キラキラ☆プリキュアアラモード最終回「大好きの先へ! ホイップ・ステップ・ジャーンプ!」
写真を並べて
さとみさんが世界中に笑顔を届けていることを改めて実感し、そしてエリシオの言葉を思い出す。
いちかちゃん、一年経って中学三年生に!
……ああ、ゆかりさんが留学しててキラパティにいないっ。一方ペコリンは普通に人間体維持できるようになってるのか。
準備完了
シエルとリオくん来訪。ゆかりさんの帰国祝いか。
今日はいちか以外はキラパティ最後の日、とビブリーも語る。
開店前
あきらさんは医大合格、ひまりんは食品科学で有名な高校で寮生活、ワイルドアジュールは絶好調。シエリオ姉弟はスイーツコンテストで連続優勝。
夢に向かってみんな全力だけど、だから道はバラバラに。妖精たちも別れを惜しんで集まってきた。長老結局体ないままなのか。
悲しむペコリンを抱き締めるいちかに妖精たちも群がってきた。
はなちゃんはぐたん登場
そこに迫る影……とゆかりさん!
ゆかりさんの帰還
そしてしっかりお着換え。みんなが揃っていちかちゃん安心。
そしてはぐたんのための赤ちゃん用スイーツ作りに着手。
ひまりん解説
作ったスイーツも好評。ちゃんとはなちゃんが自分用とはぐたん用でスプーンを使い分けているのが芸コマです。
キラパティから広がるたくさんの笑顔
世界を幸せで包む。そしてクリスタルアニマルが外国のガイドブックを発見、妖精みんなで読み出してしまう。
ゆかりさんの尋問
いちかちゃんはエリシオとの約束を胸に、世界をつなげることを考えていた。
大好きなことが出来ない
いちかはキラパティを離れられない。それは自分のせいだと悲しんでしまうペコリンと皆。
だけど自分の将来のことを考えたのが一番最後だった、自分のわがままだと語る。
大好きを続けられなかったら絶好です
ひまりんに抱き留められ、いちかちゃん涙する。夢も本当だけど、キラパティが大好きなのも本心。どうしたらいいか分からないいちかちゃんをみんなで抱き締める。
だけどペコリンはそこに参加しなかった。
母親を夢のために送り出したいちかちゃんが、自分は二つの大好きに引き裂かれてしまうという構図……
はなちゃんスイーツお持ち帰り
そのキラキラルを狙って何者かが襲い掛かってきた!
それは……長老!?
巨大長老現る
スイーツ大爆発で魂と離れ離れになった体、野生化してたのか!
とにかく止めるためにいちかたち変身!
ここはホイップたちに任せるジャバ
アニマルゴーランドを浴びせつつ、推測。だけど意外と強いぞ長老ボディ。放っておかれた体に闇の心が宿ったのか。
いちご坂だって誰かが守らなきゃと駆け出すホイップが見たのは、キュアペコリンに率いられた妖精軍団だった!
だから、いちかは大好きを諦めなくてもいい。大好きの心をたくさんのみんなに届けるために、キラキラルの巨大ドーナツで長老ボディを浄化しようとするが、長老ボディの傘がペコリンたちを飲み込んでしまった!?
速攻足払い
そこに現れたのは新たなるプリキュア。キュアエール!
ペコリンのドーナッツで改めて長老ボディを包み、エールの応援を受けて改めてアニマルゴーランド!
長老さまの身体さん
ペコリン、そしてキラパティからの呪縛を振り切った長老の願いを受けて、長老の体は願いを聞き入れる。もう一度、一緒にスイーツを作りたい。
だけど長老消えちゃった?
ちゃんといました
元の体に戻れた!
みんな一緒に戦っている。いちかちゃんたちは、一人じゃない。同じ思いでここにいる。
エールともまたきっと会える。
いちかの決意
自分もまた母のように世界に飛び出すことを決めた。いちご坂は、もう大丈夫だから。アラモードケーキを中心としたキラパティスペシャルアラモード出来上がり!
そして、みんなで記念撮影。そんないちかにキラパティが託された。
数年後
みんな成長してる……! ゆかりさん髪切ってる……!
そして某国。かつてのノワールとルミエルを思わせる子供たち(withディアブルっぽいわんこ)にスイーツを振る舞ういちかの姿があった!
バトンタッチ
ホイップの前に現れたのは子連れのキュアエール。
来週からは新番組、HuGっと!プリキュアです。
総評
大好きが一番のマストアイテム、をとことん貫いた話だったと思います。それゆえに決戦では「何にもなし」のエリシオに対して「何でもあり」のアラモードが立ち向かう構図にもなっていて、善も悪も、光も闇もひっくるめて抱え込んで一つの世界なんだと示していましたし、それぞれが自分の大好きを胸に前に進むENDにも繋がった、と。
そして「大好き」が一人ひとり違うため、一つの物語と言うよりは「それぞれの物語」の詰め合わせになっており、まさにア・ラ・モードなプリキュアだったと思います。
大好きを原動力とするが故の苦悩など、特に創作に携わる人間には刺さりまくる話も多かったので余計に効いた面もありますが(苦笑)。
そしてバラバラな彼女ら彼らをつなぐスイーツの絆を、さらに世界に拡大していく……といちかちゃんが能動的に世界に関わっていくENDになったのも印象的ながら必然だったのかな、と。
とても味わい深い作品だったと思います。キャスト・スタッフの皆さま一年間ありがとうございました……ごちそうさまでした!
仮面ライダービルド第20話「悪魔のトリガー」
パンドラボックスを巡る東北戦争
あらすじにみーたん登場。猿渡あっさり戦争を止めかける。
ハザードトリガー
戦兎はスタークに禁断のアイテムを渡される。今よりはるかに強い力が手に入り龍我の暴走も止められる。
だが装着し続けると自我を失う可能性がある。三羽烏が強くなったのも同じ原理。ハザードスマッシュは倒されたら消滅することまでマスターが教える。
なぜお前を生かしたのか
龍我は生まれながらにして戦う力を持った天然モノ。科学の力で強くなるいわば養殖モノである戦兎と切磋琢磨して互いに強くなっていくのが、当面のマスターの望みらしい。
その先に待つ物に関してはとぼけて、マスター去る。
バーバー桐生
猿渡と三羽烏の間でズレが生じる。三羽烏のあだ名は、名前を捨てて兵器となった証だったのか。赤羽は本名オオヤママサル。
治癒能力
紗羽たちから事情を聴く戦兎。龍我は自分が自分を抑えられなくて失敗したことをちゃんと分かっていた。でも自分でわかっているならいい、と戦兎は責めない。ある意味それどころじゃない。
葛城のデータ
ハザードトリガーについてもプレゼンしてたのか。長時間使っていると脳が耐えられなくなり理性を失い、全てを破壊しようとしてしまう……
そこに幻徳から、考古学博物館襲撃の報を受ける。
三羽烏のしけた面
絶対に死ぬな、と猿渡に命じられて一転カシラ大好きモードになっちゃうん三羽烏だった。
そこに戦兎と龍我到着。
ニンニンコミックとクローズチャージで、グリスと三羽烏に立ち向かう!
分身の術
倒されたら消滅する相手だから戦兎としても本気出しづらいのか。
お前も戦うことでしか生きられねえ!
戦いを楽しむグリスに、クローズは反論する。戦いを終わらせるために強くなる!
だが闘争本能の高まりで暴走の兆し。
ハザードトリガー
ためらうビルド。一方龍我は耐えられなくなって変身解除されてしまった。隠れ身とロケットパンダで撤退!
美空による治癒
そして今度は美空が披露。実際に目の当たりにした戦兎は、龍我を詰問しようとするが逃げられる。
パンドラボックスの保管場所
幻徳はファウストが北都にある可能性を戦兎と龍我に告げ、北都のファウストを壊滅させるよう要請する。それは北都への侵略にあたると戦兎は拒否する。
だが守るだけでは戦争は終わらない、という言葉は龍我の心を揺らした。
このまま守ってるだけじゃ戦争は終わらねえ
戦兎はあくまで街を守るために戦っている。だが戦争反対の意思を伝えるだけじゃ相手は止まらない。
それは一理あるんだけど北都にとってはファウストは「秘密裏に人々を怪人化させて暴れ回らせていた悪の組織」ではないから(三羽烏を被検体として雇っている)、北都で暴れる仮面ライダーが北都一般市民にとってどう映るか、何を残すかという問題もあるか。
倒すしかないと主張する龍我に、強くなったのはスクラッシュドライバーのおかげだと指摘する。
そして幻徳は今度は龍我に話があると連れて行った。
泰山首相の容態
美空は自分の力で治せないものかと提案するが、どう話を信じてもらえるかというハードルが高い。
帰宅した戦兎は龍我が強くなって調子に乗っているように感じていたが、美空は先日龍我から聞いた言葉を伝えた。
ナース潜入
泰山首相の元に突入。紗羽さんバレかけるがSPから何とかドアを死守。
そして美空が泰山首相を治癒する……
鼠が罠にかかった
パンドラボックスについてのダミーの情報におびき寄せられたグリスたちがガスを浴びせかけられる。
一方龍我はソルジャーを引き連れ北都へ進軍していた。これは正当防衛だと幻徳は主張する。
勘当
美空に治癒された泰山が実験を奪還する。だが、幻徳はナイトローグとなってパンドラボックスを奪取し逃亡。戦兎はホークガトリングでそれを追い、撃墜。
因縁の決戦が始まる!?
力が入らないグリス一同
カシラだけでも逃げろと言われて逃げられる猿渡ではない。ツインブレイクで力任せに壁を破壊する。
一撃必殺を使ったら変身を保てなくなるからもったいぶってたのか。
罠だと感じた猿渡は三羽烏を北都に戻らせる。
ラビットタンクスパークリング
ナイトローグ、戦闘経験がスタークより薄いしトランスチームシステムは成長しないから、ラビットタンクスパークリングになられたら手も足も出ない……
スパークリングフィニッシュが炸裂し、幻徳は階段を転がり落ちた。これがライダーシステムの力。
だが必ず更なる力を手にして再び現れると宣言し、幻徳は姿を消した。ニンジャじみた技持ってるな。
北都へは行かせない!
三羽烏の襲撃を受けた進軍組は戦闘開始。龍我もクローズチャージに変身する。そこに戦兎が飛来して、龍我を止めようとするが止まらない。
戦争を終わらせるために勝ち続ける。その根源は戦兎を助けるため。
そんな龍我を止めるために、戦兎は禁断の力に手を伸ばす。
ラビットタンクスーパーベストマッチ
ヤベーイ!
ハザードフォーム、黒い!
次回
代表者選出で決着をつけるって言う泰山首相の主張がGガンダムっぽい。
宇宙戦隊キュウレンジャーSpace.47「救世主たちの約束」
ツルギがドン・アルマゲに
プラネジュームを吸収し、不死身の肉体に戻る。惑星から命を生み出した生命の源。
司令もプラネジュームとなって取り込まれているのか。
残り時間はあと99時間。
ラッキーの作戦
それはみんなが命を懸けなきゃいけない。だから強制はしないとラッキーは一同に告げた。
激オコハミィ
何で今更戦うかどうかなんて聞くのか、という点に怒っていた。ガルも、みんな同じ思いと語り合う。最初は気に入らなかったラッキーだけど、今はみんなを引っ張っている。
落ち着かないナーガ
バランス、ナーガとの思い出の品だけまとめて肌身離さず持っておこうとしていた。逃げようとしていたわけじゃなかった。
ナーガは恐怖の感情を手に入れた。それは今を失いたくないというすごい感情だとバランスは称えた。
泣けないラプター
涙が出ることだけが泣くってことじゃないとスパーダは諭す。
スパーダの胸で、ラプターは司令の死に泣く。
正義はここにあり
最終決戦を前に、スティンガーとチャンプも意気込む。自分が強くなれたかと不安になる小太郎に、いつかはツルギも超えると信じているとスティンガーは認めた。
時間
当然のごとく、全員集合。ラッキーに命を預ける!
決戦の地
ドン・アルマゲは一番奥にいる。全員でそこにたどり着くことを約束し、スターチェンジ!
インダベーと戦いながら名乗り!
アルマゲはプラネジュームを吸収中。
量産型ゼロ号
迎え撃つのはチャンプ、スティンガー、小太郎。
そしてBN団が残り、巨大戦はスパーダとラプターが請け負う。
戦いは夜へ、そして昼へ
何昼夜か戦い続けていたのか。
変身解除されたガルがラッキーたちを先に行かせるが、集中砲火を受ける。
そして狙われたラプターを救うため、スパーダも身を挺して撃墜された。
助け合い囲まれる二人を爆炎が包む。
正義があれば何でもできる!
スティンガーと小太郎、チャンプもまた包囲される。
BN団もかなりまずいというかバランスが機能停止しちゃった……背中に穴開いてるよバランス。
力尽きた二人にインダベーが群がる。
残るのはラッキーとハミィ
ツルギ口調のアルマゲに対して二人で立ち向かう。だがツルギの声はドン・アルマゲを受け入れたと語る。
しかしそれはツルギの願いであるはずがない。ハミィのハミリオンインパクトにアルマゲが怯む。ツルギを完全に乗っ取ったわけではない。
力の差は明白
ハミィが倒れ、そして力尽きたキュウレンジャーたちがプラネジュームとなってアルマゲに吸収された。
後はラッキー一人
サイコーキュータマを砕かれ、変身解除されたラッキー。だが闘志は失っていない。
ツルギとの思い出
最初は気に食わなかったが、やがて大好きになっていった。みんなにとってのラッキーと、ラッキーにとってのツルギは相似形なのか。
伝説を作りたいなら力を貸せ!
鎌を振り下ろそうとしたアルマゲの動きが鈍る。そこにラッキーの拳が突き刺さった!
埋め込んだシシキュータマ
ドン・アルマゲが取り込んだキュウレンジャーの力が揃った。内部からみんなで攻撃を放ち、外部からラッキーが切り裂く!
キュウレンジャー、ツルギと司令も含めて脱出成功! そしてサイコーキュータマも再生!
やられるところまで計算のうち。よっしゃラッキー!
一人一人がスーパースター
出来ないことなんてない! ツルギもプラネジュームのおかげですっかり元気になった。
だがドン・アルマゲは宇宙のすべての命を取り込んでいく。
宇宙そのものとなったと嘯くドン・アルマゲに対峙して、突撃!
次回
最終回! 宇宙に響けよっしゃラッキー!