今日のといず・くろすおーばーは！
ウィザード初期形態勢揃い、ハリケーンスタイル＆ランドスタイルをご紹介！
……する前に。
プロポーション改修
今回、フレイム・ウォーターともどもSHFウィザードのプロポーション改修工作を施しているので先にそちらに触れておきます。
まあ、胴体の方は何も弄ってないんですが。
撮影する前に改修しちゃったのでちょっと別のフィギュアーツから。極初期の一部を除けばライダー系フィギュアーツは手首と同様にボールジョイント+軸可動の複合関節で首と頭部を繋いでいるわけですが……
このジョイントを丸ごと市販の関節パーツ（今回はHOBBY BASEの「PPC-T05 関節技ダブルボールジョイント」を塗装した物）に置換。
これでほぼボール一個分（約3mm）首が延長されたことになります。
これによって顎を引けるようになり、大顔の印象をだいぶ緩和することに成功しました。
写真よりも実物を手に取った方が効果を実感しやすいかも。
首パーツを充分温めてペンチで引っこ抜いて先に組み上げた関節パーツを装着（首側に瞬間接着剤使用）という、パーツさえ入手出来ればかなり簡単な部類の工作なのでお勧めではありますが、もちろん真似する際は自己責任でお願いします。
改めて玩具解説
ハリケーン・ランドともに2012年10月25日～2013年1月16日受注、2013年4月25日発送の魂ウェブ限定品。同時発送物に「キュアムーンライト スーパーシルエット（ハートキャッチプリキュア！）」「宇宙刑事ギャバン」 「CYBORG009 島村ジョー（009 RE:CYBORG）」「ロックバイソン Movie Edition（劇場版TIGER&BUNNY-The Beginning-）」「ネガタロス（劇場版仮面ライダー電王＆キバ クライマックス刑事）」「ベジータ（ドラゴンボール改）」などがある
商品内容としては前2スタイルと同様で、交換用手首の他、ウィザーソードガン二種、交換用ベルト、アクション用ローブ、専用台座が付属する。
○キャラクター解説
身長：198cm 体重：90kg（初期スタイル共通）
パンチ力：推定3.7t／4.9t キック力：6.1t／8.7t ジャンプ力：40m／28m 走力：100mを4.2秒／100mを5.9秒
（緑字：ハリケーンスタイル 黄字：ランドスタイル）
共にウィザードが第一話から使用している基本スタイル。ハリケーンスタイルは風属性形態で最も機動力に優れ、単独飛行が可能。ランドスタイルはパワーと防御力に優れた大地属性形態となっている。
ウォータースタイルと異なり、固有魔法リングは特に用意されていない（ドリルはフレイムスタイルでも使用していたし）。
スタイリング
まずはハリケーンスタイル。前述の通り首の延長工作を行っていることを留意されたし。
頭・胸部
緑色で三角形なので、割とカマキリっぽい。
リングホルダーはちゃんとハリケーンウィザードリングが抜けた物に。
スタイリング再び
今度はランド。元々パワー系で体型は変わらないもののがっしり目の印象を与えるデザイン。
頭・胸
デザイン的に一番小顔から遠いというか、劇中でも顔大きめなので、（首延長しているけれど）バランスとしてはこんなものか。
リング
相変わらず右手はドライバーオンリングだが、左手のスタイルリングはちゃんとスタイルに合わせて新造されている。
お馴染みの
ウィザードライバー（魔法モード）やウィザーソードガン二種は、もはや説明不要か。
基本デザインと付属品が同じなので、戦隊フィギュアーツ並に言う事がない（笑）
というわけでアクション！
オーバーロードエフェクトや光臨エフェクトはやはり汎用性高し。
意外とランドも飛び回ったりするよね。
スーパーロボット超合金のスラッシュエフェクトで。
フォーゼのドリルエフェクトで。
というわけでハリケーンスタイル・ランドスタイルでした！
ウォータースタイル時点でもう言う事はなかったんですが、改修を施したことで一気に愛着が増したという現金な壱伏です。
やっぱり四体揃うと感慨深いものがあるというか、ドラゴンスタイルでないと四体分身してくれないのが惜しいというか（笑）
次回紹介予定のドラゴンスタイルでは基本スタイルでの難点が解消されていたりするので、そちらが揃うのも楽しみです。