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Channel: といず・くろすおーばー!
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DXフルパワーグリッドマン(2)

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頭部装着(1)はこちら

 

 

合体だ!

 全員集合、そして合体!

 

 

1

 基本的に全合体なのだが、ヴィット部分は大腿部を延伸し、爪先を開いて主翼をたたむ。

 

2

 ヴィット機銃を開いてボラーのクローラーを乗せることで位置取りをしっかりさせるオリジナルギミック搭載。

 

3

 バックパック上部のスリットにマックスメット耳の突起をはめ込み、カバーを開いてヴィットメットを引っ掛ける。

 

4

 頭部にはボラーメット。そして胸部ジョイントを起こす。

 

5

 角を起こして胸部にアックスブレードを装着。

 

6

 グリッドマンキャリバーの本体を持たせれば完成!

 

 

超合体超人フルパワーグリッドマン

7

 グリッドマンとアシストウェポンが全合体した姿。バスターグリッドミサイルやツインバスターグリッドミサイルを引き続き使用可能な他、ドリルを射出するツインドリルブレイク、胸部からの破壊光線ブレストスパークといった技を使いこなす。

 ジャンクの処理落ちを防ぐため出力スケールを絞っており、本形態で通常のグリッドマンと同等のサイズになるよう調整されている。

 必殺技は全身を黄金に輝かせるフルパワーチャージから繰り出す必殺剣、グリッドフルパワーフィニッシュ。

 

 

スタイリング

前後ろ

 情報量の塊。もうただのロボットじゃん(アカネ談)。

 

比較

 肩幅を詰めてある分アクティビルダーよりDXのほうが劇中イメージに近い……というかアクティビルダーって妙に明度が高いな。

 

懸架

 キャリバーは劇中通りにボラーのハンドルに通して携帯できる。

 

アクション?

 可動性能はもともと抑え目に作られているが、特にマックス腕部とクローラーやドリルが干渉するので慎重な扱いが求められる。

 

可動指

 もちろん可動手首に交換可能。

 

 

君と私は覚醒しなければならない

登場!

 というわけでグリッドマン登場!

 

グリッドビーム!

 グリッドォォォ……ビーム!! 前腕ロールがあるため再現可能だが、直前のチャージアクションは苦手。

 

 

電撃大斬剣グリッドマンキャリバー!

電撃大斬剣

 左手は添えるだけ。

 

加速

「グリッドォォ……」「キャリバーッ!」

 

エンド

『エェェェンド!!』

 敵を空間ごと斬り裂け!

 

 

決め

 残心。

 

 

剛力バトル

12の3!

 印象的なアンチ投げ。

 

 

「マックス!」「グリッドォォ……」

ビーム

『ビーム!!』

 両手を組み合わせるのはさすがに可動指でも無理なのでそれっぽく。

 

 

ドリラー

 OPサビでしか見られないドリラーモード!

 

ミサイル

 

「ツインバスター……」「グリッドォォォ!」

ツインバスター

『ビィームッ!』

 ゴーヤベック絶対焼き尽くす光線!

 

 

スモスク

 ラッキースモークスクリーン!

 

 

未遂

 グリッドビーム未遂。

 

 

ブレイカー

『パワードブレイカー!!!!』

 

 

 

『パワードアックス!!!!』

スラッシュ

『ジャンボセイバー……スラァァァッシュ!!!!』

「電光超人グリッドマン」でゴッドゼノンのヒントになったのが「伝説の勇者ダ・ガーン」のジャンボセイバーの玩具(を改造したもの)だったことに由来するマニアックなネタ。

 

 

殴る

 格闘で敵を打ちのめす!

 

ツインドリルブレイク

 ドリルを射出して敵を貫くツインドリルブレイク!

 

ミサイル

 クローラーを前面に展開してバスターグリッドミサイル! 再生産怪獣軍団を撃て!

(この時キャリバーはグリッドナイトに貸し出し中)

 

「ツインバスタァァッ!」「グリッドォォォッ!」

ツインバスター

『ビィィームッ!!』

 再生産ゴーヤベック絶対焼き尽くす光線! さすがにクローラーのシャフトを伸ばしてアウトリガーにするギミックは搭載されていない。

 

 

チャージ

 アックスブレードをたたんで無理矢理フルパワーチャージ。

 

 

フルパワーフィニッシュ

 敵を切り裂けグリッドフルパワーフィニッシュ!

 

 

 

というわけでDXフルパワーグリッドマンでした!

まとめ

 合体するとTFのリーダークラスと同等かそれ以上のボリュームがあり、主要部位の固定もしっかりしている、実に遊びごたえのある一品です。可動こそ控えめですが合体トイとして見れば充分なところでしょう。劇中イメージの再現度が高く、まさに本命といったところです。

 一部パーツの差し替えはありますが、ケーブル類や非合体マックスカバーはもう「劇中再現見栄え重視アクセサリー」くらいに捉えて遊ぶときは使わないのも手かな、と。

 ただ一方でスカイグリッドマンのヘルメット、パワードゼノン・フルパワーグリッドマンでの背面ヘルメット固定ギミックが固定と呼べないレベルなのが問題で、指がぶつかっただけですぐ落ちたり飛んで行ったりしてしまうのが困りもの。玩具としての遊び心地や剛性を優先したはずなのにそこだけアクティビルダーに大きく水をあけられてしまっていて、なぜここの詰めだけ甘くなってしまったのか……と純粋に疑問符が浮かんでしまいます。

 このあたりはフィギュアメーカーであるグッドスマイルカンパニーの商品なのでロボトイの経験値が不足して詰めが甘かったのだと思いますが、逆に言えばそこ以外は特に不満点がないので全体的には満足度の高い品になっていると思います。

 まだまだ今後もSSSS.の展開は各所で続いていくので、本商品を傍らに置いて見守っていきたいですね。


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