今日のといず・くろすおーばーは!
ミニプラで登場! リュウソウゴールドの相棒キシリュウネプチューンと、劇場版に登場した始祖たるナイトロボ、キシリュウジンをご紹介!
まずはキシリュウネプチューンから。
〇キット解説
2019年7月22日発売。全5種。「1.モサレックスA」~「3.同・C」を集めることで騎士竜モサレックスが完成、「4.アンモナックルズ+合体パーツ」を加えることで竜装合体キシリュウネプチューンが完成する。「5.ディメボルケーノ」は前弾の再録で、これを加えることで合体騎士竜スピノサンダーとなり、過去弾のキシリュウオーとの合体でギガントキシリュウオーとなる。
〇キャラクター解説・騎士竜モサレックス
全高:16.0m 全幅:42.3m 全長:89.1m 重量:1,950t スピード:120kt 出力:975万馬力
モササウルスをベースとした海の騎士竜。リュウソウゴールド・カナロにとっては親代わりでありマスターでもある。かつてドルイドンが宇宙に撤退したのちに起きたリュウソウ族の内乱を経験しており、海のリュウソウ族を率いる立場としてコウたちリュウソウジャーを警戒していたが、カナロの訴えに心を動かし「お試し期間」と称して和解へと動いた。
ディメボルケーノとは互いに兄弟と呼び合うほど固い絆で結ばれている。
カナロたちが水に触れることでテレパシー会話が可能。カナロの婚活を本気で心配しているフシがある。CVはWebアニメ版「ULTRAMAN」でジャックを演じる竹内良太氏。
スタイリング
劇中に比べると腕部が長すぎてやや違和感。
合体時の関節を利用すれば波打たせることも可能だけど横向きには振れない。
ティラミーゴと。
アンモナックルズ
全高:6.1m 全幅:6.3m 全長:13.2m 重量:50t スピード:80kt 出力:25万馬力(一体ずつ)
モサレックスに付き従うアンモナイトの騎士竜。基本的に単独の出番はなく、合体の時にモサレックスとコンビネーションを組む。
プロポーション
まあ、拳パーツよね。左右の区別はない。
こちらは同セットに付属する合体拡張ジョイント。
レッドリュウソウル
ボーナスパーツとしてアンモナックルズに同梱されるレッドリュウソウル。背中がスカスカなので既存のミニプラリュウソウルとニコイチしようと思ったがサイズが合わなかった。
片膝立ちができる他、右腕がボールジョイントで多少動かせる。わっせいわっせい。
竜装ジョイントminiに乗せられる。
ディテールアップパーツ
キシリュウオー用の表情のついた開き手と、後頭部も造形された頭部パーツ。フェイス部分は最初からプリント塗装されている。
というわけで竜装合体!
尻尾を外して。
体を起こして尾鰭を反転、腕部を下ろして頭部を横に向ける。
アンモナックルズを合体。
顎を開いてゴールドリュウソウルをセット!
この後顎の位置を外に差し替えて……
キシリュウネプチューン
全高:50.0m(肩上まで・51.4m) 全幅:36.2m 胸厚:15.4m 重量:2,100t スピード:400㎞/h 出力:1050万馬力
モサレックスと二体のアンモナックルズが合体し、リュウソウゴールドが搭乗する栄光のナイトロボ。水中戦を得意とし、両手のアンモナックルズをロケットパンチとして射出するアンモナックル、手持ち武装のナイトトライデントを武器とする。
必殺技は敵を貫くキシリュウネプチューン・トルネードストライク。
スタイリング
アンモナックルズを別個のブロックにしていることもあって拳が大きいデザインでDXでは上腕~前腕をやや短めにすることでバランスをとっているのだが、ミニプラでは上腕の関節増設によってやや腕が長め。
可動
デフォルトの位置では肘が40度程度しか曲がらないが、前腕ロールで回転させることで90度近くまで曲げられる。上腕と手首にもロールあり。
接地性は高い。また脹脛のヒレを開閉することで膝を曲げた時の干渉を逃がすことが可能。
ナイトトライデント
先端が三つ又に分かれた剣といった印象。グリップは収納できる。
トルネードストライク!!
行くぞ兄弟!
強い絆を結んだディメボルケーノと合体だ! アンモナックルズも友情を感じているのだろうか。
ディメボルケーノ胴体にアンモナックルズを接続。
モサレックス後ろ半分にディメボルケーノの背鰭をセット。
ディメボルケーノ頭部をモサ腕部で挟み、さらに合体。
モサレックス胴体にディメボルケーノのアーマーを装着、頭部のヒレを起こして完成!
合体騎士竜スピノサンダー
全高:41.5m 全幅:28.5m 全長:88.7m 重量:2,600t スピード:350㎞/h 出力:1300万馬力
互いを兄弟と呼び合うモサレックスとディメボルケーノが合体した、スピノサウルスの騎士竜。
雷撃を操る力を持ち、広範囲への攻撃が可能。
スタイリング
多少腕部のおさまりが悪い……元々見立て合体だったことに加え(本シリーズでは全体的にアレンジは控えめとはいえ)キシリュウネプチューンのアクション性確保のしわ寄せが一番来ている感。
顎の開閉と回転の他、ディメボルケーノ胴体(キャノン)と接続するモサレックスのプロテクターが本体と丸軸接続されているためある程度は足を動かせる。
比較
構成パーツ量で行けばキシリュウオーディメボルケーノと同等だからやっぱりでかい。
試しにやってみるキシリュウネプチューンディメボルケーノ!
その他合体
キシリュウネプチューントリケーン/アンキローゼ/スリーナイツ
トリケーン前半部はブレードアームにできるしネプチューンの胸部は竜装ジョイントminiの凸部でデフォルトだと特に何もつかないので相性がよさげ。
キシリュウネプチューンタイガランス/ミルニードル/スリーナイツⅡ(仮)
タイガランスはキシリュウオータイガランスと同じ要領で装着できるが、ミルニードルはナイトメイスを手に持たせられない(拳が大きすぎてサイズが合わない)のでちょっと持て余しがち。
スリーナイツ&スリーナイツ。
そして友情の竜装合体!
初合体はキシリュウオーディメボルケーノからスタートしていた。
ネプチューンの下半身を左右に割って下駄に。ミニプラだと腰の左右接合ジョイントをたためないので左足裏がデコボコしてしまうのが難点。
膝にネプチューン腕部を装着。膝にアーマーがつくスーパー合体って珍しいかも……ハイパーゴセイグレートくらい?(あれも厳密には2号ロボのパーツではない)
左腕にカミツキアームを形成。右腕にはモサ胴体を合体させて。
頭部を回転。前腕ジョイントを砲台で補強。
ディメボルケーノの尾部とアーマーを組み合わせたものを胸部に装着し展開すれば完成!
ギガントキシリュウオー
全高:63.0m(肩上まで・72.0m) 全幅:33.2m 胸厚:30.6m 重量:4,500t スピード:400㎞/h 出力:2250万馬力
キシリュウオー、キシリュウネプチューン、ディメボルケーノが合体した陸海の王たるナイトロボ。両肩のボルケーノキャノンから放つギガントファイヤーストームを用いた砲撃戦が得意かと思いきや、接近戦でも意外と軽快に動きギガントサンダーキックを食らわせる。
必殺技は両腕のカミツキアームを叩き込むギガントダブルバイト。
スタイリング
主力ロボ2体+騎士竜1体の合体だが、他メンバーのパートナー騎士竜が絡まない形なので結構すっきりしている。
バストアップ。ヒンジ部分が相対的に肥大化してしまっているのでちょっと劇中とは印象が異なる。
ボルケーノキャノンを構えて。
ディメボルケーノのパーツに稲妻マークがついていたのも全てはモサレックスとの合体のためか。今後の合体では逆に出番なさそう……?
ギガントダブルバイトでマイナソーを粉砕だ!
余剰パーツ解消
前腕背側にナイトファンとナイトトライデントを接続してビッグソードにしてみたけれど、DXだとパーツが干渉して合体できないっぽい。
それでも貫け!
試しに二体合体
ネプチューンキシリュウオー?