今日のといず・くろすおーばーは!
グランナーを強化! サーベルの相棒となれ!
「トミカ絆合体アースグランナー」よりコアグランナーシリーズ、そして強大なライバルEG-03アースグランナーサーベルパンサーをまとめてご紹介!
都合四回分です。
〇玩具解説
2020年6月20日、CG05コアグランナーレオ トルクロックトミカ、並びにCG06コアグランナーイーグル スクリューウェーブトミカ発売。
2020年7月18日、CG07コアグランナーサーベルトミカ発売。
2020年8月15日、CG09コアグランナーサーベル ドリフトサンダートミカ、並びにCG10コアグランナーレオ GT-Rトミカ発売。
そして2020年8月29日、EG03アースグランナーサーベルパンサーが発売された。
コアグランナートミカはこれまでのCG01~04同様に各ガオグランナーのコクピットにライドオンさせたり、アースブレス・アースハンドルにピットインさせることで異なった音声を発動させられる。LR44ボタン電池使用(テスト用電池セット済)で税別各1,200円。CG09以外はヘッドギア、CG09にはアースライセンスカードが付属している。
EG03はガオグランナーサーベル、ブラックパンサー、クロウの三体セットとなっており、本体価格は税別7,800円とクロウ分だけ1,000円お高めになっている。こちらにはコアグランナートミカは付属しないがキズナ合体が再現可能。
コアグランナーレオ トルクロックトミカ
強力なガオグランナーサーベルへの対策として新開発されたコアグランナートミカ。アースブレスにピットインさせることでグランナーRにヘッドギアが装着され、ガオグランナーレオならびにアースグランナーレオチータがトルクロックモードへと変化する。
またグランナーR単独で用いた場合は岩石結晶のグローブ・ブーツが装着され格闘能力が増す効果も持つ。
「Torque Rock Tomica!」の読み上げの後は
「ガツンとぶっちぎるぜ!(ライガ)」
「ゴツゴツ道を突破だ!(レオ)」※聞き取りづらいので間違っているかも。
「そのままアクセル全開だ!(ゴウ)」
「(激突ダッシュ音)」
「(クラクション音)」
でループする。
アースブレスにセットしてメインスイッチを押すと「トルクロック!」
その後はホイールチャージを行うことで
「トルロック! ロックロック! トルクロック! ”トルクロック!”」
の変身音声が鳴る。以降は
「絶対に守り抜くぞ!(レオ)」
「これが新開発のトルクロックトミカだ!(バリキ博士)」
「ゴゴゴ! 大地と一体になるクルン!(ジャイロン)」
「ライガ! ここは耐えるぞ!(クウガ)」
「バリカッチカチだ~!(バリキ博士/レア)」
でループする。
必殺技は「トルクロック! アクセルソード!!」
アースハンドル(ハンドルモード)の読み上げは
「岩の力! コアグランナー! レオトルクロックトミカだ!」
となる。
ライドオン
ガオグランナーレオもクローウイングをバンパーに接続してトルクロックモードだ!
ライドオンさせると「ライドオン! タイプチェンジ!」
ボタン押下で「トルロック! ロックロック! トルクロック! ”トルクロック!”」「ガオグランナーレオ! トルクロック!」
以降は
「かったいボディで!」
「ぶっちぎる!」
「(激突走行音)」
「トルクロック! レオストライク!」
「ライガ! キズナ合体、タイプチェンジだ!」
「俺様のボディ、ゴッツゴツだぜ!(レア)」
でループする。
アースグランナーレオチータ トルクロック
トルクロックトミカを用いてキズナ合体タイプチェンジを果たしたレオチータのパワーアップ形態。
岩の力を司り、両手に装着したクローウイングをグローブとして用いた防御主体の格闘戦を得意とする。9/2現在劇中未使用だが、トルクロック・アクセルソードが必殺技に設定されている模様。
スタイリング
トルクロック付属のヘッドギアを装着し、クローウイングを両手甲に移動。
アクション性能などは特に変化しない。
「キズナ合体! タイプチェンジ!」
「トルロック! ロックロック! トルクロック! "トルクロック!"」「アースグランナーレオチータ トルクロック!」
以降は
「これでも食らえ!(打撃音)」
「打ち砕いてやる!(攻撃音)」
「ホイールチャージ、フルスロットル!」
「アースエナジー満タン! トルクロックアクセルソード!!」
でループする。
コアグランナーイーグル スクリューウェーブトミカ
トルクロックと同時期にロールアウトされた波の力を持つコアグランナートミカ。これを用いることでグランナーKは両手足に水と波のエネルギーをまとい、等身大でも多少の空中機動が可能になる。
ルーフ長押しによってイーグルシャークとイーグルチータの切り替えが可能。今回はイーグルシャークがデフォルトになっている。
「Screw Wave Tomica!」
「よし、波に乗ってくぜ!」
「さあ、飛び込みますよ!」
「いい走りだぞ!」
「(走行音)」
「(クラクション音)」
でループする。
まずはアースブレスでタイプチェンジ。
「スクウェイ! ウェイウェーイ! スクリューウェーブ! "スクリューウェーブ!" 」
のタイプチェンジ音声が鳴る。
「波すらも乗りこなしてみせよう!」
「これが新開発のスクリューウェーブトミカだ!」
「ザパーン! 波に乗るクルン!」
「クウガ! すげー技だな!」
「バッシャバッシャクルン!(レア)」
必殺技動作で「スクリューウェーブ! ジェットアロー!」or「スクリューウェーブ! アクセルガーン!」とイーグルが叫ぶ。
アースハンドルへのセットで「波の力! コアグランナー イーグルスクリューウェーブトミカだ!」の音声が聞ける。
ライドオン!
ガオグランナーイーグルにセットすると「ライドオン! タイプチェンジ!」「スクウェイ! ウェイウェーイ! スクリューウェーブ!」「ガオグランナーイーグル! スクリューウェーブ!」
の音声。
「荒波のごとく!」
「テイクオフ!」
「(鳴き声+攻撃音)」
「スクリューウェーブ! イーグルストリーム!」
「クウガ! キズナ合体タイプチェンジだ!」
「いい波乗ってますねえ!(レア)」
でループする。
アースグランナーイーグルシャーク スクリューウェーブ
スクリューウェーブトミカをセットすることでタイプチェンジしたイーグルシャークの派生形態。イーグルの機動性と全領域性を活かし、水中戦を可能としている。両拳を収納しジェットノズルのままにしているのが特徴で、水中では渦巻きを発生させることができる。
その特性上、水が苦手なチータを含むイーグルチータではおそらく用いられないはず……
スタイリング
前述のとおり拳がないスタイルと広げた翼が特徴。音声上はジェットアローを使えるようだが、その時だけは拳を出すのかもしれない。
「キズナ合体! タイプチェンジ!」
「スクウェイ! ウェイウェーイ! スクリューウェーブ! "スクリューウェーブ!"」「アースグランナーイーグルシャーク! スクリューウェーブ!」
以降は
「もう逃げられないぞ!」
「負ける気がしない!」
「ホイールチャージ、フルスロットル!」
「アースエナジー満タン!」「スクリューウェーブ! ジェットアロー!!」
でループとなる。
コアグランナーレオ GT-Rトミカ
オレンジピットに勤める駆動兄弟の祖父、駆動マンリキが開発したコアグランナートミカ。日産GT-Rを模している。
タイプチェンジを行うことでグランナーRだけではなく、コアグランナーレオもGT-Rへと変化(これ自体はほかのタイプチェンジトミカも同様と思われる)。マンリキがヘッドギアを通じてシステムと直結し人と車のパートナーシップ概念を注ぎ込むことでライガとともに人車一体を実現する「JG(じいちゃん・グランナー)スピリッツシステム」を搭載しており、高度なドライビングテクニックを発揮する……が、マンリキへの負担が大きく多用できない弱点もある。
単独では
「GT-R Tomica!」
「超クールに突っ走るぞ!」
「オウ! これが新しい力だな!」
「車と人間は良き友であり仲間じゃ(マンリキ)」
「(走行音)」
「(クラクション音)」
でループ。
アースブレスにセットしてタイプチェンジ動作を行うと
「グレート! ツーリング! レース! GT-R! ”GT-R!”」のタイプチェンジ音声が鳴る。
以降は
「俺様も負けてられねぇぜ!」
「GT-Rを乗りこなすんじゃ」
「やっちゃえクルン!」
「ライガ! そのままぶっちぎれ!」
「これぞJGスピリッツシステムじゃ!(レア)」
でループする。
アースハンドルセット音声は「GT-Rの力! コアグランナーレオ! GT-Rトミカだ!」となる。
マンリキ爺ちゃんの声は樫井笙人氏(バリキと兼役)。
ライドオン! タイプチェンジ! とはいえガオグランナー側は今回特に変形しない。
「ライドオン! タイプチェンジ!」「グレート! ツーリング! レース! GT-R! ”GT-R!”」「ガオグランナーレオ! GT-R!」
以降は
「超絶クールに!」
「走り抜けるぜ!」
「(走行音)」
「GT-R! レオストライク!」
「ライガ! キズナ合体タイプチェンジだ!」
「ひとっ走り行こうぜぇ!(レア)」
のループ。
キズナ合体タイプチェンジ!
ヘッドギアはこれまでのタイプチェンジトミカと異なり、非クリア造形でかつエンブレムなどが塗り分けられたものが用意されている。
アースグランナーレオチータ GT-R
コアグランナーレオGT-Rトミカを用いることでアースグランナーレオチータがタイプチェンジした特殊戦闘形態。コアグランナーレオ同様JGスピリッツシステムによる支援を受けることができる。
ヘッドギア以外の外観はノーマルのレオチータと変わらない。
合体することで「キズナ合体! タイプチェンジ!」
スイッチを押し込むと「グレート! ツーリング! レース! GT-R! ”GT-R!”」「アースグランナーレオチータ! GT-R!」の合体完了・名乗り音声が再生される。
以降は
「絶対負けねぇ!」
「アクセル全開で行くぜ!」
「ホイールチャージ、フルスロットル!」
「アースエナジー満タン!」「GT-R! アクセルソード!!」
でループする。
コアグランナーサーベル/コアグランナーサーベルトミカ
熊猫カケルが駆るガオグランナーサーベルのコアユニットたる車両、並びにカケルをグランナーXに変身させるコアアイテム。
サーベルがレオたちのプロトタイプにあたるため、こちらも最初に作られたコアグランナー/コアグランナートミカと思われる。
コアグランナーサーベル ドリフトサンダートミカ
雷の力を宿すサーベル専用タイプチェンジトミカ。サーベルたちの出奔を機に研究がストップしていたが、プロジェクトを引き継いだバリキ博士が完成させた。
その後特製ケースで厳重に保管していたものの、逆に目立つケースが仇となり、不慮の事故もあってカケルの手に渡った。
まずはサーベルトミカ。
「サーベルトミカ!」
「コアグランナーサーベル、出動」(カケル)
「カケル! 一気に叩き潰すぞ!」(サーベル)
「ものすごいエナジー反応よ!」(リン)
「(走行音)」
「(クラクション音)」
でループする。もちろんカケルは内田雄馬氏、サーベルは田島章寛氏、リンは陶山恵実里氏が担当している。
アースブレスにセットしてホイールチャージ!
レバーを前後させることで「エーックス……サーベル……グランナーX!」の変身音声が鳴る。
以降は
「みなぎる……みなぎるぞ!」
「バリ強いな!」
「すっごい力クルン!」
「お兄ちゃん、気を付けて!」
「グルルルルル……(レア)」
で音声がループ。自分が開発にかかわっていないからか、バリキ博士がやや他人事。
ホイールチャージフルスロットルで
「クロスブーメラン!」
の必殺音声が再生される。
アースハンドルにセットした際のトリガー音声は
「カケルの相棒! コアグランナーサーベルトミカだ!」
ガオグランナーサーベルにライドオンすると
「ライドオン!」「ガオ……サーベル……ライドオン……サーベロン……!」「ガオグランナーサーベル!」のライドオン音声が鳴る。全体的にレオトミカイーグルトミカよりトーンは抑え目。
以降は
「ひねりつぶしてやる!」
「最強の牙にひれ伏すがいい!」
「行くぞ、サーベル」
「(咆哮走行音)」
「サーベルブレイク!」
「カケルよ! キズナ合体だ!」
「倒す! 我が輝きに賭けて!(レア)」
でループする。
アースグランナーサーベルパンサーは後述。
続いてドリフトサンダー。
単独では
「ドリフトサンダートミカ!」
「轟く……! 雷の力だ!」
「新たな力を見せてやれ!」
「一気に絆レベルが上昇してるわ!」
「(ドリフト走行音)」
「(クラクション音)」
のループ。
アースブレスにセットすると
「ドリドリフトドリッサン! ササッサンダー! ドリフトサンダー!」
のタイプチェンジ音声。
以降は
「これで俺たちは無敵だ!」
「バリサンダーに戦えるトミカだ!」
「ありえない絆レベルクルン!」
「お兄ちゃん! すごいパワーね」
「雷の力……使わせてもらおう(レア)」
でループ。ホイールチャージで
「ドリフトサンダー! クロスブーメラン!」
の必殺技音声を発動。
またアースハンドルにセットすると「雷の力! コアグランナーサーベル! ドリフトサンダートミカだ!」のトリガー音声が響く。
絆合体編。
まずはサーベルノーマル。
ライドオン状態でガオグランナーを合体させるか、合体状態でコアグランナーをセットすると「キズナ合体!」
首スイッチを押し込むことで「サーベル! パンサー! クロウ! キ! ズ! ナ! サーベルパンサー! ハァァァッ!」「アースグランナー! サーベルパンサー!」の合体音声が鳴る。
以降は
「クロスブーメラン!」
「クロスシザー!」
「サーベルファング!」
「ホイールチャージ、フルスロットル……!」
「アースエナジー満タン!」「クロスブーメラン!!」
でループする。
ドリフトサンダーでは
合体で「キズナ合体! タイプチェンジ!」
その後の首スイッチ押下で「ドリドリドリフトドリッサン! ササッサンダー! ドリフトサンダー!」「アースグランナーサーベルパンサー! ドリフトサンダー!」
以降は
「雷撃をくらえ!」
「轟いてやる!」
「ホイールチャージ、フルスロットル……!」
「アースエナジー満タン!」「ドリフトサンダー! クロスブーメラン!」
でループする。
比較
ノーマルのコアグランナーレオ(右)と。明らかに一台だけ現実の車両を元にしているGT-Rが逆に浮く。
こちらはイーグル系。
トルクロック、スクリューウェーブは前弾のターボファイヤーやエアロトルネードと同じ方向性のアレンジとなっている。
サーベル系。面構えの動物っぽさは一番強いかも。
というわけで次回はサーベルパンサー!