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Channel: といず・くろすおーばー!
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Z合体 シンカリオンZ E6ネックスセット

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ヤマノテE5ヤマノテはこちら

 

 

〇機体解説 シンカリオンZ E6こまち

E6

全長:26.5m 重量:105t

 E6系こまちをベースとしたシンカリオン。先代の射撃性能を継承・発展しているらしく、額に3Dレーダーを搭載し、脚部のゾウリスパイクに内蔵されたショックアブゾーバーの効力で激しい動きの中でも安定した射撃能力を発揮できる。機動力が高く、肩にはエネルギー増強ユニットが設けられており射撃兵装へのエネルギー供給が可能。

 武装としてVVVFブラスター二挺を持つ。運転士は熱血ギタリストの大曲ハナビ

 

 

シンカンセンモード

E6こまち前後ろE6

 中間車の仕様など、Z版E5と同じ特徴を持つ。

 

 

チェンジ! シンカリオン!

 

シンカリオン武器庫E6こまち

 角の展開ギミックがない以外はZ版E5と同じなので一部省略!

 

 

スタイリング

前後ろ

 基本設計はE5と同一なので長所は据え置き。そして余剰パーツも同様。

 

バストアップ

 今回の頭部はずいぶんと情報量が多い。

 

 

アクション

アクション

 しまった、呷りすぎた。

 

 

VVVFブラスター

VVVFブラスター

 VVVF制御技術をベースとした(?)ハンドガン。フミキリガンとは異なり可変機能はない。

 玩具的には1パーツ構成で特にギミックはないが、両サイドに5mm穴が設けられている。

 

 

VVVF!

 VVVFブラスターの連射で敵を撃ち抜け!

 

 

そしてザイライナー

 そしてE6のZ合体パートナーが到着!

 

 

ザイライナーE259ネックス

前

 東京都心や横浜方面と成田空港をつなぐ空港特急成田エクスプレス(N'EX)をベースとしたザイライナー。

 

後ろ

 成田エクスプレスと言えば「勇者特急マイトガイン」のバードボンバーを思い出す。

 

顔武装

 内部に収容できなかったので、ネックスキャノンを外付け装備できる。急に武装特急と化した。

 

 

Z合体!

Z合体

 こちらも台車ABは余剰となる。

 

 

分割

 本体を左右に真っ二つ。

 

裏側カバー分割

 後方の外装を外す。

 

 

カバーオープン展開接続

 後端の臙脂色パーツを起こし、サイドカバーを展開して外した外装を再接続。

 

横から反転

 外装を180度回転。

 

爪先と踵脚両脚

 先頭部分を開いて爪先と踵に。

 

用意して合体

 脚部をパージしたE6に合体!

 

ネックスキャノン倒して

 ネックスキャノンはとりあえず肩へ。

 

 

シンカリオンZ E6ネックス

E6ネックス

全長:27.5m 重量:118t

 シンカリオンZ E6こまちとザイライナーE259ネックスがZ合体したシンカリオン。大型キャノン砲ネックスキャノンを装備し、足首から先は強靭なグラウンドアンカーとなっているため高い精度の砲撃を行うことが出来る。

 VVVFブラスターとネックスキャノンを連結したネックスVVVFブラスターを手持ち運用できる他、肩にネックスキャノンを接続した状態をバスターモードと呼称する。

 

 

スタイリング

前後ろ

 ハッタリ重視でバスターモードから。ネックスキャノンが大振りなので迫力がある。

 

アクション

 脚部は膝の曲がり角が若干浅くなるが、接地性は変わらず高い。ただし片足立ちには向かない。

 

バーストモード

 コンコンと爪先で地面を叩くポーズとか似合いそう。

 

 

ネックスVVVFブラスター

ネックスVVVFブラスター集中砲火

 必殺技はこっちじゃないかなと予想。

 

 

比較

比較

 ネックス脚は通常のシンカリオン脚よりも長いので身長が高くなる。

 

 

多重Z合体!

コンビネーション

 

 

シンカリオンZ E6ヤマノテネックス

前

 E5にヤマノテとネックスを同時装備したバリエーション。

 通常のシンカリオン腕部の他にヤマノテアームにも肩後ろの5mmジョイントがあるため、ネックスキャノンを装備可能。

 

後ろフル装備

 なんかもうこの時点で並のスーパー合体くらいの迫力がある……

 

E6ヤマノテネックス

比較

 ノーマルのE5と比べると一回り巨大に。

 

交換

 もちろん単純なパートナー交換も可能。

 

 

疑似リンク合体?

疑似リンク合体混成装備

 Z版シンカリオン同士ならパーツ交換は容易に行えるのだが、今回ヘッドギア類が付属しないのでパワーアップ感は乏しくなっている。

 

 

シンカリオンモード比較

E5比較

 Z版シンカリオンはDXSシリーズ以前とは腰ジョイントの規格や5mm穴の配置がまるで異なるので、過去のシンカリオンとのリンク合体・クロス合体・オーバークロス合体は不可能となっている。

 何しろこめかみにスリットこそあれ、頭部が小顔化されているのでヘッドギアも装着できない徹底ぶりである。

 構造どころか立ち位置からして2号ロボポジションのMkⅡはともかく、DXS通常型シンカリオンと比べても組み換え変形にしたことで格段にプロポーションが向上しているのが見て取れる。

 

 

というわけでシンカリオンZ、E5&E6でした!

まとめ

 設計を一新して新たなる出発進行、ということで「プラレール規格の新幹線の先頭車と後尾車でロボットに変形合体する」というコンセプトと基本デザインライン以外はがらっと別物になっています。

 アースグランナー以上のアクション性能と、ドライブヘッド(及び前身のNextStage)で見られたシンクロ合体に近いパワーアップ要素を兼ね備えており、ここ数年のタカラトミー系変形合体ロボシリーズの中でもプレイバリューは非常に高くなっていますね。

 難点と言えば余剰パーツの数。シンカリオンでも武器類や合体用サポーターなどが結構余剰してしまうことがありましたが、今回はもう割り切っているのか最初期の段階でどんどん余ります。

 ドライブヘッドはDXSのように使わないパーツをビークルの形でまとめて置けるということもなく、Z合体後の手足などはそこら辺に転がしておくしかないので、この点は好みが分かれるところでしょう。

 また、構造を一新したことで過去作とのコンビネーションがまるで出来なくなってしまったのも、シリーズトイとして評価する際には少々寂しい部分かも知れません。

 何はともあれOPを見るにまたブラックシンカリオン的な存在は出るでしょうし、ドクターイエローみたいな大型シンカリオンとの合体などもおそらくは期待していいはず。今後の展開が楽しみですね。

 


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