今日のといず・くろすおーばーは!
メガハウスからの使者、SSSS.GRIDMANよりアクティビルダー「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」及び「SSSS.GRIDMAN DXアシストウェポンセット」をご紹介!
「出力スケールを絞って全員で行くぞ!」
〇玩具解説
2019年3月22日発売。グリッドマンとグリッドマンキャリバーがセットになった「SSSS.GRIDMAN(以下単品版)」と、そこにバトルトラクトマックス・バスターボラー・スカイヴィッターが追加された「DXアシストウェポンセット(以下セット版)」が同時発売されており、グリッドマンのカラーリングが異なる。
メガハウスはバンダイナムコグループの傘下にあるフィギュアメーカーで、スーパー戦隊ミニプラロボシリーズの設計等も担当している。アクティビルダーは「組む・遊ぶ・飾る」をコンセプトとした新アクションフィギュアシリーズで、本商品の場合はセット版の軟質性チューブや一部パーツに組み立てを要する。またどちらも対応キャラクターのミニカードが付属している。
グリッドマン
ヒロイン・宝多六花の家が経営するジャンクショップ絢に商品として鎮座する旧式パソコン「ジャンク」に宿るハイパーエージェント。記憶喪失の少年響裕太とアクセスフラッシュすることでツツジ台に実体化し、怪獣と戦闘する。本人も第一話以前にダメージを負っており、ツツジ台を訪れた理由などの記憶を失っている。
当初は青を主体としたカラーリングのINITIAL FIGHTERと呼ばれる姿で裕太としかコンタクトができなかったが、サムライ・キャリバーがジャンクを最適化したことで現在の姿となり、他の人物とも会話が可能となった。
通常時の戦闘サイズは推定50m程度。最大で70mまで巨大化できるが反比例してアクセスフラッシュ時間は短縮される。必殺技は左腕から放つグリッドビーム、グリッドライトセイバーなど。
CVは特撮ドラマ版と同じく緑川光氏。
スタイリング
というわけで単品版。結構ギラギラしたカラーリング。
サイズは10cm程度。大体ミクロマンくらいの大きさとなっている。
フェイスアップ
個体差が激しくゆがんで取り付けられている個体も結構多い模様。セット版でも蓋を開けることで確認は可能なのだが、店舗によっては丸ごとビニールをかけられている場合があって……
首の上下ともにボールジョイント接続。
肩の付け根もボールジョイントなのだが、パーツの合いがタイトなので肩アーマーと胴体が干渉してジョイントがすっぽ抜けがち。肩アーマーの角度をあらかじめ整えてから動かすべし。
上腕の他に前腕にもロール軸があるため、グリッドビームのポーズも決めやすい。
胴体は鳩尾・腰ともにボールジョイント接続。合体する都合で剛性が優先されているのか、可動幅はさほど広くない。
回転は可能。パンチを打ち込め!
股関節もボールジョイント接続。大腿部のアーマーが干渉して開き幅は控えめ。足首は多軸稼働のため接地性は高い。
膝は深く曲がる。
スタンド
支柱の他に3mmピンが二ヶ所あり、足裏の穴に差し込んでディスプレイが可能。
背中のカバーを外せば3mm穴が出現。スタンドを使えば空中展示が可能。
交換用手首
平手とキャリバー持ち手が両手ともに付属。持ち手の掌には穴があり、キャリバー側のピンを差し込んで固定できる。
電撃大斬剣グリッドマンキャリバー
猫背で太刀を四本形態する青年サムライ・キャリバーがジャンク前でアクセスコードを唱えることで出現する真の姿。単独飛行が可能だが飛び道具の類は装備していないため、基本的にはグリッドマンに振るわれることで真価を発揮する。
変身前後を問わず平時は機械的な吃音口調だが、戦闘の際は勇猛かつ流暢になる。
CVは超星艦隊セイザーXの主人公、ライオセイザー/安藤拓人を演じた高橋良輔氏。
装備
身の丈を超えるサイズが特徴。軽量なので片手で持たせたままでも自立できる。
グリッドマンキャリバーの変形については合体編にて。
例のパース!
アクション
左腕を振り上げるぐんぐんカットで登場!
両腕を前方でクロスしてチャージ、放てグリッドビーム!
そしてグリッドマンキャリバーを装備。敵を特殊空間に閉じ込めてスラスター全開で肉薄、空間ごと切り裂くグリッドキャリバーエンド!
そして次回は他三人をご紹介!