今日のといず・くろすおーばーは!
オプティマスに陸での一対一を挑んだ剛の者! 実写劇場版スタジオシリーズよりSS-24ボーンクラッシャーをご紹介!
オプ、ティ、マァァァァッス!
〇玩具解説
キャラクター解説はこちらを参照。
2019年3月21日発売。同時発売物は「SS-28ドロップキック」など。
’07年当時品はデラックスクラスだったが今回はボイジャークラスにサイズアップしている。
フォース・プロテクション社製地雷除去車「バッファロー」にトランスフォーム!
アームが実車よりも大きめに造形されているのは撮影用車両と同じ。
当時品のMD-09(左)と。意外とビークルモードでのボリューム差はない。
SS-12、そしてエネルゴンイグナイター版バリケードと。ロボットモードのサイズ感を合わせているスタジオシリーズにおいて本来バリケードはデラックスクラスなのだが、実際の車両のサイズだとこのくらいの差がある。
アームは根元から縦+横、縦+ロール、縦向きの関節が設けられておりフレキシブルに動かせる。
トランスフォーム!
後輪のロックを外し、ボンネットとフロントガラス周りを開く。
後部の手足を繋ぐジョイントを外す。
予備タイヤの裏側にある股関節を展開し、大腿ロールで180度ひねる。
足の爪を四方に開く。
さりげなく折りたたまれている腰アーマーを取り出す。
両腕を割り開き、上半身を引っ張り出す。
上体を引き出し腰を押し込んで。
クローアームを折りたたんで向きを整えて変形完了!
ロボットモード
本体は横に広いが、アームのおかげで上下も嵩増しされている異形の姿。
MD-09(左)と。シャーシが脚部、キャビンが腕部、ボンネットが背中、予備タイヤの裏側に股関節……というパーツ配置は同じなのだが、手足の付け根のレイアウト変更がMD-09の方がダイナミックだったり、クローがギアで左右連動したり、腕が伸びたりとギミック的には面白みが多かったりする。
一方、ジョイントの安定度などはSS-24に軍配が上がる。
頭部
付け根でわずかに左右スイングできるほか、真横に回転可能。
肩肘が素直に動く他、肩の付け根の運転席部分はロックされないので腕を中央に寄せる動きが可能。
爪が開く一方手首は回転しない。
前腕に5mmジョイントがあるので、他キャラの火器を取り付けることができる。
足首が内側に倒れるのと大腿ロール、そして膝も90度曲がる。
クローアームを展開!
腰後ろに3mm穴があるものの接続は緩め。どうも個体差じゃないっぽい。
オプティマス追跡!
このオプティマスはスタジオシリーズ・ボイジャークラスではなく総司令官セット付属のデラックスクラス。
ボーンクラッシャーが横幅にボリュームを割いているので、それでも割と釣り合う。
後はアームブレードさえあればね。
集合!
メガトロン捜索隊!
というわけでボーンクラッシャーでした!
求めるボーンクラッシャーのサイズはMD-09のものなんですが、ビークルモードのサイズがあまり変わらないと聞いて購入……して、何となく開けそびれて最近まで放置してしまっていました。
オモチャオモチャしたギミックこそ削減されているものの、その分手堅い遊びごたえになっていますし何よりボリューム感もあって、ついつい弄りたくなりますね。