今日のといず・くろすおーばーは!
賢者の拳は全てを砕く! ウルトラマンタイガよりトライスクワッドの一員、S.H.Figuartsウルトラマンタイタスをご紹介!
たとえ天が許しても、私のウルトラマッスルが許さんぞ!
〇キャラクター解説
身長:55m 体重:5万t 飛行速度:マッハ7 腕力:15万t 握力:9万6千t 走行速度:マッハ1.5 水中速度:130kt/h 地中速度:マッハ0.7 ジャンプ力:500m 年齢:9000歳
トライスクワッドの一員で、通称「力の賢者」。U40出身で、大賢者から与えられたスターシンボルを有する。
トライスクワッド最年長ということもあり、博識かつ落ち着きのある高潔な性格で、敵の挑発に乗せられることもなくやるべきことを見極められる性格のインテリゴリマッチョ。タイガやフーマの抑え役に回ることが多い一方で説教が長くなりがちな傾向もあり、些細なことで拗ねて根に持つ面や、常に体を鍛えることを怠らなさすぎて何事も話を筋肉方面に持っていく暑苦しい面もある。
ヘラー軍団の父にU40に送られウルトラ艦隊司令ザミアスに育てられた過去があり、その内面は意外と複雑で繊細なのだが、女性から好意を寄せられていることに気付かない朴念仁でもある。
物語開始の12年前にタイガやフーマともどもトレギアに敗北し粒子状になって漂流していたが、宇宙飛行士九条ナナの魂を救済しながら地球に訪れタイガと合流し、ヒロユキ第二のバディとなる。
見た目通りの力自慢で、ボディビルポーズを取りながら高めたパワーと防御力をもって敵をねじ伏せる。必殺技はフロント・ダブル・バイセップスからのモスト・マスキュラーでパワーをチャージして発生させた光球を殴り飛ばすプラニウムバスター。ただし本編中ではウルトラマンジードの力を借りたレッキングバスター、ウルトラマンエックスの力を借りたエレクトロバスターの使用が主だった。
CVはシャットさんだったりガオグランナーイーグルだったりする日野聡氏。
〇玩具解説
2020年3月19日~6月7日受注、9月17日発送開始の魂ウェブ限定品。同時発送物には「仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー」「仮面ライダー電王 プラットフォーム」「仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマーレベルX-0(仮面ライダーエグゼイド)」「ジレン-最終決戦-(ドラゴンボール超)」など。
プラニウムバスター再現用のエフェクトパーツが付属する。
スタイリング
素立ちでもう圧がすごい。
ウルトラアーツではもはや恒例のLSS監修が効いている。背中の広さまるでベムスター!
頭部
双眸や頭部のアストロスポットはクリアパーツ。星の一閃アストロビーム!
首は付け根から柔軟に動く。
たくましい筋肉造形のためにやや可動が阻害される面もあるが、肩の引き出し関節が効いており可動範囲は広い。
胴体のプロテクターは軟質素材性なのでかなり動きに追従してくれる。
腰の左右回転はどこまでも回るが、側屈はあまりできない。
前後屈の幅はこのくらい。後屈の方が広い。
下半身も特に不自由なく動く。開脚は左右各45度程度。
交換手首
開き手。タイガ同様に右手首はマッスルタイガスパークをその都度付け直す必要がある。
手刀。エレクトロバスターはクロスチョップで打ち出す。
手首支え手
左右とも付属。サイドチェストのポーズと決める際には欠かせない……というかそのためだけの手首。
スターシンボルは周りのプロテクターごと交換する。
比較
力を貸してくれたエックス、ジードと。やはりマッスルが目立つ。
というわけで戦闘!
ポージング用の手首は敵の手首をつかんで抑える用途でも使える。
プロレス調の水平チョップ連打からの。
タイタス・ボンバー!
エフェクト用スタンドは付属するのだが高さ調節ができないので市販スタンドを使った方が飾りやすい。
放て一撃! プラニウムバスター!!
フリーポーズ。
というわけでSHFタイタスでした!
ご存じマッチョウルトラマンですが、肉厚な造形の割に動かしやすいよう設計されており、実に遊びやすいです。軟質プロテクター自体はトライストリウムから採用されているので今後のプロテクター持ちウルトラマンの標準仕様になっていくのかも知れませんね。
フーマの受注も開始しており、トライスクワッド三人が揃うのが今から待ち遠しいです……トレギアはもう出ていますし、後はフォトンアースが出ればタイガシリーズはコンプリートとなるので、こちらも期待したいところですね。