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今日のといず・くろすおーばーは!
「ゼロワン」の3号ライダー、S.H.Figuarts仮面ライダーバルキリーをご紹介!
”Try to outrun this demon to get left in the dust.”
〇キャラクター解説
身長:187.8㎝ 体重:90.6㎏ パンチ力:11.0t キック力:28.5t ジャンプ力:ひと跳び19.2m 走力:100mを2.1秒
A.I.M.S.に技術顧問として出向していたZAIAエンタープライズジャパン社長直轄開発担当・刃唯阿がエイムズショットライザーとラッシングチータープログライズキーで変身する仮面ライダーバルキリーの基本形態。本来の仕様通り、プログライズキーをショットライザーに装填して認証させてから展開する。
射撃戦向けにセッティングされているバルカン シューティングウルフと比べると基本身体スペックは概ね上回っており、機動性を活かした対集団戦を得意とする。
必殺技は敵集団の周囲を旋回しつつ中心にショットライザーのエネルギー弾を収束・爆発させて一網打尽にするダッシュラッシングブラスト。
〇玩具解説
2020年2月21日~3月22日受注、7月15日発送開始の魂Web限定品。同時発送物に「仮面ライダージオウトリニティ」がある。
スタイリング
しなやかさとたくましさの同居した体形。
比較
仕様上共通する点の多いバルカンとバルキリーだがもちろん女性ライダーなので全身新規造形。左手首のデザインも共通だが拳パーツのサイズも指一本分小さくなっている。
とりあえず一番取り出しやすいところにあるなでしこと。
チーターヘッド
素体の上からお面をつけたようなデザイン。チーターボーダーイヤー(ネコミミ部分)はあくまでレーダーで外部とのコミュニケーションはベースアクトコミュニケーター(人間の耳部分)で行うらしい。
肩関節は結構大きく引き出せる。
基本的な可動性能はバルカン同様。
股関節も引き出し可能だが足首は仁王立ちくらいまでで接地。片膝立ちさせると大腿の装甲に跡がついてしまう。
手首オプション
グー。
パー。
構え手……? 右手と左手で表情が違う。
ライトニングホーネットの方が出番が多いからあまり格闘ポーズが印象に残らない……
武器持ち手はアタッシュウェポン用とショットライザー用が左右とも付属するが、アタッシュウェポンは付属しない。
エイムズショットライザーの仕様もバルカン同様で、ラッシングチータープログライズキーが装填されている。
ダッシュラッシングブラストフィーバー(劇中未登場)。
バルカン同様に足裏に肉球あり。
ダッシュラッシングブラスト
猛ダッシュで駆け回り敵を一網打尽にせよ!
番組開始前や直後は銃を構えているコンビ構図で描かれることが多かったので何となくドライブを混ぜて別チームを作ってしまう。
というわけで滅/バルキリーでした!
最近のフィギュアーツは現役であっても練りこみのために発売・発送タイミングが遅れたりしますが、滅に関しては強化措置もないままいまだに一線級、バルキリーも唯阿が退職するのに前後してレイダーを使わなくなるなどして(撃ち落とされたんですが)まだ画面で活躍する余地のあるタイミングで手元に届くこととなりました。バルキリーの場合、ライトニングホーネットの方が出番が多いんですが。
どちらも基本的なクオリティは高く、閉状態のプログライズキーがなくてアタッシュウェポンの必殺技を再現できないこと以外にこれといった不満点のない出来となっていますね。