今日のといず・くろすおーばーは!
地球を守る二代目勇者王! GX-104超合金魂ガオファイガーをご紹介!
「ガオファイガーの、エヴォリュアルウルテクパワーを見せてやるぜ!」
〇玩具解説
2023年7月29日発売。ファントムガオー(ガオファー)、ステルスガオーⅢ、ライナーガオーⅡ、ドリルガオーⅡ及び展示・ディテールアップ用のオプションのセットとなっている。
「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」にて披露された高速移動形態も再現されている他、GX-69超合金魂ゴルディーマーグとのコンビネーションも可能。
機体解説・ファントムガオー
分類:F-111 PHANTOM GAO / XF-111 PHANTOM GAO
(正式採用機/プロトタイプ)
型式:戦術支援戦闘機 所属:国際連合 管轄:GGG長官 研究開発:国際計画
計画主任:獅子王雷牙(アメリカGGG) 適応:搭乗員(獅子王凱専用機)
全長:21.2m/25.5m
全幅:20.1m/20.2m
全高:5.3m
乾燥重量:39.5t/55.6t
全備重量:82.1t/105.3t
動力:ウルテクエンジン結合Gドライブ
出力:計測不能
推力:5.2t
最高速度:20000kt(大気中)/18000kt
巡航速度:540kt/528kt
初期上昇速度:150000m/min
上昇限界:なし(単機での大気圏離脱が可能)
行動範囲:計測不能
兵装:なし
メインコンピュータ:試作型デルフト量子コンピュータ
コンピュータ言語:Raiga ver.8.1/Raiga ver.8.0
処理能力:150tflops/135tflops
天海護特別隊員と共に三重連太陽系へと旅立ったギャレオンに代わり、国連の軍備再整備計画「ガオファイガー・プロジェクト」に基づき建造された、新たな勇者王ガオファイガーのコアとなる新型ガオーマシン。
便宜上戦闘機として分類されているが、エヴォリュダー・ガイ及び自機を戦地まで高速移送することが主目的のため本体に火器は装備されていない。
ボルフォッグのホログラフィックカモフラージュを発展させた光学迷彩機能ファントムカモフラージュを有し、またファントムリングを用いた慣性制御によって特異な形状にも関わらず高い機動性を発揮する。
正式採用機は三重連太陽系での戦闘で大破・消失しているが、それ以前に建造されガオファイガー初のファイナルフュージョンを実現したプロトタイプはGGGオービットベースに残存。Gutsy Global Guardに参加した阿嘉松滋長官とアルエット・ポミエの手でもしもの時のために整備・改良され、帰還した獅子王凱を迎え入れることとなる。
スタイリング
地球の技術でガイガーを再現した上でライオンにする必要もないので別個の高速移動形態を模索……といったコンセプトの機体なので、すごく頑張って前屈しているような形状になっている。
腕を脚に沿わせるように説明書で指示されているものの、ガイドこそあれ固定するジョイントはなく、形状の維持は(背中以外)関節の保持力に大きく依存する。
コクピットハッチの開閉ギミックあり。囁くようにフュージョンしよう。
膝関節のギアを起こし、機体底面にファントムサポートを装着することで、項目冒頭の駐機状態にできる。
スタンド
同じ物が3本付属。先端のジョイントを差し替えることで必要なシチュエーションに対応する。
ファントムジョイントを介してスタンド展示した状態。
フュージョン……
腰アーマーに主翼を収納。大腿部の副翼も内部に折り込む。
脚部を後方に伸ばし、股関節を折りたたむ。ここの太腿側の軸(ガオファー以降の大腿ロールになる部分)の金属シャフトが細くて片持ち成型で破損しやすいという報告がすでに上がっていたりする……今のところ慎重に動かせば大丈夫そうだが。
末端部を折りたたんで爪先と踵を形成。
腕を反転させ、カバーをクランク関節で動かして拳を露出。
背中のカバーを後方に折りたたみ、コックピット周りを引き出して反転。肩カバーの位置を整えて完成!
メカノイド・ガオファー
分類:G-Stone Drived Brave Robot Next
型式:可変メカノイド
全高:22.3m
乾燥重量:39.5t/55.6t 全備重量:82.1t/105.3t
搭載AI型式:獅子王凱
GSライドクラス:機密
構造 :ノクリスタルメタル 動力:ウルテクエンジン・Gドライブ結合
出力:計測不能
推進機関型式:腰部Gインパルスドライヴ
最高飛行速度:350km/h(大気中) 巡航速度:280kt
フュージョン所要時間:機密
バリアシステム:Gパワーバリアシステム
物理防御システム:レーザーコーティングウルトラG装甲
武装:ファントムクロー
エヴォリュダー・ガイがファントムガオーとフュージョンすることで変形する新たなメカノイド。ガイガーの能力を再現し、さらなる発展を目指したもので、新ガオーマシンとのコンビネーションも踏襲している他、旧ガオーマシンとの互換性もあると設定されている。
腰のGインパルスドライブによる飛行が可能で本体武装がファントムクロ―のみ、という構成もガイガーに準ずる一方、ファントムリングを単独生成して攻撃に用いることも可能。
スタイリング
本体がブルーグレーなのでなかなか撮影が難しかったりする……
接地面積が狭いので転倒しやすい。
首は干渉物がないのでボールジョイントでぐりぐり動く。
フェイス部分は差し替えることで叫び顔に出来る。
肘は二重関節。肩は横へ開く部分がクリック関節。
独特の肩アーマーはクランクアームで逃がすことができるので見た目ほど可動の邪魔にはならない。
デフォルトの可動手は親指と人差し指が独立可動。
また、交換ハンドとして大きめの握り拳と開き手二種が付属する。
リングジェネレーター
腹部のシャッターは映像通りの開閉こそ出来ないが、どんでん返しで開閉それぞれの状態を再現できる。
ガオファークローは三本目も展開できる。
腰はロックを外すことで回転。
開脚幅はそこそこで接地性は低いが、変形の都合で股関節幅が広がるのと腰の前方に遮る物がないのとで、何気に片膝立ちは可能……だけど前述の破損報告を考えると動かすときは慎重に。
スタンドにガオファー用アダプターを付けることで空中展示が可能。
ガオーマシン!!