ヒーリングっど♥プリキュア第22話「ラテ逃げないで！ 消える体と芽生える気持ち」
のどかとラビリン
アバンがまたグレース組体制に。
アスミの部屋
まだ使っていない部屋もあったということでアスミに専用の部屋が。家具はまだ少ないけど観葉植物なんかはある。
アスミ、早速ラテの寝床を部屋に運ぶ。ラテ様なんか怪訝そう。
シンドイーネさんの嘆き
報われぬ思いを抱いたままなぜ自分はキングビョーゲンが好きなのか、と悩むシンドイーネ。
ダルイゼンがメガパーツを投げ渡して唆す。
使えるものは使う主義のダルイゼン。独占しておきたかったグアイワルの目論見が大外れ。
あたしも自分の部屋もらえた時めっちゃうれしかったし
アスミ一人で大丈夫か、とちゆちゃんは対照的に心配になる。
ラテもラビリンもいるんだし心配ない、というひなただが。
ラテにはたくさん食べて元気になっていただかないと
アスミ、加減と言うものがない……この季節に毛布かけすぎはあかん。
外に出るなんていけません
怪我なんてしたらどうする、というアスミ。過保護だ。
そんなアスミからラテ様が距離を置き、ラビリンと散歩に出かける。
慌てて帰ったのどか
そんなのどかを心配させてしまったのかも、とちゆちゃんは心配。
半透明アスミ
ラテ様に避けられているらしいアスミ、体が透ける。
ひなたちゃんがどうにか「透明感のある美少女」ということにしてちゆちゃんが連れ帰る。
今のその気持ちを悲しいって言うのよ
アスミへの情操教育を行うちゆちゃん。
とうじくんに見られたらまずいので明らかに不自然な顔になってる。
すこやかまんじゅうの美味しさは分かるらしい。そしてたくさん食べるペエ……甘いものが好きらしい。
「好き」はそれだけじゃないわ
次は足湯経験。
おいしくてあたたかい。でも「辛いけど好きをやめられない」ものもある。
「好き」は奥が深い。ちゃんと透明度も戻りました。
この世界のことや自分のことをいっぺんに吸収しようとしている
ちゆちゃんの分析を聞くのどかちゃん。そしてアスミはラテ様に触れようとしてやめる。
ハイジャンプ
ちゆちゃん、新記録に挑むがなかなか上手く行かない。
それでも挑むちゆちゃんに、アスミは疑問を抱く。
キラキラした青春にイラっとするシンドイーネさん
手洗い場の水のエレメントさんにナノビョーゲンを差し向けて水道メガビョーゲン！
なぜ失敗してばかりなのにそんなに何度も跳ぶのですか？
それは、ちゆちゃんがハイジャンプを好きだから。
練習はハードだし失敗もするけれど、それでもハイジャンプが好き。その気持ちは抑えられない。
お散歩の途中で寄ったラビ
ヒーリングアニマルとラテ様がグラウンドに寄ってくるが、ラテ様はアスミを避けてしまう。
さらにメガビョーゲンが現れたのでラテ様の体調が悪く……ここは三人で行こう！
ラテ様を物陰に置いて
スタート！ プリキュアオペレーション！
水圧に一度は押し戻されるがコンビネーションでメガビョーゲンを転倒させる。
そこへシンドイーネさんがメガパーツを投入。メガパーツの仕組みをプリキュアも把握することに。
みんなの道具をむしばむなんて！
部員たちの好きなものたちが汚されていく。
そしてラテ様を案じるアスミ。
アスミは、ラテ様に自分の気持ちを正直に語る。
これからはラテの気持ちを第一に考えてずっとおそばにいたいと思います
その態度にラテ様も安心。アスミの腕の中に飛び込んで、スタート！
シンドイーネさんの言葉も無視してメガビョーゲンをキックで回す！ スパークルも乗る！
グレースがキュアスキャンし、フォンテーヌが氷のエレメント攻撃で凍結。
大好きは悪くありません
ですがあなたの大好きのために、わたしの、そして皆さんの大好きを傷つけることは許しません！
シンドイーネさんもキングビョーゲン様大好きだからね。でもそれで他者を傷つけるなら許さないアース。
ヒーリングハリケーンでメガビョーゲンを浄化！
ラテ様はアスミに怒られちゃうと思ったラビ
のどかちゃんも自分の闘病時期のことを語る。
何はともあれ、心配するのは「好き」の証。
アスミはまだまだ学びの途中。
次回
「かわいい」は「かわいい」だよ！
仮面ライダーゼロワン最終回「ソレゾレの未来図」
或人VS滅
互いに武器をぶつけ合い破壊しながらの戦いを、アズがほくそ笑んで見守る。
身勝手な夢、無慈悲な悪意
或人を糾弾する滅の方が優勢か。
そして各地で心の中にアークが目覚めていく……？
もはや飛電或人は止められない
だが迅の知能だけでも復活させれば滅は止められるかも知れない。
私は最後まで信じる!社長もお前たち社員も！
福添さん、押しかけてくるヒューマギアの暴動から逃げない！
武器を投げ捨てるアークワン
滅が猛攻を加える……が、アズに迅が語り掛ける。
これはアークの結論なんかじゃない
或人の結論。或人は滅に倒されることを望んだ。
自分ではどうすることもできない悪意の心を止められるのは滅しかいないと思っていたから。
ヘイトレッドインパクト
アークスコーピオンの必殺パンチが或人を直撃。ドライバーが砕ける！
これでいいんだ
或人は立ち上がる。今度は或人が、命を懸けて滅に心とは何かを教える番。
誰よりヒューマギアを、滅を信じたのは或人だから。
滅も変身解除
ゼロツーキーを通じて其雄と再会する或人。
幼い頃の或人と違い、今は心に怒りを宿している。其雄はそれを成長と告げた。
仮面ライダーという力を手に入れて強くなったから。
だが、本当の強さとは力が強いことではなく、心が強いこと。
その意味が分かるはずだと、其雄は或人の背を押した。
あの時新たに構築されたドライバー
ゼロツードライバーが構築したゼロワンドライバーを装着。
家族を奪われて悲しまない奴なんかいない！
ああそうだ！
滅は或人に家族を奪われた怒りをむき出しのままぶつける。
そして或人は、イズの形見のリボンを手に、その怒りを肯定する。
その怒りを、その悲しみをお前はもうわかってたはずだ！
滅には心がある。そう語り掛ける或人に、滅は自分の罪を自覚する。
デイブレイクで其雄を、そして先日イズを破壊し、迅もまた滅を庇って死んだ。
自分の中から湧き上がる感情を、滅は持て余し恐れていた。
だから憎かった！ こんなものを教えた人間が！
絶対に乗り越えられる！ 心があるって分かったんなら！
或人は滅に心があると信じ、その強さで乗り越えられると信じた。
どちらもまた、夢と信念のために戦う仮面ライダーなのだから。
再び変身
衝動のまま駆けだし、滅はアークスコーピオンとなる。
そして或人はライジングホッパーに似たリアライジングホッパーへと！
心からお前が憎い！ だが本当に滅ぶべきはお前でも人類でもない！
そんな二人なら悪意を乗り越えられると迅は信じた。そして……
いつも或人の傍らに
イズのビジョンに頷いて、滅を止めるために三次元機動！
リアライジングインパクトとエクスティンクションインパクトがぶつかり合う！
攻撃をかいくぐったゼロワンのアッパーが滅を打ち上げ、連続キック炸裂！
そして滅は、最後の一撃を受け入れて……
なぜ俺を破壊しなかった？
滅、満身創痍だが致命傷は免れたのか。或人もまたもう、滅を破壊する必要はないと悟って加減していた。
奪い合い憎み合った両者は、ぶつかり合うことで悪意を乗り越えたのだ。
新たな人工衛星打ち上げ事業
今後人間社会の中でヒューマギアがどう認められるのか。
飛電或人社長の新たな一歩が始まる。だがその傍らにイズはいない。
サウザー課
さうざー君増えてる!? と思ったらそれぞれ別の名前があるようで。
ちゃっかりドライバーも再建しているし、「サウザーとして何でもやるための必要経費」としてウィリアムソンさんから相当むしり取ってないか……
A.I.M.S.
亡が技術顧問として、唯阿隊長の元で働くことに。
不破さんは……何だろう。こじあけ屋？
この世界の悪意を見張り続ける
二度とアークが蘇らないよう、滅と迅はともに歩む。
大いなる悪意が生まれた時アーク様は再び蘇る
そしてアズは、エスなる人物にエデンドライバーを手渡す。戦いは次なるステージへ……？
イズ再建
そして起動。ゼロからの再スタート。
何も覚えていない別人だから、切ないと思う福添と山下。
でも、或人は思い出も夢も心もギャグも教えていくと答える。
そしてゼアに接続。まるで出会った頃のようなやり取りを繰り返す。
アルトじゃ～ないと！ も教えていくけれどまだまだぎこちなく。それでも、進み続ける……
総括
自我とは何か、悪意とは何か、理性とは何か、夢とは何か。
AIを通じて難しいテーマに向き合った……のはいいんですが、「ライダーと同じ出自を持つ怪人を撃破していく」というライダーらしさを担保する業と「AIテクノロジー企業の社長」という設定の食い合わせの悪さ（自社製品を守れずに破壊していくしかないけれど毎回それなりに上向いた感じで終わらないと視聴者がついてきてくれない）から始まり、ヒューマギアの人格と記憶の連続性やそれを人間がどう認識しているかの直感的な分かりづらさが後々に至るまで響いていたな……と。
「仮面ライダー」という言葉がなぜ重みのあるものなのか描かれないまま「それが俺、仮面ライダー〇〇だ」と宣言されてもうまく響かない（むしろこれは断りを入れない限り劇中で「仮面ライダー」という単語を使わずにいた平成ライダーの積み重ねによるものでもありますが）ところといい、「制作側が描きたいこと・伝えたいこと」と「実際の映像」の間にもう1・2ステップ挟んでほしかった点が目立ったと思います。
とはいえ意欲的なテーマ、魅力的なキャラ、そして迫力のある画作りなどは充分に視聴者を引き付けるものだったのではないでしょうか。諸般の都合で話数が削減されたことを差し引くと何だかんだで一番の骨子についてはまとめて着地していたと思います。
Vシネや映画が製作されるか状況は不透明ですが、ともあれキャスト・スタッフの皆様一年間お疲れさまでした！
魔進戦隊キラメイジャーエピソード21「釣れ、ときどき達人」
しながわ水族館
マブシーナが感激。充瑠と瀬奈に連れられてきました。
お姉さんにロレンチーニ器官について教えてもらう。
こんなに元気なのに本当に呪いはかかっているのか……確証はないけれど、カナエマストーンを集めようとしている宝路はすごい。
宝路にはいつもヒーローでいてほしいマブシーナだった。
時雨と宝路
ヨドン反応があったが敵の影のない場所。
そこでふと思いついて鍛錬していた時雨と、カナエマストーンを求めてやってきた宝路が鉢合わせ。
しかし大穴の中にもうカナエマストーンはない？ 宝路焦る。
タカアキー！
恋人の男の方も女の方もどこかへ飛ばされる事件。
時雨と宝路は変身してそれを追う！
ターさん
小夜と為朝合流。反応が現れては消える。空に空いた穴に人々が吊り上げられていく！
そして小夜も危うく吊り上げられるところでみんなで助け、宝路が逆に引っ張り返す。
ツリザオ邪面！ 表面が濡れているので合気道をかけにくい。
本日開店って何が!?
そしてカナエマストーンはツリザオ邪面が持っていた。
マブシーナが苦しむ
充瑠と瀬奈から通信。マブシーナの目にヨドンの紋章が。呪いがついに発動してしまったのか。
ひとまず落ち着いて
博多南さん何とかなだめようとするが……マブシーナの疑問に一同答えられない。
その中で時雨が切り出そうとするが、ファイヤが代わりを担った。
ヌマージョの呪い
オラディン王とマバユイネ王妃、宝路、そしてファイアとアクアキラメイストーンが魔女の討伐に向かった。
アクアキラメイストーンは呪いを解くプロだったのか。
オラディン王強い
ヌマージョを追い込むが、もう一人の魔女ミンジョのふいうちを受けて取り落としたアクアキラメイストーンに、ヌアージョの毒液がかかる。
呪われながらもヌマージョを打ち倒すオラディン王。
だが、呪いはオラディン王の最も愛する女性に降りかかる……！
宣言通りマバユイネ王妃は右目に紋章が浮かび、7日後に砂となって崩れ去ってしまった。
まだ小さかったマブシーナには突然の病としか言えなかった
カナエマストーンを後三つ集めて呪いを解こうとする宝路たち。
まずはツリザオ邪面を追うしかない。
カナエマストーン・リバーシア
ツリザオ邪面は時の流れに逆らうカナエマストーンの力を利用していると考えられる。
宝路は残る二つを手に入れるために飛び出す。
クリスタリア侵攻はうまくいったなと思い出していた
ガルザは当時を思い出してほくそ笑む。
宝路さんにはいつもヒーローでいてほしいって言ってた
充瑠の言葉に、宝路はマブシーナを必ず助けるとさらに決意を固める。
翌日
捜索作戦が上手く行かず、小夜も結論を出せず疲弊。ヨドン反応もない。
今日は一日雨か
時雨は、今日が8月30日であると気付き、先日の邪面師が濡れていた理由とチラシの日付を思い出す。
安心安全な人間フィッシング
カナエマストーンの力で空間に穴を空けて人間釣りを行っていたツリザオ邪面が、昨日に引っ張り込まれていた。
そして戻ってきたところにキラメイジャーが揃っていた。
時雨の名推理！
キラメイチェンジ！
ベチャットをまずは蹴散らす！
今度出演する新作釣り映画の決め台詞
つられたら釣り返す。今俺の右手は神になる！
キラメイソードを駆使して時雨がカナエマストーンを奪い、つられた人々もリリース！
ツリザオ邪面を抑え込み、宝路がトドメ！
宝路帰還
そして保険の最大適用でクランチュラが邪面獣モーターボートバスラを送り込む。
かなり強力だ！
キラメイジャーはキラメイジンで立ち向かう。しかしバスラは地面に潜り込んでキラメイジンを死角から攻撃！
マッハビームも回避された。
キングエクスプレスじゃないと無理だがジョーキーが来ないと合体できない！
キラメイジンが大ピンチだ！
あともう2つだ！
マブシーナを励まそうとする宝路だが、町が大変なことになっていると怒られてしまう。
カナエマストーンを探しに行ったのも、もともとはガルザに吹き込まれたから。
妹を助けたい一心で本来の使命よりも優先してしまう宝路に、私のヒーローではなく皆様のヒーローでいてくださいと、マブシーナは宝路に望んだ。
次回
キングエクスプレスザビューン!!