今日のといず・くろすおーばーは!
改変された歴史に抗う急場しのぎのライダーと、時代を創ろうとした1000%ライダー。S.H.Figuartsより仮面ライダー001と仮面ライダーサウザーをご紹介!
そういえばヒューマギアが本格的に反逆した世界だと天津ってどうなってたんだろう。
〇玩具解説
001、サウザーともに2020年5月15日~7月26日受注、10月19日発送開始の魂ウェブ限定品。
同時発送物には「シャイニングウルトラマンゼロ」「スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人ベジット-超-」「IG-11(STAR WARS:The Mandalorian)」「ホール・オブ・アーマー(アイアンマン3)」など。
〇キャラクター解説:仮面ライダー001
「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」に登場。
アナザーゼロワンによる歴史改変を受け、衛星ゼアからの満足な支援を得られず苦戦する或人がゼロワンドライバーを奪われたその時、飛電其雄から与えられた滅亡迅雷フォースライザーを用いて変身した姿。
プログライズキーは手元に残っていたライジングホッパーのものを引き続き使用しているため「仮面ライダー001 ライジングホッパー」とも記載される。
人間の運用を前提としていないフォースライザーで強引に変身しているため或人への負担は大きい。
フォースライザーを操作することで超加速戦闘を実現する「ライジングディストピア」と必殺キック「ライジングユートピア」を発動し、仮面ライダー1型との決戦に臨んだ。
スタイリング
思いのほかマッシブで黒い。
ゼロワンと
胸当て部分が黄色かったらもっとゼロワンっぽくなっていたところを黒にしたことで独自性が出た感じか。
滅と
フォースライザー系なので装甲の配置などは滅や迅を踏襲している。
一方で撮影用のベーススーツやブーツなどはナイトローグやブラッドスタークといったビルド・スチームガン系列のものをリペイントして流用していたため、そちらとも共通点が多い。
ただしブーツ丈などを変化させているため造形的には完全新規。
頭部アップ
ゼロワン・ライジングホッパーに比べると角張った複眼や若干面積の狭い仮面パーツが特徴。顎回りから首にかけてが黒いのでタートルネックっぽい。
横に傾げる動きだけやや狭いが、上下左右には不自由なく動く。
肩関節は引き出し式で可動範囲を広げられる。一方で肘が90度しか曲がらない。
プロテクターの動かし具合は滅たちと同様。
胴回り。ゼロワンシリーズ標準からするとやや固め。
足首は大股に開く程度であれば接地はたやすいが限界まで開脚するとさすがに追従しきれない。膝立ちは自然にこなせる。
手首オプション
先述の通りベーススーツがスチームガン系列の流用なので手首のデザインもそっち寄り。
開き具合の違う平手がまず二種。やはりスチームガン系の形状をしているが、掴み掛かる表情の手首は付属しない。
バッタ肢風のポーズ手首一対。
アルトじゃ~ないと!お前を止められるのはただ一人用手首。右のみ。
そして武器持ち手首が一対付属する。こちらはアタッシュウェポンに合わせた造形になっているためトランスチームガンやスチームブレードは持たせられない。
滅亡迅雷フォースライザー
装填されているライジングホッパープログライズキーはゼロワンのそれと同じもの。心なしか滅・迅に比べるとキーが脱落しにくくなっている。
というわけでフォースライズ!
『ライジングホッパー! Break down...』
急場しのぎライダー三人衆を連れてきたよ。
1型父さんもアナザーゼロワンも出ていないのでとりあえず迅と。
レバー操作で必殺技だ!
『ライジングディストピア!』
父さんとの超高速バトルは見ごたえあり。
そしてライジングユートピア!
目指せ、人とヒューマギアがともに笑いあえる理想の世界!
ズサーッ。
というわけで次回は1000%です。