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Channel: といず・くろすおーばー!
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GX-104 超合金魂ガオファイガー(2)

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クロー(1)はこちら

 

 

ドリルガオーⅡ

ドリルⅡ

分類:G-Stone Drived Gao Machine
型式:ガオーマシン 機体構成:ガオファイガー脚部
全高:18.2m 重量:299.0t
DSPシステム:DGC-20000
GSライドクラス:機密 構造:単一構造結晶装甲

主動力:第五世代型ウルテクエンジン 推進機関:ウルテク跳躍推進システム
推力:1500t 搭乗可能人員数:6
バリアシステム:Gパワーバリアシステム/レーザーコーティングD119負荷転移装置
装甲:ハイパーG装甲
特殊装備:Gドリル

 ドリルガオーの後継機たる地底戦車。基本構成や運用方法はそれまでのドリルガオーと同じだが、ドリル部分にフィンが追加され節ごとに逆回転する方式に変更され、掘削能力が向上している。

 

 

スタイリング

前後ろ

 旧ドリルガオーとの比較は後程まとめて。元設定としても玩具としてもあんまり変えようのない機体だが、所謂リデコではなく完全新造。

 クローラーが一枚一枚プラ板で作られているのはGX-68と同様で、同じく転がし走行は非推奨とされる。

 

先端逆回転

 ドリルは先端をつまんで捻ると節ごとに逆回転する。楽しいんだけどちょっと固い。

 またギムレット・アンプルーレをぶち抜いたような伸縮ギミックまでは再現されていない。

 

ドリルジョイント格納

 左右に分離して凸ジョイントを収納。

 

ジョイントスタンバイ

 ガオファイガーの踵に収納されている爪パーツを起こしてガオファー前腕の溝に嵌めこむと。

 

 

ガオファー・ドリルガオーⅡ装着モード

ドリルガオー装着

 ドリルガオーⅡが重くて腕が持ち上がらない……! 正直、GX-68のドリルガオー装着モードよりさらに取り回しが悪化していたりする。

 

 

ステルスガオーⅢ

空中展示

分類:G-Stone Drived Gao Machine

型式:ガオーマシン 機体構成:ガオファイガー翼部
全幅:35m 重量:122.7t
DSPシステム:SGC-20000

GSライドクラス:機密
構造:単一構造結晶装甲
主動力:第五世代型ウルテクエンジン
推進機関:スクラムGタービンジェット×2/ウルテクスラスターシステム
推力:1500t×2
搭乗可能人員数:4
バリアシステム:Gパワーバリア/レーザーコーティングD119負荷転移装置
装甲:ハイパーG装甲
特殊装備:マルチパイロン

 ステルスガオー・ステルスガオーⅡの後継機。ステルスガオーにウルテクエンジンポッド兼リングホルダー他を外付けした結果、宇宙戦に適した推力とガオガイガーの新たな攻防力を得たものの運動性やステルス性が落ちてしまったステルスガオーⅡの反省を受け、再設計された。

 ウルテクエンジンの小型化・最適化に加え、ブロウクン・プロテクト両リングをガオファーによるエネルギー生成方式に変更することでサポートマシンとしての使い勝手は格段に向上しており、Gutsy Global Guardに於いても合体後の攻撃力低下こそ懸念されるもののガオガイゴー用の予備機として用意されている。

 

 

スタイリング

ステルスⅡ後ろ

 ガオファイガーの脇腹に設置されるダクトパーツが思いの他小さいので、先代とは異なりタテガミとエンジンポッドでの四点着陸も決まらなかったりする。普段どうやって駐機してるんだろうこいつ。

 

スタンド

 GX-68と同じくエンジンポッドにはディテールアップ用の蓋パーツが存在する。

 付属スタンドにアダプターを付ければ空中展示が可能。

 

合体モード

 また後述の高速飛行形態からドリルガオーⅡ、ライナーガオーⅡを排除することでステルスガオーⅢ装着モードを組み上げることもできる。

 

 

ライナーガオーⅡ

ライナーⅡ

分類:G-Stone Drived Gao Machine 

形式:ガオーマシン 機体構成:ガオファイガー肩部
全高:13.1m 全長:24.6m 重量:133.3t
DSPシステム:LCC-20000
GSライドクラス:機密
構造:単一構造結晶装甲
主動力:第五世代型ウルテクエンジン
推進機関:Gロケットモーター×6(+補助ロケットモーター×6)/ウルテク推進システム
搭乗可能人員数:1
バリアシステム:Gパワーバリアシステム/レーザーコーティングD119負荷転移装置
装甲:ハイパーG装甲
武装:なし

 ライナーガオーの後継機たるロケット型ガオーマシン。

 先代機ライナーガオーは、ギャレオン内のジェネシックマシン設計図をベースに鉄道網の張り巡らされた日本国内での隠密作戦を視野に入れて500系新幹線型サポートメカとして建造されたものの、運用幅の狭さや機体構造の余裕のなさという点で多くの課題を抱えていた。

 そのためライナーガオーⅡは「鉄道網のない区域への投入」「GGGの存在が公表されたことに伴い不要とされた秘匿性の排除」の観点から加速性に優れたロケット型として完成を見ることとなった。

 とは言え補助ロケットとウルテクエンジンを用いて強引に飛翔しているため単独のサポートメカとしてはやはり運用局面は限られてくるのだが、ファイナルフュージョン後はガオファー内のフュージョンブロックが本機に移動し、緊急時には脱出装置として機能するため重要性は上がっている。

 

 

スタイリング

前後ろ

 ロケットである。単独で運用するにあたってはギミックは特にない。

 

 

アダプタ飛べ!

 アダプターを介してスタンドと接続!

 

ガオーマシン

 というわけで、新ガオーマシン四体揃い踏み。

 

 

高速飛行形態へ

台座

 まずはスタンドの内二つに、高速飛行形態用ジョイントC(左)、高速飛行形態用ジョイントA(右)を装着。

 

 

 

後ろ腰

 ガオファーは上述のドリルガオーⅡ装着モードからスタート。

 

外す

 後ろ腰の赤いパーツを外す。

 

装着

 高速飛行形態用ジョイントB装着。後ろ腰の赤いところに接続し、ガオファー腹部を挟み込む。

 

クックロビン

 ガオファーを万歳させ、股下に高速飛行形態用ジョイントAをかませ、高速飛行用ジョイントCをドリルガオーⅡで挟む。

 

乗せる

 ステルスガオーⅢ展示用ジョイントパーツ・高速移動形態用ジョイントBを介してガオファーとステルスガオーⅢを接続。

 

ジョイント装着

 高速移動形態用ジョイントDを用いてライナーガオーⅡとステルスガオーⅢを連結。あとはウルテクエンジンを起動させれば……

 

 

高速飛行形態

前

「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」で登場したもう一つの合体フォーメーション。

 各機のウルテクエンジンの出力に加え、ガオファイガー時は排除されたりデッドウェイトとなったりするライナーガオーⅡの推進系をそのままブースターとして活用することにより、全機をまとめて戦線投入することが可能となる。

 

後ろ

 一見して合体SFビークルめいたシルエットになっているが、実はステルス・ドリル同時装着モードで万歳して頭から突っ込んでいってる姿だったりして……

 とは言え大気の壁をドリルで突破しながらステルスのウルテクエンジンとライナーのロケット推進、さらにガオファーのGインパルスドライブでひたすら加速するのだから理には適っているか。

 

真正面

 さすがにスタンド類なしで飾ったり遊んだりは出来ないものと思った方がいい。

 

横

 真横から見るとかなりガオファー。

 

比較

 何となく比較。

 

 

そして(3)へファイナルフュージョン承認リングジェネレーター


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