HUGっと!プリキュア第11話「私がなりたいプリキュア! 響け! メロディソード!」
体温計
はぐたんの熱は下がったけれど苦しそう。アスパワワを全部使ってしまったからか。
はなちゃんは自分を責める。今、はなやハリーたちにできることは何もない……
もうプリキュアできないと思い詰めてしまった。
だって私のせいだもん
引き留めるほまれちゃんだけど、はなちゃんは決意してしまっていた。
はぐたんからいっぱい元気をもらったのに何も返せない。
誰にでもできる応援しかない。さあやちゃんともほまれちゃんとも違う。もっと相応しい子がいる。
わたしのなりたいわたし
布団に潜り込んでやっぱりもやもや。そこにすみれさんがやってくる。
どうして自分は二人とは違って何も持っていないんだろうと、はなちゃんは不安と疑問をぶつける。
生まれてきた時
とてもうれしかった。子供の笑顔はいつだってママたちに幸せをくれる。
かっこ悪い自分に涙してどうしたらいいか分からない。号泣するはなちゃんをすみれさんは抱きしめる。
でもそれは、はなちゃんが少し大人になった証。
前を向いて歩けばきっと素敵な未来が待っている。励まされて……やっぱり自己肯定感って大事。
フレフレ私
翌朝。己を鼓舞して踏み出せば、玄関の前にさあやちゃんとほまれちゃんがいた。
いつでも頑張り屋さん、誰かのために頑張れて、ガッツで立ち上がって、表情豊かで
さあやちゃんもほまれちゃんも、はなちゃんのいいところをちゃんと知っている。
だから何にもないなんて言わないで。
ここまで一緒に逃げてきたのにまたお前をこんな目に遭わせて
一方のハリーははぐたんを前に苦悩する。そこでミライパッドがのびのびタワーを示す。
はぐたんを元気にするヒントがあるのか。はなちゃんたちはそこへ向かうことを決める。
左遷部屋
チャラリート君、パップルさんに縋り付く。どんな辛い目に遭ってるの……
社長の稟議承認、一話以来だけどチャラ君が怪物に!
吹奏楽部の合奏会
のびのびタワーのイベント。ひなせくんの言葉も思い出す。ひとつひとつの音色が響き合って素敵な音楽になる。
重なる鼓動
はぐたんに自分の心音を聞かせ、はなちゃんも耳を澄ましながら問いかける。
聞いた人が元気になれるような音が鳴っているかな。
大好きなものがいっぱいある場所
さあやちゃん、ほまれちゃんとも抱き合って、心音を響かせ合って。
はぐたんが目を覚ました!
ジョージ出現
ミルクを用意するために駆けだすはなちゃんがぶつかったのはいつぞやの中年。
明日を失いつつある世界を救うため、剣は何も持たない少女を選び、少女は勇気を胸に戦った。
何のために彼女は戦ったのか。象徴的な問いかけに重なる、チャラリートオシマイダーの襲撃!
守らなきゃ!
迷うはなちゃんの背をさあやちゃん、ほまれちゃんが押す。
何でもできる! 何でもなれる!
今度こそ変身! バンク短っ!
ハートスター
それ脚で押し戻せるのか。ハートフェザーも蹴り割る。チャラマイダーがクリスタルを求めて暴れまわる!
トリプルキックも通じない。プリキュアたちが蹴散らされていく!
通りすがりのアンリ君もプリキュアのピンチを目の当たりに。そして崩れ落ちるビルがえみるちゃんことりちゃんを襲った時……
ヒーロー現る
エールがビルを受け止めて二人を逃がす。
エールは、はなちゃんは逃げない。プリキュアだから!
フレフレみんな、フレフレわたし!
エールの叫びに応じて、プリキュアの剣が出現! なんかガチ剣が出てきた!?
勢いよく切りかかるエールだが、オシマイダーの向こうにおびえるチャラリートを見つけて剣を止めた。
これは私のなりたいプリキュアじゃない!
邪悪をただ切り捨て打ち倒す。それははなちゃんの理想ではない。
何もできない何にもなれないいつも中途半端
チャラリートの叫びと自己嫌悪は、はなちゃんのそれと重なっていた。
縮小していくチャラリートを、エールは駆け寄り抱きしめる。
心が苦しいの、分かるよ
上手くできなくて、苦難から逃げたこともある。だから、その気持ちを抱きしめる。
必要なのは剣じゃない
寄ってきたプリキュアの剣に語り掛けたら、剣がスティック状のツールに変化。
わたしの応援、わたしのなりたいプリキュア!
ミライクリスタルセット
エールタクト、アンジュハープ、エトワールフルート!
プリキュア・トリニティコンサートがチャラリート君に未来を信じさせ、浄化する。
HUGっとプリキュア! エール・フォー・ユー! ここでチーム名が出てくるのか。
そんな姿をえみるがあこがれ、アンリも認める。
ま~ま!
はぐたんを改めて抱きしめたら、はぐたんが言葉を覚えた!
次回
パジャマパーティーだ!
ホラー映画をチョイスしたのはさあやちゃんでしたか。
仮面ライダービルド第31話「ほとばしれマグマ!」
パンドラボックスをめぐって
戦争を終わらせるためにパンドラタワーに突入。
あらすじは王妃ネタで笑いを取ろうとするみーたんでした。
万丈は人間じゃないかも知れない
エンジンブロスをノックアウト。風にボトルを託してヘルブロスへバトンタッチ。
タワー内部展開
タワーの中で戦っていたはずが海岸に!?
そこに幻徳も合流してきた。
ローグ変身
その生えているおしゃれ枠は何なんだ。龍我がローグに向かう。
香澄さんを殺されたこと、龍我くんちゃんと忘れていなかった。
その怒りをスタークが求めていた、と幻徳は語る。
龍我の怒りを極限まで高めるため、香澄は犠牲になった……? 龍我の成長こそがマスターの目的だった。
龍我、衝動のまま殴りかかるがローグのカウンターで変身解除。
みんな全然しゃべってくれなくて
産婦人科のデータを調べた紗羽さん。難波チルドレンの手管か。
そのデータは難波重工総合研究所に送られていた。政府と難波重工が提携していた研究所。
龍我はそこの研究対象だった。
万丈の母、優里
夫婦で警備員をしていた。その勤務先の一つが難波重工の研究所だった。
23年前
無人探査機が火星に到着した。その無人探査機が地球に戻ってきた際に警備を担当したのが優里さん。
警備の途中で意識を失った。検査したら妊娠一ヶ月だと判明。当時はその影響で倒れたと思われた。
一ヶ月後に誕生
妊娠二ヶ月で生まれた龍我!? しかも健康! そんなあり得ない新生児からは見たことのない細胞組織が発見されたという。
フルフルマッチでーす!
ヘルブロスにフルボトルバスター炸裂! フルフルマッチブレイク!
ラビットラビットにシフトして今度はローグに切りかかるが……
黙って俺の話を聞け!
今の西都の首相が難波だと密かに明かす幻徳。奴らが奪う前にパンドラボックスを奪え!
幻徳自身は不穏な動きをすれば埋め込まれたチップで消滅してしまう体にされていた。
だからあえてビルドにとどめを刺させた。
あの額縁、出入り口だったのか。
猿渡変身解除
ハードガーディアンと延々戦ってたのはきつかったか。
道すがら情報整理
通路の向こうの行き止まり、が開いてごろ寝スターク登場。
パンドラボックスを開くためにスタークがさらに戦力クローンスマッシュを召喚。戦兎たちも変身!
だが龍我は動けない。
俺たちもそろそろ始めるか
龍我VSマスター。トランスチームシステムは仮の姿に過ぎない。その真価はマスター自身か。
そいつらには感覚がない
クローンスマッシュは死ぬまで戦い続ける!?
あんたの目的は何だ!?
龍我の詰問にスタークは肯定。だがまだ強さが足りないとパンドラボックスビームを浴びせる!
続けて襲い掛かる猿渡もパンドラボックスパワーで退けられてしまう。
そしてクローズは閉鎖空間内の爆発で変身解除され……
人間とは別の遺伝子構造
龍我からは地球外生命体の遺伝子が検出されていた。無人探査機に潜んでいた異星人が何らかの形で入り込んで胎児だった龍我に乗り移った?
龍我自身はそんな話をしていなかったので、何かされた可能性が……
ビルド変身解除
龍我を守るために至近距離でビームを受けてしまった戦兎、さらにスタークキックを見舞われ引きずられる。
大切なものを見殺しにしないために
動かない体がもどかしい。立ち上がれないのが悔しい。
信じてくれた、明日を作ってくれた戦兎の危機に動けない。
それでいいのか……いいわけがない!
立ち上がる龍我の目が輝く! そんな龍我にスタークがパンドラボックスビームを浴びせると、マグマフルボトルが完成した!
ナックルに挿せ!
戦兎がまだテストできていなかった機能の使いどころが来た。変身!
龍我、マグマに飲まれる!
マグマの竜が固まり砕け
極熱筋肉、クローズマグマ!
クローンスマッシュをパワフルに退ける! マグマエフェクトが派手だ!
それでも「お前の本気を見せてみろ」とスターク嬉しげ。
今の俺は負ける気がしねえ!
ボルケニックアタック! というか龍我自身も熱いのか。
熱がりながらパンドラボックスに触れるとタワー内壁が変形した。よく分からないけれど撤収!
しかしスタークは「ようやく器が完成する」とつぶやく。
究極のドライバーとは?
クローズマグマ、マジ最強だったんだぜ
パンドラタワーから脱出して、気が付いた猿渡とじゃれ合う。
だが龍我はなぜパンドラボックスを操れたのか。
龍我の研究担当者
葛城忍。葛城巧の、戦兎の父。久々に名前が出てきた!
次回
龍我の過去に迫る。世界を滅ぼすためにある力?
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#10「まだ終わってない」
シザー&ブレード回収成功
一方でブレッツはコレクションごと爆発してしまった!?
ルパンコレクションがそろわなければ願いはかなわない……
ごめん……
戻ってきた魁利に透真と初美花が事情を話す。
そんな二人に(というか透真に)、何やってんだよと詰め寄る魁利。初美花はひたすら謝るばかり。
もう彼らのチームは終わりなのか。
だが、終わりたくない。初美花も、そして二人も思いは同じはずだった。
出ていく魁利
そこに帰り道の朝加圭一郎。魁利を見つけてとりあえずコーヒーを渡そうとする。
だが魁利にとってはコレクションをぶっ壊した相手でもあるから顔を見たくないと突っぱねてしまう。
市民の安全を守るのが俺の仕事だからな
春になると妙なやつが増える。世間話で何となく圭一郎が告げた「氷を食べる男」。
それは、魁利達にとっての仇敵につながる情報だった。
現場で初美花と透真
壊れたコレクションの欠片が残っているかもとあがく初美花と、あきらめムードの透真。
だが話の中でゴーシュが出てきていないことに気付く。まだ終わっていないかも知れない。
魁利走る
コレクションが集まらなくてもザミーゴを倒せば願いはかなうかも知れない。走り回る魁利は学生たちの会話から手掛かりを得る。
初美花、国際警察へ
咲也に接触して情報収集。でも昨日のギャングラーは巨大化していなかった。
つかさも気になっていた
ブレッツはまだ生きている? 得意技で逃げ延びたようです。
デストラに利用されたのにね
ドグラニオ様、鷹揚にデストラの行動を許す。波風が立つのは面白い。
魁利潜入
そこには口笛を吹きながら氷を食べる男がいた。
一年前に何をしたかと問われて、呼吸?ととぼけて笑うザミーゴ。だが魁利が銃撃するより早くシルクハットを凍結粉砕。
コレクションではなくザミーゴ自前の力か。
人を消すなんて簡単なもんさとうそぶいて変身する。
ブレッツ呼び出される
そこへパトレンジャー到着。
突入
ブレッツとともに突入したパトレンジャーと、それを追ってきた初美花と透真。
お互い誰がどうしてここに集っているのかよく分かってない!
兄貴たちを消した張本人だ
自分しかいない、自分が倒せば全部取り返せるかも知れない。
気負う魁利を、透真は諫めようとしたが。
魁利も私たちも諦めずに希望をつないだんだよ
氷野郎を任せろと闘志を燃やす魁利の背を初美花が押す。願いを、誓いを再確認して変身!
透真と初美花はブレッツを追う。二ヶ所での変則名乗り!
今だ!
隙を見て透真がダイヤルファイターを押し当てるが、スポンと脱皮される。
脱皮前に奪還せよ! 透真がワイヤーで縛り初美花が接近。そこへダメゼッタイ斬りが迫るが、初美花が間一髪コレクションを奪還した!
ゴーシュ登場
ブレッツ巨大化!
ザミーゴVS魁利
無限に氷の銃を生成しながら使い捨てていくスタイル?
銃撃を食らったら一発退場。ワイヤーで捕まえて外へ放り出すが逆に引っ張られ、マントを凍結される。
マントを自ら撃ち抜いて難を逃れた魁利にさらに銃撃が迫るが。
快盗ブースト!
シザー&ブレードファイターの力で防御して、分身ブーメラン!
触手を一本斬られてもすぐさま再生するザミーゴだった。魁利を気に入って、去っていく。
透真初美花合流
任せろって言ったよな? と意趣返しする透真だが魁利を助け起こす。
見てたぜ、冷たいけど熱い戦い!
グッドストライカー、最初から今回は魁利達と快盗ガッタイム!
ブレッツいきなり100体分身!?
こんな時のためのシザー&ブレード!
左腕交換
右手に剣を持ってルパンカイザーナイト! グッティ感極まる。本当に生き別れだったのか。
再集結したところでまとめてスパッとぶった切っちまえスラッシュ!
コレクション回収
シザー&ブレードはやはり魁利たちの手元に。
そして初美花が言いかけたザミーゴのことを透真が止める。ザミーゴの存在はコグレさんに頼らず自分たちで大切な人を取り戻すための切り札。
そこに圭一郎来店。魁利の様子が気になっていたか。
圭ちゃん呼びされる朝加圭一郎でした。
次回
映画だ! 女装だ!