スター☆トゥインクルプリキュア第39話「えれな大ピンチ! テンジョウ先生のワナ!」
スターパレスへ
ユニが目覚めた力こそトゥインクルイマジネーション。だが、五人一人一人が見つけるもの。
全員揃った時に大いなる力となるという。
……プリンセスたちこういうところ後出しなの、実は自分たちもよく分かってなくて幕間で調べたり話し合ったりしてるんだろうか。
日曜日の学校対抗英語スピーチコンテスト
出場者を発表するのは校長。選ばれたのはえれな!
英語がうまいだけじゃない。観星中の太陽ですから。
プリキュアの一人がトゥインクルイマジネーションを手に入れた
じゃあ以前スターが光ったのは違うのか。テンジョウ出撃。
ノットレイダーにも時間がない……
どうするつもりだ?
カッパードさんついてきた。変身前のプリキュアに近づけば、とテンジョウはへんしんじゅを身につける。
しかしカッパードが変身前のプリキュアに近づけたのって色んなアクシデントによるものだけどな!
はーい校長先生
優勝に燃える校長に、優勝請負人の如く近づく女教師!
全校集会
校長が見当たらない。代わりに現れたのは特別講師のジョー・テング。
口を滑らせたのをうまいこと誤魔化し、国なんてちっぽけと当然の疑問も流す。宇宙に目を向けなさい!
みんなが盛り上がる中、まどか一人訝る。
ジョー先生の授業
カッパードも使っている翻訳チョーカーの力でペラペラ。
隙だらけのえれなからフワを奪おうとしたが、えれなの方から近付いてきた。
握手は取らず、校内の案内をえれなに頼む。
なかなか考えがまとまらなくて
えれなは家族のことを書こうとしていた。そして先生の生まれた国と問われ、思い出すのは上っ面の笑顔にまみれた欺瞞と虚飾の国……?
一緒にお昼食べるルン
ひかるたちがやってきたのでいったん別れるジョー先生。こっそりのぞき見してチャンスをうかがう。
ちょうどフワにお食事中。ジョー先生近づくが、えれなのファンに阻まれる形に。
その笑顔に、ジョー先生は舌打ち。そうこうしている間にまどかたちに気付かれる。
お昼を誘われるがへんしんじゅの効力が切れかけたので距離を置くテンジョウだった。
えれなの笑顔が気に入らない……フワを奪うって作戦目的見失ってる……
スピーチ原稿に目を通す
笑顔で人々とつながる、というえれなのテーマをお子ちゃまと笑い飛ばすジョー先生。
周りの人が嫌いになったり笑顔が信じられなくなったことはないのか。
問われたえれなは、小学生の頃に悩んだことを思い出す。
灰色のえれな
なぜ自分は他の子と違うんだろう。
そのつらい気持ちを思い出し、さらけ出すようにジョー先生は唆す。
怒りや悲しみ。それが人々の心を動かすのだと。
……完全にえれなさん曇らせるのが目的になってる!
発表本番
物陰でプルンスとフワも見守っている。
えれなの発表
日本人として生まれ暮らしていたけれど、小学生のころに自分と他人の違いに悩んだことがある。
自分と他の子たちと一緒ではない。誰とも分かり合えない気がして、壁を作っていた頃。
でも
えれなは家族を見て気付いた。まあこの滑り出しなら「でも」って続くよね。
ユニークな家族。だからこそ宝物。
そして翌日、人と違うのは自分だけではないと気付いた。
一人一人、できることや好きなことが違って、その人を輝かせている。身も蓋もないことを言えばみんなどこかで「変わっている」のが当然。
そうしてえれなはみんなと笑顔で接することができるようになり、その笑顔が周囲に広がっていった。
笑顔の力を信じ、これからも様々な人と交流を深めていきたい。そう、えれなは締めくくり拍手を生んだ。
あなたって子は本当に何も分かっていないんだから
ジョー先生檀上に上がって、そんなのまやかしよ! と反論する。
若きテンジョウさん、上か下かしかないようなうわべだけの交流の世界に生きてきたんだな。
言いたいことを叩きつけ、駆けだしたジョー先生をえれなは追いかけた。
時間切れ
追ってきたえれなの前で、テンジョウが正体を現す。ユニ、木の上から唐突に現れたな……
騙されるあなたがお人よしなのよ!
校長先生、すでに巨大ノットレイに変えられていた。プリキュア変身!
ノットレイ一掃
そしてソレイユがテンジョウと校長ノットレイに向かうが叩き落とされる。
笑顔笑顔って何そんなにムキになっちゃってるの!
コスモに図星刺された! そんなコスモも一蹴し、テンジョウは執拗にソレイユを狙う。
感謝してる
あのスピーチが出来たのはテンジョウのアドバイスのおかげだから。
激昂するテンジョウに、ソレイユは笑顔の価値を主張し、校長ノットレイを投げ飛ばす!
スタートゥインクルイマジネーションで浄化!
校長目覚める
でも放置。
教頭の発表
スピーチコンテスト、えれなが優勝!
そしてえれなは檀上でジョー先生への感謝を口にする。えれなが想うのは……
冬貴さんが見たもの
観星町の住人から寄せられた写真に、怪物と対峙するプリンスとフワ、そしてララの姿が映っていた!
次回
ララの正体が……バレる!?
仮面ライダーゼロワン第10話「俺は俳優、大和田伸也」
雨の中の疾走
銃を構えるギリィに、鼠は問いかける。
義理と人情で解決だ! というギリィにこの世の表しか見えてない! と一括する鼠。
それは義理人情刑事ギリィの撮影風景だった。
ヒューマギアであることを示すヘッドギアは合成で消してるんだろうか。
エグゼクティブプロデューサーの福添准です!
飛電インテリジェンスが送るスペシャルドラマ。
主演はハリウッドで演技をラーニングしたヒューマギア、松田エンジ。
そして暗殺者・鼠を演じるのは大和田伸也(大和田伸也)。
絶対にセリフを忘れない、と大和田もエンジを絶賛。
大変だな
不破さん入院してなさい……とは言え、先週までの事件でのイメージダウンから回復するための作戦であることは確か。
そして件の流出映像。映像を提供したのはA.I.M.S.ではないのか?とイズは視覚情報を不破に提供する。
不破さんそこに唯阿さんが映ってるのを見ちゃった……
ZAIAエンタープライズジャパン
唯阿さん、マンモスキーを飛電に渡してしまったことを謎の上司に「問題ない」と許され、新たなゼツメライズキーの確保を命じられる。
この暗殺者、本物!
迅くんも暗殺ちゃんもピュアすぎる。
暗殺のやり方を教えてもらえばいい。迅に「負けではない、成長だ」と言い返したりだんだん祖あってきてますね。
そして滅から新しいお友達の勧誘を命じられる。
撮影時にリアルタイムでモジュールの消去ができるソフト
俳優ヒューマギアの撮影には必須の機能だから、飛電で開発していたか。
半ば呆れる不破。そして或人はエキストラ出演で鑑識役だった。
社運が懸かってるんでしょ?
福添さん死体役。
本番スタート
ギリィと鼠の対峙。しかし大変なことが起きそうな予感、というセリフにシンクロするように外には迅たちが迫っていた。
A.I.M.S.が立ちはだかる。
滅亡迅雷
撮影中なので小声かつ必要事項だけの連絡。不破、怪我を押して外へ。
仮面ライダー迅VS仮面ライダーバルカン!
イズのジェスチャー
「こちらです」じゃないよイズ! この動きはアドリブなんだそうで。
芝居に集中して!
バルカンの救援に向かおうとした或人だが福添に止められてしまった。
怪我人は無理するな
そんな唯阿さんもちょっと前まで腕吊ってたよね。ラッシングチーターVS迅!
義理とか人情で人の裏なんて見抜けない
イズちゃんのジェスチャーと背景の活躍で或人、芝居に集中できない。
そして福添さん死体役に全力出してる……
ライトニングホーネット
さらにバルカンからの援護射撃も受けて迅はたまらず飛び出す。
本当の私を見せてやる
大和田の発砲とシンクロしてライトニングホーネットの爆撃が迅に炸裂。
エフェクトでかすぎないか?とロケ地にもちょっと影響が。
暗殺ちゃん、出番だー!
迅、暗殺ちゃんを見失って逃げる。
これが本当の私だ
演技が続く中、暗殺ちゃんは大和田に注目する。
大和田の表情
エンジの演技に大和田、実は何か言いたげ?
そして福添さんやり切った顔してるよ……
監督を呼びつけて
やっぱり俳優ヒューマギアには無理があるんじゃないかと直談判。
迫るもの、人間が見えてこないと大和田は語るが、監督は頭を下げて続行を頼み込む。
即刻制作中止にすべき
不破の意見に、A.I.M.S.が警備すればいいだけと唯阿さん。
そこに不破は映像リークの件を切り込む。撮影をしたのは自分だと認める。
飛電を陥れることが任務じゃない
だが唯阿は飛電の足を引っ張るのが任務だという。それは唯阿の本心なのか?
唯阿さんのバックにZAIAがいることは不破も知っている……
暗殺ちゃんの接触
正体を隠し強くなりたいという暗殺ちゃんに大和田は興味を示した。
二刀流
大和田の演技をトレースして棒を振るう暗殺ちゃん。大和田は、暗殺ちゃんの「殺りそうな目」を気に入った。
犯人像のヒントか
暗殺ちゃんはアドリブまでこなす。俳優ヒューマギアよりうまい、とお墨付きまでもらってしまった。
さらに大和田伸也の弟子に誘われてしまう。
暗殺ちゃんはただ暗殺したいだけなのに大和田伸也は俳優志望だと勘違いしていて妙に話が噛み合ってしまう。
……アンジャッシュのコントじゃないですか! 副社長来て!
揺れる不破
自分を信じているか。大和田の役のセリフが響く。
それじゃ刑事失格じゃねぇか
大和田のアドリブにエンジは対応しきれず自分でカットをかけてしまった。
やっぱりヒューマギアじゃだめだ、という大和田にこっそり見ていた暗殺ちゃんも首をかしげる。
演技は人と人のぶつかり合い、ヒューマギアじゃ人間は見えてこない
しかしその大和田も暗殺ちゃんの中に「人間」を見出した。
AIのどこに何を見出すかはその人次第。ヒューマギアは人を映す鏡ともいえる。
出ていく大和田
或人や監督たちはそれを追う。
そして暗殺ちゃんはエンジを「要らない」としてぶん投げる。
エンジを排除するために唯阿たちの前でドードーにゼツメライズ!
またお前か
唯阿がバルキリーに変身するが、間に迅が割って入る。帰るに帰れず近くをうろうろしてたのかな。
暗殺ちゃんにお友達(ヒューマギア)を暗殺しちゃだめ、と注意して変身。
ヒューマギアが暴走?
或人の元にあまり詳細でない報告が入り、戦闘に介入!
ライジングホッパーでアタッシュカリバーを振るうが迅に取られてしまった。
いただき!
ゼロワンは代わりに迅が落としたアタッシュアローで対抗!
さらなる進化
何体目、というか何度目というか。
ゼツメライザーで必殺技まで出すのか。バルキリーを変身解除に追い込むが、不破が割って入る!
なぜ助けた?
お前はなぜあの病院で俺を助けた?
「助けたい」という思いがある。信じるもののために戦っている。
お互いそうならそれでいい。不破は迷いなくショットライズ!
スタッフヒューマギア暴走
ドードーの触手でヒューマギアがトリロバイト化! 数の暴力が襲い掛かる!
ブリザード!
飛び回る迅に対抗するために白クマ凍結!
乱戦
自分を信じているかどうか。自問して、唯阿は新たなキーを不破に渡す。
ガトリングヘッジホッグキーでトリロバイトを一掃!
ガトリングカバンバスターで暗殺ちゃん撃破!
滅に怒られる!
陣、必死でドードーキーを回収して撤退。
これでおあいこだな
唯阿はいつか裏切るかもしれないと前もって不破に告げるが、その時は俺が勝つと不破は不敵に返した。
撮影は続けられそうだ
後は大和田さんをどう説得するか……大和田さんドラマ降板するとか言っちゃったよ!
継続するはずだ
飛電インテリジェンス崩壊という面白いドラマが
ZAIAの天津。自信満々だけどまだ飛電崩壊しないと思うな……どうかな……
次回
天津のシナリオは。その目的は?
騎士竜戦隊リュウソウジャー第33話「新たな刺客」
クレオン土下座
ドルン兵からマイナソー作っちゃったからね。ドルン兵の圧がすごい。土下座から土下寝。
しかしガチレウスは容赦がない。
なぜお前がここにいる!
現れたのは新手のウデン。無口!
言葉にしなければ伝わらんぞ! というガチレウスにクレオンの訴えは通じなかった。
卓球
リュウソウジャーはなぜか卓球に熱中していた。バンバさん真剣過ぎる……
龍井親子にナダも突っ込む。群馬の焼き飯!
リー・パオパイの構え
アスナの怪力スマッシュが物理的法則を無視して尚久さんに激突!
そのショックでセトーが乗り移ったが呼ばれていないので改めて寝る。
ウデンの襲撃
外の空気を吸いに出たトワとカナロに切りかかるウデン。
これがお前の技か
ちゃんと喋るのね。カナロも強竜装。だが、その強さが奪われてしまった?
ワイズルーはウデンの登場に、プリシャスの来訪を感じる。
今おる奴より厄介な敵
ナダもその存在を知っていた。肩に力の入るコウに、ナダは優しく語り掛ける。
自己嫌悪の日々
そんなことをどうでもいいと、コウたちが教えてくれた。
そんな仲間と一緒に戦っていける。ワクワクが止まらないと語るナダに、コウも笑顔が戻る。
まだまだ足らんもんがある
だから、と決意を語りかけたナダだが、アスナがトワたちが戻ってこないことに気付いたので言いそびれた。
捜索
しかし見つからない。
探すコウたち三人をファイナルサンダーショットが襲う!
そしてコウたちは謎の空間に閉じ込められた。空間の中でウデンがコウのメラメラソウルの力を見る。
会得
体内空間で吸収した技を盗むウデン。炎の刃がナダとバンバを襲う。
技を出せば出すほど内部のリュウソウジャーは力を奪われていく。
リュウソウガイソー
バンバとともに変身するナダ! しかしガイソウルを突っ込んだ時のガイソーケンの音声はガイソーチェンジで変わることなく。
何はともあれ不屈の騎士、ガイソーグ!
俺の騎士道見せたるわい! やってみたかったんだなナダ……
バンバとともにウデンに斬りかかる!
変わったな、バンバ
バンバに守られ、ナダもまた進む。旧知同士の気安い会話。
しかしリュウソウジャーの技やソウルを盗んだウデンには敵わず吸収されてしまう。
そいつと戦うな!
内部に取り込まれてからくりを悟ったバンバはコウたちに忠告を発する。
どこでもいい! とにかく戦うな!
ヒエヒエソウル
強竜装もあらかた吸収したか。胸の中のコウたちを助けるため、ナダ粘る!
倒されても立ち上がり斬りかかるが、しかし劣勢……
立ち向かわんと後悔するくらいなら、立ち向かって後悔するほうがええ……!
ナダが粘っている間に、コウとメルトが合流。
コウはナダを信じた。
俺はリュウソウジャー、不屈の騎士や!
ナダは突撃し、ウデンの懐に飛び込み鎧が砕ける勢いの頭突き!
開いた間隙から、コウが飛び出す!
コウが見たもの
息も絶え絶えのナダは、答えずに頽れた。
鎧の隙間から血が流れる。剣で貫かれながらウデンの動きを封じていた。
俺はいいから早くあいつを倒せ!
でなければ仲間たちの命が危ない。ナダは、自分のソウルをコウに託した。
何しろリュウソウジャーから盗んだ技で斬られてるところもあるからカガヤキソウルじゃ治せない可能性もあるし、もしそうなら自分たちの力でナダに致命傷を与えてしまったことになる……
最後にええ仲間に会えてホンマ……
ナダは満足して、逝ってしまった。
……あまりにもあっけなく、七人目の騎士は倒れ、マックスリュウソウチェンジャーへと変わってしまった。
振り返る眼差し
爆炎の中から、リュウソウレッドが立ち上がる。
その手にマックスリュウソウチェンジャーを握り、ソウルをひとつに……
マックスリュウソウレッド
ガイソーグを思わせる紫の鎧のイメージを纏いマックスリュウソウレッドは現れる。
レッドになりたかった男は、最強のレッドの鎧となった。
最強の力
本気を出したウデンの攻撃をことごとく弾き、圧倒的なパワーで叩きのめす。
リュウソウル! 強!リュウ!ソウ!
オモソウルとヒエヒエソウルの力でウデンを凍結。
エバーラスティングクローで貫く!
ウデン、爆発。
大きすぎた犠牲
メルトたち五人も解放され、コウに駆け寄る。
だがその後ろ姿に悟ってしまった。
泣きそうな、それでも笑おうとする笑顔で振り返る、コウ。
六人の騎士
そこにういが、ノートパソコンを持って走ってきた。
いつの間にかビデオレターを撮っていたのか。
ナダの映像
みんなの足を引っ張りたくないから修行の旅に出ようと思う。
自分が逝ってしまうことなんて思いもしなかった、いつものテンションのナダ。
ドルイドンは強いが、みんなと一緒なら不思議と怖くない。
いつもの調子のメッセージが、余計に彼の不在を引き立たせる……
俺が帰ってきたらもう最強や
戦いが終わった後のことをナダは語る。
ナダの礼の言葉を背に、騎士たちは誓いを新たにする。
次回
新たな敵、プリシャス現る。