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SHT11/23 決断の壁

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烈車戦隊トッキュウジャー第37駅「理不尽クイズ」

明がみつけた物
一方でレッドレッシャーではお昼のお弁当の時間だった。トカッチが弁当に迷っている内に、ミオに優柔不断と言われてしまいショックを受けてしまう。他のメンバーからも優柔不断となじられたりミオから何度も言われたりするイメージで一人傷口を広げてしまうとか、イマジネーションが強いのも考え物です。
シャドータウンへの切り替えポイントを見つけた明から連絡が入る!

ドリルレッシャーで突入
明が一緒に来るのは珍しいとライトが気付く。辿り着いたシャドータウンは昴が浜ではなかった。
明は、ここは後でも解放できると引き上げようとする。明には時間がないらしい。当然トッキュウジャーは反発。
そこに管理人のナイトが現れる。槍は愛馬のジャスタウェイ!
ジャスタウェイはジャスタウェイ以上でも以下でもないのです。通常の変身では時間制限があるので、突っ走っていったライトをフォローするためヒカリはミオとカグラからレッシャーを借りるがトカッチは渡しそびれる。
そしてハイパー化に失敗したライトをヒカリが救う。

トカッチの迷い
ライトに渡すべきか、自分が変身すべきか。どっちにしてもロクな結果にならなさそうで迷うトカッチにピンチが迫る。
それを救ったのは明だったが、もろともに崖下に落下してしまう。
体勢を立て直すため、ヒカリもライトたちとともに一時撤退。

今日のシャドーライン
モルク侯爵はご満悦だがゼットはご機嫌斜め。ネロ男爵はノア夫人を警戒する。一番真面目だよなぁ男爵。

公園に退避
ミオは明の様子がおかしい事を心配する。

目が覚めたトカッチ
眼鏡は明がかけていた。何故(笑)
トカッチ、どんどん自分で落ち込んで行く。優柔不断であることを明に肯定されて余計に「決断できない男」だと卑下してしまう。

シュバルツとの約束
決断の一言で改めて思い出したのは、シュバルツがドリルレッシャーを返還する時の条件だった。
時が来てシュバルツが招集したら、明はシュバルツの軍門に下り右腕として働かなくてはならない。だからその時が来る前に、ライトたちの故郷を探しだしたかった……
この街の人々を放っておけないとするトカッチに、明はその要求を呑みつつ「決断の時が来たら決断しろ」と約束を迫った。
内容は分からずとも明が言うならと頷くトカッチは、明と指きりをする。

愚直なるザラム
そうザラムを評するシュバルツに、ネロ男爵が攻撃を仕掛ける。最近はアクティブだな男爵!

分かれ道の人々
右は爆弾左は銃弾。理不尽な二者択一を迫られ、どちらも選べないから闇を吹き出してしまう。ここはそういうシャドータウンだった。
トカッチたちにも二者択一が迫られる。

右は恐竜、左は毒蛇
だがどんなに理不尽な選択でも決断は下さねばならない。そう明に言われるが当然トカッチは選べない。明は決断こそが重要だと改めて語る。
二人の前にナイトが出現。

足でまといだ、行け!
明は自らナイトに挑み、明をライトたちと合流させようとする。

シュバルツVSネロ
シュバルツの方が余裕がある感じか。シュバルツがうそぶく「時」とは?

ジャスタウェイのスピード
ユウドウブレイカーの攻撃も機動性の前に当たらない。6号の変身が解除されてしまった明はザラムの姿で戦いを続ける。

銃弾
トカッチの決断は、生身でもナイトに立ち向かい明を救うことだった。変身前でもトッキュウブラスターを使えるのこれまでも描写されてきましたけれど、キリマスモードは珍しいかも。

決断をしない決断
何かのために何かを犠牲にする決断なら、しない。それがトカッチの決断だった。
そこにライトたちも二者択一を無理矢理突っ切って合流してきた。力技だー!
そして30秒しか変身できないなら30秒以内に倒せばいい!

通せんぼ
進路妨害により行き場を失ったナイトをトカッチが待ち構え、ジャスタウェイをザラムが奪取。
しかし「この子」と呼んだり「牧場へ帰れ」と放り投げたり、生き物なのかあれ……
ジャスタウェイがファーラウェーイ!

ハイパートッキュウ2号
ダイカイテンキャノンに武装レッシャーをセットして、ハイパードリルレッシャー発車!
ナイト撃破!

シャドータウン解放・ナイト巨大化
超超トッキュウダイオーとトカッチのハイパーレッシャテイオーで立ち向かう。というかジャスタウェイを失ったナイトが二大ロボに敵うはずもなく。徒歩で逃げようとしても超超に追いつかれ、最後はジャイアントフラッシュで爆発四散でした。

解放された街で
明は五人に頭を下げる。いずれ来る決断の時を前に精いっぱいやるべき事をやる、というスタンスは小林脚本パターンですね。

グリッタの幻
ゼットは、まだグリッタを消すつもりはないようですが、その真意は……?

次回
カグラが映画監督に!?
しかし今回に次回と恐竜押しなのはトッキュウVSキョウリュウに向けた宣伝でもあるんだろうか。


仮面ライダードライブ第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」

ファインダーの向こうで
ロンドン橋じゃなくて建設中のマンションが倒壊!? 原因不明のビル崩落事故はこれで三件目。
早朝の崩落で死傷者はなし、何より大手ゼネコンの開島シティ建設が施工していたビルという点が最大の共通点。
事故でなく事件なら犯人は開島シティ開発に恨みを抱く者である可能性が高いとされた。なお、重加速粒子反応は検出されていない模様。
しかし本願寺課長は今日もマイペースに占いに振り回されていた。

進ノ介は病院へ
早瀬さんのお見舞い。霧子さんはどこか不機嫌に捜査に向かう。
そして特状課の予算はヒトケタ違うレベルで大幅カットされていた!?

お前がすっかり元気になって
と早瀬に言われる進ノ介だった。早瀬の例の約束、とは?
そして進ノ介を謎のカメラマンが尾行する。

追い掛けさせて逆に確保
進ノ介、なかなかやってくれます。尾行していたのは東都タイムス社会部記者の高杉だった。
仮面ライダーをスクープしたい、とする高杉は、進ノ介ら特状課を追いかければ事件に出会えると踏んでいた。
……シフトブレスとカーホルダーが見えてる事にはツッコまない方針か!

またしてもビルの崩落事故
連絡を受けた進ノ介。今回も重加速反応はない。高杉も現場まで追いかけて来ていた。

今度こそガツンと(爆発)
何が爆発したのかは分からないが危険な状況。高杉はスクープを撮る事も忘れて作業員を助け起こそうとしていた。
そして巻き起こる重加速。スクーパーロイミュードが現さんに迫る。

変身失敗?
進ノ介、うっかりピコピコメットを腰に付けて、ベルトさんにたしなめられる。あれか、スプーン掲げちゃったハヤタみたいなもんか(笑)
シフトカーがベルトさん連れて来てくれるから便利ね。いきなりタイプワイルドに変身!

仮面ライダー、脚は黒!
現さん、今回も部分的に目撃する。スクーパーロイミュードは「撮った」ものを空間ごと消失させることができるのか。鉄骨が落下して現さんに迫る。

フッキングレッカー
今日の新しいタイヤ。ウィンチを伸ばして中距離捕縛なんかができるタイプですね。
スクーパーロイミュードは現さんが救出されている隙に逃げてしまう。

やっぱり仮面ライダーは本当にいたんですね
高杉、妙に興奮してます。そして進ノ介はビルの上にいる眼鏡の青年に気付いた。

ドライブピットで分析
消失能力だとは分かっていてもその根源自体は不可解にして危険。ベルトさんは注意を促す。
進ノ介の足元に現れたシフトカー・バーニングソーラーは充電切れを訴えてきた。今のところDXではなくカプセルでしか出てない変わり種ですね。
そんなわけでバーニングソーラーと一緒に日向ぼっこするのだった。

やってきた高杉
高杉が持ってきた東都タイムスの一面記事を飾ったのは、高杉と同期入社の久坂が撮ったもの。最近スクープ続きらしい。
高杉は日下に追いつくために仮面ライダーをスクープする情熱に燃えていた。思わず高杉を励ましちゃう進ノ介を、霧子はバーニングソーラーの光で照らして眩しがらせるのだった。

これは俺たちだけの特別な時間だ!
霧子も花束を持って早瀬の見舞いに付いて行きたかったけれど、進ノ介に拒絶されてしまっていた。人間関係は難しいね。
そんなやり取りを高杉が見てしまっていた。

実に珍しいタイプのロイミュード
シンクロした人間の影響でもロイミュードは進化する。ブレンさん妙にテンション高いね。

高杉は信用できない?
事件の状況からして、現場の一番近くにいながらスクーパーと同時には目撃されていない高杉は怪しい。そんな霧子に、進ノ介は高杉が人命救助を優先したことで彼を信用しようとする。

究ちゃんの検索
久坂のスクープ写真を拡大すると、どの写真もあまりに絶好のタイミングとアングルで撮られていることが分かる。
ロイミュードと久坂には何か繋がりがある!

単刀直入
久坂に切り込む進ノ介と霧子。高杉は物陰でそれを聞いてしまっていた。
久坂は崩落が手抜き工事が原因と主張してその場を去っていく。が、霧子がミッドナイトシャドーで久坂を追跡する。
一方霧子は、現れた高杉に対しても「久坂同様に疑っている」と堂々と言っちゃう。ストロングスタイルすぎるぜ霧子さん。
何だかんだで高杉と一緒に久坂を追跡することに。

他人の運転は嫌いなんだ
と進ノ介はかっこよく決めたのに、霧子にハンドル奪われてるという。

次の現場はトアールコーポレーション?
そこの警備員・吉田は高杉と久坂の恩師で、今は一線を退いていた。

あの事件と関係が?
一年前、久坂と高杉は開島シティ建設の手抜き工事疑惑を追っていた。二人の努力はしかし握り潰され、久坂の写真は捏造だと一方的に切り捨てられ、二人を庇った吉田が退職した。
高杉は、吉田がいるビルを久坂が狙うことはあり得ないと断言する。

集まったピース
進ノ介の脳内で事件の全貌が組み上がる。まだ前編だぞ!
進ノ介は、高杉が最初から真相を知った上で接触してきたと推理する、がそこで重加速。
正面のビルの屋上に敵がいる!

犯人は久坂ともう一人
久坂とロイミュードは別体だった。

ブレンによる親切な解説(ハート向け)
通常ロイミュードはコピー元の人間はとっとと排除する(これまで色々あって幽閉していたケースの方が多かったりするけど、クラッシュの元になった巨漢は死んでそう)。
しかし033=スクーパーは選んだ人間の欲望が弱いと進化しきれないので、あえて選んだ人間を始末せずに欲望を煽る方法を採った。
関係が始まったのはフォントアール社襲撃直後なので、劇中の時間経過を考えると1~2週間で素体から進化体になったわけか。
半年前にグローバルフリーズを起こしておきながら今なお進化体以前のロイミュードが多いのは、一部は暴れ過ぎて魔進チェイサーにおしおきされたからだろうけれど、大半は元となった人間の欲望がしょぼいとか、人間をコピーしきれずに「架空の人間」にならざるを得なくて欲望を吸収しきれなかったとか、そんなところでしょうか。

進化は不安定
スクーパー、まさかの素体逆戻り。それでも進化体に再変身して、トアール社屋を激写!
透視撮影によって内部の鉄骨を消失させて崩落させる手口なので、後の捜査では「建設会社の手抜き工事」として処理されてしまう寸法です。
しかしその消失はもう手抜き工事のレベルじゃねぇ!

バーニング光線
駆け付けたバーニングソーラーの発光は、出力を高めると物理的なダメージを与えられるのだ!
一方フッキングレッカーが久坂を転ばせる。懐から転がり落ちたパーツが、シフトカーと同じ重加速下での活動能力を与えていた。

変身!
同時にハンドル剣装備。だがスクーパーを追い詰めるドライブをチェイスの銃弾が襲う。
スクーパーと久坂がその場を離脱。チェイスは変身しスパイダーを武装。
さらに武装をコブラに切り替えてドライブを圧倒。シフトカーを叩き落とすことでタイプチェンジすら封じる。
変身解除された進ノ介をチェイサーの弓が狙う。進ノ介を守ろうとする霧子に、エネルギー矢が迫る!

次回
新装備登場!


ハピネスチャージプリキュア!第41話「ミラージュのために! ファントム最後の戦い!」

ミラージュ、立つ
世界中にサイアーク召喚! ファントムや三幹部が頑張って(作戦内容もあったとはいえ)街ひとつの住民を丸ごとサイアークにしたのに対し、ミラージュは鏡越しの発動で世界中にサイアークを召喚出来るってのはさすがクイーン。

世界中に大量のサイアークが!
大使館にいたブルーとハピネスチャージ組、そして誠司は事件を知る。
さすがにこれだけの大仕事だとミラージュの消耗も激しいようです。

ファントムの憂鬱
地球を不幸に染めた後のミラージュを思い、自分たちの行動に疑問を持つ。そんなファントムに、ディープミラーは存在意義を再確認させる。
ファントムの願いは、ミラージュの願いを叶えること。そう念を押し、ファントムはファントムを縛り付ける。

かおりさんまでもがサイアークに
誠司がサイアーク化を免れたのはたまたま大使館にいたからか。しかしこの状況を考えると誠司サイアークを途中で(特に盛り上がりもなく)消化しちゃったのはちょっと惜しい。
自国の滅亡を思い出したひめは、恐怖を乗り越えて一歩踏み出す。
世界を救うために、幻影帝国へ行くことを決断するひめがマジ主人公です。めぐみ頑張れ。今回目立った単独台詞がラブリーブラスターくらいしかないぞ。

誠司はお留守番です
しかし外にサイアークが溢れかえっている中、大使館で一人凱旋パーティの準備って地味にキツくないだろうか。
材料足りなかったら買い出しに行かないと!

おいでませ幻影帝国
さっそく大量のチョイアークとサイアークのお出迎えです。プリキュア変身!
今日も元気だラブリーブラスター!
イノセントにならなくてもいつも通りの力を発揮できるのは、ドレッサーの力を引き出せるまでに成長したため。
あくまで「いつも通りの力で戦える」と言う事なので単純にパワーアップしたというより、成長した分のパワーで「パワー減退防止バリア」的な物を張っていると見るのが妥当かな。

あなたを、狙って
ディープミラー、ミラージュを煽る煽る。
そしてハピネスチャージ組みは濃霧に襲われ分断されてしまっていた。

ハニーVSファントム
プリキュアハンターとして、ファントムはゆうこの前に立ちはだかる。

彼女が流した涙
ミラージュを悲しませたブルーを消滅させるため、ファントムの刃がゆうこを襲う。
バトンで刀を防ぐゆうこさん強い。連射光弾もリボンで弾く。
ハニーテレポートからの両足キック、刃を白刃取りして投げ飛ばす、ゆうゆうさん何だかんだで肉弾戦でも強いな!

それが本当にあなたの願いなの?
不幸を放ち続ければいずれ自分も不幸に呑まれる。ミラージュを思うならそうなる前に止めないと、そう訴えるゆうこだが、ファントムも後戻りは出来ない。
ミラージュが力をふるうたびに怒りと悲しみに呑まれていくなら、自分が代わりにプリキュアを倒す刃となろう。それがプリキュアハンターとなったファントムの決断だった。
そうすればミラージュはこれ以上苦しまなくて済むから。
ブルーの代わりにはなれない男の、強い思い。ゆうこは攻撃を受け入れ、ファントムに囚われる。

神バリア
エターナルケージを止めたのはブルーだった。ミラージュを苦しめプリキュアを助ける、そんな姿にファントムは怒りを滾らせる。

僕もミラージュに幸せになってほしい、心からそう思っている!
彼女を止めよう、一緒にミラージュを救おう!

A:お前が言うな
ミラージュが悲しみ滅びに向かう原因を作ったのはブルーだから(ディープミラーがミラージュを煽った上に洗脳暗示までかましたとはいえ)、そりゃファントムさんブチギレるわ。
怒りの刃はブルーから逸れたが、トドメを刺そうとするファントムの前に、ゆうこが立ちはだかる。

ブルーが死ねば、ミラージュは二度と悲しみから抜け出せなくなる
そんなことはファントムも承知の上で、それでも進むしかない。そんなファントムと戦うのではなく救いたいと改めて想ったハニーの声が、至近距離からファントムを包む。

苦しんできた者に手を差し伸べて
さすがゆうゆう、最後までブレない。だが改心しかけたファントムを、ディープミラーの呪縛が襲う。
怒りや悲しみを増幅させる不気味なパワー。吹き飛ばされるゆうこをめぐみとひめが受け止め、代わりにフォーチュンが立つ。

イノセントフォーム
もはやいおなに、ファントムを倒すため力を求めていたあの頃の憎しみはない。ゆうこと同じく、ファントムを、ミラージュを救うためにここにいる。
イノセントプリフィケーション!

光の中で
もう一度ミラージュの、あの日の笑顔をただ見たかっただけ。最初の願いを思い出して、目が覚めたらファントムは元の姿になっていた。
ファンファン、お主でござったか。長い旅でござったな……てか妖精だったのか。てっきり犬だと思ってましたけど。
そうだったのか、ってブルーさん気付いてなかったのかよ! あんたの管轄じゃないのかよ! 妖精モードだと頭身に合わせてちょっと喋り方幼くなるのね。
ともあれ、ミラージュを救うために城へと突入。だがファントム敗れるの報を聞かされ、ミラージュはいよいよ憎しみを募らせる。

次回
三幹部との決戦! ハニーとホッシーワ、プリンセスとナマケルダは分かるけど、フォーチュンとオレスキーは何か余り者同士組まされた感(めぐみの方が因縁あったんじゃないかと)。

SHT11/30 向かい合う人

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烈車戦隊トッキュウジャー第38駅「映画つくろう」

ワゴンさんはホラー映画好き
何はともあれ全員の映画の好みはバラバラだった。トカッチの「ラブストーリー」はミオへの不器用なアプローチなんだろうけれど通じず。次の駅は東都撮影所前。
そして東都撮影所から逃げ出す一人の男と、追うシャドー怪人フィルムシャドー! 警備員さん何自然にスルーしてんだよ!
久々に白線演出を見た気がした。

アクロバティックに剣戟
しかしフィルムに縛られ燃やされる、なかなかえぐい攻撃です。大スペクタクル!で何か色々出て来てトッキュウジャーを襲う! 凄い臨場感のある幻影で攻撃してくる! 天幻星か!
しかも展開がどうこう言ってハイパーレッシャー使わせずに逃げた(笑) 何てメタい奴なんだ……

分倍河原藁次郎P
映画を撮っている真っ最中ということでカグラをはじめ喰いつくトッキュウジャー一同(ヒカリ除く。そう言えば明もまだいない)。ミオがヒカリ側についてないのが何か意外。
しかし案内された映画のセットには誰もいなかった。監督もスタッフもいなくなり、分倍河原と主演二人しかいない状態である。
この映画は呪われている……?

新スタッフ立候補
カグラ、ノリノリである。

事件記者ペスカトーレ
カグラさんのなりきりっぷりはどこで拾ってきた監督像なんだ……
カルボナーラだのラザーニャだの、何でイタリア料理推しなんだ。

ファッションから弄られる
どうしてこうなった……これに付き合ってくれる主演俳優のお二人は聖人か何かか。

ノア夫人の悪だくみ
とりあえず泳がせるゼットです。映画業界の酸いも甘いも知りつくした怪人って、シャドー内でも映画撮影とかやったりするのかな。

役者逃げる?
主演の聖人二人がいなくなった! ヒカリは現場で遺留品を発見する。
一方でカグラは明を代役として召喚した。そしてカメラ担当のはずのトカッチも動員される。

これのどこに泣く要素が!?
話そのものが見えないんだけどこの映画! そこに鳴り響くけん玉の音。
けん玉探偵ヒカリ、華麗にリ・イマジネーション!
っていうか、そもそもこれまで台本通りだったの!? そっちの方が衝撃だよ!

事件の真相
控室には争った形跡と車のキーがあった。役者の車は残されたままで、スタッフも加えて撮影署から出ていった形跡がない、ってこの守衛さんフィルムシャドーをスルーしてたしあまり信用できないような。

すべては守衛さんが知っていた
喜多川2tomさんだから仕方ないね。第三映写室にはキャストやスタッフが囚われていた。犯人はフィルムシャドーだ!
人の悪夢をフィルムに定着、闇の映画を作りだして全国の観客から闇を吹きださせる計画だった。
だが、そんな映画をカグラは絶対に許さない!

何はともあれ変身
まともな格好してるのがライトとミオしかいない。
ジャクリーンにカトリーヌって、トカッチと明は何気に愛着持ちつつあったのか。
分倍河原P、とりあえず撮る。

撮影所大バトル
一度見れば充分だ、というヒカリの後ろで何人か効いてた! 大スペクタクルの中を歩いてくるカグラさんかっこいい。障害物を蹴り倒すとか結構荒っぽい動きが今回多くて泥臭いガンアクションリスペクトかな。
何はともあれ追いついてきたトッキュウジャーに囲まれフィルムシャドー、フィルムを破壊される。

お前なんかにハイパーレッシャーは必要ない
まさかの販促放棄、というかむしろレンケツバズーカ販促? レインボーラッシュ、守衛さん!
喜多川さんだものそりゃ強いよね

ハイパー烈車合体!
ダイカイテンキャノンいらずの敵だけど巨大戦はトッキュウレインボー! ホラー映画演出で精神攻撃って、ほんとうにあったトッキュウジャーって何さ。
でも実際はあんまり怖くなかったようであっさり突破。そして撃破。

事件記者ペスカトーレ完成
結構好評と思いきやフルCGアニメーションになってた!?
というわけで映画・トッキュウジャーVSキョウリュウジャーも観に行こうね!

次回
裏切りの明!?


仮面ライダードライブ第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」

前回からの
進ノ介のピンチに身を投げ出す霧子。しかしチェイスの矢は何故か天に逸れた。そして、チェイスは飛び去っていく。
ブレンに偏屈で気まぐれで使いづらい奴だ!と叱られるも、何故撃てなかったのか自分でも分からないようだった。

約15時間後
目が覚めた進ノ介の問いに、霧子は仕事だから当然のことをしたまでとばっさり。
最近霧子の様子がおかしいことにベルトさんも疑問を抱く。
ベルトさんが示した花に、進ノ介も霧子を省みなかったことを思い出す。

りんなさん登場
新型銃開発中です。進ノ介、何だか期待してます(笑)

ミッドナイトシャドー尾行中
そしてスクーパーに撃たれたー!

課長インタビュー中
予算をカットされてしまったことで、高杉のインタビューを受けて特状課の活動をアピールしたい狙いがあった。
ともかく進ノ介は、何故高杉が仮面ライダーに拘るのか察しがついた。

フォントアール社の事件から
久坂はそこで功名心に囚われた。そして高杉はロイミュードに魅入られた相棒を救うべく、進ノ介に接触して仮面ライダーの情報を掴もうとしていた。

久坂を追い詰めたのは
一年前の事件の時、高杉は久坂の熱意から諦めと言う形で逃げてしまった。だから今度こそ向き合って久坂を救いたい。
真実を伝えるためには自分も傷付く覚悟が必要。高杉の決意は固い。

究ちゃん大手柄
この人のデータベース潜入能力は便利だな! 次の狙いは国際スポーツスタジアム。
急行する進ノ介たちの前にチェイスが立ちはだかる。進ノ介は霧子に運転を交代し、チェイスと対峙する。

チェイスの結論
チェイスは自分が人間を殺せないことを「殺す価値もないから」と理由づけたようです。トライドロンが駆け付け、進ノ介変身!
そしてスタジアムにはすでに久坂がいた。

コブラ装備
リーチに優れるチェイサーコブラを前に攻めあぐねるドライブだが、トライドロンの援護でタイプチェンジ。直接変身じゃないタイプチェンジはこれが初か。
そしてトライドロンはどこかへ去って行ってしまった。

かつての相棒を前に
高杉は頭を下げ、久坂に罪を償い昔の理想を取り戻すよう頼み込む。
だが久坂は、事件は作られる物と嘯く。巻き起こる重加速、迫りくるスクーパーを前に、霧子は銃を構える。

ランブルダンプ
スパイダーと正面衝突! そしてトライドロンが戻ってきた。りんなさんが持ってきたのはハンドルじゃなくて、ドア銃だった!

一方のリボルバー銃
やっぱり普通の拳銃じゃロイミュードには通じない。事故に巻き込まれる人間として久坂は霧子と高杉を始末しようとするが、スクーパーにとっては久坂もまた用済みの排除対象だった。

ドア銃弾切れ
ドアの開け閉めで弾が補充されます。半ドアだと弾は補充されません。何と言うこだわり仕様。しかし、そこに霧子の幻を見たチェイスは隙が生まれてしまったので、不利を悟って退却する。
恋……じゃなくて、チェイス自身の根源に関わる何かなのかな。

進ノ介、間に合う
そして高杉はしっかり仮面ライダーを視認した。

OP挿入
トライドロンタイプワイルドで部分的に崩落したスタジアムを駆け抜け、タイプワイルドタイヤフエール! フッキングレッカー&ファンキースパイク!
そして観客席でスクーパーをボッコボコです。タイプスピードとなり、必殺シュートで撃破! 最終的にタイヤのエネルギーを蹴ってトドメなのか。

簡単に諦めるな!
自分の罪の重さに潰れそうな相棒を、その言葉で救う。一年越しの高杉の贖罪は成り、久坂も罪を償って再出発することに。

だって私、あなたのバディですから
要所要所で笑顔を見せてくれる霧子さんである。そしておしゃれして早瀬と初対面。
私服姿が新鮮だ! 早瀬に過去の秘密をバラされるのが嫌だったのか進ノ介(笑)
そしてチェイスは戸惑いの中へ。

次回
タイプテクニック、登場!


ハピネスチャージプリキュア!第42話幻影帝国の決戦! プリキュアVS三幹部!」

本丸突入
ブルー様がこの場で役に立つ気がしない。
そしてクリスタルソングのやっつけ観と、いおなさんのストロングスタイルである。
まあ、ミラージュ説得の切り札兼ドレッサー係のブルーを護衛していかなきゃいけないのは仕方ない、のか。
久々にチェリーフラメンコですが、ロリポップヒップホップも使ってやってください。
バンクシーン連打なのは作画への負担を減らすためでしょうけれど、久々のフォームチェンジの見せ場はそれはそれで嬉しいからよし。

ファンファンの案内
妖精にしては声低いよなぁ(笑) 過去にもコロンという例はいましたが。ミラージュの笑顔を取り戻そうとするブルーを前に、めぐみはちょっと曇る。
そして三幹部が迎撃に出る!ふわっと降ってきたな!

意外と効いてるオレスキーパンチ?
そして追撃の光弾が放たれるが、ひめがバリアで防ぐ。めぐみにブルー護衛を託し、三幹部の相手はひめたちが担う。
ハニーVSホッシーワ、プリンセスVSナマケルダ、フォーチュンVSオレスキー。何か演出がところどころ間延びしてる感が……

三幹部それぞれのお部屋
ゆうゆうだけ何か対立軸が違う気がする。おかず無しでも米だけでOKとか歌ってる人に栄養のバランス説かれてもね!
とりあえず栄養バランスの話から食の独占に関する話に移っていったのでちょっと安心(?)

オレスキーのプライド
一番でなければ振り向いてもらえないという強迫観念で動いてるから、単騎だと強いのか。

聞こえる悲鳴
しかし今はめぐみは立ち止っている場合ではない。

ナマケルダの本気
本気モードって帽子脱ぐってことなのか。ひめを痛めつけるナマケルダは、頑張っても無駄だからと諦めをお勧めする。
それよりも学園祭でV系バンドやってたって過去のことを詳しく聞かせてほしいんだけど(笑)

痛みも苦しみも誰も一緒に味わってくれないから喜びも独り占め
頂点はただ一人
一人で怠けている方が一番楽

他人と繋がる事は面倒なこと。独りでいれば好き勝手に生きられる。
そんな諦めの中で生きた結論でプリキュアを愚かと断じる三幹部に、ひめたちは力を合わせ幸せを分け合う道を示し、イノセントフォームへと変わる。

イノセントな気持ちを伝える拳
互角のパワーでぶつかれば、それだけ相手を意識せざるを得なくなる。心を燃やし、繋がってしまう。
三幹部の心を揺らし、浄化。いつか信じ合い繋がり合える人に出会える日を夢見て、彼らは消えていく。
これ成仏だ!

ミラージュの部屋へとダイブ
待ち構えるはクイーン・ミラージュ。さあ、修羅場の始まりだ!

次回
ディープさんついに本性出しそう。

figma225 ニンジャスレイヤー

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 twitter発サイバーパンクニンジャ小説「NINJA SLAYER」より主人公がfigma化、ニンジャスレイヤーをご紹介!

フジキド 

「前提として、貴様を殺す。その上で、選べ。苦しんで死ぬか、あるいはハイクを詠みカイシャクをもってセンシとして死ぬかだ」(※主人公です)


○キャラクター解説

忍殺 

 ニンジャ――ニンジャとは、平安時代の日本をカラテによって支配した半神的存在である。しかし彼らはキンカク・テンプルで謎のハラキリ儀式を行い、歴史から姿を消した。
 歴史は改竄され、隠蔽され、ニンジャの真実は忘れ去られる。
 やがて世界を電子ネットワークが覆いつくしサイバネ技術が普遍化した未来。数千年の時を越えて復活した邪悪なるニンジャソウルが、突如、ネオサイタマの闇へと解き放たれたのだ……!
 ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。
 近未来都市ネオサイタマを舞台にニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。(物理書籍版PV第一弾より)

◆忍◆ ニンジャ名鑑#01【ニンジャスレイヤー】 ◆殺◆
妻子を殺され、自らも致命傷を負ったサラリマン「ケンジ・フジキド」が正体不明のニンジャソウルを取り込み地獄の淵から蘇生した。人間離れした身体能力と全てのニンジャへの激しい憎悪が、彼の強さの源だ。


ニンジャ 
 中流サラリマンだったフジキド・ケンジがマルノウチ・スゴイタカイビルにて家族と食事をしている最中、ソウカイ・シンジケートとザイバツ・シャドーギルドの抗争に巻き込まれ、目の前で妻子を喪い自らも瀕死の重傷を負ったその時、謎の「ナラク・ニンジャ」のソウルが憑依することでニンジャを殺す者として蘇った姿。
 他のニンジャのようなユニーク・ジツ(特殊能力の類)は持たず、カラテ(身体能力と体術)メインでニンジャを探し出して殺戮する。
  当初はあらゆるニンジャ全てを殺戮するつもりで活動していたが、戦いを続けていく中で短期間の縁ながらも人生の指針を示す師となったドラゴン・ゲンドーソーと出会い、非ニンジャのみならず人間性を失っていない善良なニンジャも仲間に加わり、やがて「人々に理不尽な暴虐を働くニンジャ」を殺戮するスタンスを採るようになる(それまで殺戮したニンジャも基本的にこの類だったが)。
 自らの復讐が巡り巡って新たな悲劇を生み出してしまうことに苦悩し、しかしてその苦悩こそが己を邪悪なニンジャに堕しないための必要な人間性と定めている。


そして暗黒非合法探偵へ 
 憑依したナラク・ニンジャのソウルは通常のニンジャソウルと異なり憑依後も人格を残しており、フジキドに様々なニンジャソウルに関する助言を与えるとともに、復讐の殺戮へと駆り立てる存在である。フジキドは普段はその暴虐性を己の中に封じているが、フジキドの危機や利害の一致などによってはナラクの力を解放することがある。その際には瞳に赤い光を宿し、赤黒い不浄の炎を纏う攻撃が可能となる。
(この状態を第三部の敵組織アマクダリ・セクトは「Ninjaslayer Abnormal Reaction Against Karate Urgency」と称している)
 オーディオドラマ版においてはフジキドのCVを森川智之氏、ナラクのCVを麦人氏が演じている。


○玩具解説

玩具解説 
  2011年11月22日発売。エンターブレインオンラインショッピングサイト「エビテン」ではバリキドリンク、コケシマート看板ステッカーが付属した「コケシマート限定ver」が発売された。
 また、ワンダーフェスティバル2014[夏]WEB限定商品としてGOODSMILE ONLINE SHOPから本商品をリデコした「EX-022サツバツナイト」が発売された(2014年12月発送予定)。
 発売日は第三部エピソード「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」の再放送中でもあった。


スタイリング

前 後ろ 
 赤黒と表現されるニンジャスレイヤーだが、黒ずんだ色彩ではキャラクターとしての視認性が低下するためか、イメージよりも赤みの強い色合いになっている。


「忍者スレイヤー!?」「忍者スレイヤーだと!?」「何者だ!?」「ニンジャスレイヤーではないのか!?」

比較 
 とりあえず手元のフォーゼと並べてみる。頭身の解釈がおっそろしく違うなぁ(笑)


アクション

首 直立 
 首の上下可動はこのくらい。


オジギ
 忍殺的にオジギの角度は重要な部分。

肩 
 肩パッドが軟質素材製なので上手く逃がせば水平近くまで上がる。上腕ジョイントに関しては爆弾が潜んでいるのだが、詳しくは後述。

肘 
 肘は意外と曲がらない? 手首は初音ミクver2.0から採用された多軸可動関節になっており、S.H.Figuartsに近い可動感覚で動かせる。


脚部

股関節
脚1 
脚2 

 足首 
 股関節・膝関節・足首関節とも可動範囲は広く、膝立ちもアグラ・メディテーションも思いのまま。


フェイス

 フェイス
 まずは基本ヘッド。壱伏所有の個体は少々接続が緩めだった。忍殺メンポ(面頬)の彫刻が実際精密。

チェンジ
 このように頭部前面を引っぺがして交換用フェイスを装着する。

半ナラク
 ナラクの魂がやや表に出た、右目の瞳孔が収縮したフェイス。

センコ目 
 さらに赤い眼光がセンコ(線香)めいて尾を引いたフェイスが付属する。


ナラク化ヘッド

ナラク 
 ナラクが主導権を握っている状態(通称ナラク化)を再現したヘッドは頭部全体を交換する。
おじい 
 ジゴクめいた形状に変貌したメンポも禍々しく再現。でも瞳孔が収縮した目が妙に大きく、何か変な可愛げが出てしまっているような(笑)

たやん 
 後頭部が頭巾(でいいのかな)と一体化して頭髪めいた形状になっている。


手首オプション

拳 
 まずは基本の握り拳。ポン・パンチで敵ニンジャを貫け!


手刀

手刀! 
チョップ 
 決断的にチョップ突き! 肩の可動範囲が広いので、関節の向きに気をつければ十字に組むことすら可能だ。


開き手

開き
 ジュー・ジツを構えるってこういうことでいいんだろうか。

チャレンジ 
 手首可動と併せて腕組みに挑戦する。


アイサツ手

オジギ
 ビーストのごっつぁん手と同じく、胸の前で手を合わせるポーズのための左右一体型手首。


左特殊掴み手

サンシタ持ち手
 開き手とは異なった表情の左手首だが、その使い道は……


サンシタニンジャの生首

生首!
 ニンジャソウルの邪悪性に呑まれ、ジツ頼りで暴虐を繰り返すサンシタなど殺戮者の敵ではない。チョップで無慈悲に首を飛ばされ、胴体はニンジャソウルの暴走によりしめやかに爆発四散する。
 そして生首はシャチホコ・ガーゴイルや五重塔の突端などに センコ代わりにねじ込まれたりする。サツバツ!


右特殊持ち手1

つまみ手 
 スシをつまむための手。
マグロ 
マグ…いや、タマゴだ 
 スシはマグロとタマゴが付属している。近似サイズのスシ造形物があれば、そちらを持たせてもいいだろう。しかし小皿やショーユは付属しない。


右特殊持ち手2

投擲手
スリケン! 
 こちらはスリケン(手裏剣の意)保持用となる。


左右持ち手

持ち手
 棒状のものなら幅広く持たせられるfigmaシリーズ定番の手首だが……。


ヌンチャク

ヌンチャク
 付属のヌンチャク保持が主な用途となる。ニンジャスレイヤーは第二部中盤から聖なるヌンチャク、第三部途中では普通のヌンチャクを装備している。聖なるヌンチャク発動時の「忍」「殺」文字は再現されていないが、その点に目をつむればどちらのヌンチャクとして使ってもいいだろう。
 チェーンで両端を連結しているためフレキシブルに動かせるが特定の角度で固定などは出来ない。


その他

マフラー
 背中から伸びるマフラーもfigma関節により根元で角度変更が可能。

スイング
 マフラー側にも角度がついているため、これだけでも多様な表情を演出できるが……


大型

交換用


 大型のものに交換すれば躍動感重点!

走れ!ニンジャスレイヤー走れ! 
 走れ! ニンジャスレイヤー、走れ!


スリケン投擲エフェクト

スリケンエフェクト 
 手首ジョイントに輪を通して手刀を接続することで固定される。

別角度 
 同時に三枚のスリケンを投擲再現!
 百発のスリケンで倒せぬ相手だからといって、一発の力に頼ってはならぬ。一千発のスリケンを投げるのだ!


不浄の炎

不浄の炎
 両腕のブレーサー(手甲)に装着可能な赤黒クリアのエフェクトパーツ。付属はひとつのみ。


ドウグ社製巻き上げ機構付きフックロープ

フックロープ
 フジキドの窮地を何度も救った、確かな職人の技で作られた逸品。

巻き上げ式 
 腰のボックスの左右に接続が可能で、ワイヤー部分は柔らかな針金となっており自由に角度を付けられる。


フキダシ固定用アーム

フキダシプレート
 figma付属のスタンド及びdi:stageなどに取り付けられる、あるいはfigma背面の3mm穴に直接装着出来る多関節アーム及びアダプタ。

延長可 
 角度を変えるための延長ジョイントも付属している。


PET製忍殺語プレート

アイサツ 
 まずはアイサツ。ニンジャ同士のイクサにおいては、お互い一度手を止めてアイサツを交わすことが絶対の掟となっている。
 ただしアイサツ前のアンブッシュ(不意打ち)は一度のみ許される。また、非ニンジャに関しては必ずしもこの掟に従う必要はない。
 熟練したニンジャはアイサツ後コンマ数秒の攻防すら可能である。


シャウト 
 カラテ・シャウト。攻撃を繰り出す際に放つ掛け声であり、ニンジャスレイヤーを含む多くのニンジャは「イヤーッ!」だが、中には特徴的なシャウト(「シテンノ!」「サイゴン!」など)を発する者もいる。


悲鳴 
 悲鳴。ニンジャ同士のイクサにおいて、ダメージを受けた側が発する。「グワーッ脳!」「グワーッ麻痺毒!」など、ダメージによって細かなバリエーションがあったりする。
 また女性ニンジャの場合は「ンアーッ!」となることが多い。


悲鳴 
 ニンジャリアリティ・ショック症状(NRS)。ニンジャへの恐怖心は日本人の遺伝子レベルにまで刷り込まれており、ニンジャと接触することで恐怖が呼び起こされ、隠蔽された歴史による「ニンジャは存在しない」とする歴史観が破壊され精神錯乱を起こす。
「アイエエエエ!」という悲鳴はそれ以外でもニンジャの暴虐に巻き込まれたモータル(非ニンジャの意)が発することが多い。ある意味忍殺語の代名詞的なコトダマではあるが、当然ながらフジキドが使うことは基本的にないので、他フィギュアと組み合わせよう。


カイシャクしてやる 
 最後通告。ハイク自体はポピュラーな文化として根付いているが、忍殺においては死の際に詠む「辞世の句」との混同が見られる。
「ハイクを詠め、カイシャクしてやる」とはすなわち、戦闘能力を失った敵ニンジャに対する死の通告に他ならない。


Wasshoi!! 
 ニンジャスレイヤーことフジキドの特徴的シャウト。特に気合いを込めた時に発せられ、しばしば反撃の狼煙めいた使われ方をする。


注意点

移植前 
 本商品は「上腕のジョイントがねじ切れた」と、数多くの破損報告が上げられている。具体的には矢印で指し示した部分がもげるケースが多いらしい(右肩の方が気持ち多め)。
 ひとつにはPVC製品にとって鬼門とも言えるこの時期の冷え込みもあるが、実は根本的にジョイント形状が危険だったりする。

比較

関節 
 左がニンジャスレイヤー、右がfigmaドラゴンナイトの肩関節(上下は逆向き)。
 従来のfigmaの関節は軸部分から球体部分にかけての接続部に緩やかなカーブをかけることで負荷への耐久性を高めていたが、ニンジャスレイヤーの関節はこうしたなだらかさがない(関節のもげた断面が綺麗な半円状になる)。
 これがどの段階で生じたエラーなのか定かではないが、そのため本商品は動かす前に「まずお湯に漬けて充分温める」といった工程が必要となる。


移植後 
 上は転ばぬ先の杖としてドラゴンナイトの肩関節を移植した場合の写真。パーツ同士の色は異なるが、組み込んだ際の違和感はかなり小さいので、ドラゴンナイトを潰しても構わないなら関節を置換してしまうのが一番手っ取り早い対処法といえるだろう。
 
 
というわけでアクション色々

アンブッシュからのエントリー 
決断的ジゴクめいたチョップ突き 
炎 
ヌンチャク 
サヨナラ! 
 
 

 というわけでニンジャスレイヤーでした!
安らぎフートン 
 とりあえずまず注意すべきは肩関節(及びジョイントに同種の特徴が見られる胴や首)の破損何件。上でも書きましたが、入手したらまず「お湯に漬ける」か「ドライヤーで熱する」といった形で充分に温めてパーツの緊縮を緩め、癒着を剥がしながら慎重に動かすことが求められます。
 ジョイント形状自体が過去のものと異なったために起きた事案ですので、今後のfigmaでは形状差し戻しによる改善を願いたいところですが、ジョイント生産体制に関しては断定的な事が言えないので以降の製品でも慎重な扱いが求められると考えた方がいいでしょう。
 それ以外の点に関しては、実際出来がよく、弄っていて満足度が高いです。オプションも大体行きとどいていますし(贅沢を言えば非人道兵器マキビシを三つくらいは欲しかったですが)、肩関節の件さえ乗り越えてしまえば本体のアクション性能も思った以上に高いです。
 第二弾としてリデコのサツバツナイトが既に控えていますが、それ以外のキャラも積極的に展開していって欲しい物です。個人的にはサワタリの大将とユカノ=サン希望。

SHT12/7 情ゆえに惑う

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烈車戦隊トッキュウジャー第39駅「終わりの始まり」

トッキュウじゃんけん
グー! まあ去年もキョウリュウじゃんけんとかやってたけれど、最終クールに突入してやることだろうか……。

クリスマスの飾り付け
(あ、このツリー倒れるな)
今はシャドーが一番大人しくなる時期。どこもイマジネーションに溢れてキラキラなクリスマス時期はシャドーの力が弱まるという仕組みなんだそうで。
しかしトカッチの電話に明は出ない。シュバルツの言う「時」が来てしまった。闇の力が弱まる「闇減り」の時ってシュバルツも弱体化してしまうのでは……
シュバルツ「(え、あの烈車置いてくの?)」
まあトッキュウレインボー完成のためのドリルレッシャー返還が念頭にあるから、ビルドレッシャーまで持って行くわけにはいかなくなったんだろうけれど。

置いて行かれたビルドレッシャー
ライトたちはドリルレッシャーで「シャドータウンを探す方法」を書き置きしていた。漢字を一切使ってない! 視聴者に向けての配慮なのか、元は小学生のライトたちに向けての配慮なのか、単純に明が漢字書けないだけなのか(笑)
トカッチはさらに置いて行かれたヘルメットまで見つけてしまう。

闇減りでダウナーなシャドーライン
ゼットは内部のグリッタのせいで闇が弱体化している? ノア夫人はこのチャンスに何らかの切り札を用意するようです。

グリッタの幻
だいぶ対話できるようになってる!?

ヘルメットが本体説
それはともかくトカッチは明との会話を思い出す。今が決断の時なのか。
さらにこの時期にシャドー怪人出現!

再生怪人
それはボセキシャドーの力によるものだった。怪人で思い出す、明との絆。
闇を無駄に使うしか能がないので地下に幽閉されていたという曰くつきの怪人です。キャッスルターミナルの闇を吸いこんでいるという。
モルクはボセキシャドーを止めるために出撃し、ネロ男爵を陛下の傍に置く。何だかんだで信頼されてるのかネロさん。

再生怪人は弱い
スコープレッシャーを久々に見た。クリスマス販促だなぁ。撃破された怪人は巨大化もしない。
ボセキシャドーは適当に休んだ!

明との距離
あくまで彼はトッキュウジャーと距離を置いていた。そしてトッキュウジャーもそれを当然のように思っていた。
後悔はすれど、今の明がおかしい状態なのは間違いない。ライトは改めて方針を定める。

モルク侯爵の折檻
本物だわ! ボセキシャドー、あっさりノア夫人の仕業だとバラす。頭弱いのかボセキシャドー。まさかのモルクもろともビルから落下。
バクダンシャドーを再生させつつトッキュウジャーの前に落ちてきたので、原因発覚。早速変身、戦闘開始。爆弾はこりごりです!

闇減りのせいでどうにも動きが!
モルク侯爵も弱体化は免れなかった。ハイパー化で即ダイカイテンキャノン。ボセキシャドー、モルクを盾にするもひっくり返され、逆に盾にされて撃破される。

巨大戦
トッキュウオーとディーゼルオーで対処。ハイパーになってるのにテイオー使わないのは新鮮というか、これもクリスマス販促の一環か。
ボセキシャドー、巨大化することで巨大怪人も再生できるのか。しかし怪人を見て明を思い出してしんみりしている場合ではない!

烈車武装
トッキュウオーカーキャリアータンク ついに本編登場です。鎧武との連結スペシャルで初登場して以来か?
一方再生ジャックインザボックスシャドーはディーゼルレッシャーのミサイル攻撃で撃破。ヒカリが呼んだポリスレッシャーを武装して、超トッキュウオーポリス! こっちも劇場版以来か。ボセキシャドー、あっさり散る。
しかし明がいないので、勝っても喜びきれない五人だった。

シュバルツクライナー接近
一方でゼットの気配は極限まで小さくなっていた。一応玉座にいることはいるのね。
シュバルツに問い質すべくライトはレッドレッシャーをぶつける。しかし、五人の足止めに現れたのは、明だった。

俺はまたシュバルツと組む
レインボーラインを抜けたと言いつつ、必要なのでアプリチェンジャーは持っていた。トッキュウ6号がトッキュウジャーの敵に回る!?

次回
烈車にゼットが、グリッタが!?


仮面ライダードライブ第9話「どうすればクールボディになれるのか」

ファイヤーブレイバーとローリングラビティ
そして建設車両からベルトさんの声がする。あらたなボディ用シフトカー、シフトテクニック登場!
変身にはクールな心が求められる。しかし進ノ介、クールを意識し過ぎてクールからほど遠くなってしまっている。
女子二人にガッカリされるのはキツいね!

梶北家の火災と重加速
ファイヤーブレイバーは早速消火に走った。それを見ている白髪男は……?

究ちゃん出勤
特状課は連続ボヤ騒ぎに駆り出されていた。進ノ介はまだクールを引きずって、しかし測定器を忘れそうになるミス。空回ってます。

クールな男になる七つの方法
これには霧子さんも苦笑い。

現場に来た少年
重加速粒子測定器のおかげで「おまわり……さん?」扱いである。
夕べ壊れたロボットを修理してもらいに行く輝彦くんに、進ノ介は何かを閃いた模様。

嗅ぎ回りやがって
背広姿の二人組はロイミュードだった。下手したら人間体ロイミュードより運動神経いいのか霧子さん。
トライドロンも合流し、進ノ介変身!

進化体登場
電気を操るボルトロイミュード。ドア銃を召喚するが効かない。
シフトテクニックなら精密射撃で突破出来る、がまだ変身出来ない! とりあえずタイプワイルドで力押しです。素体037を撃破。しかしボルトの放電攻撃で怪我人が出たので、マッドドクターでの対処を優先せざるを得なかった。

ボルトの前に魔進チェイサー
実験する場所を移せば問題ないと主張するボルトを前に、チェイスは猶予を与える。だが、その甘さにチェイス自身も戸惑っていた。そして、一部始終を輝彦が見ていた。
おもちゃの修理をしてくれる発明おじさんだったのに!

空中放電
電化製品を加熱して火事を起こすのがボルトの手口だった。進ノ介はそこまで突き止めたが、その目的はまだ分からなかった。
監視システムと通報を重ね合わせて廃工場を特定!

妙な物体
何となくベルトさんキャリアーに見えたのは私だけか。その内部には輝彦が囚われていた。大量の電気が蓄積された空中放電機だった。
コアがボルトの手に渡る。
街中の電気を盗み出し逆流させるのがボルトの目的。その過程で輝彦を黒こげにしようとするボルトの非道に、進ノ介は怒りを燃やす。

怒りで頭が冷える時
今こそタイプテクニック覚醒! 最強のメカニックマスターだ!
精密動作で機械の状態を読み取り、後ろに目があるかのような正確動作を可能とする。
手が三本欲しい時はファイヤーブレイバーの出番だ!

タイプテクニック・ブレイバー
胸のタイヤから梯子を伸ばして輝彦を無事に摘出。ドア銃で装置を破壊!
そして進ノ介は逃げたボルトを追う。

ボルトのあがき
ボルトが投げた廃車をトライドロン・タイプテクニックがアームで投げ返す。逃げようとしたコウモリ素体をブレイバー・タイヤフエールで撃墜。
そして進ノ介はボルト相手に試運転です。

タイプテクニック・グラビティ
10tと書かれた錘が思いの外重い! これワイルドの方がいいのでは。
しかし錘をぶつけることで重力を操り動きを止めてドア銃で必殺!
ボルトは爆発四散して本体も消滅したが「僕は死なないよ」と言い残す。

逃げのびたコウモリ103は
ハートにボルトの実験成果を渡し、消え去った。ボルトの遺産は、ハート曰くラブレターとのことだが……?

この刑事さんと仮面ライダーが助けてくれたんだ
ちゃんと正体は秘密にしてくれる、空気の読める輝彦くんである。そ0んな輝彦に、進ノ介はドライブのエンブレム(プレミアムバンダイ限定)を渡すのだった。

次回
陰謀は終わっていなかった。ついにハートとドライブが激突!


ハピネスチャージプリキュア!第43話「ぶつけあう想い! ラブリーとミラージュ!」

玉座にて待つ者
今カノ連れで訪れた元カレを前にミラージュ様激怒である。
幸せになっても最後には不幸になるだけ。それはブルーのせいだとミラージュは糾弾するが、めぐみがブルーを弁護する。
でもそれ火に油注いでるよ! ミラージュはブルーが自分を消しに来たと解釈する。ブルー、あっさり囚われた。

ミラージュの泪
バトルモードになったのか!? でも後ろで本人緊縛されてるのは一体何!?
ディープミラーに悲しみの像を映すことで、自分の悲しみをより強く自覚するみたいなものか。

どちらかが倒れ、どちらかが生き残る
幸せを消せない!と言っていきなりライジングソードの荒ブリーさんだ。しかしリフレクト闇ビームを背中に受ける。単純なパワーだけじゃなくてミラージュは戦いの組み立ても割と巧いな。
連射光弾も渾身のパンチもミラージュには通じない。
というか気付けば四人に増えてた。

ひめ・ゆうこ・いおな合流
その頃めぐみはボロボロだった。
世界中では大量発生したサイアーク相手にプリキュアが戦っているが、限界も近付いている。テンダーさんしか出てなかったけどな!

悲しみの心
鏡に映るミラージュの悲しみの表情を目に焼きつけながら、めぐみは倒れる。
そして、悲しみの涙が降りしきる空間でブルーはまだ動けない!

ミラージュの本当の願い
世界を不幸で染めてブルーを絶望に追い込む。その言葉をめぐみは嘘だと断じる。
本当はブルーを好きだと断定されて、動揺するミラージュ。憎悪は執着の証であり、愛していたのに裏切られたことが怒りの根源だからね。

私もブルーのことが大好きだから!
ああ、言っちゃったなぁ。ミラージュさんの眼力がもう殺気に満ち満ちてるんですが。

砕けた鏡が波を起こす
ブルーはめぐみをプリキュアとして利用しているだけで愛することはない。断じるミラージュに、めぐみはそれでもいいと答える。利用してるの前提なんだ……
ブルーと一緒にいることで、これまで知らなかった幸せを感じることができた。だからブルーに愛されなくともこの幸せは消えない……ううむやっぱりめぐみはダメ男に引っかかってしまうタイプ……結婚詐欺師に騙されて「でもその当時は幸せだったんですよ」ってインタビューに答えちゃうタイプ……

確かに幸せだったあの頃
しかし、愛はいずれ不幸を呼ぶだけ。幸せだったからこそブルー自身に叩き落とされたようなもんなので、ミラージュも認められない。
そんなミラージュの猛攻をジャイアントスイングで投げ飛ばし、めぐみは押さえつける。

強がらないで!
一人で悲しむミラージュに、めぐみはブルーもまたアクシアに触れて悲しげだったことを告げる。
時系列としてはブルーがミラージュを拒絶→ミラージュ悪堕ち→封印、ってことだけど、要するにブルーが「神だから」という理由でミラージュをフッたのが発端。
地球の神としてただ一人を愛することは出来ないというのは分かるし、かといって人に近いメンタルの存在が恋愛しちゃいけないとは思いたくないんだけど、なまじブルーが「イケメン」の姿をしているのが悲劇のブレーキが利かなくなってる原因なのかな。
これが、ブルーが見た目ロボとかであれば、ミラージュも心から彼を愛しつつも一緒にいられないことを受け入れられたんじゃないかとかちょっと思う。
そしてイノセントフォーム! イノセントのヒカリで、悲しみに囚える鏡(あれディープミラーの端末なのか)が砕ける。

憎め、憎め……!
愛を思い出し、しかし自分の罪故に幸せになれないとするミラージュを、ディープミラーが強引に煽り憎しみの炎を吹き出させる。

さなければ悲しみもない
炎となって燃え上がるミラージュのなりふり構わない攻撃がめぐみを襲う! しかしミラージュも焦げている!
めぐみはミラージュを抱きしめ、ブルーと世界のためにも彼女を救うと告げる。光の羽が炎を吹き消していく。

せなど消し去るのだァーッ!
そこにひめたちも合流。発動、イノセントプリフィケーション!
一人ずつミラージュに触れて行き、最後は四人でまとめて抱きしめるスペシャル版です。

晴れ渡る青空
そして世界中が、救われたのか……?
残されたミラージュをブルーが抱きしめる。しかし変身解除状態なんだから本名呼んでやれよ! 明かされてない本名を呼んでも視聴者的には「?」だけどそこは事前にファンファンに言わせるとかして……
もう二度と離さない。ブルーに告げられ、ミラージュは元の姿へと戻る。それは、めぐみにとって喜びでもあり、失恋の悲しみでもあった。

ディープミラーの誤算
完全にブルーの写し身だよね! まだディープミラー名義ですが。

次回
失恋しためぐみを慰めるための失恋パーティ!

TK04 タイヤセットセカンド

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肩4 タイプテクニックはこちら


玩具解説
タイヤセットセカンド
 2014年11月22日発売。タイヤセットファーストと同じくタイヤ交換によってTKシリーズのプレイバリューを拡張する内容となっている。
 セカンドはスピンミキサードリームベガスマッドドクターの三点セット。


仮面ライダードライブ タイプスピードミキサー
スピンミキサー 
身長:199.0cm 体重:109.0kg パンチ力:6.3t キック力:11.0t ジャンプ力:30.8m 走力:6.3秒
 コンクリートミキサー車型シフトカー・スピンミキサーをシフトブレスにセットすることでタイヤ交換した姿。回転するタイヤから特殊コンクリート弾を連続発射することで対象を固着させることができる。


連続発射
 成形色そのままだが表面がシボ加工されているため質感は充分。意外と高速回転させられる。


仮面ライダードライブ タイプスピードドクター
 マッドドクター
身長:199.0cm 体重:106.5kg パンチ力:5.6t キック力:9.8t ジャンプ力:31.1m 走力:100mを6.3秒
 救急車型シフトカー・マッドドクターの力でタイヤ交換した姿。手にした救急ツール・キュアクイッカーに備えられたペインスコープで対象の要治療箇所を特定し、トリートエナジーを注ぎ込むことで治癒を行う。
 フルスロットル状態ならばドライブ自身の高速治療も可能となるが、その際には凄まじい激痛が走るというデメリットも存在する。

キュアクイッカー&ペインスコープ 
 キュアクイッカーとペインスコープはひもで繋がっており、不使用時は巻きつけて収容する。


仮面ライダードライブ タイプスピードベガス
ドリームベガス 
身長:199.0cm 体重:108.0kg パンチ力:6.4t キック力:10.8t ジャンプ力:31.5m 走力:100mを6.0秒
 ゴージャスなリムジンタイプのシフトカー・ドリームベガスをセットすることで変身する形態。両手に装備されるドラムシールドはロイミュードが駆使する特殊エネルギー攻撃を無効化することができる。
 グローバルフリーズの際に親友であるディメンションキャブが重傷を負ったことでドリームベガスも心に傷を負い本領を発揮できずにいたが、キャブの復帰に伴い本来の遊び心を取り戻した。そのため初変身では不発に終わったミリオンアタックも、進ノ介がスロットの目を止めることが出来るようになり、敵への攻撃や危機からの離脱に活用されることとなる。

ドラムシールド 
 ドラムシールドは裏側のグリップを手で保持。

ヒッサーツ!フルスロットル!
1 2 
3 
 ドライブ下半身、そしてドラムシールド自身のジョイントで積み重ねて行き、巨大スロットを形成! 三段目(ベガスタイヤ)と二段目(左手用ドラムシールド)は直接繋がっていないため、ベガスセット一式をひとつに纏めておくことは出来ない。

フルスロットル 
【速報】高岩さん、上半身がズレる。

ドラム回転! 
 スロット部分は手動で回転させられる。777を揃えて発動、ミリオンアタック!

乗せられず
 なお、タイプテクニックでは先述の通り軸のジョイント規格が異なるため、タイヤ本体はセット出来るがドラムシールドは固定出来ない。


以下アクション
射撃 
 進ノ介が刑事であるため、ドア銃もしっかり狙いを定めて撃っている感じの殺陣になっているのが印象的。

半ドア! 
【HaanDoor!】「えっ、半ドア!?」

 
後ろ撃ち! 
 タイプテクニックなら後ろを向いていても百発百中だ!

固めろ! 
 タイプワイルドミキサー。違和感がなさすぎてかえって地味。


キュアクイッカーと聞いて
キュア 
 理想。

強制治療 
 現実。

防御! 
 攻撃を防いで……

777 
 ミリオンアタック! グリードの皆さんが喜びそう!


仮面ライダードライブ タイプワイルドドクター
治療!
身長:197cm 体重:122.5kg パンチ力:7.6t キック力:14.3t ジャンプ力:20.4m 走力:100mを8.0秒
 タイプワイルドにマッドドクターをセットした姿で第9話にちらっと登場。 ボルトロイミュードの攻撃に巻き込まれた作業員を治療する際に活躍した。


組み合わせ 
 マッドドクタータイヤは側面が心電図模様になっているので、何気にタイプテクニックが一番意匠を活かせる気がしないでもない。
 君だけのベストな組み合わせを見つけ出せ!


というわけでタイプテクニック/タイヤセットセカンドでした!
まとめ 
 タイプテクニックの購入が遅れたのとタイヤセットセカンドのレビューをしそびれていたのとで、両方纏めてのご紹介です。
 まずはタイヤセットセカンド。特にギミックのないタイヤ一本、装備ひとつ付きが一本、二つ付きが一本と言う構成はタイヤセットファーストに近いですが、ドクターとベガスはギミック的により面白い物となっています(ミキサーはタイヤだけですが質感は充分)。
 個人的にはベガス装備だけでひとつに纏めて固定出来ないのがちょっと不満ですが、ドライブ側の装着パターンも三種類(今月末の魔進チェイサーにも装着可能なので+1)に増加しているので色々変化を楽しめますね。
 タイプテクニックは「首~肩装甲を完全分離してタイヤを挟み込む」という構成ならベガスのドラムシールドを積んだりマックスフレアのフィンを立てたりトライドロンに乗せたり出来たのでしょうけれど、タイヤのサイズや首周りのパーツの耐久性を考慮して現在の仕様になったことを考えれば致し方ない、といったところでしょうか。
 変則的にかぶさっているタイヤに対し、肩関節をなるべく自由に動かすための工夫などが施されており、見るべきところは多いですね。

 26日には魔進チェイサーが発売となり、さらにプレミアムバンダイでプロトドライブの受注が開始され、今後も楽しみです。
 ってディメンションキャブタイヤ、プレバン限定でしか手に入らないのかい!

TK05 仮面ライダードライブ タイプテクニック

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   今日のといず・くろすおーばーは!
 ドライブ第3の姿、TK05仮面ライダードライブ タイプテクニック及び、TK04タイヤセットセカンドをご紹介!
タイプテクニック 
 どうすればクールボディになれるのか?


○キャラクター解説
クールボディ 
身長:203cm 体重:110kg パンチ力:7.2t キック力:11.2t ジャンプ力:26.1m 走力:100mを7.4秒
 シフトカー・シフトテクニックの力で変身するドライブ第三形態。その力を引き出すには「クールな心」が求められたため進ノ介は当初四苦八苦するも、少年を犠牲にしようとするボルトロイミュードの非道に「怒りで頭が冷えた状態」となり初変身に成功した。
 重機のパワーと精密動作性を併せ持つ最強のメカニックマスターで、進ノ介自身の判断力や思考速度もブーストされるらしく、複雑な機構を即座に解析し分解することが可能。また、ドライブ専用銃であるドア銃を最も効率的に使いこなすスナイパー的な側面も持つ。


○玩具解説
05 
 2014年12月6日発売。本体・テクニックタイヤの他、ファイヤーブレイバータイヤとドア銃が付属する。既存のタイヤ交換シリーズと互換性があり、様々な形態を再現可能。


スタイリング
前 後ろ 
 角と色のおかげで何だかクワガタっぽい。体側のラインが重機らしい虎縞なのも特徴。


頭部
頭胸 
 顎がゴツいので横を向くのはちょっと苦手だったり。

下半身 
 ベルトの表示は「T」……ってこの写真だと分かりにくいな……
 下半身の可動はタイプスピードと同様。

腕部
腕1 腕2 
 腕の側面のシリンダーパーツが特徴だが、アクションを優先させるためにパーツが分割されている。この辺、フィギュアーツでの再現に期待がかかるところか。

肩1 
肩2 
 肩はダブルボールジョイント接続になっており、腕の位置を下げられる。

肩3 
肩4 
 これにより肩の造形と腕の可動をある程度両立させることが可能となった。どうかすると腕が脇腹から生えているように見えてしまうこともあるが、手に取っていじる分には気にならないレベル。


ドア銃
ドア銃 
 沢神りんなが合コンをキャンセルして作り上げたドライブの新たなるギア。ドアを開閉させることで空気中のエネルギーを吸収し強力な光弾へと変換する。
 エネルギー漏れを防ぐため、ドアが閉じきっていない状態では「半ドア!」の警告が鳴り撃てないようになっているこだわり仕様。

開閉 
 ちゃんと開閉可能でモールドも緻密、ハンドガン系武装としては珍しくトリガー部分が埋まっていない造形となっているが、ドライブ側の指可動(いつものボーイズトイ仕様)のためちょっと真っ直ぐ持たせにくい。
 ドアの開閉ギミックを再現してくれているのが嬉しいところ。


タイヤコウカーン!
タイヤ交換 
 それではギミックの目玉を。まずは背中のヒンジで頭を持ち上げ……

ジョイント 
 タイヤを分離。首根元ジョイントの強度確保との兼ね合いか芯の部分の造形がタイプスピード・タイプワイルドとは異なっており、ドリームベガスのドラムシールドなどを追加装着するのは不可能となっている。


仮面ライダードライブ タイプテクニックブレイバー
テクニックブレイバー
身長:203.0cm 体重:140.7kg パンチ力:9.2t キック力:14.8t ジャンプ力:16.6t 走力:100mを10.6秒
 はしご車型シフトカー・ファイヤーブレイバーをシフトブレスにセットすることでタイヤ交換した姿。多関節アーム・ラダーエキスパンダーを第三の腕として展開することで複数の作業を並行して行える。

前 後ろ 
 緑のボディに赤の差し色が入るため結構目立つ。

ラダーエキスパンダー
起こして 
 まずは起こして。


うにょーん
 ずるりと引きずり出す。タイヤ一周分なので結構長い。 先端のハンドは軟質素材製なので、ドア銃グリップの細い部分くらいなら挟めたりする。長い間保持しているとパーツが歪みそうなので注意。

第三の手 
 三本の腕で分解と救助を同時に行え!

他タイヤ交換
ファンキースパイク 
 ファンキースパイクはそのまま装着&回転が可能。

マックスフレア
 しかし背中の接続アームのせいで、マックスフレアやミッドナイトシャドーはパーツを展開させて回転させることができない。

ミッドナイトシャドー 
 パーツを畳んだままなら回転が可能なので、プレイバリューが失われたわけではないもののいささか残念。
 また、この背中の接続アームが干渉するため、トライドロンのシートに深く座らせることができず、結果として頭がルーフに引っかかってルーフを閉じられないという弱点も。


タイプスピード/タイプワイルド
タイプスピード 
タイプワイルド
 ラダーエキスパンダーの重みでタイヤが回転してしまうため、手で支えてやる必要がある。タイプテクニックでなければ満足に使いこなせないのだ!


3態揃い踏み
3タイプ 
 何かこう、レスキューポリスっぽい。

前後してTK04 続いてはタイヤセットセカンド!

SHT12/14 ハートの痛みを隠して

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烈車戦隊トッキュウジャー第40駅「誰があいつであいつが誰で」

トッキュウジャンケンはパーでした
そして前回のあらすじ!

トッキュウジャーVS6号
ドリルレッシャーの件でシュバルツと取引したんじゃないかと即見抜かれてる! 明の「虹を守りたい想い」を知っているからこそ、本気で寝返るはずがないと確信しているライトたちだが、明はザラムの姿となって決別を示す。

シュバルツ合流
明は、ライトたちには関わりのないこととしてシュバルツとともに去っていく。
かねてより蓄えていた闇を使ってシュバルツクライナーはキャッスルターミナルへと突っ込む予定。だが明は、胸の痛みを覚えていた。

クライナー追跡中
明にとって、ライトたちが明を止める理由は理解できない? 「利害」の面での対立はないわけだし、この辺りの情緒は明はこれまでピンと来ていなかった様子。「好都合なはずなのに何で止める?」って言うのは確かに明が抱きそうな疑問ではある。
気持ちは説明しようがないから行動で示すしかない。

陛下、ご無礼!
男爵たちが見た物は、玉座に眠るグリッタの姿!? 逆に力の弱まったゼットがグリッタの内側にいる状態。
グリッタを救おうとするノア夫人だが、グリッタは今皇帝から離れるわけにはいかないと告げる。
そしてゼットは未だ健在。姿を表し、ノアの腕を捻り上げ、城外へと放り出す。
そこへシュバルツクライナーが接近。トッキュウジャー側もそれを感知して、ドリルレッシャーを召喚する。

突入
シュバルツと明が皇帝の首を狙い現れるが、ゼットが表すグリッタの姿に剣を止めてしまうシュバルツだった。
シュバルツがネロ男爵を止めている間に明は6号に変身し、ゼットを攻める。だが荒れ狂うゼットの力はそれでも明を圧倒し、専用クライナーへと連れ去る。

分岐点からゼットのクライナー
ドリルレッシャーが危うく衝突するところだった。放り出された6号にライトたちが駆け寄る。だが、それを追って皇帝クライナーに突入したシュバルツが見た物は……傷付いた明!

レッドレッシャー内の6号
その正体はゼット!? やろうと思えば変身出来ちゃうんだね。チケットくんでも変身出来るくらいだったって、まあ確かにそうだけど。

グリッタにチェンジ
表に出たグリッタは、シュバルツを止めるようトッキュウジャーに頼み込む。

モルク侯爵帰還
ネロ男爵ともども苦労人コンビ化してきた気がする。キャッスルターミナルに起こる異変に、とにかくゼットを奪還すべく動く。

このままゼットの中にいる
グリッタとゼットが分離したら、シャドーラインにとっても人類にとっても恐ろしいことが起こるという。

シュバルツと明、下車
グリッタの救出を成せなかったことに悔しさを覚えるシュバルツを、明は意外に思う。
独りであることと守りたいものがある事は別らしい。明は、グリッタがシュバルツにとっての「虹」だと察する。というかネコ好きはシャドー時代からか。シャドーラインにネコっていたんだろうか。

トッキュウジャー合流
明、バツが悪そう。ライトたちはグリッタの伝言を伝えようとするが、さらにモルク侯爵とネロ男爵たちまで現れた。
モルククライナーはライトがハイパーレッシャテイオーで対処。等身大戦のロケーションが微妙にバラつきがあるというか、一部過去のシーン使ってる?

お前、陛下の居場所を知っているな!?
察するモルクの態度に、ライトは焦りを見て取る。
そして離脱しようとするシュバルツと明の前に、ノア夫人が現れる。グリッタ救出同盟結成?

シュバルツ様を死なせないために
ゼットはグリッタの決意のキラキラを、羨ましく思っているのかも知れない。

響く震動
焦るモルクの攻撃をハイパーレッシャテイオーで押し切り撃破! 一方で、キャッスルターミナルが地上に出現する。巻き添えで、ライトたち5人の思い出の大樹まで出てきた!
キャッスルターミナルは昴が浜にあったわけで、本拠地決戦=故郷奪還となるわけか。故郷が見つかった後も戦うかどうか、ってところを見てみたかったのでちょっと拍子抜けではあるかも。

次回
ロボ名乗り!


仮面ライダードライブ第10話「ベルトの過去になにがあったのか」

クリスマスイブが誕生日
泊進ノ介、24歳になるそうです。でも本人はあまり気に入っていない。クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントが一緒だから損した気分になってしまう、というあるあるネタというか。
進ノ介に何をプレゼントするか考える特状課、というか課長ですが、突然の停電! 究ちゃんのデータも飛んだ!?

街中が暗闇に
進ノ介はバーニングソーラーの力でとりあえずピットに。ベルトさんはトライドロンのエンジンを使ってピットを再起動させる。
予備電源まで利かないのは電気自体を吸われたから?

ボルトの置き土産に
電力が集まってボルト復活!? データ生命体であるロイミュードだからバックアップを取れるのか、それとも……。

怪物のモンタージュ
空中放電事件は収まっていなかった。ボルト人間体の目撃情報も寄せられている。
擬態元である犯罪研究家の南波護郎さん本人は三か月前に病死しており故人。擬態元も怪人もこの世にはいないはず、だが?

暗黒のイブ
上巻を発表した直後に作家は死亡した。ボルトだけがその結末を思いつくことが出来た?

本は静かに読むのが人間のルールではないのか?
図書館にチェイス登場。とりあえず表で話をすることに。チェイスはわざわざ人気のないところで進ノ介に決闘を挑む。
互いに変身し、戦いが始まる。チェイスは仮面ライダーとの戦いでしか自我を確立できないと思っている?
何はともあれフェアな決闘を望むチェイスに対して、進ノ介は個人としてはあまり悪印象は持ってなかったりするという。

来いハンドル剣!
互角に立ち回りつつ、進ノ介はタイプテクニックにチェンジ。魔進チェイサーの弾道を見抜き、撃ち返す。
だがそこにハートが乱入する。ベルトさんがトラウマを刺激されていた!

人間にとっては悪党でも俺にはトモダチだった!
ベルトさんトライドロンを召喚し、進ノ介と霧子を乗せて即座に離脱!
一方で、ハートはチェイスに何らかの約束を頼んでいた。

ベルトさんだんまり
ハートは、クリム・スタインベルトを殺したロイミュードだった。この時点でりんなさんが一番情報持ってるわけだけど、もしかしたら生前のクリム・スタインベルトとも面識があったのかも知れないと思ってみる。
ぎこちなくも「じゃあベルトさんは間違いでもなかった」と笑いに持って行き、進ノ介は空気をほぐす。ベルトさんは進ノ介をある場所に連れていく。

増殖強化型アンドロイド・ロイミュード
野博士との友情に負けて、危険な動力コア・ドライビアを博士に渡してしまった。それがクリム・スタインベルトの悲劇だった。
15年前、001、002、003のロイミュードが反逆し、坂野博士とクリムを殺害。その時にはクリムはベルトさんに人格を移植していた。
既に生涯を終えてしまった、一人の科学者の罪と恐怖の記憶。

霧子が見つけた雑誌
そこに起こる重加速。シフトカーの力で重加速を脱した霧子は、放置されていた電話のベルを聞く。取ってみると、それはボルトからのメッセージだった。
暗黒のイブは必ず起こすとボルトは宣言する。

ハート現る
霧子の元に駆け付けようとする進ノ介たちの前にハート登場。プロトドライブを倒したのもまた、ハートだった。生前も死後もハートにボコボコにされてるわけだから、そりゃトラウマにもなるわ……
ベルトさんの制止を振り切り、進ノ介変身!
システム音声は別枠というかそこだけノリノリなのかベルトさん!

硬く重い強敵怪人
この手のタイプは強いからなぁ。ミッドナイトシャドーの分身手裏剣も効かないが、分身を消されている間にドア銃で射撃。結構体術では渡り合えているし、戦法的にはドライブ側の抜け目なさも意外と光ってる感。スピンミキサーで固めて、タイプワイルドにチェンジ、ハンドル剣で斬りかかるが――

コンクリ打破
逆にハートはさらなる力を発揮する。プロトドライブを倒した時よりもさらに強化されていた。
シフトカーとトライドロンの波状攻撃すら凌ぐ!
ベルトさんはそれを心臓部の力、内燃機関の力を限界以上に解放していると分析する。
一度火が付いたら最後、自分でも止められないらしい。だが進ノ介は何かを思いついた。
ところで「108人しかいないトモダチ」ってのはハート自身も入れているのか、それとも未知の109体目が出てくるフラグなのか。それともチェイスか。

タイプテクニック
そしてハートキャッチ(物理)! ベルトさんを離脱させれば新たなドライブを生み出せるはずと命をかける進ノ介。デッドヒートレースの結末は!?

次回
暗黒のイブをライダーキックで撃ち砕け! って何気に「ロイミュード000」いる?


ハピネスチャージプリキュア!第44話「新たなる脅威!? 赤いサイアーク!!」

ブルースカイ王国復活
そしてファンファンとミラージュは改めて絆を結ぶ。ブルーとミラージュの幸せを願うめぐみだが……って、一応この場に立ちあってるのか誠司。

傷心
ベッドに顔をうずめるめぐみに、ひめたちが乗り込む。朝まで思い切りパジャマパーティーだ!
しかしめぐみは上の空。話して楽になれと

神様っていくじなしだと思う!
せやな!
すっかりネタにされているブルーさんである。
神様へのツッコミが噴出しすぎてる! めぐみの恋が破れたことを察したみんなでばか騒ぎして嫌な事忘れちゃおう! という集まりだったのか。少なくとも、ゆうゆうといおなが顔を見合わせるシーンからはそんな空気が見て取れるし、そもそもめぐみがブルーに対して淡い恋心を抱いていたこと自体はバレバレだった。
しかしめぐみは……

朝焼けの中
ベランダでは誠司がめぐみを気遣う。そして外出へと誘う。
プリキュアの戦いは終わったんだから遊んだっていいんじゃないかと言う誠司に、めぐみはスケートリンクへ誘う。でもめぐみはスケート未経験者だった。

フィギュアスケーターかわルンルン
めぐみさんそれはずるくないですかね! 何はともあれ、二人のお出かけは続く。

そして一休み
めぐみはいつも人のことばかり。それが本心だとも誠司には分かっている。
だがそれで、めぐみは幸せになれるのか? 誠司は、めぐみが無理して笑っていると思い、自分の前でだけは本当の顔を見せてほしいと願う。

せは嬉しいけれど
凄く胸が苦しいと、めぐみは自分の気持ちを打ち明け涙を流す。それは初めての、失恋の痛み。

赤い鏡の空間で
レッドさん本格始動です。

大使館にミラージュ
めでたしめでたしと思いきや、ミラージュは赤い声の存在を語る。ファントムはファンファンの能力じゃなかったんだな。

だからお前も幸せになれる
お前には俺がいる!とは言い切れない誠司くんである。頑張れ! でもまあ失恋の痛手につけ込むような真似になっちゃうのもアレか。
だが誠司が飲み物を買いに行ったところで、赤いサイアークが降ってくる! その赤い気配に、ミラージュも恐怖する。

囁く声
幸せな笑顔の溢れる世界で、めぐみは独り曇っている。めぐみの中にある後悔、失恋の痛みを突いてくる。
離れたところで誠司も何かを察した。

幸せの裏で傷付いた者
この世界を望む世界にしてしまえばいい。そうすれば幸せになれる。甘い囁きが闇となって、めぐみの心に流れ込む。

めぐみーっ!
闇に堕ちかけためぐみの心を、誠司の声が引き上げる。力ずくで赤い闇の結晶を自力摘出しためぐみを、誠司が支える。よくやった誠司! この番組のメインヒロインはお前だ!(何か違う)

苦しいけど、でも苦しいだけじゃないから
ディープミラーの誘惑をはねのけ、世界を犠牲にするような幸せを否定する。おお、劇場版挿入歌「勇気が生まれる場所」だ! この歌は結構好きなんですよね。

VS赤いサイアーク
弱い心には負けない! 目が漢らしすぎてちょっと怖いぞめぐみさん! だが、力尽きためぐみを赤いサイアークが襲う。

イノセントプリンセスパチキ!
ひめってたまーにオトコノコ的な声出すよね。みんなに支えられている幸せを噛み締め、シャイニングメイクドレッサー発動! イノセントフォーム化の描写を省略してるのにプリフィケーションバンクでしれっとイノセント化してて吹いた。

の降る街で
大丈夫じゃないけれどきっと大丈夫。「大丈夫じゃない」ことを認められたのは誠司のおかげなんだよね。そんなめぐみに、誠司も安堵する。
だが、そんな誠司に赤い人が目をつけた。

次回
誠司が新たな敵幹部に!?

仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル

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  鑑賞してまいりました、MOVIE大戦フルスロットル。というわけでネタバレ有り有りの感想レビューです。
フルスロットル


○仮面ライダー鎧武 進撃のラストステージ

宇宙の神様葛葉紘汰
インベスたちと移り住んだ不毛の星もだいぶテラフォーミングが進み、空中にも小島が浮遊して小鳥やウサギたちと戯れることの出来る惑星へと変化していた……ってその小鳥とウサギどっから来た!?
ヘルヘイムの実を食したら大型小型はともかくインベス化するはずだしヘルヘイム植物は相当な勢いで土壌を埋め尽くすはずなんですが、巻き込まれて一緒に移り住んだ小鳥やウサギたちは美の誘因効果を振り切って数少ない通常の栄養源を確保できるようになったのか、それとも厳しい環境に適応すべく超小型化したインベスなのか。
様々な謎を抱えた紘汰星に、突如金属生命体が襲来し、舞を捕らえてしまう!

機械生命体メガヘクス
字幕が字幕の機能を果たしてない!?
始まりの女・舞を捕らえ、土壌を一部機械化し、極アームズとなって応戦する紘汰に対してすら有利に立ち回って逆にその記憶を読み取る。そして、母星と現在地を繋ぐワープゲートをくぐり、新たな星地球へと向かう……!
後々明かされますが、その正体はヘルヘイムの侵略に対して惑星全土の機械化という形で克服した惑星で、表立って活動するロボ戦士は活動端末と言うべき存在。その目的は、全ての惑星と生命を機械化して統一した秩序の元で平和を築くこと。
個を否定して全てをひとつの「システム」に組み込もうという主張は平和を謳う侵略なわけですが、あちこちの惑星をヘルヘイムの植物とインベスという単一の系で埋め尽くしてしまおうとするヘルヘイムが、それを上回る統一秩序でもって克服され、上位互換の侵略者を生み出してしまったというのは結構な皮肉なわけで。
サガラが出てこないのが残念です。是非ともコメントを聞かせて欲しかった。

紘汰、散る
地球へ向かうメガヘクスタワーを追って沢芽市上空に到達した紘汰だが、光実たちの目の前で敗れ、極ロックシードを奪われて大爆発してしまう!
基本的に話の主役は呉島兄弟なので、紘汰はここからしばらく出番なし。

現在の沢芽市
ザックや凰蓮、城乃内は相変わらず。貴虎は沢芽市復興局の一員として街の復興再開発に従事し、光実はそんな兄に追いつくべく大学に通う日々を送っていた。
いつの間にか数年経ってた……
そこに襲来するメガヘクス。現在唯一戦えるのは、プロト戦極ドライバーを所持する光実だけだった。

メカ戦極凌馬
メガヘクスがまず差し向けたのは、ロボとして再生された黒影トルーパー×2。光実は影松を奪いつつ龍玄へと変身してこれを撃破する。龍玄の槍捌きがなかなか華麗で、もしかしてブドウとキウイって光実とあんまり相性よくなかったんじゃないか疑惑が発生。
しかしメガヘクスは次なる手として、メカ戦極凌馬を創造する。
紘汰の記憶から再生した代物のようですが、凌馬がかつて貴虎を神に押し上げようとした件を当人の記憶として保持していたりします。紘汰が黄金の果実のパワーで本来知りえない情報も得ていると見るべきか。。
後々再生されるメカ戒斗のことを考えると、人格も含めて忠実に再現され、その上で「戦極凌馬自身の意志」で偉大なるメガヘクスのシステムと一体化することに喜びを覚えてしまった模様。メガヘクスの力で生み出されたドラゴンエナジーロックシードを手に襲い掛かる!

光実撤退
この時メカ黒影トルーパーの残骸から戦極ドライバーを拾って逃げてる辺りは抜け目ない。そして、チーム鎧武のガレージで貴虎たちは対策を練ろうとするが、決定的に戦力が足りない。

舞からのメッセージ
時間の強制力がなくても基本的に言葉足らずだよね……しかし降ってきたメガヘクスタワーの攻略の鍵として、中枢に自分が捕らえられていることを伝える。
さらには限られた力ながらもガレージ内部にヘルヘイムの果実を実らせ、光実が回収した戦極ドライバーと合わせることでメロンロックシードを生成、斬月を復活させる!
でもってザック凰蓮城乃内はここで一旦フェードアウト。再生戦極ドライバーは何故かプロトタイプ仕様でイニシャライズ機能付きだから、貴虎が巻いた時点で貴虎しか使えなくなってしまってるし仕方ないか。

再会、友よ
タワーに向かう呉島兄弟の元にメカ凌馬が立ちはだかる。凌馬の相手は貴虎が引き受け、光実はタワーへと突入。
映画だと活躍するよなぁキウイ……メガヘクスはこの時点でどこからかロイミュードのデータも得たのか、素体ロイミュードを複製(ナンバーなし)して雑兵として差し向けたりしています。

今度こそ救うために
タワー内のトラップに捕らえられた光実だったが、かつて舞を救えなかった後悔の念を力に変え、ブドウアームズの離脱・再装着で拘束を振りほどいて、渾身のドラゴンショットで舞を救出する。
一方貴虎はスペック差を技量で補い、メカ凌馬に今度こそ別れを告げる。
全体的に「本編中で出来なかったことを今度こそやる」と言うのが鎧武編のコンセプトになっているようです。その割にジンバーメロンは出てこなかったんですが、まああれ戦極ドライバーでゲネシス級の力を出すってだけだしなぁ……

復活の斬月・真
凌馬を倒した直後にメガヘクスに追い詰められる貴虎だが、メカ凌馬の残骸から回収したゲネシスドライバーと、光実が投げ渡したメロンエナジーロックシードの力で斬月・真に変身!
二種類のライダーへの復活イベントをこなす貴虎兄さんはさすが呉島主任だ。
本編ではやっていない「素顔+ライドウェアの状態からアームズを装着する」というプロセスで変身するし、色々勢い任せではありますね。光実斬月が特殊だっただけで、ゲネシスドライバーのライドウェアは装着者の生体データ準拠か何かってことでいいのか。

俺にかまわず撃て!
極ロックシードを取り込んだことで呉島兄弟をものともしないメガヘクスに、貴虎は捨て身の策に出る。メガヘクスを羽交い締めにして自分ごと光実に撃たせる作戦。
撃たれたメガヘクスは爆炎の中から無傷で出てくる……と思いきや、直撃の一瞬で極ロックシードを引っこ抜いていた。
「怒り」の感情を覚えるメガヘクスの光弾が呉島兄弟と舞を狙ったその時、極ロックシードから巨大なオレンジエネルギーが発生し三人を守った!

葛葉紘汰(バックアップ)
紘汰は爆発する寸前、極ロックシードに自らの意識を写していたのだ。さすが黄金の果実、何でもありだ……
鎧武、龍玄、斬月の三人がメガヘクスを倒す! が、すぐさま別のメガヘクスが現れて、地球の機械化に動きだす……


○仮面ライダードライブ ルパンからの挑戦状

時系列
タイプテクニック登場後で、さらにベルトさん=クリム・スタインベルトの過去にも触れているので、第10話後。さらに言うなら第10話・第11話は直結しているので少なくとも第11話の後と思われます。

怪盗アルティメットルパン
何で捜査一課の現さんがいるんだろうと今更思う。この人ほとんど特状課の一員というか、本庁刑事部内の重加速案件担当みたいになってるよね。
果たして怪盗アルティメットルパンも「重加速を使う怪盗」として活動しており、警察官たちを翻弄するが、そこに進ノ介と霧子が到着!

初戦
怪人態を披露したアルティメットルパンはかなり強く、ジャスティスハンターの檻すら力ずくで振りほどいて逃げおおせるほど。そしてそのボディにベルトさんは見覚えがあった。

ゾルーク東条
進ノ介たちが見たルパンの顔は、かつてアルティメットルパンの正体と目されていた人物のそれだったが、本物のゾルーク東条はかなりの高齢のはずだった。

重加速軽減装置
りんなが持ち出してきたのは、仮面ライダーでなくとも重加速下での活動が可能となるピコピコ2号。シフトカーとホルダーがあれば重加速下でも自由に動けるわけですが、逆に言えばシフトカーなしだとでっかいリュックサック並の装備になってしまうわけか。
今回ベルトさんが何気に自己修復していたことを考えると、ロイミュードとある意味同根であるベルトさんとシフトカーも機械生命体である可能性があり(損傷の程度によっては外部からの修復が必要になるようですが)、そう簡単に一般警察官用の装備として技術を流用するわけにはいかないのでしょう。

特状課解散の危機
何気にたびたびピンチに陥ってる気がする。重加速を用いる怪盗に出し抜かれているようでは存在意義が疑われる、といった理由らしい。アルティメットルパンの予告に対し、盗難を防止するのが今回のミッションだったが……
最終的に進ノ介が「警察内部に侵入していたアルティメットルパンの正体を暴いた」ということでこの案件は解決を見たのかな。古城に乗り込んだことで盗まれたものも奪還できただろうし。

黄金像護送
先頭を進ノ介のトライドロン、そして数台のパトカーと護送用のトラック。霧子は最後方の車両で進ノ介と連携を取る形だったが、重加速発生!
トライドロンの他に動けるのは護送用のトラックだけ。重加速下で動けるのはシフトカーを除けば重加速を起こしたロイミュードに触れている物体だけなので、トラックの運転手がアルティメットルパンということに。
まさに「ばかもーん、そいつがルパンだ!」状態です。

故障するピコピコ2号
この展開を読んでいた現さんはさしずめ銭型のとっつぁん枠か。しかしルパンが指を鳴らすと軽減装置が故障し、現さんは重加速に取り残されてしまう。
この際のカーチェイスでタイヤフエールの応用編が見られます。振り落とされた現さんをシャドータイヤに乗せて助けたり、倒れてきた煙突に潰されそうな車をタイヤで後ろから押したり。
しかしルパンのトラックには振り切られてしまう。

ベルトさんの心当たり
場所と方角に心当たりがあったベルトさんが進ノ介を連れてきたのはとある古城。
そこにはクリム・スタインベルトがかつて作り上げたサイバロイドZZZが眠っているはずだった。

スタインベルトのアプローチ
ロイミュードの反乱に備え、スタインベルトは当初互角以上のスペックを持つ素体=サイバロイドZZZを作り上げてそこに自らの精神を移植するつもりだったが、スタインベルトの精神エネルギーではZZZを動かすことができないことが判明。
そこでドライブドライバーに器を換えて、装着者との二人三脚路線で行くことに決めた。そうして生まれたのが今のドライブであり、先代のプロトドライブだった……

かつての怪盗の根性
一方、グローバルフリーズ事件の際にロイミュード、そして仮面ライダーのことを知った老齢の元怪盗ゾルーク東条は自力でサイバロイドZZZの存在を突き止め、自らの意識を移すことに成功する。
不死の身体を手に入れた東条が次に望むのは英雄の称号。自らの精神エネルギーでサイバロイドを動かせなかったベルトさんと、そのベルトさんに選ばれた青二才進ノ介という現行の仮面ライダーに幻滅し、その称号を奪い取るべく挑戦してきたのだった。

チェイス登場
ブレン曰く「不穏で不可解で不気味」な存在であるサイバロイドZZZに対処すべく素体ロイミュード三体を引き連れてやってきたチェイスだが、彼の持つブレイクガンナーのデータも東条の手中にあった。
コピー品であるルパンガンナーを手に、東条は仮面ライダールパンへと変身する。

ルパンVSチェイス
ブレイクガンナーの銃撃が全くもって通じていないという……元々のZZZに加えてルパンガンナーの力も加わり、ルパンは魔進チェイサーを圧倒し、撃退してしまう。

ベルトさんは恩人
進ノ介の停滞していた時間を動かしてくれたのはベルトさん。そのベルトさんを侮辱された進ノ介は怒りの変身でルパンに立ち向かうが、やはりルパンの力は圧倒的だった。
タイプワイルドで多少いい勝負するものの変身解除に追い込まれてしまう。

ベルトさん、死す?
命を取るまではしないのがルパンの流儀だが、命までは取られないだろうとナメてかかられるのも気に入らない。そんなルパンの銃弾から進ノ介を庇い、ベルトさんが被弾、機能停止してしまう。

失意のドライブピット
りんなさん曰く、ベルトさんが目を覚まさないことには修復もままならないらしい。落ち込む進ノ介に霧子も愛想笑いで慰めようとするが、最後は二人して進ノ介を独りにしてやることに。
ベルトさんがいなければそもそも戦えない。そう弱音を漏らす進ノ介にハッパをかけたのは、シフトカー軍団だった。
スピード・ワイルド・テクニックはベルトさんの端末的役割を果たしてますが、独自意思はちゃんとあったのね。
今までの戦い――特に霧子から初めて「仮面ライダー」と認められたペイント戦や早瀬の助言を改めて受け止め、進ノ介の中で全てが繋がる。

初お目見え
無人のドライブピットに現れたのは、新たなる白い仮面ライダー、マッハ
その目的は、正体は……未だ謎に包まれているけれど、思い切りパンフレットでネタバレしてたりして(笑)

犯人はこの中にいる!
「仮面ライダールパン(自称)」から企業ビル破壊の予告が入りてんやわんやの特状課に、進ノ介から「ルパンを追い詰めた」という連絡が入る。
古城に特状課を呼び出した進ノ介は「犯人はこの中にいる!」と宣言する。何も全員呼ぶことはないと思うんだけど、全員呼ぶことで「抜けだしたら怪しまれる」とルパンにプレッシャーをかける意味もあったのかも知れない。多分課長たち、この後ルパンに盗まれた美術品とか回収しただろうし。

急遽完成したピコピコ2号までもが故障したのは、その時の特状課メンバーの中に変装したルパンが紛れ込んでいたから。
ピコピコ2号を作り上げたりんなと、それを装着してルパンに振り落とされた現さんは最初から容疑圏外。残る三人のうち、犯人は――霧子!
まあ実際インドアの課長と究ちゃんは互いのアリバイ証言出来るようなところがあるし、黄金像護送の時は進ノ介と霧子は直接顔を合わせていない。
何より、霧子が笑うのは進ノ介が仮面ライダーの務めを果たした時だけ。落ち込んでいる進ノ介を慰める時に愛想笑いなどしない! って断言する根拠それかよ!

ルパン逃亡
本命のビル爆破か、囚われの霧子か。進ノ介はまず、ルパンを追った。
ルパンはバイラルコアをいくつか盗んでいたようで、コアなしの素体ロイミュードを何体か使役する芸当まで見せていた。
ルパンの飛行船から落とされてしまう進ノ介と、スパイダーの糸が切れて別ビルから転落してしまう霧子だったが。

俺は仮面ライダードライブだ!
奮起した進ノ介にシフトカー軍団も力を貸し、ベルトさん再起動!
進ノ介は変身を果たして着地し、霧子はベルトさんが遠隔操作するトライドロン・タイプテクニックが無事に救出!

呉越同舟リベンジマッチ
生きていた魔進チェイサーとドライブの共同戦線。コアのないロイミュードは魔進チェイサーが遠慮なく破壊する!

ベルトと装着者の共鳴
不完全な二人だからこそ、補い合い心を燃やす時最大の力を発揮する。
タイプスピ-ド・フレアの熱がルパンを追い詰める。
そしてトドメは何気に第一話以来の必殺キック・スピードロップ。それも、トライドロンを霧子が運転する特別バージョン!

奪還「仮面ライダー」
侮っていた存在そのものの強さを味わったルパンは、ドライブを称えて仮面ライダーの称号を返還し、サイバロイドとして機能を停止する……が。

合流パート
メガヘクスの一体がサイバロイドZZZと融合し、強力な個体メガヘクスZZZとなって飛んでいく。進ノ介はトライドロンでそれを追った!


○MOVIE大戦フルスロットル

メガヘクス軍団
メガヘクスZZZは初級インベスや素体ロイミュードの大群(コピーロボ)を召喚、さらにはメカ駆紋戒斗(マスクなし)まで生成する。
……が、変身した再生戒斗は即メガヘクスZZZに反旗を翻す。曰く「全てを統一した意思の元での支配などという弱い発想は俺が破壊する」。うん、あんたならそう言うと思ってた
一方で、初めてMOVIE大戦で初対面同士となる主役ライダーが鎧武とドライブ。タイヤだの神様だの、互いにツッコミ入れてるところは妙にほのぼのしたムードですが、まあ紘汰とか割とツッコミ入れたりはしゃいだりが多いキャラだったし、そこまで場の雰囲気から浮いているわけじゃなかったり。
何はともあれ鎧武・バロン・龍玄・斬月真にドライブを加えた五人がメガヘクス軍団に立ち向かう!

仮面ライダー鎧武ドライブアームズ/仮面ライダードライブタイプフルーツ
メガヘクスZZZに対抗すべく、舞が授けた新たな変身。紘汰を「始まりの男」ルックじゃなくてちゃんと紘汰として変身させるためか、変身シーン自体はイメージの世界みたいなところで行うことに。
ドライブのでっかい頭が降ってきてそれを被ることになった紘汰の「やっぱこう来たかぁーっ!」は色々実感こもりまくりです。W~ウィザードアームズ、1号アームズをこれまで見て来てるわけだし、もはやお馴染みの域。
お互い仲良く武器の使い方をレクチャーし合ってメガヘクスZZZを撃破するが、コア部分はメガヘクスの母星へと逃れてしまう。
そんな時はシフトフルーツをトライドロンにタイヤフエールすることで、車輪を下に向けたホバーモードに(※玩具では再現できません)!
同乗 

ドライブアームズとタイプフルーツじゃパーツがつっかえてトライドロンに乗れないので、通常フォームにそれぞれチェンジ。ほら神様シートベルト締めて
迫りくる邪魔な雑魚集団は戒斗が一掃して、進ノ介と紘汰はワープゲートを抜けて宇宙へ!

今は味方と思っていただいても構いません
ロイミュードは個人主義者の集まりでな

一方で雑魚集団と戦っていた呉島兄弟の元に現れたのは、まさかのハート・ブレン・チェイス。
ロイミュードにとってもメガヘクスの支配体制は歓迎できるものではなかったので、今回は仮面ライダーに協力です。
戦闘シーン自体は短かったものの「人類の敵でクリム・スタインベルト殺害犯だがトモダチ思いで陽気なハート」「すっかり胃に穴の開きそうな苦労人ブレン」「ツンデレライバル一直線チェイス」とそれぞれ強敵ながら妙な魅力のあるキャラなので、彼らが現れて手を貸してくれる展開は燃えます。
過去にも似たパターンはありましたけど、メダル貸してくれたりスイッチ押してくれたりだったし、ここまでガッツリ戦ってくれて心強いのは初めてじゃなかろうか。

突入、メガヘクス星
紘汰さんのナビというか助手席で「右! 左! もっとスピード出して!」ってのが全くあてになってなくて吹く。
フルーツタイヤでアクセルを全開にするとタイヤから果汁が吹き出すのか……最後はコピー巨大ロイミュードごとメガヘクスの中枢目掛けてダブルキック!
中枢をピンポイントで破壊したとはいえ、星を丸ごと打ち砕くまで来たか……と思ったけれどずいぶん前にRXがやってた。
地球に帰還した紘汰と進ノ介は改めて名乗り合い、握手を交わす。

戦いが終わって
メカ雑魚軍団と一緒にメカ戒斗も機能を停止した。あくまで「やたら忠実に作り過ぎたコピー」なので、今御神木に宿ってる戒斗の霊とは別物なんじゃないかとも思うけれど、そこを詳しく言及するとややこしくなるからか御神木の戒斗霊に関しては脚本ノータッチだという。
みんなに何も言わずに去って行こうとする紘汰と舞だったが、そんな二人の行動など光実たちにはお見通しだった。
あの時は出来なかった「お別れ」をじっくりやり直すために、紘汰と舞は元の姿に戻って仲間たちの輪に入っていく……そうか、黄金の果実パワーを持っていると強制的に「始まりの男女」になっちゃうのかと思ったけれど、ちゃんと普通の服装にもなれるのか。
これなら今後紘汰の生身客演があったとしても、始まりの男ルックで吹く心配はなさそうです。

生きていたルパン
ちゃっかりバイラルコアに身を宿し、進ノ介たちをライバルと認めて高笑いと共に去っていくのでした。サイバロイドボディに宿ったせいで暴走しちゃっただけで、ライダーキックで爆死しなきゃいけないほどの悪事は起こしていない(窃盗・器物破損・殺人未遂くらい)んですよね。
こいつ夏の劇場版でまた出てくるつもりか(笑) サイバロイドボディじゃなくなったことでちょっとは弱体化してそうですけどルパンガンナーはまだ持ってるでしょうし、再登場に期待していいのかな(笑)

というわけでMOVIE大戦フルスロットルでした!
握手 

基本的に「始まりの男紘汰変身体=極アームズ」という位置付けのためか、紘汰がドライブアームズと、トライドロンに乗ってダブルキックを決めるまでのオレンジアームズを除くとずっと極アームズで戦っているのは本編準拠ではあるんですがアームズチェンジの旨味を失ったままになっちゃったな……とちょっと残念だったり、御神木の精霊になった方の戒斗にはノータッチだったり、サガラやラット、ペコたちも出なかったりちょっと手つかずのものが残った感はありますが、鎧武は先述したとおり、基本的に「本編中でやり残したことをやり直す」という側面が強かったように思えます。ラストシーンの「改めてみんなにお別れを」と言うのも該当しますね。
個人的にはこれでようやく鎧武が綺麗に終わったな、という印象です。

一方のドライブは本編とのリンクが心地よい一編。ビギンズナイトの前例があるので今回プロトドライブが出るのかと思いきや、そちらは映画には登場せず、あくまで同時期の本編と同じくベルトさん誕生秘話にスポットを当てていて、本編を深く理解するには最適(しかし今のところ今回の話がなくても理解は成り立つ)という匙加減が為されていますね。
その中で進ノ介が戦う理由、霧子やベルトさんとの絆、チェイスとの腐れ縁といった第一クール中の要素の再確認といった趣が強く、現時点でのドライブの集大成と言える内容だったと思います。
また、前回のMOVIE大合戦では世界観そのものの不可解性に繋がってしまったオールライダー要素を排し、MOVIE大戦2010以来の基本的な構成に回帰したことで、話に集中しやすかったのも好印象ですね。

さて、次のライダー映画は3月のオールライダー枠。すでに「幻の仮面ライダー3号」が登場することが報じられていますが、予告ではトライドロンと併走する「立花レーシングのマークがついた車」が描かれており、多少不安もありますがどこへ話が転がっていくのか割と楽しみです


SHT12/21 聖夜に飛びかかれ!

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烈車戦隊トッキュウジャー第41駅「クリスマス大決戦」

トッキュウじゃんけん
ミオでちょき。かわいい。

昴が浜=キャッスルターミナル
後ろで駆け付けるシュバルツと明(ザラム)にちょっと吹く。吹き出す強い闇からライトたちを守るため、烈車が即回収に現れた。
明もまたキャッスルターミナルにあの時見た虹があったことを知る。

闇減りとグリッタのせい
モルクはゼットがグリッタを取り込んだせいで闇を扱う力を存分に発揮出来ていないと推測し、グリッタを消すことを考える。グリッタが表に出て来ている今がチャンスとのことだが。

グリッタの説明
目的地を見つけ、助けるべき人を救うため、ライトたちは昴が浜に戻ろうとする。
しかしそこにシュバルツのクライナーが突撃してくる!ミオはシュバルツにグリッタの気持ちを伝えることを約束する。

手は引けん!
もはやシュバルツに後戻りは出来ない。しかし今だとシュバルツがすっかりグリッタを救わんとする騎士然としてるなぁ。

現れるグリッタ
トッキュウジャーと明・グリッタの戦いの横でモルクとネロはグリッタを狙う。だが、ゼットが表に出て二人を蹴散らす。
それを見つけた明はゼットに飛びかかる。ゼットがトッキュウチェンジ、6号VSザラム!
ゼット6号のラフファイトを前に追い詰められる明だが、間一髪ライトが割って入った。

お前が……それを使うな!
アプリチェンジャーを奪還するため、ライトはハイパー化してゼットに挑む。ぶつかり合いの末に両社変身解除、ライトはアプリチェンジャーを奪還した。

シュバルツ強し
トカッチたちを退け、シュバルツはゼットに戦いを挑む。肉を斬らせて骨を断つ覚悟。
自ら刃を受けて隙を作り、動きの止まったゼットをノア夫人に刺させる!

お母様!
漏れ出たグリッタをノアがシートで包んで分離。そんなことが出来たのか! もともと伴侶を取り込む能力を受け継いできた女系一族(?)だから、いざという時の分離方法も持っていたと見るべきか。
改めて斬られたシュバルツにグリッタが駆け寄る。

消さなかったのではなく消せなかったのかも
思いっきり煽るノア夫人をゼットが滅多切り。ノア夫人、勝ち誇りながら無数の羽となって散る……まさかシャドーライン最初の退場者になるとは。

憤りの闇
ゼット怪人態がさらに禍々しい姿に! だが、闇ばかりを吸収できるのにキラキラが手に入らない自分をゼットは厭うまま、グリッタに手を伸ばす。

黒き騎士の手
グリッタを自らのクライナーに乗せて戦場から引き離し、シュバルツはゼットに斬られる。
かつてグリッタに救われた命を賭して、彼もまたキラキラを手に入れたことを誇り散っていく。
そんなゼットを称賛するモルクやネロにも刃を向け、ゼットの止まらない闇が昴が浜を再び沈めていく。
一話内で幹部二名脱落とは……

一緒に戦うこと
明の胸に去来するトッキュウジャーとの思い出。昴が浜を救うため、明は暴走するゼットに飛び付いた。
闇が爆発する! そしてキャッスルターミナルは完全に闇の奥へ――

残された者は
当事者なのは間違いないのに置いてけぼりだなトッキュウジャー。敵組織の内乱劇におけるヒーローの宿命とも言えるけれど。
だが明は生きていた。街の沈没を防げなかったことを謝る明だが、まずは明の無事こそがライトたちには嬉しかった。

さびしいという感情
明もまた自分の胸の痛みの正体を知る。
そしてキャッスルターミナルからクライナーの群れが飛び出す!? あれも闇で生産されてたのか。
ゼットの闇に立ち向かうため、ライトたちは明にもう一度戦おうと誘いかける。

俺は多分今、物凄く嬉しい
真のトッキュウ6号として、トッキュウジャーの本名を呼ぶ明。
6人同時変身! 烈車戦隊トッキュウジャー!(ロボ名乗り)
トカッチとヒカリがトッキュウオー、ミオとカグラがディーゼルオー、明がビルドダイオー、ライトがハイパーレッシャテイオーでクライナーロボの群れに立ち向かう。
サポート烈車も総動員、超トッキュウオーポリスファイヤーで放てファイヤースマッシュ!
超超トッキュウダイオーでハイパーレッシャテイオーの危機を救う。
そして最後はトッキュウレインボー!
可能な限りロボや武装バリエーションを見せに行くクリスマスに相応しい大決戦でした。さらっとシールドの見せ場もあったしね。
虹野 明くん おかえりなさい!!(今日も空気を読む電光掲示板)

シュバルツを弔った後に
明を迎えたのは、ライトたちが用意したクリスマスの灯。シュバルツとグリッタの分のキャンドルもあるのが、彼らに対する複雑な感情を窺わせます。
ノア夫人の行動までは感情追い切れなかったようですが。

ゼットの憂い
普段のコートもやたらとげとげしくなってる……

クリスマスだから楽しくやらなきゃ!
そしてトッキュウジャーはコスプレ(?)でメリークリスマス! カグラがだいぶ雰囲気違って見えます。

次回
昴が浜への想い……ってバンド回!?


仮面ライダードライブ第11話「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」

ハート大暴走
そして進ノ介も捨て身の策に出る。ベルトさんだけを逃がそうとする進ノ介だがベルトさんもそんな事できないともがく。

ボルトは生きている!?
ドライブピットにて霧子はりんなに報告。美波の構想通りならクリスマスイブに都内大停電が起きる……。

チェイサーインターセプト
ドライブを救ったのはまさかの魔進チェイサーだった。ハート自身でも止められないデッドゾーンに入ったらチェイスが止める。それが約束だった。そしてドライブの残骸が……!?

クリスマスイブ到来
首都大停電の危機が迫るが、現さんが進言しても上が信じてくれない。特状課でボルトを探しだすしかない。

進ノ介、目覚める
見た物は、霧子の涙だった。一方のベルトさんはお冠です。
君の代わりなどいない!と怒りつつも、ベルトさんは自分が装着者を守るためにトライドロンを作ったことを思い出す。

世界各地を回っていたシフトカーたちが帰還
デコトラがドライブを運び、ウィンターが冷却、コマーシャルが「ドライブの残骸」を演出したのだ。食玩売り場で「何者だこいつ」状態だったコマーシャルが結構有用だった。

制御装置が大停電のキー
装置の設置場所を知るのは作者自身しかいない。
霧子はクリスマスディナーを予約していた。誕生日クリスマスパーティは守らねばならない!
進ノ介は気合いを取り戻し、捜査に走る!

水族館にて
無茶で強引で乱暴なハートさんをブレンが説教し、後を引き継ぐ。
赴こうとするチェイスも止めるとか、ブレンさんマジ苦労人やわ……

情報は足で稼ぐ!
所轄の警官も協力してくれます。進ノ介は美波の執筆部屋に赴き、共著経験のある西堀の名を見つける。
かつて逮捕した模倣犯。第0話DVDに登場した人だ!(てれびくんDVDには彼に擬態したロイミュードも登場)

課長が売った恩
課長の人脈で西堀との面会を取り付けて、進ノ介に恩1。

ルパンとやり合ったって本当か
MOVIE大戦の話を絡めてきおった! 進ノ介は西堀から下巻の話を聞き出す。
事件の舞台はエレクトロモールだ!
……ってことはMOVIE大戦は8話と9話の間の話なのかな。
※どうも9話と10話の間のようです。タイプテクニック登場とボルト(オリジナル)撃破で話は一段落しているし。

ボルト発見
しかし本人いわく「ボルトは死んだ。僕はいわば幽霊さ!」
制御装置こそが本体で、動いているのはボルトの残留プログラム、というカラクリか。進ノ介、格闘しながら変身! ハンドル剣で再生ボルトを斬り裂く!

ジャスティスハンター
檻で捕まえてトドメ、と行きかけたところでチェイサーとブレンが現れる。進ノ介は霧子に制御装置の破壊を託す!

シフトカーズ集合!
進ノ介もタイプワイルドとなり、レッカーでチェイスを一時捕らえるが、チェイサーもスパイダー装備でこれを振りきる。

制御装置投擲
そこにトライドロンタイプワイルドが突撃。だがボルトはバイラルコアを取り込んで巨大スパイダーとなる。霧子ピンチ!

停電が始まる
命乞いか!と挑発されても「ああそうだよ!」と人命のためにあっさり認める進ノ介である。
多くの人々の命が失われると聞いて、銃を下ろしてしまうチェイサーを訝りながらも、進ノ介は現場に走る。
そして当然ながらブレンさん大激怒である。自分でドライブ追いかけるつもりはないのか……スピードとか案外足りないのかも知れない。

投げだされた霧子
やはり拳銃じゃどうしようもない。そんな霧子の危機を救ったのは、謎のライダーだった!
進ノ介はタイプテクニックでトライドロンに乗り込み、トライドロンのタイプテクニックで巨大スパイダーを破壊。

オールタイヤアタック!
ビルをよじ登るボルトをタイヤで叩き落とし、今度は霧子に迫ったボルトをトライドロンがぶん殴る。
そして霧子の銃弾が制御装置をビルから叩き落とした。

車内タイプスピード
トライドロンのアームで捕らえたボルトをスピードロップで撃破! 街に明かりが戻る。
ブレンは作戦の失敗を「死神のせい」となじるが、チェイス自身もそんな自分に戸惑っていた。
そして傷付いたチェイスはロイミュード「000」の姿に……!

チェイスはそろそろ危険です
ハートさんはもっと危機感を持ってください。ブレンの胃に大穴が開いてしまいます。
だがボルトのもう一つの目論見は成功する。吸収した電力は、一体の女性ロイミュードの再起動に使われるものだった。
彼女の名はメディック。

クリスマスディナー
霧子さん本当におめかししてきた……! だがしかし特状課と現さんもいた。二人きりではなかった! クリスマスイブと誕生日に忘年会まで重ねられた進ノ介の来年はどっちだ!
そんなパーティを見守るシフトカーたちは飛び立つ。
チェイスは自分が000だと知らなかったのか……

次回
ライダーが、バイクに乗る……!(それが普通です)


ハピネスチャージプリキュア!第45話「敵は神様!? 衝撃のクリスマス!」

今日の大使館
ひめは編み物をしていた。そこへめぐみといおながやってくる。
当然のようにミラージュさん大使館に住んでる……何か脚本的に扱いを持て余してる感が。

めぐみの怖い体験
誠司がいなかったら本当に危なかったんだよ! ブルーも相手が何者なのか分からない。この発言をよく覚えておきましょう。
300年前の戦いの敵がまだ生きてるとは思ってなかったのかな。

クリスマスランチ会へレッツゴー
クリスマスイブなら出かけなければならぬ。おおもりご飯でのクリスマスランチ会にはブルーも許可を出した。
まあ赤サイアークならイノセントプリフィケーションで倒せるしね。

開店前のおおもりご飯
それは嵐の前の静けさだった。誠司も助っ人に現れた。
単なるランチ会ではなく、ゆうこがプリキュア一同を労働力としてこき使う策……! めぐみと誠司は最初から知ってたようです。さすが幼馴染。

クリスマスかわルンルン
HO-Ho-HO! 限定300個なら割とすぐ捌けそうだと思ったら、案の定2時間で完売。
そして本命のクリスマスランチ会です。

楽しい時間をみんなで過ごせてハッピー
そんなめぐみに対し、ひめはクリスマスプレゼント交換会の音頭を取る。
全員手作りのマフラーかよ! そして誠司は参加できないのかよ! 自分のマフラーが自分に当たる気まずい事態にはならなかったようです。
メイクドレッサーでメイクも追加です。クリスマスだから売らなきゃ……

めぐみから誠司にクリスマスプレゼント
メイクしてから渡す手編みのマフラー。誠司との思い出とか考えながら編んでたら楽しくなって長くなっちゃったそうです。誠めぐ展開がやっと来たか……

広場のクリスマスツリーへ
恋人同士で見たかったなぁ~というひめ。ゆうことツーショットですから~、なんておどけて見せたり、いおなさんおちゃめですね。でもこんな時だから海藤くんのこと思い出してあげて。

ぴかりが丘商店街商品券
神様やリボンたちへのプレゼント。いおなさんの倹約家っぷりがいかんなく発揮される。何か今回は久々に倹約家設定出して来てる気がする。

プレゼント吟味
イメージされるファンファンにちょっと吹く。神様とミラージュにはペアカップです。
そして誠司はめぐみを呼び出す。マフラーのお礼にクリスマスプレゼントです。
でも「気を使わなくていいのに」は逆効果ですよめぐみさん。

テントウムシは幸せを運ぶ虫
めぐみに幸せを運ぶためのブローチをマフラーに着ける。
だがそこに赤いサイアーク(サンタ仕様)が現れる。
だが、めぐみを見送った誠司に、赤い人が拘束をかけた。

プリキュア変身
やっぱりプリンセスの「ひゅっ」がいいなと思うわけで。
しかし赤いサイアークはクラッカーにモールブーメランにと意外と強い。
ブルーとミラージュたちが見守る中、四人の戦いは続く。
クリスマスを守るためにイノセントフォームへ! あの臆病だったひめがすっかり切り込み隊長に……
ウィンディウィンクで動きを止めてイノセントプリフィケーション!
ミラージュとファンファン、来ただけだなぁ。

勝利の後に
ミラージュはブルーに不安を訴える。そこに響く赤い声!
思い切り「騙していた」扱いなんだ……めぐみは誠司がマフラーを遺して消えたことに気付く。

やはりあなたでしたか、レッド
知ってたのかよ! 冒頭で分からないとか言ってたじゃないか! レッドもまた地球の神だったそうです。
そしてレッドがもたらしたのは、洗脳された誠司だった。
いやミラージュさん、自分の境遇と重ねてのリアクションだろうけれど「そんな、酷い」って感じで口押さえられると何か違うリアクションに見える(汗)

次回
誠司VSプリキュア。四対一でボッコボコにされてしまう!(違)

SHT12/28 気持ちを押し込めないで

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烈車戦隊トッキュウジャー第42話「君に届く言葉」

トッキュウじゃんけん
ヒカリでグー。

ターミナルで大掃除
皇帝が乗り込んだせいで車内には闇がだいぶこびりついている状態。存在そのものがばっちぃ扱いとか救いはないんだろうか。
種族的には同じはずの明やグリッタがそこまで問題視されていないことを考えると、シャドー怪人の「闇」は利己性と密接に繋がっている、と考えるべきかも知れない。「グリッタのために命を投げ出した」ノア夫人やシュバルツが死後闇暴走で巨大化しないのも、明がレインボーラインで元気に保線員してるのも、逆にゼットが長時間日光の下にいられなかったりしたのも、彼らの利己性・利他性と照らし合わせてみればしっくりくる、かな?
ライトたちはトッキュウジャー忘年会です。昴が浜がシャドーラインの本拠地でまた闇の底に……となると、ライトたちには子供らしく楽しんでほしい車掌だった。

車掌から一曲歌って盛り上げろと連絡があった
明すごい格好になってるな。
ドリルレッシャーでも突破できない闇の壁があるため、今のトッキュウジャーにキャッスルターミナルに乗り込むことは出来ない。
ともあれ歌おうとする明をみんなで制止。ライトたちはせっかく見つけた昴が浜を前に足踏みなどしていられなかった。

今度は明が止める
烈車から降りて隙間に突っ込もうとするライトだが、今のキャッスルターミナルの闇の密度は高すぎる。
それでも突っ込もうとするライトたちだが、今度はミオも止めに入る。ここで慌てて失敗したら今までの努力が水の泡になる。こんな時だからこそ慎重になるべき。
ライトたちも冷静さを取り戻す。だが、ミオがみんなを見ていてみんなの事を気遣っている裏で自分も苦しんでいる。トカッチはそれに気付くが……

イマジネーションレターセット
ワゴンの提案で、昴が浜にせめて手紙だけでも届けようという提案。明にはワゴンが別の仕事を頼んだ。
今の昴が浜だと住人はみんな固まった状態なので読むに読めない状態ではあるけれど。

なかなか筆は進まない
つい昴が浜が闇に包まれた祭りの日の事を思い出してしまって……
って車掌、顔が!

ミオの父は交番勤務
無理しなくていいよ、というミオが一番無理をしている。トカッチはミオとの思い出を胸に、どこかへ駆け出す。

トッキュウジャーになったこと
手紙を書く、という名目で総集編突入!
テッキョウクローの縮小化能力って全然使わないよね……カグラの手紙の中でダイキって人名が出たけれど、カグラの弟かな。

割れる鏡
手に入らないのにキラキラが何故見えるのか、焦がれるのか。どうにもならないゼットの苛立ちが、レッドレッシャーに残った闇と反応した?
そしてトカッチはミオを呼び出す。

みんなの前じゃない方がいいから
ミオに思い出してほしかった、遠足の時にミオの父が作ってくれたおにぎりをトカッチが自分なりに再現する。

心配しないで、大丈夫だから
人の気持ちを一番に考えて、かえって自分の心を後回しにしている。そんなミオへの歯痒さを、トカッチはストレートにぶつけた。
そしてミオも、やがて自分の心を正直に吐き出す。この時ばかりは年相応の少女(小学生)のように……

烈車のことも書かなきゃ
やはり総集編です。一方で明が見に行った切り替えポイントは消えかけていた。ロボ総集編がかなり巻き入ってる感。
一方でミオは、素直な気持ちを手紙にしたためる。

切り替えポイント
ポストレッシャーに手紙を詰め込み、生身レインボーラッシュで手紙を発射!
そこへ、レインボーライン保線員のみなさんのライブが始まる!?
発車された手紙は光となって昴が浜に降り注いだ。

ライブに乱入!
明ノリノリである。

そして除夜の鐘
トカッチが少ししか手紙を書けなかったことをミオは気に病む。トカッチの方が自分を後回しにしてるという指摘に、自分の気持ちを優先したら結果的に誰かを助けてた、と返す。

それって好きってこと?
グリッタのことと重ね合わせたミオの何気ない問いが、二人の仲を進展させちゃう?
「利他性を無理なく持てるのは誰かを好きでいること」って考えると、ゼットは自分以外の誰かが好きってわけでもなさそうなので「キラキラ=利他性≠イマジネーション」って構図は整合性が取れる……かな?

次回
烈車コーナーは劇場の宣伝。あの電車ごっこ、究極態なの!?
ヒカリとカグラが閉じ込められて大ピンチ!

手裏剣戦隊ニンニンジャー
小ロボが落ち着きなさそう。


仮面ライダードライブ第12話「白いライダーはどこから来たのか」

事件発生
地上げ屋の花村が頭部を殴打されて重傷。現さんは捜査会議でどんよりの発生からロイミュードの関与を主張する。
だが、一課の刑事たちにはバカにされてしまう。現さんがすっかり特状課に馴染んでいたので見落とされていたけれど、所轄とかならともかく本庁捜査一課では「特状課=島流し、仮面ライダーとロイミュード=怪しげな都市伝説」扱いなのね。

その家の人間だけがどんよりを
課長と霧子は不在。課長は接待、霧子は外国から帰ってくる弟と同居するために有給だそうです。
燃える現さんは進ノ介を引き連れ捜査に出る。

「「「我々も一応調査を開始しよう」」」
三台一緒に喋らないで(笑)

これが現場で苦悩する警察官の姿か
ピコピコを被って現場でたたずむ進ノ介を、謎のカメラマンが撮影する。
さらにどっちが先に犯人に辿り着くか、対決を持ちかける。カメラマンは進ノ介の事を知っていた。しかもやたらと身体能力が高い。

付近の住民の証言
現さんが突き止めた有力容疑者戸田川は、現さんや進ノ介の姿を見て逃げる。
そこで重加速発生。ガンマンロイミュードが現れ、現さんが高所から落下し、進ノ介も爆炎に消える!?

急げ進ノ介!
進ノ介を救ったのはシフトカーの「道」だった。
タイプテクニックとなった進ノ介はガンマンのチャージショットに苦戦する。現さん落ちてる落ちてる!
って現さん結局自力で着地成功したよ!? 「顔は緑」だと現さんに見られたのだった。

ロリ少女だ!
ともあれ犯人はロイミュードである。だが現さんに絵心はなく、仮面ライダーモンタージュはひどいことに。
一方進ノ介は何かが引っかかっているようだった。

霧子の元に連絡
戸田川は花村に酷い目に遭わされていたようだった。外で究ちゃんと話していたところ、謎のカメラマンが再び接触。ロイミュードの写真を紙飛行機にして飛ばして究ちゃんを人払いして、カメラマンは進ノ介が仮面ライダーであることも知っていると示唆する。
そして究ちゃんは水落ち。しかも紙飛行機はフェイクだった。

戸田川の居場所発見
現さんからの報を受けて進ノ介は走る。謎のカメラマンも白いバイクで走る!

戸田川のアジト
りんなの発明品を被って現さん登場。ピコピコ二号本編にも登場。
戸田川は腕環で重加速を起こしていた?

出てきたロイミュードは左利き
進ノ介の推理に介入してきたカメラマンは戸田川の動機も調べ上げていた。
さらにガンマン人間体の写真まで入手していた。お前……ケットシーじゃないか!(演:ベルナール・アッカ氏)

重加速発生
進ノ介も、そしてカメラマンも重加速の中で自由に動いていた。ガンマンロイミュードの銃撃を避けて、タイプスピードへ。ハンドル剣とドア銃の同時装備。でもドア銃って左手で操るとリロードが難しいよね。

私この場所に呼ばれて!
私服の霧子までやってきた。そこに現れたのはカメラマンと、アメリカにいるはずのシフトカー・アメイジングサーカス。
進ノ介を挑発しつつ、カメラマンはベルトとシグナルバイクを手にレッツ変身! 仮面ライダーマッハ!
何と言う過剰演出……それをシフトカーの力でやっちゃう辺りがドライブ流。

ゼンリンシューター
格闘も銃撃も、ついでにロープアクションもこなす。
限界なら90秒、という呟きの真意は? ともあれガンマンを追い詰める。
シグナルバイクを交換することで曲射も可能だ!
しかしCM刻むなぁ……

必殺フルスロットル!マッハ!
銃撃の爆風を突っ切って、高速回転キック炸裂! だが本体は何処かへ消えてしまった。

復活のメディック
仲間を回復してしまうロイミュードです。ガンマンロイミュードの身柄を預かると宣言し、バレエで去っていく。

どういうことなのよ、説明して剛!
カメラマンの名は詩島剛。霧子の弟だった。

ガンマン復活
その能力にハートもご満悦です。でもハートはまだ治療中です。メディックは、ハート以外には接し方がぞんざいなのね。
さらにガンマンの弟も現れる。濃いな!

次回
敵の力を使って悪を滅ぼす怪物同士。剛の物言いは挑発的ですね。


ハピネスチャージプリキュア!第46話「愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!」

誠司悪堕ち
レッドはブルーと同種の神。愛や希望が幻想に過ぎないって、ミラージュさんと同じ主張なんですけど、あんたもブルー様に振られたんかい(違)
憎しみの結晶を植え付けられた誠司をプリキュアにぶつけ、レッドの憎しみの方が上であると証明するつもりだった。

めぐみの声は届かない
憎まれる覚えのないめぐみだけど、誠司は内に溜め込むタイプだしなぁ。
ともあれ胸の結晶を壊せば誠司を助け出せるとブルーが助言を飛ばす。いいからあんたは赤いのを取り抑えんかい。

誠司VSプリキュア
誠司は大切な仲間。これまでの誠司との思い出をバックにシルエットで戦う演出は面白い。そして胸の結晶にめぐみの鉄拳が直撃する。
だが、レッドによって力を呼び起こされ、逆転されてしまう。

元の誠司に戻って!
そんな誠司が憎しみの結晶に取り込まれたのはプリキュアの傍にいたから。
プリキュアの心を支え、しかし自身は誰にも支えられない。そんな心の影に、憎しみの結晶が食い込んでいた。
ひめが一時期、めぐみとブルーと誠司の三角関係について誠司を気遣うそぶりを見せていたことを考えると、ここを掘り下げておけばと思わなくはない。
憎しみの闇が、プリキュアへと飛ぶ。

雪を散らす風
この状況で変身解除フォームはすごく寒そうだ……ってブルーもいつの間にか倒れて膝すりむいてた。

悠久の時をかけて育んだ愛を壊すため
レッドは愛という幻想を壊すことに拘っているなぁ。全てを終わらせるためにレッドは天空に闇を放ち、赤い星を召喚する。
惑星を地球にぶつけて全てを絶望のまま無に帰そうという。さらに赤い星からは赤いサイアークが無数に現れる!
世界中がパニックに陥る。しかも赤サイアークはシャイニングメイクドレッサーの力でないと現状倒せないから世界プリキュアにとっても厳し過ぎる戦いか。
レッドは誠司を連れて姿を消す。
……ところでミラージュさんとファンファンどこ行った。

涙のめぐみの眼前に
赤いサイアークが現れる。ブルーもひめたちも負傷で動けない。
そして誠司の気持ちに気付けなかったことを悔いるめぐみは、涙に暮れて動けない。だが、そこへ光が降ってきた!?

キュアテンダー登場!
いつの間に帰国してたんですかまりあ姉さん!
まりあはめぐみたちを叱咤する。誰かを守りたい気持ちがあるなら、自らの手で奇跡を起こせ!
元の誠司に会って伝えたいことがあるから。めぐみたちは立ち上がる!

キュアテンダーばかりいい格好させないわよ!
アローハプリキュアたちが助っ人に登場! とはいえボンバーガールズやメルシィ、ワンダフルネットと言った代表格は地元で戦ってるから、アローハ以外はファントムにかつて捕まってたプリキュアか。ここでハピネスチャージの助っ人に現れることでアローハも含めて「ハピネスチャージ組への恩返し(愛が愛で返ってくる構図)」になってるってことかな。
めぐみたち、改めて変身!
……ミラージュとファンファンがフェードアウトしたのは、ここで尺を圧迫するのを避けるためなんだろうか。

プリキュア総攻撃
と言っても目立って動いてるのはまりあさんとアローハ組だけだった! トドメは一気にイノセントプリフィケーション。これ最終回で世界プリキュア大合唱とかしてくれないかな。

そしてハピネスチャージは飛び立つ
ブルーはプリキュアを束ね、地上のサイアーク掃討に走る。ハピネスチャージ組は赤い星へ飛ぶ。
めぐみはここで「一番大切な人」として誠司を定めたわけだけど、残り三人の心情は語られず。これで四人ともが「誠司=一番大切な人」で認識してたら後がこじれて面白いんだけど(こら)

次回
ありがとう誠司! ってまるで誠司が死んでしまうようだ……

GO!プリンセスプリキュア
「お覚悟は宜しくて?」が決め台詞だろうか。小さい子が精一杯背伸びしてみる、って感じが出ていて興味深い。

SHT1/11 新年一発目

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あけましておめでとうございます。
今年もといず・くろすおーばー!をよろしくお願いいたします。


烈車戦隊トッキュウジャー
第43駅「開かない扉」

トッキュウジャンケン
カグラでチョキ。

キャッスルターミナル
以前より闇が濃くなったことで侯爵はご満悦ですが、男爵はビビり気味。まあ実際に斬られてたらね。
そしてネロ男爵は良かれと思って地雷踏んじゃう。
ゼットがキラキラに惹かれる理由。モルクには何か心当たりがあるのか?

次は昴が浜
まさかの帰還!? 自分の家(レストラン経営)に帰ってきたカグラだけど、大人の姿では両親に気付かれず追い出されてしまう。
それはカグラの夢だった。こたつで車掌と明とだらしなーく寝ていたのだった。

突然の爆発
トッキュウジャーを呼び出すシャドー怪人。ヒカリはジョギング中のライトとミオ、トカッチに連絡を入れる。一駅分走って体力作りってあれか。

ドールハウスシャドー
遊びに来た(発砲)。何はともあれクローズと戦闘開始。ドールハウスシャドーは明も知らない怪人だった。
そしてカグラとそれを救おうとしたヒカリはドールハウスシャドーのドールハウスに吸い込まれてしまう。ライトたちも合流するが、ドールハウスシャドーには逃げられてしまった。

ドールハウスの中で
カグラ、鎧を崩してしまう。ともあれ扉は開かないし、壊れもせず、変身も長く続かない。
入ってきた窓は開くようだが、そこにはドールハウスシャドーが待ち構えているので事実上脱出不能。家を揺らされ、カグラの靴だけ現実世界に帰還してしまう。

モルクの疑念
昴が浜を飲み込んだ闇はゼットの闇。そこはライトたちの街である。つまり……?

その頃の烈車
ゼットの手口っぽくないとするライトに、みかんの皮を剥きながら明もモルクかネロの仕業と推測して同意する。
ヒカリとカグラに何かあったら許さない、と険しい表情のライトに明は何か気にかかる様子。

森岩岳
5分後にドールハウスが燃やされてしまう。ドールハウスシャドーの挑発にライト飛び出す!

火にくべられる家
カグラはヒカリに落としたけん玉を渡すが、タイムリミットは近い。しかも唯一の脱出口である窓までふさがれてしまった。
ほとんど5分経ったからってアバウトな奴だな。ヒカリはわずかに開いた窓の隙間から外を窺い、カグラの靴に気付いた。

カグラの不安
帰っても、大人になっている自分のことを家族に分かってもらえない夢。ヒカリでも慰めきれるものではない。

ヒカリの思い出
けん玉はヒカリの祖母から貰ったものだった。母親は忙しく、友達もほとんどおらず、ヒカリにとってけん玉は家族の繋がりの象徴だった。
家族を守りたいという想いがあったから、大人になって気付かれなくても構わない。そう語るヒカリに感化され、カグラも一歩踏み出した。
そんな彼らがVSではこどもトッキュウジャーになる(戻れる芽がある)って言うのはなんか皮肉ではある。まあ脚本小林さんらしいんで「大丈夫、子供に戻れる」ってならないそれっぽいロジックは劇中で用意してはいるんじゃないかなと。

脱出のけん玉
爆発四散するドールハウス。ライトは崩れ落ち、怒りに燃える。
そしてライトからわずかだがゼットの闇が吹き出した……?
しかし二人は脱出に成功していた。可能な限り長くしたけん玉を外に投げ、巨大化した玉の質量を用いて外に飛び出していたのだ。

反撃開始
トリッキーに立ち回るドールハウスシャドーだが、カグラとヒカリのコンビネーションに押され、ライトがダイカイテンキャノンで撃ち抜く。トカッチとミオと明何もやってねぇ……

巨大戦
超超トッキュウダイオーで立ち向かえ! しかしドールハウスシャドーは巨大ドールハウスに超超トッキュウダイオーを吸い込む。
だが、ヒカリの機転でドールハウスシャドーも巨大ドールハウスの中に。巨大感がないのが正しい巨大戦って新鮮だな。
まさかのリビングメイルも鎧袖一触。ドールハウスシャドーにはトドメのイマジネーションエクスプレス! 動く鎧が出てきた必然性がよく分からないけど、ドールハウスシャドーだけだと胸ビームで死にそうだったから尺稼ぎのためかな。

原因はトッキュウ1号
ライトの中には闇が眠っている?

次回
グリッタと共同戦線で昴が浜へ!


仮面ライダードライブ第13話「私の弟にはなぜブレーキがないのか」

仮面ライダーマッハ
正体は詩島剛。訓練半ばで勝手にアメリカを離れてしまったと語るのはベルトさんの「先生」、ハーレー・ヘンドリクソン博士。マッハの開発者である。マッハはドライブを越えるネクストシステムらしい。
ってことは、蛮野博士の師匠である可能性も無きにしも非ずか。弟子の引き起こした事態を収拾するために師匠も動いている、というだけでは終わらない可能性もありそう。
しかし霧子さん納得できない。剛がライダーになることは聞かされていなかったらしい。

姉ちゃん美人だけど固いからな~
剛は進ノ介と霧子を「そういう仲」だと解釈したようです。息ぴったりですね。一方で、りんなさんがぐぬぬ顔になったり二人の間に割って入ったりしてるのは、進ノ介に対してその気がある……って言うより、単に婚期を逃すまいと必死なだけだろうか(笑)

両親の墓参り?
何故木に。まさか木の精霊さんに(違う)
剛は霧子の元には住まず、自分で拠点を探すつもり。世界でたった二人きりの血縁で、剛は霧子を守る意志は本物なので、自分のすることを信じて欲しいと願う。

どんより強盗団犯行予告
ロイミュードから供給されたバンドで強盗行為を働こうとする連中が現れる。しかし戸田川はもうバンド入手の記憶を失っていた。バンドがスパークする前に外さないと記憶を消されてしまうようです。
ともかくとして、戸田川を諭す現さんが刑事としてかっこいい!

ロイミュード組
チェイスは自分が何者なのかをハートに問い質す。ハートは「偉大なる戦士」とチェイスを称し、背中を押す。ハートは腹に一物あってもなくても成立するキャラだよなぁ、と思ったりする。

重加速発生
バンドではなく、マッハが重加速を起こしていた。思わずマッハに飛びかかるドライブだが、マッハは強い。
どんよりを恐れる市民への配慮が足りないことに怒る進ノ介である。だが、剛には「自分たちは悪を叩き潰すために悪を倒す怪物なので、少々自分を怪物にしてしまってもいい」と開き直られてしまう。

課長、接待帰り
剛を説教する進ノ介だけど、剛は逆にマッハの写真を餌に特状課に取り入る。
シグナルバイクを使って自撮りですか。
刑事であるがゆえに制限のあるドライブとは違い、フリーな立場だから出来ることがある。それが剛の主張だった。

マッハドライバー炎
ドライブドライバーよりも負担が大きく、剛はその軽減策の完成を待たずに飛び出してしまった。
剛の行動を、進ノ介は推理してシフトカーに号令をかけ、剛を捜索する。

ガンマンの弟は
だが受け取った金は偽札。客の正体は剛だった。重加速が効かない剛にチェイスも変身。
狭い範囲の重加速であれば見切って避けることも出来るようだけど、剛は一瞬の隙を突かれて動きを止められてしまう。

トライドロンインターセプト
銃撃する霧子に、チェイスは動揺する。剛が重加速を引き起こしたのは、強盗団の記憶を消される前にバンドを回収し、バンドの入手方法を聞き出すためだった。
進ノ介はチェイスと戦い、変身しない剛は霧子に助けられるが追い詰められる。しかし。

反撃開始
ガンマンの弟がどんよりバンドの生産構造であり、多重重加速で剛の動きを封じていたのだった。それを探るために剛は今まで耐えていた。
手口が分かったところで変身!
追跡撲滅いずれもマッハ、は毎回やるのか。

キケーン
幻影の怪物を召喚して噛みつかせる! 危険って、熊出没注意のノリか。
トマーレは防壁兼ホールド技。
トドメはカクサーン。飛んでいったナンバーも今度は漏らさず撃破です。

やはりもう一人の仮面ライダーか
戦おうとするチェイスをメディックが止めて共に撤退してしまう。

残りの敵は88体
もっと急がなきゃ。そう呟く剛の表情には、何か抱えた深い事情があることをうかがわせた。進ノ介はそれを見抜く。

剛、いつの間にか試験場に
進ノ介、剛のブレーキ役を自称してみる。何と言うか、大人の対応って感じですね。感情的に対抗意識を抱くわけじゃなく、理性的に必要なことを見つけ出してる。

次回
ああ、ライドチェイサーが取られた!


ハピネスチャージプリキュア!第47話「ありがとう誠司! 愛から生まれる力!」

赤い星へ
あの、ミラージュさんとファンファン前回どこ行ってたんですか。てか戦わないのか。
ブルーも完全に見守りモードだけど、もう世界中の赤サイアークの掃討終わったの?
そしてプリキュアVS誠司の宇宙戦が始まる。レッドは何故そこまで愛を否定するのか。
今のところ誠司が防波堤になっていて、プリキュアがレッドに拳で聞く展開には持ち込めてないんですが、ここは来週のお楽しみ。

このまま星が近付けば
共に消滅する。死なばもろともなのか。ともあれプリキュアは誠司奪還に動く。

誠司の気持ちに向き合うために
爆弾ボンバーと弾丸マシンガンの境界が曖昧になってる! ハニーリボンスパイラルは囮。もう一本のバトンで誠司を捕縛する、が誠司は自ら回転してハニーを手繰り寄せて翻弄する。その動き方は予想外だった。

同門対決
誠司の拳を止めたのはいおなの氷川流、基本の防御の動き。めぐみを守りたかったから空手を学び始めた。いおなは誠司が氷川流の門をたたいた頃のことを回想する。
まずはいおなが誠司の心に訴えかけるが、その空手が役に立ったことはなかったとレッドにも言われてしまい……
基本的には「努力したのに何故報われないんだ」という絶望感からの逆恨みがレッドの原動力っぽい?

誠司の強さ
自分が苦しくても相手の幸せを願える強さが誠司にはある。だが憎しみの結晶の力は拘束を打ち破る。
相手への理解と共感、リスペクトを訴えているんだけど「めぐみが神様を好きになっても」辺りは神経逆なでしてるように聞こえるなあ(汗)

限界サイズのパンチングパンチ
仲間たちが作った隙をフル活用してチャージしていたのか。パンチングパンチと憎しみバリアが共に砕け散る。
そしてラブリーの突撃が胸の結晶を捕らえ、二人はそのまま(誠司を遮蔽物に)赤い星へと突入していく……

ようこそ
レッドのお出迎え。めぐみはノーマルフォームだが、誠司の憎しみの結晶はまだ砕けていない。
倒すか倒されるか。レッドが突き付ける二者択一。

あなたの言う通りだよ、レッド
めぐみは、誠司の中にめぐみの知らない誠司がいることを知り、それもまた誠司の一面だと理解していた。
どうすれば助けられるかはまだ分からないけれど、自分自身の我がままで、二人きりで話す!

いつだって傍にいてくれた
今度はめぐみが、誠司の気持ちを受け止める番。拳と拳で遠慮なしに語り合う!
レッドさんどうしてこうなった状態。

憎しみの業火
真正面から受け止めて耐える。その炎をも吸収してピンキーラブシュート! しかも突撃!
そして、めぐみは誠司を抱きしめる。

ずっと今までいた幼馴染だから
誠司がくれていた愛(博愛含む)に今まで気付かなかったけれど、失って初めて気付く。
めぐみは自分の願いを見つけた。

めぐみの願い、誠司の答え
結晶の中にいた誠司の心が、めぐみに語りかける。二人の心は通じ合った。
まあ「これからもいい友達でいましょう」を遠まわしに言われたようなところもあるけれど、博愛と情愛のはざまであえて踏み込むのを避けたのか。

さあ来い!→イノセントプリフィケーション
ごめん、いい笑顔すぎて吹いた。憎しみの結晶は浄化され、誠司はめぐみたちの元へ帰ってきた。

愛の力
信じられない思いのレッドをブルーが、ミラージュが諭す。
愛など憎しみと絶望を生むだけ。そのレッドの主張の裏側には大きな愛があった。愛を信じていたからこそ、失望もまた大きかったのか。

愛は無敵
神とても独りではいられない。レッドもまた誰かを愛していたのだろう。
もう今回の誠司、以前のミラージュ、次回のレッドとプリキュアのセラピー方法が「地雷踏んで爆発させて発散させて洗いざらい聞いてやる」って方向になってる……

次回
誕生、フォーエバーラブリー!

SHT1/18 アイデンティティを賭けて

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烈車戦隊トッキュウジャー第44駅「昴ヶ浜へ」

トッキュウジャンケン
明がグー

今日も美味しくお弁当
明はライトから溢れた闇が気がかり。今のところライトに変わった様子はないが、車内には闇がこびりついていた。

総裁から呼び出し
総裁の話がいい話だった試しはない。ヒカリの推測が的確過ぎる。

モルクの推測
トッキュウ1号ライトこそが今のゼットの状態の原因。ゼットはライトやグリッタのキラキラを求めるため、これらを本気で消そうとはしてこなかった。ゼットの執着は気まぐれのレベルではない……

ハイパーレッシャターミナル
いきなり超竜巻闇クリーナー(扇風機)作動! クリーナーを受けてライトから闇が溢れる。とうとうライトも、トカッチたちもライトの「闇」に気付くこととなった。
闇の皇帝でありながら光を求めるゼットと、光に属しながら闇を宿すライト。何らかの繋がりがあるのか?

ライトの闇はゼットの闇
改めて思ったけれど、見ただけで分かるものなのか。もうちょっと色とかエフェクト変えた方が分かりやすい気がしないでもない。

最初に闇/キラキラに触れた時
昴ヶ浜を闇が飲み込んだ時に、ライトとゼットに異変が起きた。
大人の姿となったライトたちはは気が付いたら烈車の中だったが、ライトだけはシャドーラインに入っていた。イマジネーションが強すぎて飛び過ぎただけ、ではなかった。

グリッタからの通信
キャッスルターミナルに乗り込みたくて来たとのこと。グリッタが今乗っているのはシュバルツ専用クライナーなので闇の壁も突破できる。
誰かが消えるのはもう見たくない。何も消さない方法のために、グリッタは作戦を携えて来た。

ただしライトは残って
闇の原因がはっきりしないままシャドーラインに乗り込むのは危険すぎる。ヒカリや総裁、明が止めるがライトは退かない。
グリッタもまた、ライトとゼットの接触を警戒していた。あの時グリッタがライトを助けたのはそのためだったのか。

俺たちの旅は最初から普通じゃない
元々小学生だったのが大人の姿になって旅してるわけだしね。しかし、ライトの異変はその比ではないかもしれない。トカッチたちはライトを拘束し、レッシャーも没収。そしてヒカリの号令で2~6号変身!

発車
そしてライトは総帥室にて拘束中。メイン五編成とビルドレッシャーが、グリッタのシュバルツクライナーの後に続いて突入。
その先に、町が、家族がある。
ってクライナーの連結(?)ってそうやるの!? 闇の壁を越えてキャッスルターミナル=昴ヶ浜へ!

城の番人を出せ!
モルクとネロはグリッタの目的をあくまで「復讐」としていた。この頭の固さもまた闇たる所以なのかもしれない。
番人ポーンの相手はハイパー6号となった明が担当。正直ロボ戦でハイパー化していることにあまり意味はなさそうだけど、パイロットのイマジネーションエネルギーが強ければロボのパフォーマンスも高まるのだと思おう。
一方で、地上からのゼットの闇の砲撃が烈車を撃墜するも、ともあれグリッタの案内でトカッチたちはキャッスルターミナルへ向かう。トカッチが乗り換えで迫るクローズに対処開始。何はともあれグリッタを守るのが最優先です。
だが、ヒカリが投げたレッドレッシャーはライトの手に。いつの間に潜り込んだ!? 窓からのご乗車は危険ですのでお止めください!

ここを目指して旅してたんだから
自分の故郷を取り戻すために。そしてゼットとケリを付けるために。
なぜゼットは五人の秘密基地にいたのか。確かめるために単身飛び出して行ってしまう。
今は作戦を続行するしかない。今度はヒカリ中心で突入開始!

番人との戦い
バケットブレイクが突破された。だがハイパーレッシャーを託してくれた仲間のために明も負けられない。

秘密基地で繋いだ手
だがあの時、ライトは迫る闇を止めるべく、一人飛び出していた。

闇の中で見たキラキラ
ゼットとライトが対峙する。かつての接触の瞬間に起きたことを、二人とも覚えていなかった。
迫りくるゼットの手のイメージに恐怖して変身したライトから大量の闇が吹き出す。これにはゼットも動揺を隠せない。

キャッスルターミナルの震動
ターミナルを移動させて闇に沈める。それがグリッタの作戦だった。
明もハイパーフライングローリングバケットブレイクで番人を撃破!

きらきらひかる
こんな禍々しいきらきらぼしはそうそうない。ライトは黒いトッキュウ1号となる。

次回
キャッスルターミナル浮上! そしてライトはもう戻れない……?


仮面ライダードライブ第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」

狙われた女性・リラ
非通知の着信はストーカーからのもの。しかもそのストーカーはどんよりを引き起こすロイミュード。

どうしてここに
一方でチェイスは霧子の帰り道にいた。いや本当にどうしてここにいるんだ。

ナンバー000
一足先に、進ノ介はベルトさんからチェイスの正体を知らされる。剛は、霧子にその正体を知らせる必要はないとバッサリ。
チェイスは「人間を守れ」という声と記憶にある霧子のビジョンに戸惑い、混乱する。剛の乱入でチェイスは一旦退くが、剛が口を滑らせたため霧子は剛が何か知っているのだと悟る。

ガビーン!
課長、娘さんと喧嘩中。特状課に超人気女優の七尾リラが来訪する。進ノ介以外はその存在を知っていた。現さんも案の定ファンだった!
どんよりを引き起こす怪物にストーキングされているという相談だった。

不自然で不愉快で不必要なロイミュード
ブレンはチェイスに排除命令を下す。だがチェイスは絶賛アイデンティティクライシス中だった。
メディックの挑発で仕事に行く気になるチェイスだが、真実を知ったらどうなるかメディックもブレンも楽しみ状態だった。

おうちで贅沢
リラさんCM撮影。その現場に剛も来ていた。情報屋として現さんに怪しげな人間の情報を提供するが、進ノ介は剛の目的が霧子の護衛だと見抜く。

砂原登場
変装マニアだが、ストーカーではなかった。真犯人は砂原を青色化して逃亡。剛はそれを追う。
一方進ノ介は、現場に残されたTHE FOOLのタロットカードを見つけた。

追跡撲滅いずれもマッたたたたた!?
決め台詞を言わせてもらえないマッハだった。空を飛ぶロイミュードもゼンリンシューターの拡散弾で撃破。
変身時間限られているのにわざわざ決め台詞やり直したら、その間に逃げられちゃいました。

俺に隙はなかった、だが逃げられた
嘘つけぇ!(笑)

坂木光一
ストーカーと化したメイクアップアーティストが、ロイミュードのコピー元?
剛と霧子はリラを護衛し、進ノ介は写真を手に聞き込みを始める。
だが、現さんからの連絡で、坂木が一時間前に逮捕されたことを知る。

進ノ介たちをおびき寄せるために
ロイミュードは別にいる。今頃もう一人の僕が七尾リラの心を奪う、と坂木は得意気だった。擬態元とロイミュードの共犯関係だったというか、坂木の変態性がロイミュードにも移っちゃったと言うか。
そしてリラに、ロイミュードの魔の手が迫る。
重加速の中、坂木ロイミュードがリラに迫る、がもう一体の青色化ロイミュードが坂木ロイミュードからリラを守る。こっちのロイミュードはリラを守るつもりなのか。
ともあれ剛は変身し、霧子はリラを保護する。

追……以下省略!
リラは青色化ロイミュードに心当たりがあった。

そこまでだ坂木!
進ノ介そっちじゃない! まあ今来たばかりだから仕方ないか。

ともあれ坂木ロイミュードの対処
女性を怯えさせることに楽しみを覚えるロイミュードに、進ノ介は怒りを燃やしクールに戦う。タイプテクニック! ロードウィンター! 前掛け!
ロイミュードを凍結させるが、そこにチェイスが現れる。

仮面ライダー、貴様を倒す
剛が真っ先にチェイスに挑みかかる。どうしても剛はチェイスと霧子を接触させたくない様子。

ブレン乱入
醜くおぞましく歪みまくった欲望で仮面ライダーを倒せ、と坂木ロイミュードを巨大コウモリ型に。
霧子が攫われ、フッキングレッカーで進ノ介もぶら下がる。剛とチェイスは成り行き上それを追う事に。

振り落とされるチェイス
二台のバイクが合体し、四輪車両ライドクロッサーに。これは剛にとっても予想外だったようです。まずは砲撃を加えて霧子を落とさせ、落ちた霧子は進ノ介がキャッチ。

アンカー射出
一気に跳び上がり、巨大コウモリロイミュードを撃破、本体も破壊!

何故俺のマシンが勝手に……
疑問を抱くチェイスに、ブレンはチェイスがプロトゼロだと語る。
グローバルフリーズの夜、多くの同胞を倒したプロトゼロを、ブレンが仮面ライダーと名付けた。
チェイスこそがプロトドライブその人だった!?

次回
霧子にとってはチェイスは恩人。果たして二人の運命は!?

シフトカーを当てよう!
まだシグナルバイクは分からないなぁ。それ以外の三台は分かったけど。


ハピネスチャージプリキュア!第48話「憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!」

迫る赤星
各地のプリキュアが空を見上げる。カウントダウンはまだ止まっていない。
一方、レッドとプリキュアも対峙する。ああ、誠司がだいぶ後ろに離れてる!

努力の成果もやがて消える世界は最悪である
それでも愛は確かにあって、繋がって、残っていく

それがレッドとプリキュアの、それぞれの主張か。

戦闘開始
イノセントプリフィケーションをBGMに怒涛のラッシュ。ところでその膝小僧への情熱は一体……
足止め・目くらましとひめとゆうゆうが撹乱してめぐみといおなが直接攻撃するのが一番安定しているような気がする。
ゆうゆうはあんまり直接攻撃しない方がいいかも知れない。でも体ごとぶつかって心を通わせるのがプリキュア流だから、戦法としての組み立て以上に殴りかかる事が大切でもある。

レッドの諦観
そこから前に踏み出すのがプリキュア。
姿勢を崩して、略式イノセントプリフィケーション! 愛の光の中でレッドがもだえる!

バンダイのCM
誰だこのお嬢様と執事。

めぐみの不安な顔
倒せてないかもと言うか、救えてないことを悔やむ顔にも見える。赤い星はまだ止まらない。だからブルー仕事しろよ! 見てるだけかよ!

神を名乗っているのは伊達じゃないみたいだずぇ
レッドは自分の絶望をプリキュアたちにも押し付けようとしている。それを運命という名前で正当化しようとしている。
イノセントプリフィケーションでも倒せないレッドが攻勢に転じる。

優しさなど何の役にも立たない
いくら勇気を出してもお前たちが無力だと言う事に変わりはない
そして希望も潰える!
三人のイノセント化をあっさりと解除して、めぐみもまた撃墜。あっという間に総崩れである。

エターナルケージ!
あんたがその技の元祖だったのか。ひめたち三人が捕らえられ、めぐみを庇って誠司とリボン、ぐらさんも棺に囚われる。
全ては無駄な事と断じるレッドに、無駄じゃないと反論するめぐみだが……

俺はこの星を愛していた
レッドは惑星レッドを守る神だった。だが、星は滅んでしまった。愛していても、守れなかった。
幸せは一瞬、愛は幻。
そしてブルーが守る星は今なお蒼く美しい。だからブルーに同じ絶望を味わわせたかった。
俺を恨めとレッドはめぐみに迫る。しかし。

地球を滅ぼしても苦しみは消えない、もっとレッドが苦しむだけ
めぐみの声は、守る物なき神には通じない。全てが滅び、苦しみも何もかも消してしまえばいい。
めぐみはそんなレッドを救いたいと告げる、が。

キュアラブリー、俺を愛せ
お前の愛で俺を救ってみろ
共にいることが愛なら、俺とともに滅びてくれ

何いきなりハグかましてやがりますか。やっぱりブルーと本質的には同じだな!(違)
一人ぼっちで絶望をこじらせた裏には、誰かと悲しみを分かち合いたい気持ちがあったのか。

祈るんだ
愛がめぐみたちの力となるよう、ブルーはまりあたちに祈る事を求めた。しかしまりあさんというかテンダーさん、出るたびに顔が違う気がする。
あと気付いたらしれっとミラージュさん変身して参戦してた。

どうした、何故逃げる?
そりゃいきなりハグされれば突き飛ばしもしますよ。
全てを消してもこのままでは憎しみは消えない。めぐみはレッドに本当の願いを問う。
生きとし生けるもの全てを愛した神だから、愛を知っている。だが、全てを失ったレッドは、愛していたからこそ苦しみから逃れられない。
愛は無力だ。レッドはめぐみを撃つ。

愛の結晶が空へ舞う
プリキュアみんなの、世界中の人々一人一人の想いが、世界中から飛び立ち赤い星へと降り注ぐ。
そして光の中で、赤い星が緑にあふれ、光はめぐみへと集まっていく。新たに生まれたプリカードで、フォーエバーラブリーに変身!

次回
最後の激突! てか誠司と半変身解除のゆうゆうのツーショットがじわじわくる。思春期の少年にこれは辛い。

GX-68 超合金魂ガオガイガー(4)

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突入! (3)はこちら!

ガオガイガー
ガオガイガー
 EI-02と交戦するガイガーから発せられたファイナルフュージョン要請のシグナル。シミュレーションでの成功率は限りなくゼロに近かったが、大河長官は凱の勇気に賭け、ファイナルフュージョンを承認する。
 見事ファイナルフュージョンに成功したガオガイガーはEI-02を圧倒するが、ゾンダーロボは損傷した部位を瞬く間に再生してしまうため、凱はヘル・アンド・ヘブンを敢行し、中核部を摘出することに成功する。
 大破するゾンダーロボ。そして中核部も破壊しようとした凱の前に現れたのは――
「それを壊しちゃ、だめーっ!」
 翼を生やし、緑に光輝く少年――天海護だった。護が無意識のうちに発した呪文の力により、ゾンダー核は一般市民の姿へと"浄解"される。
 そのまま護は姿を消し、ガオガイガーは一般市民(後に元建設業者の小宝山金蔵であることが判明する)を回収して水陸両用整備装甲車へと帰還する。だがその躯体には多大なダメージが刻まれており、凱も昏睡状態に陥ってしまった――


GGG
分類:G-stone drived Brave Robot Special
型式:スーパーメカノイド
マシン・コンポーネント:獅子王凱(サイボーグ・ガイ)/ギャレオン/ライナーガオー/ドリルガオー/ステルスガオー
全高:31.5m 重量:630t 内蔵タンク容量:264.2t
搭載AI型式:獅子王凱
GSライドクラス:機密 機関構造:Gドライブ結合 動力:GSライド接続(4基)
構造:結合Gボックスキャスト・フレーム
最大公称出力:7,500,000kw+(10,000,000馬力以上)
飛行システム:翼端インパルス・ドライブ(推力:1,200t×2)
最大走行速度:172km/h
最大飛行速度:マッハ3
武装:ブロウクンマグナム、ドリルニー、ヘル・アンド・ヘブン、プラズマホールド
オプション:ディバイディングドライバー、ディメンジョンプライヤー、ゴルディオンハンマー&マーグハンド、モレキュルプラーネ、グランドプレッシャー、ゴルディオンモーター(プランのみ)
ファイナルフュージョン所要時間
 0~プログラムドライブ:2.459秒
 0~EMTフィールド噴射:2.610秒
 0~ファイナルフュージョン完了:62.328秒
 ファイナルフュージョン完了~EMTフィールド解除:0.672秒
バリア・システム:プロテクトシェード
プロテクトシェードの最大エネルギー衝撃負荷:7.788×10^15ジュール相当
物理的防御システム:レザー・コーティング・スーパーG装甲
物理的防御システムの最大衝撃負荷:7.822×10^8ジュール相当
 ギャレオンのブラックボックスから得られた「ジェネシックガオガイガー(恐らくは対機界31原種並びにゾンダー用に調整された物)」の設計図を元にGGG研究開発部が建造したスーパーメカノイド。右腕の回転攻撃エネルギーと左腕の反発防御エネルギー、膝のGドリルから繰り出すドリルニーを軸とした近接格闘戦でゾンダーと戦う、GGG機動部隊の中核であり隊長機である。
 しかしギャレオンが来訪からEI-02出現(初戦)までの2年間沈黙を守っていたために実践データが得られず、初合体の衝撃と負荷で主にライナーガオーの各部が損傷し凱が昏睡状態に陥るほどのダメージを受けることとなった。
 その後は実証データを反映したプログラムの改良によりシステムは安定していったのだが、二種類のエネルギーを一点集中し突撃する必殺技ヘル・アンド・ヘブンの負荷もまた機体と凱に蓄積していったため、やがて新必殺武器ゴルディオンハンマーを装備することとなる。
 また、ゾンダーを上回る機界31原種に対抗すべく後半ではウルテクエンジンが搭載された結果、出力などがほぼ二倍に強化されている。


スタイリング
前 
後ろ 
 本編通りの合体シークェンスを再現した玩具としてはタカラの「DX超人合体ガオガイガー」やCM'sコーポレーションの「BRAVE合金ガオガイガーシリーズ」に続いて最後発となるため、完成度は極めて高く、力強いプロポーションを再現している。

GGGマーク 
 GGGエンブレムは旧GGG(Gutsy Geoid Guard)の金色。後半では新生GGG(Gutsy Galaxy Guard)の緑色になっているため、ステルスガオーⅡの発売で補完されるものと思われる。


頭部
首スイング
 額のGストーンは覗き込むと「G」の刻印が見えるのだが、ここに気泡が入ってしまっている個体も多い模様。目はヘルメット内のガイガーフェイスの物がそのまま見えるようになっており、勇者ロボ独特の「マスクフェイスに奥行きのある顔」が再現されている。
 ただ口元の牙状マスクに墨入れが為されていないため、写真が白飛びしてしまって……



肩 
引き出し 
 肩は引き出すことが可能。これは後述するヘル・アンド・ヘブン用のギミックだが、その他のアクションにも用いることが出来る。


肘周り
肘
 肘は90度曲がり、手首のボールジョイントで表情付けをさらに補うことが可能。
 上腕にロール軸はあるものの、ライナーガオーから垂直に下ろした状態でなければパーツが干渉してしまうのが難点と言える。 

 ヘルアンドヘブン用 
 こちらもヘル・アンド・ヘブン用の関節だが、腕を前方に上げた際にライナーガオーを怒り肩に出来る。


脚部
脚
 残念ながら腰は殆ど回転しないが、股関節はガイガーの物なので可動範囲は広い。
 膝は膝上の関節で90度可動。壱伏所有の個体は左膝裏のジョイントが多少緩いのか、関節の根元を持って動かさないと外れやすかったりして……


踏ん張り
 足首のスイング幅も広く接地性は高い。足首を左右スイングさせる場合、どうしてもガイガー・ドリルガオー装着モードの都合上(本来土ふまず~足首関節のある辺りをガイガーの腕が貫通する)足首を片側一軸で接続しなくてはならなくなるのだが、ぶっとい合金シャフトが用いられているため強度の不安もない。 


ブロウクンッ!ブロウクン 
マァグナムッ!


ブロウクンマグナム
マグナム!
 右腕に回転攻撃エネルギーを集中させ、高速射出するロケットパンチ。ゾンダーバリアを力任せに破壊し、そのまま本体も粉砕する威力を誇る。また、射出させずに回転機構を使って敵の攻撃を受け流したり、地中を潜行させて敵の足元を崩したりと応用も利く。Gパワーを帯びているためゾンダーに同化されることはないが、推進部を狙い撃ちされると破壊されてしまう弱点もある。


可動手首(大)
オプション手首 
 デフォルトの可動手首(小/変形用)と交換可能な大型手首。

グー 
浄解 
 五指が可動するため、大迫力かつ豊かな表現が可能となる。親指が四指と向かい合わせにならないので物を持つには不向きだが、握り拳も綺麗に作れるため、ガオガイガーの交換用手首はこれとヘル・アンド・ヘブン用のものしか付属していない。


プロテクトシェード
プロテクトシェード 
 左腕の反発防御エネルギーを前面に展開するバリアシステム。実弾なら軌道を逸らし、エネルギービームであれば五芒星状に圧縮して反射することも可能。また、ギャレオンの意志で全周展開したこともある。
 このエネルギーを反転させ敵の捕縛に用いるのが「プラズマホールド」だが、左腕内部回路にかかる負荷が大きいためTV本編ではEI-03戦と機界新種ゾヌーダ戦でしか用いていない。
 親指を折り込み四指を揃え手首を甲側に90度曲げるアクションは、さすがに可動手首(大)でなくては不可能。

簡易 
指可動 
 とはいえ可動手首(小)も五指が根元で個別に軸可動するため、こちらでも表情付けにはさほど困らないかも知れない。

「三段飛行甲板空母、ミラーカタパルト開きます!」
「座標軸固定、OK!」
「ミラーコーティングスタートーー射出!」
ディバイディングドライバー

 「座標軸、固定!」
座標軸、固定! 

ディバイディング 
 ディバイディングドライバァァァァァァッ!


ディバイディングドライバー
ドライバァァァァッ!
分類:FB-1 Mk-Ⅱ Space Bending Tool
タイプ:アレスティングフィールド・レプリションフィールド発生装置
全長:35.0m 質量:235.0t
エネルギー供給源:KT-88真空ヒューズ×1
エネルギー供給時間:80ミリ秒
通常発生可能な戦闘フィールドの大きさ:最大半径15km
戦闘フィールドの最大発生限界時間:3,000秒
湾曲空間面の重力ポテンシャル:10^10
戦闘フィールド内で発生する重力加速度:10^30m/s^2

 ジェネシックガオガイガーの装備のひとつ「ボルティングドライバー」を元にGGGが開発した空間湾曲戦闘フィールド発生装置。ドライバー内部に蓄積したエネルギーによって左腕の防御エネルギーを極大化し、ディバイディング・コアを生成、穂先より射出する。ディバイディング・コアは消滅と引き換えにレプリションフィールドとアレスティングフィールドを生成、前者が空間の拡大、後者が抑制を行うことで広大な戦闘フィールド――ディバイディングフィールドを形成する(この時のエネルギー量はブラックホールにも匹敵するという)。
 これによりガオガイガーはゾンダーロボの逃亡を防止し、周辺への被害を気にすることなくその破壊力を叩き込むことが可能となる。
 湾曲空間は最大3,000秒で消失、復元するがこの際に内部に異空間が発生していた場合、反発効果により大阪ひとつくらいなら吹き飛ばす大爆発を起こす危険性があるため、後にGGGの要請によりアメリカで空間修復ツール・ディメンジョンプライヤーが製造されることとなる。 

ドンドンドン
 コンデンサー部はクリアパーツ、シリンダーが伸縮し、穂先はメッキパーツとなっている。
 拳を取り外すことなく装着可能だが、装着の際にはコンデンサー部裏側のジョイントを、ガオガイガー左前腕のステルスガオー懸架用ジョイントに接続するため、左前腕を一度差し替えるか、左腕を内転させた状態で装着することとなる。


ヘル・アンド・ヘブン
ヘル・アンド・ヘブン!
「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ……」
ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ
 タテガミは一部を内側に折り畳むことが出来、これによって胸の前で手を組むヘル・アンド・ヘブンのポーズが可能となる。

ハァァァァッ!
合一!
スラスター展開!
 組んだ拳は専用パーツで再現。さらに背面のスラスターは片側ずつシャッターが連動展開し、内部にはスラスターモールドが覗く至れり尽くせりさ!

ヘル・アンド・ヘブン
突撃!
 右腕の回転攻撃エネルギーと左腕の反発エネルギーを「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」のキーワードによって合一、組み合わせた両拳に集中させ、EMトルネードで拘束した敵に向かって突撃、内外から破壊し尽くしつつ敵の中核部を抉り取るガオガイガー最大の必殺技。
 しかし地球の(相対的に)未熟な技術でガオーマシンを再現したことと、キーワードが不完全だったこと(本来は末尾に「ウィータ」が加わるのだが、ギャレオンからもたらされた情報が破損していたため存在を見落とされていたものと推測される)により、実は本来想定された威力を発揮してはおらず、またガオガイガー――内部でフュージョンしているサイボーグ・ガイにダメージを蓄積していく諸刃の剣でもあった。
 さらに両拳にエネルギーを集中するため、それ以外の躯体を覆っていたGパワー・バリアが消失し無防備になってしまう弱点(これはジェネシックガオガイガーの純正ヘル・アンド・ヘブンも同様)も存在する。
 本来は最後の切り札でありEI-02戦において凱が使用したのも敵の再生能力や合体のダメージに鑑みての一か八かの賭けであったが、ゾンダー核の正体がゾンダーメタルに寄生された地球人であることが発覚したことで、ほぼ必須の作戦行動になってしまう。
(ゾンダーの防御力と再生能力を突破して核を摘出するにはヘル・アンド・ヘブン級の威力が必要となり、それ以外で対処出来たのはブロウクンマグナムによって内部の砲弾が誘爆した列車砲ゾンダーEI-16戦や、そもそも真のゾンダー核が外部にあったマイクロマシンゾンダーEI-18戦といったごく少数の例しかない)
 ガオガイガーが真に安定した戦力として完成するには、ゴルディオンハンマー&マーグハンドの完成を待たねばならなかった。

というわけで商品内容は紹介し終えたので色々とプレイ
氷竜炎竜 
 行くぞ、氷竜炎竜!(人違い)


ガイガークロー!
ガイガークロー! 
 アッパー気味に降り上げる方がやはり印象が強い……


 比較
比較色々 
 設定ではガイガーが23.5m、マイク(ブームロボ形態)が20.3m、エクスカイザーが10.3m。比率で行くとガイガーがちょっと大きいか。

BRAVE合金(右)と
ギャレオン 
 壱伏所有のものはBRAVE合金01ガオガイガーの恐らく再販版(ステルスガオーのGGGマークが緑色)でよかったはず。
 実はガイガーカカトの処理はBRAVE合金の方が設定に忠実(超合金魂:畳む BRAVE合金:跳ね上げる)だが、それ以外の造形やアクション性能などはさすがに超合金魂に軍配が上がる。
ガイガー 
 ガイガー玩具の弱点だった「顔の小ささ」「脛の短さ」がお分かりだろうか。

ステルス1 
2 
 BRAVE合金01ではガオガイガーのヘルメットを外さないと底面カバーを装着出来なかったが、超合金魂では完全変形を成し遂げている。
 ただしエンジンシャッターに関してはBRAVE合金の方が秀逸だと個人的には感じてたり(後述)。

ライナー 
 左側が超合金魂、右側がBRAVE合金。形状はともかく色合いの解釈が面白い。
2 
 なおBRAVE合金01では車両中央のカバーを外して車体外装を内側に寄せ、ガオガイガー肩関節を露出させる必要がある。

ドリル 
 ドリルガオーはBRAVE合金01はガイガーへの装着を考慮したのかかなり軽く作られている。多分合金率0。ガオガイガー足首関節が一軸接続なのだが、プラ製なので慎重な扱いが求められる。

ガオガイガー
 ガオガイガー状態だと、BRAVE合金ではガイガーの頭にそのまんま被せるためガオガイガーの頭部がちょっと大きく見える。
BRAVE合金の長所 
 ただ、パイロン側にエンジンカバーを付けるというアイディアが嬉しいところ。このギミックとパイロンの本体収納ギミックを両立出来れば言う事無かったのだが……
 またBRAVE合金版はアクション用にステルスガオーそのものを後ろに反らせられるギミックがあったりする(ただしその分、単体だとグラつく)。


ディスクP、セットオン!
ディスクP! 
 我が家の最強勇者ロボ軍団。ビッグボルフォッグは色々とハードルが高いだろうけれど、超竜神は出して欲しい……


初代勇者と
キングエクスカイザーと 
 設定ではガオガイガーが31.5m、キングエクスカイザーが22.1mなので対比としては悪くない。


殴る
 殴る!

ドリルニー! 
 ドリルニー!!

はぁぁぁっ! 
 そしてヘル・アンド・ヘブン!


僕らの勇者王
コウタを乗せてみる 
 護フィギュアは付属しないのでMPキングエクスカイザー付属のコウタと。やっぱり少年とのツーショットは絵になる。


というわけで、ガオガイガーでした!
まとめ 
 ガオガイガーは当時のDX超人合体からして(勇者シリーズトイとしては)良プロポーションかつアクション性も高い方で、かつ合体ギミックが可動関節に負担を掛けない構造だったため、放映当時のモデルグラフィックス誌で改造作例が作られたり、後年BRAVE合金が発売されたりと、勇者ロボとしては合体とアクション性、プロポーションの両立が比較的容易な部類と言えるでしょう。
 BRAVE合金ガオガイガーも設計に詰めの甘さが見られるものの基本構造は悪くなく、Ver1.5、2.0と改良が加えられていったこともあり、ある程度行き着くところまで行ったと思われた感はありました(1.5も2.0も所持していませんが)。
 そこへ出てきた超合金魂版ですが、大手玩具会社製である信頼性の高さもさることながら、これまでは軽視されがちだったガイガーのプロポーションやガオーマシンの各種ギミックにまで気を配られており、まさに集大成、決定版と言える出来になっています。
 今後、他の最強勇者ロボ軍団……は難しくとも、ステルスガオーⅡとゴルディーマーグは絶対に出してほしいところですね。

GX-68 超合金魂ガオガイガー(3)

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空輸 (2)はこちら!

「長官、ガイガーからファイナルフュージョン要請のシグナルです!」
「よぉし、ファイナルフュージョン、承認!」
ドライブ 
「了解! ファイナルフュージョン、プログラム……ドラーイブッ!」


「よっしゃあ! ファイナルッ、フュージョォォォォォンッ!」
ファイナルフュージョン 
 ガオガイガーの力は絶大な物であるため、万一に備えるためもあって普段は分離状態にある。そして合体するための膨大なプログラムは通常時には各マシンの記憶容量を圧迫してしまうため、ファイナルフュージョンにはGGG長官大河幸太郎の承認と、機動部隊オペレーター卯都木命によるプログラムドライブが必要とされる。

突入! 
 GGG基地から送信されたプログラムを受けたガイガーは腰部から周囲にEMトルネードを散布、突入してきたガオーマシンとのファイナルフュージョンを開始するのだ。
 なお、EI-15戦ではGGGに侵入したゾンダーによりファイナルフュージョンプログラムが消去されてしまったため、ガオーマシンにパイロットを乗せ、メインオーダールーム(GGG基地司令室)からサポートを行うことでファイナルフュージョン・マニュアルを敢行している。

股関節スライド 
 まず玩具オリジナル工程として、股間のカバーを開いてロックを解除し、股関節を下にスライドさせる。この時ガイガーへの変形で縮めてあったギャレオン喉元のタテガミを元の長さに戻しておこう。

180度回転 
 腰のアーマーを展開して、下半身を180度反転。この時上半身を後ろにスライドさせておく。

ドリルガオー分割 
変形 
 ドリルガオーを分離、展開。

ガイガー足 
 ガイガーの爪先とカカトを畳み、スネを縮めて……

合体! 
 ドッキング!

解除スイッチ 
 なお分離させる時は、○で囲った部分のロック解除ボタンを押し下げながら行おう。

肩準備 
ちょっと外向き 
 続いてガイガーの腕を背中側に折り畳む。この時、ガイガークローがやや外向きになるよう腕の位置を調整しておこう。

首を上げて 
 ガイガーの首を支える台座部分の裏にはライナーガオー固定用の爪が備えられている。そのため、ライナーガオーを突入、あるいは分離させる際は必ずガイガーの首を持ち上げておかなくてはならない

神秘 
 麗雄博士の視点から見る突入シーンは怖すぎる……


※なるべく見やすいようにギャレオンの頭を持ち上げています
スイッチ ON
 ライナーガオーを固定位置まで差し込むと、スプリングギミックでガイガー腹部が幅増しされる。これはガイガー/ガオガイガーでのプロポーションの変化に対応するためのもの。
 ライナーガオーを分離させた後は腹部を押し縮めるのを忘れずに。

オーバーラン 
 このスイッチギミックは、ファイナルフュージョンにおいて「ライナーガオーがわずかにオーバーランして戻る」動きを再現する役割も兼ねている。単なる組み立て作業ではなく、合体工程そのものが「楽しい遊び」であると感じさせてくれる。
 ガイガーの首を戻すことで台座裏の爪がライナーガオーにセットされ、完全に固定される。

サポートパーツB
サポートパーツB
 幅増ししたガイガー腹部が戻らないようにしつつ、ステルスガオーとの合体を補助するサポートパーツBが付属しているのだが、これまた使わなくても充分固定出来るので、以降の写真では使わないままにしている。

ステルスガオー準備
ステルス準備 
カバーオープン 
 まずは底面のカバーをガバッと開いて。畳む 
 カバーの両サイド部分を畳む。

折り込む 
 そして前後に分割された状態のガオガイガーヘルメットを引っ張り出し、代わりに底面カバーを内側に折り込むようにして収納。これでカバーを余剰させることなくガイガーの腕が入り込むスペースを確保しているのだ。

合体! 
パーフェクトロック! 
 タテガミパーツを外に開いてステルスガオーの合体。まずはガイガー肩の軸をパーフェクトロックしよう。

ライナーがV字に 
 ライナーに角度を付けて。
タテガミセット 
 タテガミをセット!

カバーオープン 
 そしてライナーガオーの変形。まず底面に収納されていたカバーパーツを引っ張り出す。

クランク変形 
 カバーパーツは固定せず、クリアランスを設けたところでライナーガオー内部の二重関節をクランク可動させることでガオガイガーの上腕が出てくる。

カバー畳んで 
上腕 
 カバーを機首に固定して、上腕を下ろす。このカバーはライナーガオー単体とガオガイガー時でライナーガオー機首の形状が変化(設定画の時点でのアレンジ表現)しているのを再現するためのもの。

スライド合体 
 ステルスガオー(エンジンカバーを付けている時は外そう)のエンジンを上にスライドさせて上腕と接続すると、拳が回転しながら出てくる。
 実はスタジオハーフアイの完全変形ガオファイガーでも実現していたギミックなのだが、何はともあれ嬉しいポイント。
カバーオープン 
パイロン収納
 さらにステルスガオー裏面のカバーを開き、エンジンを固定していたパイロンを内部に収容してしまえる。

ヘルメットオン 
 ヘルメットのアームを下ろす。すっぽり上から被せるとなるとその分ヘルメットが大型化してしまいプロポーション調整やステルスガオーへの収納に支障をきたすため、ヘルメットは前後分割された形になっている。
 まずは後頭部からフィットさせるように装着しよう。

閉じて 
 前面を下ろす。

G 
 完全にヘルメットを下ろせば、ガイガーの目がヘルメットの向こうに見え、さらに額のGストーンもせり出す。
 完成、我らの勇者王!

ガオッ! 
ガオッ!

ガイッ! 
 ガイッ!

ガー! 
 ガァァァァァァッ!

座標軸、固定!  そして(4)へ

GX-68 超合金魂ガオガイガー(2)

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可動手首  (1)はこちら!


ガオーマシン(※1台は無関係です)
ガオーマシン+1
 ギャレオンのブラックボックスに記録されていたジェネシックマシンの設計図を元にGGGが開発した、ガイガーのサポートマシン件合体パーツ。簡易AIが搭載されているため凱の指令によって動くが、有人操縦も可能。TVシリーズ後半ではゾンダーを強敵・機界31原種に対応するためウルテクエンジンを搭載してパワーアップしている。
 実は劇中では発進バンクの類が作られておらず(ミラーカタパルトから射出された後の姿が描かれたことはある)、凱の呼びかけに応じてどこからともなく現れることが多い。


ステルスガオー
ステルスガオー前 
分類:G-stone drived Gao machine タイプ:ガオーマシン
全幅:34.7m 重量:164t 内蔵タンク容量:120t
搭載AI型式:SGC-10000
GSライドクラス:機密 動力:Gドライブ 構造:Gボックスキャスト・フレーム
公称最大出力:80,000kw(110,000馬力) 飛行システム:スクラムGタービン・ジェット(推力:320t×2)
最大飛行速度:マッハ0.95
バリア防御システム:Gパワー・バリア・システム
物理的防御システム:レザー・コーティングG装甲
搭乗可能人員:2名
特殊装備:マルチプル・パイロン
武装:両主翼下のマルチプル・パイロンに数基のミサイルを装備可能

 ノースロップB2ステルス爆撃機をモチーフとしたガオーマシン。ランディングギアの類はなく、主翼下に懸架したエンジン(ガオガイガー前腕)とタテガミパーツで四点着地する垂直離着陸機である。そのため原型機に比べるとレーダー反射面積の軽減は控えめだが、静粛性の向上、排熱量の低減に成功しており、橋の下に長時間滞空して待機出来るほどの隠密性を発揮する。また、マルチプル・パイロンを用いることで鉄道路線のない地域へライナーガオーを空輸することも出来る。ここにはミサイルも装備可能とされているが実際に搭載された実績はない。
 後半ではウルテクエンジンに換装して(この時GGGマークが新生GGGの緑色に変更されている)前線に投入されたがあくまでジェット推進機であるため大気の薄い成層圏や宇宙空間では運用できないため、宇宙戦においては外装を装着したステルスガオーⅡへと強化されることとなる。
 ファイナルフュージョン・マニュアルでは火麻激参謀が搭乗、最終回ではボルフォッグのAIボックスを搭載してそれぞれ合体に臨んだ。
 ジェネシックマシンの一機ガジェットガオーを地球の技術で再現したものだが、ガジェットガオーに搭載されていた各種ガジェットツールをそのままのサイズで製造することが出来なかったため、ツール類は外付けオプションに変更されている。

ステルスガオー後
 というわけでステルスガオー。本商品の主要四機ではタテガミパーツの支持フレームくらいにしか合金パーツを使用していないためボリュームの割には軽量。しかしギミックに関しては相当練り込まれており、ファイナルフュージョン時に真価を発揮する。

スタンド
ジョイントA ジョイントパーツB 
 専用スタンドが一基付属。先端のジョイントパーツはA(左)とB(右)があり、単独展示ではAを用いる。

展示 
 というわけで空中展示。スタンドそのものに角度変更ギミックなどはない。

エンジンカバー 
 設定どおりのスタイリングにするには、エンジンポッドにカバーを装着する必要がある。説明書ではこちらの状態がデフォルトとされており、ファイナルフュージョン時には余剰パーツとなる。
 当時品の「DX超人合体ガオガイガー」では拳のディテールがエンジンポッドのシャッターを表現するようにデザインされていると見受けられるので、余剰パーツを好まない壱伏としては外しっ放しにしている。

コクピット 
 全ガオーマシンでキャノピーはクリアパーツとなっており、コクピットも再現されている。


サポートパーツA
サポートパーツA
 ガイガーの背中にサポートパーツAを装着。
 ただしこのサポートパーツは使用しなくてもさほど問題はないため、以降の写真では使っていない。

肩 
 肩のハードポイントを後ろに曲げる。
 

準備 
 スタンドの先端をBパーツに交換することで、ステルスガオーを垂直上向きに展示可能。

装着


 そしてハードポイントをステルスガオー裏のジョイントにしっかり奥まで差し込もう。


ガイガー・ステルスガオー装着モード
ステルスガオー装備モード 
 ステルスガオーを装着することでガイガーの空中戦能力を向上させた形態。最大速度マッハ2.5で飛行が可能となる。分離・合体は凱の意志で自由に行われ、EI-02戦ではこの状態でビルの陰に隠れ、分離したステルスガオーを囮にして敵の目を引き付け、死角から接近したガイガーが取り込まれていた少年たちを救出する、といった戦法が取られた。
 またエンジンをカットすればグライダー飛行できるため、濃縮酸素を充満させたEI-09の内部に突入する際にも用いられた。

背面
 一応自立は可能だが、重心が後ろに寄るのでスタンドパーツを使って展示した方が無難ではある。また両肩が固定されるため、腕の動きは大きく制限される。


ライナーガオー
ライナーガオー 
分離:G-stone drived Gao machine タイプ:ガオーマシン
全長:24.6m 重量:55.4t 内蔵タンク容量:5.2t
搭載AI型式:LGC-10000
GSライドクラス:機密 動力:Gドライブ 構造:Gボックスキャスト・フレーム
公称最大出力:50,000kw(68,000馬力)
補助的な飛行システム:ジャンプ・スラスター(推力:120t)
最大走行速度:526km/h
バリア防御システム:Gパワー・バリア・システム
物理的防御システム:レザー・コーティングG装甲
特殊装備:可変連結器、ゲージ可変装置

 ジェネシックマシン、プロテクトガオー及びブロウクンガオーを地球の技術で再現した500系新幹線型ガオーマシン。鉄道沿線での偵察や鉄道網を駆使した物資輸送、鉄道事故への対処などが主任務となる。ゲージ可変装置により日本国内のあらゆる鉄道路線での作戦行動が可能で、機首の可変連結器もまたあらゆる鉄道車両との強制連結機能を有する。車両を前後に分割することでハイパーツール専用貨車を連結し、作戦地点までの輸送を行ったこともある。
 一方で鉄道車両であるための自由度の低さから活動規模が全世界レベルとなった後半では単独の活躍の機会がなく、合体後に両腕へのGパワーの伝達経路を担うために構造に余裕がないのか武装の追加もガイガーとの単独合体も行われず、初回のファイナルフュージョンでは外観上最も大きなダメージを受け、必殺技ヘル・アンド・ヘブンの負荷も蓄積してやはり損傷に至り、結果として後継機では面影が全くなくなると言った、やや不遇さがつきまとう機体でもある。
 ただし前半では機界四天王の一人ポロネズが鉄道系ゾンダーロボを作り出す傾向がある(メタ的なことを言えば、ポロネズ自体がライナーガオーの活躍を演出するために造形されたキャラクターなのだろう)ため、EI-02戦での追跡を皮切りにEI-04戦、EI-08戦、EI-16戦で活躍を見せている。
 なお、ポロネズが山手線の車庫を眺めて「いつもながらいい景色」と評していたことから、三重連太陽系には鉄道文化が存在していたことが窺えるため、プロテクト・ブロウクンガオーもまたあの星系における「鉄道車両(海底超特急の類?)」だったのかも知れない。
 ファイナルフュージョン・マニュアルでは凱の実父でGGG研究部長、スーパーアドバイザーを兼任する獅子王麗雄博士が搭乗、最終回では氷竜炎竜のAIボックスが搭載された。

コクピット 
 こちらもコクピットを精密再現。

3パーツ構成 
 連結器パーツによって前後が繋がれており、分離も可能(というか分離状態でパッケージに入れられている)。合体可能なガオガイガー玩具(食玩を除く)としては初めてかも知れない。
 もしかしたらハイパーツール運搬貨車の立体化も視野に入れている……?

微スイング 
 この連結器のおかげで多少ながらスイングが可能。 

真横から 
 しかし長々と書いたはいいけれど、単独でのギミックは車両スイングとコロ走行くらい。しかしガオガイガーの肩を支える合金関節により、見た目以上にズッシリとした感触なのが嬉しい。


ここでもう一度ステルスガオーを引っ張り出して
マルチパイロン
 機体裏側のマルチプル・パイロンを開き、ライナーガオー中央のドア窓に引っ掛ければ。


ライナーガオー輸送モード
空輸
 沖縄戦で一度だけ披露したライナーガオー空輸形態。沖縄ってモノレールしかないし、それも放映当時の1997年には開通してなかったから……
 なおこの状態ではスタンドパーツが使えない。また、長時間の固定は機体脱落の恐れがあるため、説明書でも推奨されていない。


ドリルガオー
ドリルガオー前 
分類:G-stone drived Gao machine タイプ:ガオーマシン
全長:18.2m 重量:298.0t 内蔵タンク容量:105.0t
搭載AI型式:DGC-10000
GSライドクラス:機密 動力:Gドライブ 構造:Gボックスキャスト・フレーム
公称最大出力:110,000kw(150,000馬力)
補助的な飛行システム:ジャンプ・スラスター(推力:115t×6)
搭乗可能人員:2名
最大走行速度:120km/h
バリア防御システム:Gパワー・バリア・システム
物理的防御システム:レザー・コーティングG装甲
特殊装備:Gドリル

 ジェネシックマシンの二機、スパイラルガオー・ストレートガオーを元に再現された地底戦車型ガオーマシン。凱の呼びかけに応じて、大抵どこかの地面を突き破って現れる。
 ガオガイガーの脚部を構成するためか三機のガオーマシンの中で最大の重量と出力、強度を誇り、高速回転するGドリルを用いた体当たり攻撃が可能。
 ファイナルフュージョン・マニュアル時は牛山一男整備部オペレーターが、最終回では風龍雷龍のAIボックスが操縦を務めた。

ドリルガオー後ろ 
 うっかりすると指紋が付きまくってしまうくらい黒光りするボディと重量感が魅力。ドリルは手動で回転させられる。

コクピット 
 コクピットもきっちり再現。

横から 
裏から 
 クローラーに至っては履帯の一枚一枚がプラパーツで独立造形されており、手動で回転させることすら可能となっている。ただし転がし走行は推奨されていない。破損の恐れが大きいのだろう。

ツメ 
 後部パーツを持ち上げると、固定用の爪が確認できる。

分割 
ジョイント収納 
 ドリルガオーを左右に割って、右側の凸ジョイントを折り畳み。

くぼみ 
装着 
 ガイガー前腕の窪みに先述の爪を固定してパーツを閉じ、腕を確実に保持させれば……


ガイガー・ドリルガオー装着モード
ドリル装備 
 見ての通りドリルガオーを腕部に装着した形態。片方だけの装着も可能で打撃力や防御力が向上するが、重量級マシンを腕部に固定することによる扱いにくさも否めず、使用には相応の判断力が求められる。
 劇中ではファイナルフュージョン妨害のためにEMトルネードを突破してきたEI-03を迎撃するために右腕のみ装着し、一時的な撃退に成功している。

後ろ 
 これを装着するためにガイガーの肩関節は固めになっているのだが、それでもドリルガオーの重量に負けてしまいがち。自立も困難になるので、やはりこの状態での長時間展示は避けた方がいいだろう。


ガイガー・ステルス・ドリル同時装着モード
同時装備
 装着箇所が干渉しないため同時装着も可能。氷竜・炎竜との戦闘演習で初登場し、実戦では爆撃機ゾンダーEI-21の体内から民間人を救出する際にこの形態が活躍した。
 ステルスガオー装着モードに比べ、機動力が22.1%低下している代わりに防御力は46.3%向上している。

アップ 
 両肩が固定され、腕に重量物を装着するため、劇中通りのドリルを上下に向けるようなアクションはまず不可能に近いが、両肩を同じ角度に上げることである程度のポージングには対応できなくもない、と言ったところか。


ガオッ!  そして(3)へ!


GX-68 超合金魂ガオガイガー(1)

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 ついに勇者シリーズが超合金魂に参戦! GX-68ガオガイガーをご紹介!
ガオガイガー 
 これが勝利の鍵だ!


○玩具解説
玩具解説 
 2014年12月27日発売、メーカー小売希望価格32,400円(税込)。
 超合金魂シリーズではバリエーションを除き68番目の商品で、バンダイ超合金ブランド40周年記念企画の一環でもある。
 超合金魂シリーズは「マジンガーZ」などの往年のスーパーロボット(一部除く)を現代の技術でリメイクする上位ブランドで、奇しくも「勇者王ガオガイガー」放映と同じ1997年にスタートしている。その性格上、「新世紀エヴァンゲリオン」のような高年齢層にヒットした作品を除けば’90年代スーパーロボットアニメを出典とした商品化は長らくなされていなかったが、今回満を持して勇者シリーズからの超合金魂化と相成った。
 なお、超合金魂シリーズは玩具展示用のディスプレイスタンド(余剰パーツや武器類の収納展示が可能なもの)が同梱されている場合が多いが、GX-68には付属しない
 写真はパーツをひっかけたり押し出したりするのに重宝する補助棒。


○機体解説――ギャレオン
ギャレオン 

 1997年。当時北海道在住だった天海勇・愛夫妻は謎のメカライオンから一人の赤子を託される。やがて天海家は勇の転勤に伴い東京のGアイランドシティに転居し、と名付けられた赤子も健やかに成長し、カモメ第三小学校に通う小学生となっていた。
 そして2003年。メカライオン――ギャレオンは衛星軌道上にて地球へと侵攻する地球外知性体EI-01と交戦。内部構造を誘爆させて墜落されるも自らも頭脳回路に損傷を負う。ギャレオリア彗星観測ミッションに従事し、EI-01との接触で重傷を負った若き宇宙飛行士・獅子王凱を保護したギャレオンは地球へと降下。宇宙開発公団に保護され、数々のオーバーテクノロジーと未来への警告を発信し、自らは休眠した。
 時は流れ2005年。地球防衛勇者隊GGGを組織し地球外知性体の侵略に備えていた人類の前に、ゴミの山の家電製品を自らの身体の構成材料とした巨大ロボットEI-02が出現する。その内部には、社会科見学中だった護とそのクラスメートたちの姿もあった。
 2年の時を経て再起動したギャレオンは、あたかも護を救おうとするかのごとくEI-02に立ち向かう。
 一方でGGGも手をこまねいて見ているだけではなかった。ギャレオンからもたらされたテクノロジーと無限情報サーキットGストーンによって瀕死の身体の90%を機械化し、GGG機動部隊々長の座に就いた人類最強のサイボーグ・獅子王凱もまた、少年たちの救出に急行する。
 運命の出会いの瞬間は、すぐそこまで迫っていた――


代理
分類:G-stone drived Brave Robot 型式:宇宙メカライオン
全高:9.8m 重量:112.5t 内蔵タンク容量:34t
搭載AI型式:ギャレオン GSライドクラス:機密
構造:シームレス・マウント 動力:Gドライブ 最大公称出力:120,000kw+(160,000万馬力以上)
飛行システム:Gインパルス・ドライブ(推力:525.5t×2)
フュージョン所要時間
 0~プログラムドライブ:0.145秒
 0~フュージョン完了:23.166秒
最大走行速度:440km/h 最大飛行速度:マッハ2.5
バリア・システム:Gパワー・バリア・システム
Gパワー・バリア・システムの最大エネルギー衝撃負荷:2.331×10^13ジュール相当
物理的防御システム:レザー・コーティングG装甲
物理的防御システムの最大衝撃負荷:5.482×10^7ジュール相当
武装:ギャレオンファング、ギャレオンクロー、ギャレオンロアー(メルティングウェーブ)

 かつて地球とは時空を隔てた彼方にある三重連太陽系の有人惑星のひとつ「紫の星」にて起きた、ストレス消去装置・ゾンダーメタルの暴走事故。全ての知性体を機械人間化して統制下に置く機界昇華現象が進む中、同・「緑の星」の指導者カインの元に生まれた子・ラティオには高いゾンダー耐性が備わっていた。
 カインはラティオの力=Gパワーを解析、再現した無限情報サーキットGストーンを作り出し、以前から計画が進んでいた対ソール11遊星主用カウンターアンチプログラム「ジェネシックガオガイガー」を対ゾンダー用に調整することで事態を収めようとした。しかし時すでに遅く、中核マシンであるギャレオンの改装が終了した時点で自らも機界昇華されてしまう。
 やむなくギャレオン内にコピーされたカインの人格はラティオを連れて三重連太陽系を脱出し、青の星「地球」へと辿り着いた。
 EI-01との交戦において頭脳回路を損傷し、カインの意志を外界に伝えることは叶わなかったが、サイボーグとして蘇った獅子王凱がブラックボックスに触れた事で断片的ながらも情報を伝えることに成功し、以降は地球防衛勇者隊GGGの中核戦力のひとつとして数えられることとなる。
 基本的には三段飛行甲板空母内のギャレオンルームにて待機しており、凱の装備するガオーブレスから放たれるプロジェクションビームにより召喚されるが、カインの意志を宿しているため、護の危機に際してはいかなる困難をも打ち破って救出に向かおうとする傾向がある。口から発する咆哮にはゾンダーバリアの分解機能があり、鋭い爪と牙、そしてGインパルス・ドライブがもたらす機動性を武器に果敢に戦う。


スタイリング
前 
後ろ 
 あくまで異星文明の結晶であるため本物のライオンと比べると色々齟齬のある体型をしているのだが、これは元設定どおり。尻尾は二段階に折れ曲がることで、ギャレオン時の長さを稼いでいる。
 強いて言えば頭頂部のタテガミ周りが何故か白くなっている(映像では金色)のが難点だが、それ以外は完璧と言っていいだろう。

閉 
開 
 顎は開閉する。鋭い牙も口内ディテールも抜かりなく再現。


アクション
アクション 
 前足は付け根のスイング、肘の二重関節と爪の根元のボールジョイントによって高い接地性を誇る。

そろーり 
のびー 
 後ろ足は前足ほどフレキシブルではないが、それでもポージングには不自由しないレベル。ギャレオンの移動方法は9割方飛行によるものなので、あまり後ろ足の表情は要求されないけれど。


比較
比較 
 護が付属していないのでMPエクスカイザー及び星川コウタと。割と悪くないかな。


フュージョーンッ!
フュージョーンヌ 
ぱくっ
 Gストーンを共鳴させたサイボーグ・凱を口内に迎えて変形開始!

がばっ 
くるっ 
 頭部を持ち上げて、接続軸から180度回転。この時喉元のタテガミをスライドギミックで一段縮めておく。

すちゃっ 
頭 
 頭部を引っ張り出す時は、前足=腕の付け根を変形させ、ライナーガオー用の空洞の内側から押し出した方が確実。

くる 
ばーん 
ぎゅん 
じゃきっ 
 爪先とカカトを展開すると共に、スネ自体を引っ張って延長させるのが超合金魂版のポイント。

尻尾をしまう 
畳む※ 
 尻尾を二段階に折り畳み、スカートアーマーも畳む(※)。

腰反転 
スライド 
 腰を180度捻って上半身を後ろにスライドさせれば完成!

ガイ 
ッ 
ガー! 
「ガイッ、ガー!」
 サイボーグ・ガイはギャレオンとフュージョンすることにより、メカノイド・ガイガーへと変形するのだ!(ナレーション:小林清志氏)
 ――この言い方だと凱兄ちゃんが関節粉砕超絶変形させられているようにも聞こえるね。


ガイガー
ガイガー 
分類:G-stone drived Brave Robot 型式:メカノイド
全高:23.5m 重量:112.6t 内蔵タンク容量:34t
搭載AI型式:獅子王凱 GSライドクラス:機密 構造:シームレス・マウント
動力:Gドライブ 最大公称出力:185,000kw+(250,000馬力以上)
飛行システム:Gインパルス・ドライブ(推力:525.5t×2)
フュージョン所要時間
 0~プログラムドライブ:0.145秒
 0~フュージョン完了:23.166病
最大走行速度:350km/h
Gインパルス・ドライブ最大飛行速度:マッハ1
バリア・システム:Gパワー・バリア・システム
Gパワー・バリア・システムの最大エネルギー衝撃負荷:4.496×10^13ジュール相当
物理的防御システム:レザー・コーティングG装甲
物理的防御システムの最大衝撃負荷:5.482×10^7ジュール相当
武装:ガイガークロー、レオンクロー

 サイボーグ・ガイこと獅子王凱がギャレオンとGストーンを共鳴させることでフュージョン(一体化)した人型白兵戦形態。高い敏捷性を活かした格闘戦を得意とするが、腕のガイガークロー、脚のレオンクロー以外に武器を持たず(バリア分解咆哮は内部のサイボーグの躯体に悪影響を与えるため封印中)決定力不足は否めない。
 ただし、後半ではギャレオン/ガイガーのみウルテクエンジンの搭載に関して言及されていないにも関わらず、パワーアップしたガオーマシンとのファイナルフュージョンを問題なく行えていることから、大元の「ジェネシックガイガー」としての高い潜在能力は備わっている模様。


スタイリング
前 後ろ 
 従来の合体モデルではガオガイガー状態でのプロポーションが優先されていたため、ガイガー形態では大腿部に比べて膝下がボリューム不足であったり寸胴であったりと過度に小顔であったりと言ったしわ寄せが集中する傾向があったが、超合金魂版ではそれらがほぼ解消されている。
 特にスネの伸長ギミックがプロポーションにもたらした影響は大きいと言えるだろう。


※組み間違い?インパルス1 
 ところでガイガー形態ではGインパルス・ドライブ(円筒部分)を軸に折り畳まれるスカートアーマーだが、デフォルトの商品状態で畳もうとすると引っかかってしまう。

インパルス2 
 これはバンダイ公式HPでも変形指南動画において「コツ」として紹介されている部位で、Gインパルスドライブを斜めに傾けることで内外のスカートアーマーの位置を調整して折り畳むよう取扱説明書でも指示されている……のだが。

インパルス3 
 公式の説明通りに変形させると、Gインパルス・ドライブが変な方向に傾いてしまう、ということも意味している。

インパルス5 
実はスカートアーマー同士を連結するGインパルス・ドライブ部は簡単に引き抜くことが可能であり、これを試しに左右入れ替えてみると……

インパルス6 
 あら不思議。煩わしい角度調整をすることもなく、スカートアーマーが折り畳まれてしまった。インパルス4 
インパルス7 
 上がデフォルト、下が入れ替え後。違いは一目瞭然と言える。Gインパルス・ドライブ部にはそれぞれ「L」「R」の刻印があるのだが、ガイガー・ギャレオン時とガオガイガー時で左右の位置関係が入れ替わってしまうため組み立て工程において混乱が生じ、間違った方に統一されてしまったものと思われる。
 最初に間違った試作品を受けて取扱説明書や指南動画も製作されたことを考えると、「設計」「組立」「説明書」の三セクションの間で連携が取れていなかった、という憶測も出来てしまう……
 ともあれ入れ替え自体は簡単にできるものの、まだまだ冷え込む季節なので慎重に自己責任で行ってもらいたい。


気を取り直して
横顔・肩スイング 
 額のGストーンはクリアパーツ。凱兄ちゃんの声が聞こえてくるような端正な顔立ちである。
 レプリガイガーだと護声で喋るからどうにも違和感が(笑)

交換フェイス 
 頭部を一旦引っこ抜いてフェイスを交換することで叫び顔に!


腕部
肩
肘 
 肩は付け根で前後にスイング可能で、カバーを開くことで真横まで開くことが出来る。
 上腕にロール軸。肘の二重関節は90度強しか曲がらないが、手首の前後スイングのおかげで実際以上に曲がっているように見せられる。


下半身
閉 
 脚を揃えて立つポーズが可能だが、1クリックで脚を肩幅に開いてしまうため、真っ直ぐ棒立ちにすることは出来ない。
 足首関節はボールジョイントだが、重量に比べるとやや緩めの感触。

股関節 
接地 
 膝は二重関節になっているが、事実上腿側のみが有効に可動する。爪先にもスイング関節があるため、ダッシュポーズも決まる!


手首
可動手首 
 まずはデフォルトの可動手首。親指の付け根がボールジョイント、残りの四指は二本ずつ可動する。

持たせてみる 
 ガイガーは特に手持ち武器を有しないが、5mm径の武器なら難なく持たせられる。ドカドカーンV!


交換用手首
拳
 手首のボールジョイントを外すことで造形重視のものに交換可能。ただしガイガーへの変形はデフォルトの可動手首でなければ不可能
開き 
束ね 
 握り拳、開き手、指をやや揃えた平手の三種が左右とも付属している。


ガイガークロー
ガイガークロー
反転 
 先端部分を回転させることが可能。ガイガークローを振り下ろすアクションも再現できるぞ!

アップ(2)へ!

SHT1/25 選択の時

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列車戦隊トッキュウジャー第45駅「君が去ったホーム」

トッキュウジャンケンは
トカッチでグー

昴ヶ浜の復活
グリッタがキャッスルターミナルを移動させ、モルクとネロは明が相手取った。
そして戻った昴ヶ浜だが、家族たちはライトたちのことを覚えておらず、その痕跡も消えていく。
一方で黒い1号となったライトはもう闇から戻れないとして、ゼットが激しく攻撃を加えるが、ライトも互角に渡り合う。

あれってライト?
町が元に戻った感慨にふける四人、モルクやネロと戦っていた明の前で、ゼットと黒い1号の戦いが繰り広げられる。
闇の攻撃を撃つライトからゼットを守り、モルクとネロは撤退。ゼットの闇を吹き出すライトは明が保護した。

きらきらぼし
昴ヶ浜が闇に包まれたあの夜。ライトはゼットに手を掴まれていた。

総裁の推測
ライト=ゼット、は単刀直入過ぎる。明、なんで吊革につかまってるんだ……
ライトはゼットの闇と一緒に大人になり、その闇はライトの成長に伴い自らも成長していた。機界新種みたいにイマジネーションに耐性のある闇とかになるフラグっぽいけどそうでもないか。
そして二人は相容れない物を抱えて共鳴していた。

キャッスルターミナル発見
っていうか動くんだねそれ。いきり立つネロを眼光で黙らせ、ゼットはグリッタに迫る。グリッタはゼットを深い闇に連れて行こうとしていた。
そしてグリッタもまた、ゼットを気の毒に思っていた。

昴ヶ浜の海岸で
トカッチたち四人は故郷を取り戻した喜びを噛み締めるが、まだ道半ば。
大人の姿じゃ帰れない。それでも町のみんなを守れるならと気丈に立つ、が。

シャドータウンからの復帰
傷が癒えるように違和感は薄れていく。だが、レインボーラインにいたライトのことは誰も覚えていない……
ライトは総裁に、トカッチたちが元に戻れる可能性を問う。それは、自分が元に戻れることを諦めてしまった発言なのか?

グリッタの想い
キラキラは自分で自分に灯すもの。人から奪うものではない。それはゼットも分かっていた。
ゼットは剣を抜き、グリッタの悲鳴が上がる。
そしてゼットは玉座に戻り、世界を闇に染めるべくキャッスルターミナルの浮上を命ずる。
自分の闇を抑えられない。これはゼットの壮大な自殺なのかも知れない。

白い砂浜と可憐な桜貝
トカッチたちのもとに、ライトが訪れる。そして総裁から聞いたとして、四人のレインボーパスを回収しようとするが、ヒカリが止める。そこに明が、キャッスルターミナルの浮上を告げに来た。

みんなは子供に戻れるって!
パスを抱えたままライトは烈車に走る。パスのないトカッチたち四人は烈車に乗り込めない。
一人で決着をつけるべく、トカッチたちだけでも元に戻すべく。
自分はもう戻れないとして、ライトは一人戦いに赴く。
キラキラ=利他性とすれば、ライトの「トカッチたちの幸せを願いながらも心情考えずに独断専行(前回もたまには言う事聞いてよ!って言われてたし)」って性格はある意味光と闇を両方備えた状態なわけか。

トッキュウジャーの記憶が消えれば子供に戻れる
ワゴンは割り切れない物を抱えながらパスを焼却炉にくべる。トカッチたちは子供の姿に戻る。

何でここにいるんだっけ
そして駅のホームで烈車を追いかけていたトカッチたちもまた、これまでのトッキュウジャーとしての記憶を失った。

仲間との思い出を振り切って
一人の客車に、ライトは立ち尽くす……

戻ってきた日常
そしてトカッチたちを見送る明。
四人はそれぞれの家族の元に戻る。そうだった、トカッチの本名「晴」だった。
車掌はライトに一目だけでも母親に会ったらと勧めるが、車掌の隙を見てチケットくんを強奪。
やっぱりチケットくんは独立した生命体だったのか……って、車掌の遠隔操作でもありえるのか。

未練を断ち切って
二度と故郷に闇を近付かせないため、決意を抱いてライトは烈車を走らせる。明の合流も待たずに!

キャッスルターミナルを前に
迎撃するクローズの大群に、ライトは一人向かっていく。仲間を故郷に強制送還してレッドが孤軍奮闘って言うのはタイムレンジャーっぽいな。
ライトは明にも昴ヶ浜で暮らしてほしかったのだろうか。絶対に負けないとしつつも、ライトは自分の勝利を見出せずにいた。

次回
決着の時は近付く。トカッチたちもまた、失われた記憶に手を伸ばす……


仮面ライダードライブ第15話「その想いが届くのはいつか」

チェイス=プロトドライブ
剛は構わず執拗にチェイスを攻撃しようと追いかけ、ブレンも処刑は次の機会と去っていく。

バイクチェイス
しかしチェイスは逃げおおせた。

プロトドライブは霧子の命の恩人だから
ロイミュードは人間の敵。それは絶対に変わらないとする剛。
チェイスが元のプロトドライブに戻る可能性を信じる霧子を剛はすっぱり切り捨てる。
この敵種族に対する敵愾心の強さは平成一期の一部2号ライダーを思わせるところがある。いうなれば可愛げのある草加?

ロイミュードが人間と心を通わせられるか
リラを守った青色化ロイミュードは何者か。リラは自分を見守ってくれている青年に思いを馳せ、進ノ介と霧子を追い払おうとする。

青色化=仮死状態
現さんから連絡を受けた進ノ介は、留置所で戦車のタロットカードを見つける。

一方の剛
プロダクション社長から、霧子とリラが姿を消したことを聞かされる。マガーレとトマールは追跡に役に立たねぇ!?

リラの命の恩人
どん底だったリラを救ったのは占い師の青年。
一方で特状課では、そのカードが二階堂スペシャルと呼ばれるオンリーワンであることを課長が見抜いていた。
だが占い師の二階堂弘樹は一年前に突然姿を消していた。

仕事ばかりに熱中して会えなくなって
リラは自分が二階堂に愛想を尽かされたと思っていた。語るリラ、聞く霧子。そこに社長も現れ、強引にリラを連れ去っていく。
二階堂の事を忘れるのがリラのためなのか?
そこへ重加速が発生し、青色化ロイミュードが社長を青く染める。

剛乱入
そして即変身。名乗りは省略してラッシュをかける!
トドメを刺そうとした剛をリラが止めて、ロイミュードは逃亡。そして進ノ介も合流した。

法皇のカードはお節介
霧子は、怪物でも人間と心を通じ合わせられると証明したかった。自分とチェイスの関係を重ね合わせて……

ブレンのおしおき
だが、やり過ぎそうなブレンをハートが止めて、メディックがもう一度リセットする。
ブレンとは違う、ちょっと危ない方法で。そしてハートはメディックに任せた。
それは「トモダチ」を失わないための選択、なのか?

二階堂の占い部屋
管理人さんがファンだから当時のまま保存されていた。そして管理人さんは、社長が二階堂にリラと別れるよう迫っていたことを語る。
進ノ介は鍵を見つけ、究ちゃんから情報を得てリラが確保している部屋を発見した。
霧子の日記の内容を見て、進ノ介は事態の真相を悟る。

二階堂の居場所
進ノ介はリラにタロットを見せる。リラが今のマンションの前に住んでいた部屋に残されていた日記。
別れ話を切り出されたリラは衝動的に自殺を図り、それを止めようとした二階堂が転落死してしまった。リラはその記憶を失っていた。
リラのその願望が、ロイミュードを引き寄せてしまった。彼女のどす黒い感情と記憶はロイミュードの糧となった。

重加速
青色化ロイミュードは、リラの願望を守る者。進ノ介と剛、変身!
ゼンリンパンチでドライブのタイヤを殴って、空中に貼り付けにしたロイミュードを叩き落とすコンビネーション?
ダブルキックがロイミュード096の本体も破壊した! しかし一年前に結構濃い目の感情を吸っていた割に素体から進化していないっていうのは、それが病んでいたとしても「守る」ことにウェイトを置いたものだったからかもしれない。

現れたチェイス
いつもと感じが違うチェイスは処刑人としてダブルライダーに襲い掛かる。
ライダー二人を向こうに回して圧倒!

霧子の呼びかけ
それをメディックは無駄と嘲笑い、ブレンは霧子の抹殺を命ずる。迷いなく撃ち放たれた弾丸は間に入ったドライブに命中した。
さらにブレンも戦いに加わった。状況に納得のいかない進ノ介は心のギアが入らない!

マックスフレア「またすか」
今度はマッハがマックスフレアを用いてブレンに大ダメージを与え、ロイミュードは撤退する。

奴の事は諦めろ
剛は霧子を説得しようとするが、進ノ介と霧子はリラに告げる。
欠けたタロットカードは世界。それが二階堂の本当の想いだった。
どうしてリラは二階堂を信じられなかったのか。リラは涙に暮れる。
進ノ介は、霧子が変わらないと確信していた。

次回
大規模詐欺事件発生! 誕生デッドヒート!?


ハピネスチャージプリキュア!最終回「愛は永遠に輝く! みんな幸せハピネス!」

フォーエバーラブリー
愛を守るための変身! でもバンクは通常変身を一部流用! うむぅ。

レッドの愛も守るため
レッドにも愛はある。惑星レッドでの幸せな思い出が。
誠司たちもケージから解放されるが、なぜプリキュアたちは髪型だけ戻ったのか……

殴り愛・宇宙
拳法バトルになっとるー! エネルギー弾も放ちながら戦いは宇宙へ!
夢も希望もないと絶望にすがる(というか甘える?)レッドの攻撃がフォーエバーラブリーに迫るが、めぐみも諦めない。

全ては最後に滅びる運命
運命という言葉を言い訳にしていないだろうか。勇気は徒労に終わり優しさは報われず希望は砕け散る。最後には何もかも消え失せる。
レッドの主張を、拳を受け止め、それでもめぐみは愛を告げる。

滅びた星を忘れない優しさ
一途さをこじらせたレッドに、めぐみは愛の永遠性を説く。繋がり、結びつき、伝わっていく。
レッドの愛も、誰かに受け継がれれば永遠となる。
幸せになる事を諦めないで。めぐみのハグからのフォーエバーハピネスシャワーがレッドを包み込む。

温かい光
それは惑星レッドにも地球にも降り注ぎ、赤いサイアークやチョイアークもまとめて昇天させていく。
ミラージュさんいつの間に変身解除してるんですか。

何と言う愛の力
そしてひめたちもプリキュアの姿に完全復帰。
いつかは愛は消える。新たな命が生まれても消えてしまう。繰り返すレッドは涙を流す。

だからこそいとおしい
ブルーさん飛んできた。ってレッドはブルーの兄だったのか! 最初心当たりがないみたいなこと言っておいてお前!
レッドはブルーに惑星レッドを蘇らせたいと想いを告げる。地球と惑星レッドは兄弟星だった。

心の鏡
さらっと三幹部の人間体が鏡の中にちらっと映った!

ブルー、地球から去る
レッドの手助けをするために。ミラージュもそこについていくつもりだった。
レッド一人では絶望にくじけても、みんながいれば助け合える。
そして地球を守るのは、プリキュアの役目。ファンファンプリキュア側についたー!
ああ、うん。不毛の土地でブルーとミラージュのイチャイチャ見させられるよりゆうゆうについていった方がいいやと(台無し)

幸せを祈り合って
惑星レッドは遠ざかり、プリキュアたちは地球に戻る。あれ、オールスターズでブルー続投じゃなかったっけ。偽予告?

こころの歌
久々だけど、誠司といおなの付き合わされてる感が凄い。

三幹部のその後
オレスキーさん警察官だったの!? ホッシーワは保母さん。ナマケルダさんはサラリーマンだった。あんたら日本人だったのか……まあナマケルダは文化祭で若気の至りでV系バンドやってたって話ではあったけれど。
って元幹部だとバレとるー!? ただ、彼らもまた許され受け入れられていると考えれば、プリキュア世界は優しく懐が深いのだと思える。
あと何気につむぎちゃんが走ってた。

元気そうでよかったですぞ
ファンファン、さらっとファントムフォームを会得して料理修業してた。
そしてひめたちはまだぴかりが丘にいるつもりだった。とりあえずは中学卒業まではいるつもりのようです。……今三年生でよかったっけ。

これって愛だよね!
ひめたちがめぐみを幸せに、そしてめぐみのおかげでひめたちも幸せに。出会いは「愛の結晶をぶん投げて当てる」という力技だったよね。
でも、たまたま、偶然で繋がるのが縁というものです。

そして
ひめはもう一度愛の結晶を投げる。当たった人と縁を繋ぐために。いおなはそんなひめを追いかけ、ゆうゆうは安定のごはん路線。あれ、海藤くん出てこない……
めぐみと誠司は「大切な人が出来たら渡す」と、同じ意見。台詞だけ聞くと「お互い別のパートナー見つける」ってことになるんだろうけれど、その二つの玉が寄り添うラストカットは、互いに玉を贈り合うとか、結婚して子供が出来たら受け継がせるとか、そういう可能性を示唆しているものだと個人的には思いたい。

ハピネスチャージプリキュア! 完結!
正直、やりたい事が多すぎてどれも薄味というか尻切れトンボになってしまった感はあったかなと思います。
ただ最終的に「女の子ってのはくたびれた男よりずっと強いんだ」ってところに着地した感もあって、この辺は女児向け番組といい年した男性との感性の違いとかもあるのかなーと。
何だかんだで最初から完成されてたゆうゆう以外はみんなキャラが成長していったわけで(ブルーでさえも!)、初期を見返してみると感慨深くなる作品だったと思います。
スタッフ・キャストの皆様、一年間ありがとうございました!

そしてGO!プリンセスプリキュア
先輩後輩のバトンタッチだー!

【告知】ここから先はR指定だ・8【宣伝】

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 えー、告知です。

 では毎度おなじみの……



 肉体的・社会的・精神的に18歳未満の方妄想と現実の区別のつかない方自分の行動に自分で責任の持てない方お子様と一緒に閲覧中の親御さん女性ここまでの注意書きで嫌な予感を覚えてらっしゃる方は閲覧をご遠慮ください。






↓↓↓↓↓本当によろしいですね?↓↓↓↓↓





 今回もキルタイムコミュニケーションさんのお仕事です。
 今回は2月17日発売の「二次元ドリームマガジンVol.81」に掲載されます! 内容については読んでのお楽しみですが、これも皆様の応援あってのこと。ありがたやありがたや……

 というわけで、今回も応援していただけると幸いです。

S.H.Figuarts ブルービート

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 重甲ビーファイターのリーダー、ブルービートをご紹介!
気高い姿を君は見たか
「俺は、俺が生み出したお前を倒す。そして全ての戦いにピリオドを打つ!」
  

 
 突然世界中で巻き起こった昆虫の異常行動、それは異次元からの侵略者ジャマールに対する自然界の防衛反応だった。昆虫学者である甲斐拓也は調査に訪れた南米のジャングルで昆虫界の老師グルと出会い警句を授けられる。
 やがてジャマールの侵略が開始され、拓也はアースアカデミア日本支部にて向井博士らと共に強化アーマーを開発するが起動を成功させられずにいた。そこへグルが現れ、アーマーに昆虫の精を注ぎ込むことでインセクトアーマーとして完成させる。
 インセクトアーマーのひとつに装着者として選ばれた拓也は、ジャマールに抵抗して捕まっていた樹木医の片霧大作、水族館インストラクターの羽山麗とともにビーファイターとして戦いを開始した。
 しかしジャマール相手に快進撃を続ける彼らの前に、ブラックビートを名乗る黒き戦士が現れ……

神秘のボディが光を放ってる
 昆虫学者である甲斐拓也がカブト虫(雄)型インセクトアーマーを装着したビーファイターのリーダー。 ひととび36mのジャンプ力と、100mを2.8秒で走り抜ける走力を有するが、最大の特徴は三体中最も優れたパワーにある。
 共通武器インプットマグナムの他、固有武装(スティンガーウェポン)としてスティンガーブレード、専用ビートマシンとして装甲車ビートルーダーを有する。
 さらに強敵ブラックビートに対抗するためのスティンガードリル、スーパービートマシン・メガヘラクレスの機動キーを兼ねる共通武器パルセイバーなどが追加され、やがて次元の商人カブトが持ち込んだ次元の覇者の銃ビートイングラムの影響でスーパーブルービートへと強化されることとなる。
 拓也自身は昆虫学者だけあり、理知的で温厚な性格。しかし自分の存在がブラックビートを生み出したことに苦悩して戦線離脱してしまうなど、責任感が強くやや自己犠牲に走る。きらいがある。戦いから5年後の世界を描いた続編「ビーファイターカブト」ではネオインセクトアーマーの開発に携わっていた。
 演じる土屋大輔氏は「五星戦隊ダイレンジャー」にてキリンレンジャー・和を演じた土屋圭輔氏の双子の兄であり、双子であることを活かして互いの出演作品に登場している。


○玩具解説 
1月 
 2014年8月17日~10月13日受注、2015年1月23日発送の魂ウェブ限定品。同時発送物には「セーラーネプチューン(美少女戦士セーラームーン)」「うちはサスケ(NARUTO疾風伝)」「ジャングラー/仮面ライダーアマゾン&ジャングラーセット」などがある。
 また3月にはライバル・ブラックビート、5月にはジースタッグ・レッドルセットが発送予定となっており、後者には本商品に付属しないブルービート用パルセイバーが同梱される


○スタイリング
前 後ろ 
 プロポーションとメタリックブルーの色合いは、かなり理想的な再現がなされていると思うところ。
 気高い姿を君は見たか!


ディテール
頭胸 
脚部 
ディテール 
 この時期のメタルヒーローと言えば、全身の装甲の情報量の多さ。緻密なモールドが嬉しい。

うつむき 見上げ 
 首はダブルボールジョイントで前後左右に良く動く。

前屈 後屈 
 胸部-腹部の接続部は引き出し式関節になっているが、前屈より後屈の方が心なしか得意な感触。

 肩 
肘 
 腕の可動は標準的。最近増えて来ているらしい肩の引き出し関節は採用されていないが。多少動きが固い方がメタルヒーローっぽい?

腰
 腰は先述の引き出し関節の恩恵でよく回る。 

股関節 
引き出し 
 股関節は大腿部にロール・スイングが可能な関節があり、脚部自体を外に広げられる。

開脚 
 これにより、大腿部アーマーを腰アーマーに被せる形で開脚可能。

片膝 
 逆に腰アーマーの下に大腿アーマーを潜り込ませれば脚を90度まで上げることが出来る。

膝上 
ロール 
 膝上も若干ながらロール可動するため、動きを広げられる。

足首 
 足首はABS素材製だが、構造はダイキャスト時代に近い。


オプション
平手
 まずは平手。指を揃えた形だけど、もしかしてこのままレッドルに流用するつもりだったりするんだろうか……
 

インプットマグナム
インプットマグナム
 右脚ホルスターに収められた多機能ハンドガン。上部のレバーを引いてからテンキーに3ケタの番号を入力しIMPUTキーを押すことで、状況に応じた射撃が可能となる。
 代表的なものは「110=ビームモード」、「119=消火モード」だが、他にも「026(おふろ)=熱湯モード」「054(起こし)=覚醒モード」「289(じしゃく)=磁力ビーム」と、語呂合わせで色んな物を出している。
 しかし「108(でんぱ)=超音波ビーム」っていいのかそれ……?
 
逆サイド 
 持ち手は右のみ付属。あまり左手で射撃していた印象はない(OPのラストカットでは左手に保持しているが)のでさほど問題はないかなと言ったところ。

レバースライド逆側 
 インプット!
 むしろ手首オプションは充実している方で、左手首は「レバースライド用」と「テンキー入力用」が付属している。


スティンガーブレード 
スティンガーブレード 
 ブルービートの専用武器。そのままでも切れ味鋭い剣だが、高速回転することでさらに威力が増す。
 必殺技は敵を袈裟斬り(途中からX字斬り)にするビートルブレイク。ブラックビート戦で刀身が破損したが、ほどなく修復されて以降も主力武器として使われた。
 

回転?
 刀身パーツが丸軸接続なので回転というか、向きを変えることは可能。

ギミック 
グリップの 
 グリップにスイングギミックがあるものの、保持は専用の右手首一ヶ所で行うため、後述するスティンガードリルと併せて考えるとやや不安定。出来ればウェポン本体と前腕の間に何らかの固定ポイントが欲しかったところ。

カバー閉 
カバー外す  
カバー開 
 タービンカバーを外して「展開後」の物に差し替えることで、出力を全開に! 放てビートルブレイク! 


 外して 
 この状態から刀身を取り外して。

 装着して 
 固定 
 ドリルアタッチメントを装着、固定!


スティンガードリル
 スティンガードリル
 スティンガーブレードが通じない強敵ブラックビートに対抗すべく開発された強化アタッチメント。
 高速回転するドリルで敵を貫くストライクブラストが必殺技だが、取り回しが悪く、またパルセイバーやビートイングラムが立て続けに追加されていったため使用頻度は低い。
 
 ドリドリ 
 先述の通り、持ち手のみで保持する必要があるため、向きによっては傾いてしまうことも……また、ドリルは回転しない。残念。
 

というわけで重甲!

重甲!


1 
2 3 

 ブルー 
 ビィィィィト!
 ブルゥゥゥゥビィィィィィトッ!

 飛び蹴り!
 1・1・0 東映ジャンプ撃ちスティンガーウェポン! 
 スティンガーウェポン!

後ろに手を回して 握って 手首を返す 
 無理な動き 
 劇中だとスティンガーウェポンを握った後に手首を捻って表を向けていたけれど、掴んだ状態から手首を反時計回りにねじるのって人体構造上不可能なわけで……

 推測
 多分バンクはこんな感じで撮影してたんだろうと推測。


 振り被って 振り下ろして 
 
 ビートル 
 ブレイク! 
 ビートルブレイクッ!


ストライク 
ブラスト!
 そしてストライクブラスト! 


青いかぶとむし
青いカブトムシ
戦え! 
 こうして見ると平成ライダーはシンプルというか、シンボルを際立たせて押し出すデザイン傾向なんだなと再確認してみたり。

 日下VS横山 
 90年代メタルヒーローと言えば横山一敏氏!……と思ったらビーファイターの時期は横山氏、戦隊でレッドを演じてらしてちょっと的外れなツーショットにしてしまった。


というわけでブルービートでした!
 まとめ
 パルセイバー/セイバーマグナムは補完が決まっているので、個人的には文句なしの出来です。動かしにくいけれど工夫すれば動かせる、といった塩梅はまさにメタルヒーローと言った感がありますね。
 メタルヒーローとしては珍しく専用車両を持たないので(ビートマシンは巨大戦枠みたいなものだし)、あとはスーパーブルービートさえ出てくれれば「重甲ビーファイター」枠ではコンプリートが成るわけですが、今後メタルヒーローを出す際には(サイバリアンのように)専用マシンまでフォローしてくれるかちょっと心配だったりもします。
 特にレスキューポリスなどは乗用車がなければ締まらないので、是非ともファイヤースコード等を商品化してほしいところです。

 

SHT2/1 思い出の男性

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仮面ライダードライブ第16話「沢神りんなはなぜソワソワしていたのか」

尾行される男
甘城は現さん、捜査二課の岬刑事、そして進ノ介にロイミュードだとマークされている人物。実際にボイスロイミュードだった!

大規模詐欺事件
女性が全財産を奪われ借金までして破算して、生ける屍になったかと思えばどこかへ行ってしまおうとする、そんな事件。
婚活サイトラヴァーズ・キャッスルの仕掛け人と聞いて、りんなさん聞いてるというか効いてる。

一歩先を行く剛
この辺、情報屋兼仮面ライダーって剛のポジションが出てますね。その分キャラとしては剛の方が一方的に「強く」見えるのは多分後々の展開に効いてくるところでしょう。
ラヴァーズ・キャッスルが主催するシークレットイベント。進ノ介と霧子は甘城に真正面から参加を挑む。
敵は勝負に乗ってきた。バレない自信があるのか。

親方、空から死神が!
突然チェイスが走行中のトライドロンのボンネットに降ってきた。やむなく進ノ介も変身して対抗することに。意外なことにタイプワイルドにはならなかった……
ドリームベガスで防ぎつつ攻撃し、チェイスを説得しようとするが通じず。
そこにマッハも合流。魔進チェイサー、さらに強くなっている?

スクラップは俺が片付けてやる……!
戦意を燃やす剛に、ハートが反論する。
ロイミュードはもはや人間の機械ではない。
ベルトさんはハートとメディックが、チェイスを悪の戦闘マシーンに戻した、と非難する。
ベルトさんにとってのロイミュード000はどんな存在だったのだろう。

ハート様が大変なことになる
デコトラベラーをあえてチェイサーに使わせて撹乱、撤退! ブレイクガンナーの使い方がなかなか予想外。

マークされる特状課
ブレンさんがせっかく調べてきたのに、ハートには「無粋な真似はしたくない」と言われチェイスには「人間の時に倒しては意味がない」と否定されメディックには「気が小さい」評されフルボッコにされている……!
「私だけが残念な流れ」には吹かざるを得ない。

りんなが開発した特殊弾
さらにはドライブ足裏マーク入りのブーツでキック力アップ! 霧子さんが強化されていくとは……
「霧子の戦力は底上げしたい」「ただしドライブとして相応しいのは進ノ介」というベルトさんやりんなたちの思惑と、「何が何でも(霧子に何かを知られる前に?)ロイミュードを殲滅したい」という剛の姿から、見えてくるものがないわけでもないが、はてさて。
そしてりんなはヘンドリクソン博士の送ってくれた新型シフトカー・デッドヒートの調整をほったらかしてどこへ行くのか。

岬刑事からの命令
しかしその岬刑事も詐欺被害者と同じ状況に。金属音を聞くと被害者が暴れ出す。進ノ介のギアが入った。
そして霧子はシークレットパーティへ。剛はちゃっかりスタッフとして潜入していたっぽい。

お車で来られたんですか?
遅れてきた進ノ介はパーティでりんなとまさかの鉢合わせ!
一方、霧子に何処かから直接語りかける声が……

りんなさん確保
結婚に焦って何が悪いのよ!と開き直る。だがりんなには乗り越えたい過去があるようで……

まさかの爽やかチェイス
それは、チェイスに化けた甘城だった。「何故死神の名を!?」とボロを出した甘城に霧子キック&特殊弾が炸裂! 重加速発生に、進ノ介と剛も駆け付ける。射撃用の耳栓で霧子はロイミュードの「女性を操る声」から身を守っていたのだ。
それで幻覚を見せ、自分が理想の相手だと錯覚させ、金を貢がせる。重加速なしにほぼ完全犯罪ですが、これ元の甘城からして女性を食い物にするタイプだったのでは……

そんなに簡単に堕ちる人じゃないよ。仮面ライダーの姉ちゃんだぜ?
追跡、撲滅、いずれもマッハ! 今週は名乗れた!
シグナルキケーンをトテモキケーンにすると怪物増えるのか。
進ノ介は気楽に出番ないかも、と傍観者モードですが、素体ロイミュードが加勢に現れたので変身。ベルトさんそこにいたのか。
だが、マッハの必殺フルスロットルキケーンキックはハートが妨害した。
いきなりデッドゾーンのハートが剛を圧倒する! そしてマッハの限界時間も迫っていた。

来い、デッドヒート!
進ノ介、デッドヒートを呼ぶ。ハートに対抗するための装備だが、現時点では未完成。
止め方は走りながら考える! 変身! 余剰エネルギーだけで周囲に爆発が巻き起こる。マッハとドライブが融合したかのような姿だ!

タイプデッドヒート
素体も進化体も一蹴し、ハートとも互角に渡り合う。まさに火花散るデッドヒート!
ハートをふっ飛ばし、必殺キックで素体ロイミュードを二体まとめて爆破!
甘城は何とか避けた!

デッドヒートの代償
デッドゾーンに入るためのシフトカーなので自分では止まれない。だからマッハが力ずくで止めるしかない!?
一方で甘城の声が、りんなに届いていた……! それはりんなにとっての思い出の人、なのか。

次回
ハーレー先生登場!


GO!プリンセスプリキュア第1話「私がプリンセス? キュアフローラ誕生!」

はるかの思い出
プリンセスなんてなれるわけないだろー!と男子に馬鹿にされていた過去からスタートです。
そんな彼女に「なれるよ」と励ます一人の王子がいた。王子ははるかに「お守り」を渡した。
夢を忘れないで。カナタはそう言って姿を消した。

強く優しく美しく!真のプリンセスを目指す三人の物語
OP映像がすごくアクティブ!
え、この時刻表記、方向キーで消えるの!?

父さんさびしい~
全寮制のノーブル学園に入学するので、お父さん号泣しながら運転です。危ない危ない!
ともあれ女子寮に到着。ルームメイトのゆいちゃんも登場です。恥ずかしいところを見られてはるかちゃん赤面。
髪色だけ見るとゆいが青キュアっぽいんだけどね(笑)

レッスン場
ダンスは必須科目。食堂は広く、パーティーホールもある! はしゃぐ姿を「可愛い」と周囲に笑われて委縮するはるか。
周囲に悪気はないんだけど、自分にイマイチ自信がなくてついネガティブに構えてしまう傾向があるようです。この辺は前作のめぐみを一歩推し進めて、最初から本人が抱えている問題をある程度顕在化させてるようにも見える。

麗しき生徒会長
みなみさんは大企業のご令嬢で完璧な方。学園のプリンセス、らしい。

はいはーい、ごきげんよー
一方で黄色い人=きららはもしかして迷子なのか。それとも気まぐれに学園中を散策していただけか。
入寮期間があって、ゆいは一足早くに入り、はるかときららは今日到着、ってところかな。

ゆいの夢は絵本作家
はるかはその夢を応援する。そしてはるかの夢はプリンセスになること……なんだけど、はしゃいで恥かいたことや昔笑われたことで、「あ、たぬきだ!」と誤魔化して逃げてしまう。

自分の髪に躓いて転ぶ謎生物
パフはたぬきじゃなく、わんこでもない! 「インコもしゃべったー! インコはしゃべるか……」の一人ボケツッコミが楽しい。もうここの一連だけで漫才のテンポが完成してる。
ホープキングダムのロイヤルフェアリー兄妹、アロマとパフと遭遇です。でもそれは、敵の幹部に聴かれていた。

パフの髪を整えて
てかアロマ小さいな。そこで突然世界が枯れる?
ディスダークのクローズ。折悪しく、ゆいも来てしまった。

てめぇの夢も見せるんだぜ
人の夢に鍵をかけ、怪物ゼツボーグを生み出すのが今回の敵「ディスダーク」の手口。妖精を渡すよう迫るクローズだが、はるかは拒否しつつ二人とともに逃亡。
だがしかし、囚われたゆいを助けられるのはプリンセスプリキュアだけ! 檻に閉じ込められた状態で空に掲げられているし、異空間を発生させている様子もないから、割と学園の生徒に目撃されやすそうな気が……まあそこは勢いで流すのかな。

アロマの荷物
プリンセスパフュームがこぼれ、キャップが取れる。
ゆいの夢をくだらないと嘲笑い、夢をなくしてやると笑うクローズに、はるかは否を唱える。

はるかの夢
プリンセスになりたい。私は、プリンセスになりたいの!
初めて夢を自らの意志で高らかに告げると共に、お守りがドレスアップキーに変形する。

鍵と鍵穴
恐い敵を前に足をすくませるはるか。だけどそれでゆいの夢を守れるのなら!

プリキュア! プリンセスエンゲージ!
変身バンクに写実的な背景があってぐるぐる動くのが面白い。奥行きはスイートの変身バンクを思い出させるけれど、また違ったテイストになってますね。
咲き誇る花のプリンセス、キュアフローラ!
本当に花が咲き誇った! 

初陣
お約束のびっくりジャンプ! 自分がどう動きたいかしっかりイメージしなければ力派使いこなせない。
だが、花が踏みつけられそうになって咄嗟に動いたことで、何か分かった気がする!と感覚を掴む。プリンセスレッスンのことを考えると、飲み込みがいいに越したことはないか。

プリンセスらしく決めちゃうロマ!
冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟はよろしくて?
これを咄嗟に思いつくはるかちゃんの即興センスすげぇ。
そして戦闘シーンが動く動く! 花弁が舞い散る! そしてパンチが炸裂する!

エクスチェンジ、モードエレガント!
プリンセスキーを指し直すことでスカートがロング化してよりエレガントなドレスに。
舞え、花よ! プリキュア・フローラルトルビヨン! 花弁の渦がゼツボーグを飲み込み浄化!
ドレスアップキーはゼツボーグに鍵を掛けられた被害者の解放にも使える、と言うのはアイテムと演出が連動していて小気味よい。

夢と希望の狭間にある国ホープキングダムから来ました
そしてカナタ王子ははるかを励ましたあの時の少年。はるか、びっくりし通しです。

エンディング
出だしの昭和っぽさから転調するのが何かツボ。

次回
みなみさん、自分にも他人にも厳しいタイプだ!

第一話雑感
いやもう何だ、何もかもがアクティブというか、演出のテンポに引き込まれました。
作画的にはさすがにこのクオリティを維持するのは難しいと思いますが(パイロット話はやはり注力されるものですし)、このリズム感の良さは続けてほしいところです。

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