺り、単に頭とフィーリングだけで接していたことへの反省か。
剣道場
アッパレブシドーを知るために、宝太郎はひとまずガッチャードライバーを装着しつつ木刀を振るう。
だがそこに、挑発的な言動の錬金術師が現れる。
お前が仮面ライダーに選ばれたのは何かの間違いだ
ガッチャードライバーを寄越せ、と告げてくる青年。
宝太郎は自分の実力も自分が何者かも分かっていないと評し、力ずくでドライバーを奪おうとする。
木剣で宝太郎を叩きのめすが、宝太郎の意志は固い。
俺は見たいんだ!
人とケミーが一緒に自由に生きられる未来を見たい。
そのために仮面ライダーになった。だから渡せない。
そんな宝太郎の夢を、青年が妄想だと一蹴する。
ケミーは危険な道具であり管理しなくてはいけない。それが青年の主張。
ブシドーに斬られかけたことも、宝太郎は自分の心のせいだと考えていた。
何のつもりだ、ちょこまかと!
割って入ったホッパー1を、宝太郎は庇う。
ケミーは生きてる。心だってある。道具なんかじゃない!
そして振りかぶる青年に頭突き!
あっぱれあっぱれ!
アッパレブシドーが扇を撒き散らす。
宝太郎の心意気をブシドーが認めたか。
りんねVS毒キノコ
だが誘い込まれ、ミナト先生にガードされる。それでも予想以上に手強い。
今度こそお前の中のケミーを救う!
駆け付けた宝太郎がアッパレブシドーを取り出すと、スケボーズが反応。
武士道とは仲間との絆と見つけたり。
変身、アッパレスケボー!
ガッチャートルネード
思い切り毒キノコの足を刺す!
胞子はスケボータイフーンで防ぐ!
そしてカマンティスカードをセットしてトルネードアロー!
アッパレスケボーフィーバー!
嵐を巻き起こす高速回し蹴りで毒キノコ撃破!
ヴェノムダケ回収完了。
そして茸本は先生が鉄骨を曲げて捕まえておきました。犯罪者とか無法者とかの相手は錬金術の領分ではないので適当なところで警察に引き渡すスタンスかな。
俺もっともっとケミーのことが知りたいって思いました
そんな宝太郎をどこか苦々しく見つめるりんねに、サブマリンマルガムが迫る。
宝太郎たちもりんねも足元を水没させられて動けない!
横からの一撃
その剣、初使用は銃かよ!
その名は黒鋼スパナ。
大切なのは美学。マッドウィールの力で……鉄鋼!
変身、ヴァルバラド!
純愛だと? 笑えないジョークだ
サブマリンの魚雷はガッツショベルの力で処理。美学なき者はこのヴァルバラドが消し去る!
次回
洞窟迷宮戦!
王様戦隊キングオージャー第29話「王様失格」
ゴーマの撤退
そして側近たちが王を斬る……?
中継された光景に民たちは言葉を失う。
何のつもりだい?
ジェラミーは1人しっかりガードしていた。
側近一同、正気を取り戻してパニックに陥る。
そして夜が明ける……
担ぎ込まれた王たち
何がどうしてこうなったのか、ジェラミーはゲロウジームに問う。
ゲロウジーム君も他の側近たちもヒルビルの囁きに命じられていた。
人聞きの悪いこと言わないで?
あーしのお願いをみんなが聞いてくれちゃうだけ、とヒルビルがジェラミーの前に現れる。
ジェラミーだけやり損ねたから来た。ああ、またサナギムたちが倒されてる。
ジェラミーは王鎧武装するが、「あーしのことイジメないで?」の囁きのせいで剣を突き立てられない。
何にもできずにチキューが滅ぶとこ見届けちゃって、とヒルビルは楽しげに帰っていく。
拙者のお膳立てあってこそ
ゴーマ、一回休み。
ヒルビル曰く、胸の奥にある疑念や不安をくすぐっただけ。
ヒルビルに「君の敵を倒して」とお願いされたアッカは、他の国の連中が攻めてくるかも知れないから総長の仇を取ろうとンコソパの民に呼びかける。
あいつが悪い。やらなきゃやられる。やばい、怖い。
その気持ちは「殺せ」に変わる。
チキュー中で暴動が起きる! セバスチャンが囚われてる!
そしてメイド長クレオさんまで毒牙にかかる。
チキューは殺し合うしかないのか。
目覚めたヒメノ
そこに転がされてきたのは縛られたクロダ。ヒメノが止める。
奴は敵、倒さなくてはと訴える。
トウフは食料の輸出を制限したとは言いますまいな!?
六王国間の国交はたった一週間で断絶していた。
アッカは勝手にンコソパからの電力供給を止めていた。
ヤンマ君に「国際問題って知ってっか、ああ!?」って詰められるアッカ。こう……ヤンマ君もブーブークッション持ってきたりとかしてたけどな!
きっとみんなじゃねぇっす!
投獄されたシオカラは、自分たちが操られていたことを悟り、しかしそれだけではなく、本気で自分たちの国や王たちを守りたい者たちもいると悟っていた。
6王国平和会議を開きたい
ジェラミーとは連絡が付かないけれど、ギラは王たちを集める。
そしてジェラミーは城の上から暴動を見ていた。
ゲロウジーム。チキューは好きか?
大好きです。その答えに、ジェラミーは行動を決める。
シュゴッダムに夜が明けて
これからのことを話し合った、と獄中の側近たちに王たちは話しかける。
おれたちは馬鹿の王になる。
王たちは身勝手な我儘で富を独占しようとした。側近たちはそれに気付いて刃を振るった。
そういう筋書きにしようとギラたちは示し合わせた。
民に必要なのは他でもないギラ様なんですよ!
ギラはそんなドゥーガさんに後を託す。
王たちもまた、証を残して……
会議の場
ギラたちは全世界に「筋書き」を語る時間を迎える。
王様戦隊暗殺未遂事件の「真実」
それを語らせまいと、ジェラミーの糸が飛ぶ。全ての黒幕は俺だよ、と告げるために。
ゲロウジームも、その変幻能力で全て自分だったと話を作る。
全ては俺がチキューを支配するためだ、と。
敵はジェラミー
ヒルビルに囁かれた市民たちも、そうでない市民たちもジェラミーを敵だと認識。こういう時のゴローゲさんはさぁ……!
ジェラミーはゴッカンの地下にいるバグナラクの民をリタに託し、討たれようとする。
夢ばっかり見てちゃいけない、今がなくちゃあ、いつかもない
この危機を乗り越えて宇蟲王を倒すため。
ジェラミーは討たれて撤退したフリをする。
国民たちは喜びに沸く……
操られていたアッカたち、ささやき支配が解けて正気に戻る。何が何だか分からない。
あれに騙される人間バカ過ぎなーい?
腹いせに現れるヒルビルを前に、王様戦隊はジェラミーの願いを思い返す。
拍手
せめて、全てを知る王たちだけでも、ジェラミーの今までを讃えるために。
ヒルビルへの拍手ではない。
剣を抜き、王鎧武装!
戦いは街へ
ヒルビルは柔軟に猛攻を回避していく。
まともに戦っても強い。だが、王様戦隊も退かない。
カグラギが、ヒメノが捉えて、ヤンマが撃つ!
オージャフィニッシュは炸裂するが、ヒルビルは何とか逃げ帰る。
後悔していませんか?
安らかな王様戦隊の、側近たちの寝顔を守れた。
それより大切なものはない。気長にやるさ、と立ち去るジェラミー。
いい夢を願って去っていく。
ところでまだヒルビルへの攻撃できない暗示は有効なんだろうか、ジェラミー。
次回
静謐のグローティ。神の怒りの真犯人現る!