今日のといず・くろすおーばーは!
ゼロが問われる、与えられた力の使い道! S.H.Figuartsストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロをご紹介!
ブラックホールが吹き荒れるぜ!
〇玩具解説
魂ネイション2019開催記念商品にして会場限定品。2019年10月25日~11月17日抽選販売、2020年4月14日から発送開始。
既存のウルトラマンゼロの仕様変更品。ウルトラマンゼロにも流用可能なオプションも付属している。
キャラクター解説 ルナミラクルゼロ
フューチャーアースでの戦いの中でウルトラマンコスモス、ウルトラマンダイナと邂逅しウルトラマンサーガへと合体変身したウルトラマンゼロが、その後会得したモードチェンジ形態。
ウルティメイトブレスレットに宿ったコスモス・ルナモードとダイナ・ミラクルタイプの力を解放することで変身する、神秘の超能力戦士。
怪獣の暴走を鎮め、怨念を浄化して元居た場所に送り返したり、バット星人グラキエと生命が連動していたピグモンをグラキエが死んでも生存できるよう繋がりを断ったりと、コスモス譲りの慈愛と癒しの力を発揮できる……のだが、ウルトラゼロファイト後は癒す機会があまり巡ってこないため、卓越したウルトラ念力を用いたミラクルゼロスラッガーを駆使する超スピード戦士といった趣が強い。
このモードではゼロの口調もやや落ち着いたものとなる。
ストロングコロナゼロ
コスモス・コロナモードとダイナ・ストロングタイプの力を解放したモードチェンジ形態。
戦闘向けのコロナと剛力のストロングが合わさった結果、剛力格闘戦士。敵を掴み上げて投げ飛ばすウルトラハリケーン、割と対空で放つことが多い高圧熱光線ガルネイトバスターなどを駆使する。また、口調も荒々しくなるエレキギター調のSEが頻繁に鳴り響く。
ウルティメイトブレスレットに宿った力を基軸としてモードチェンジを行う都合上、ウルティメイトブレスレットが破損していた「ウルトラマンジード」本編中では披露する機会がなかったが、最終回でゼロが回復しウルティメイトイージスも修復された結果、後日談の劇場版から解禁されている。
スタイリング
基本的にゼロのリカラー品なので、プロポーションやアクション性能はそちらに準じる。
オプション
手首はストロングコロナゼロ、ルナミラクルゼロで同じ構成となっているのでストロングコロナゼロで説明。まずは基本のグー。
平手と手刀。
左右のポーズ手。
ゼロスラッガーと持ち手、および交換用頭部。通常ゼロに比べるとルナミラクルゼロ頭部はややつや消しがかかっている……があまり目立った違いがない。
ゼロスラッガーはストロングコロナだとゴールド、ルナミラクルだとメタリックブルー塗装されている。
カラータイマー
どちらも赤状態に交換可能。
指差し手首
ビシッと前方を指差す手首。
フィニッシュ!
「ウルトラマンサーガ」でタイガ・ノゾムと一体化して以降、たびたび真似るようになった決めポーズ。
ウルトラゼロスパーク
父・ウルトラセブンから託されたウルトラゼロブレスレットの基本形態。ウルトラ念力で遠隔操作するナイフ武器なのだが、ゼロスラッガーがあるためか戦闘で用いたことはなく、セブンからゼロへ譲渡されたシーンのみの出番となっている。
ウルトラゼロランス
元来はウルトラゼロブレスレットの武器形態の一つ。ウルトラゼロブレスレットがアナザースペースで貯蔵エネルギーを使い切って役目を終えた後も、ウルティメイトブレスレットに収容されて継続してゼロの手持ち武器として用いられている。
光の国に里帰りした時はジャックとブレスレットを用いた模擬戦を行うこともある模様。
スパーク・ランス共通の右持ち手がストロングコロナ用、ルナミラクル用で付属している。
なお
先述の通りウルティメイトブレスレットありきのモードチェンジなので、どちらも左前腕はブレスレット装着状態のもののみとなっている。
応用
ルナミラクルゼロ用手首は通常ゼロ用手首と同規格、同色なので通常ゼロに使いまわしが利く。
だいたい去り際の挨拶としての使用が多いかな。フィニッシュ!
超スピードで勝負だ!
ミラクルゼロスラッガー……って映像作品だとここからさらに分身して6~8枚くらい飛ばすことが多いが。
ガルネイト……バスタァーッ! 何かエフェクト入れた方がよかったか。
まさかの分身
二つの力を同時に使い、敵を倒して小さな命を救え!
というわけでストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロセットでした!
正しく「ウルトラマンゼロの拡張セット」と言った趣で、この商品だけでも二体ある分プレイバリューが大きいのですが、ルナミラクルゼロ用オプションを使って通常ゼロの印象的なポーズを再現できるのがありがたいところです。
あとはシャイニングゼロとテクターギアが来ればコンプリートかなと思ったら最近マントを装着しだしたゼロ。あれもそのうちフォローされるんでしょうか……