今日のといず・くろすおーばーは!
ウルトラ兄弟7番手、レオ兄弟の兄の方、セブンから教えを受けた、ゼロの師匠!
S.H.Figuartsウルトラマンレオをご紹介!
〇キャラクター解説
身長:52m 体重:4万8千t 腕力:20万tタンカーを持ち上げる ジャンプ力:1,000m以上 走行速度:800km/h 飛行速度:マッハ7 水中速度:150kt 視力:100km先のマッチ棒も見える 年齢:1万歳 地球での活動時間:2分40秒
元々は獅子座L77星の王子だったが、故郷がマグマ星人の侵略によって滅ぼされてしまい、流れ着いた地球を第二の故郷と定め、おゝとりゲンの名で城南スポーツセンターで働いていた。
しかし当時地球を防衛していたウルトラセブンがマグマ星人と双子怪獣ブラックギラス・レッドギラスの猛攻を受けて負傷、リタイア状態になってしまい、彼のピンチを救ったことで地球防衛の使命を託されることとなる。
ウルトラセブン=モロボシダンが宇宙パトロール隊MACの隊長を務めていたこともあり、ゲンもMACに入隊。ダンによる叱咤や助言、厳しい特訓を受けることで一人前の戦士として成長していった。
伝説の超人ウルトラマンキングとの出会い、生き別れの双子の弟アストラとの再会、ババルウ星人による策略で衝突することとなったウルトラ兄弟との和解といった喜ばしい出来事もあったが、円盤生物によりMACが全滅、ダンが行方不明、城南スポーツセンターの親しい人々も多くが犠牲になると言った試練にも見舞われることとなる……
ブラック指令の死による円盤生物事件の終焉後は地球の平和を一人の地球人として確かめるべくヨットに乗って旅立っていったが、「ウルトラマンメビウス」の時代には宇宙警備隊・ウルトラ兄弟の一員として活躍。
他のウルトラ兄弟に比べて純粋な身体能力が高く、決め技となる光線技もあるにはあるが高空からの飛び蹴り・レオキックが代名詞的な必殺技となっている。
「メビウス」客演後は厳格な格闘家といった趣が強くなり、セブンから預けられた息子、ウルトラマンゼロの師匠として他のウルトラ兄弟とはまた違った立ち位置での存在感を確立している。
宇宙警備隊員ではあるが弟アストラ共々細かい役職は設定されていないらしく、ウルトラマンキングとセットで描写されることもある。
〇玩具解説
2021年11月27日発売。同時発売物は「ヴラディレーナ・ミリーゼ(86-エイティシックス-)」など。
エネルギー光球エフェクト、レオキックエフェクト、ヌンチャクが付属する。
スタイリング
LSS監修のもと、タロウと並ぶマッシブなプロポーションを再現。
バストアップ
頭部は左右非対称の造形。腹部のシークレットサインも抜かりなし。
肩の引き出し幅も大きいのだが、首の胴体側付け根があまり動いてくれないので首可動はやや癖がある。
腰や下半身可動もおおむねこれまでのウルトラアーツ水準。優秀なのであまり言うことがない。
手首オプション
基本のグー。
平手。指を揃えたものは飛行ポーズに。
親指を折り曲げた手刀。流れ斬りの技やハンドスライサーといったチョップ技の他、新世紀ウルトラマン伝説ではスペシウム光線も披露している。
宇宙拳法構え手。
レオヌンチャク&持ち手二種
握る形と親指と掌で挟む形、どちらの保持方法も左右とも再現可能。
スチール写真がよく掲載されるのでレオを代表する武器みたいに思われがちだが、工場の煙突を念力で変化させた一度きりの即席武器だったりする。
左右がチェーンで繋がれているのでフレキシブルに構えられる一方、ポーズ保持のためには工夫が必要。
お約束のカラータイマー交換。ちょっと抜けやすい。
アームブレスレット
上腕を丸ごと交換することでアームブレスレットの有無を選択可能。ウルトラマンキングから授けられたウルトラマントの携帯形態なのだがマントは付属せず。
エネルギー光球エフェクト
右拳を交換して再現。先端が重い造形になっているので保持用の簡易スタンドが付属する。
レオキックエフェクト
スリッパみたいに履かせる感覚で装着。
そこまで細かく形状を限定するようなタイプでもないので、アルファバーンキックとかウルトラゼロキックとかにも応用可能。
レオーッ!
獅子の瞳が輝いて。
戦闘開始!
とは言え、ギラス兄弟とかマグマ星人とか持っていないので。サーガではなぜかタイラントを相手取っていた。
レオゼロダブルフラッシャー
まだアストラがいないので師弟合体技!
セブン&レオ
ソリッドバーニング組。この二人だけで並び立つ機会がほとんどない。
「親父と師匠のW付き添いで戦うのすっげぇやりづらい……」
「セブン一門大集合と聞いてやってきましたよ!」
アルファエッジトリオが揃ったのもまた嬉しい。
改めて、セブン一門だけどセブン自身は宇宙拳法特に関係ないという。
というわけでレオでした!
一時期はウルトラ6兄弟に比べると一歩下がった立ち位置にいた感もありますが、近年はゼロの師匠として目立つこともあって、まさに待望のフィギュアーツ化です。
格闘アクションもしっかり決まるのでシチュエーション再現などもはかどります。まだ相手怪獣・宇宙人がいませんが。
アストラやウルトラマント、そしてウルトラマンキングのフィギュアーツ化も待ち遠しいですがレオブレラの商品化は無理かな……あと注射器。