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Channel: といず・くろすおーばー!
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ドライブヘッドハイパーレスキューベース

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 今日のといず・くろすおーばーは!

 ハイパーレスキューの秘密基地? ドライブヘッドハイパーレスキューベースをご紹介!

 チームドライブヘッド、出動せよ!

 

〇玩具解説

ラベル

 2017年8月10日発売。同時発売物は「ドライブヘッドトミカシリーズ」等。トミカワールドシリーズの「パノラマケース」を一部仕様変更したもの。

 付属するラベルを貼付することで完成するが、ドライバーのゴウたち四人のラベルについては特に指定はない。

 

パッケージ

解説裏

 商品ではこの上から保護用のビニールがかかっている。

 

前後対称

 説明書代わりのペーパーを外すと番組ロゴ。前後とも同じデザインとなっている。

 

 

オープン

オープン内容物

 中にはスロープ類がみっちり入っている。

 

展開

 広げて組み立て開始。

 

組み立て

 ハンガーとハンガー用支柱を壁に組み込み、上段からスロープを繋げていく。

 

組み立てぐるりと支え

 回り込ませた後、中断から分岐ルートと支柱をセットして完成!

 

 

ハイパーレスキューベース全景

前景後景

 広げた土台(厚紙製)の面積がなかなかに広大だが、階段など印刷で処理されているので見ようによっては物足りないかも?

 

 

開こう

 ちゃんと後ろの端っこも広げて、と。

 

駐車スペース

 背面部にはトミカを収容しておくスペースが設けられている。一部上下幅が狭かったりスロープが邪魔で収納できなかったりするが、だいたいトミカクラスの車両トイなら何でも入る。

 

 

ヘリポート

ヘリポート

 ヘリポートはラベルをユーザーの手で貼付する。しかし関連商品だとAKTV報道へりくらいしか乗せるものがない。

 

無理があるか

 レスキューヘリコプターには狭すぎる。

 

 

真上から

01~04DH

 ダイアクロン系のガジェットとか置いておくと臨場感が出るかも。

 

発進遊び

セット

 まず中段から伸びたスロープの下にドライブヘッドのボディを配置して。

 

レディバックします乗せて

 バイパーをバックでエレベーターに乗せて。

 

上昇

 上の黄色いボックスについている赤いハンドルを回すことでリフトアップ!

 

移動ゲートオープン

 ゲートオープン。ハイパーダッシュ!

 

ハイパーダッシュ!目にもとまらぬ

 写真だと残像しか映らなかった……

 

理想

 理想としてはバイパーがボディに乗っかり、その後手で押し込んで固定、というところだが。

 

現実

 ……まあ勢いよくオーバーランしちゃうよね。

 

分岐

 スロープは分岐が設けられているが、そちらへトミカ類を誘導するバーはないので手動で右折させるしかなかったりする。

 

 

ハンガー

ピラー

 壁から伸びるバーには5mm穴が多数設けられている。

 

ハンガー

 ここはウォーカービークルの背面ジョイントと同規格になっているため、バックパック類を飾っておける……が、スロープとの干渉もあるのでバックパック2つと手持ちアイテム一つくらいが限度。

 

 

色々配置

配置して

フルギミック

ファイヤーバイパースタンバイ発進後にレディセットドッキングGO!

 サイクロンインターセプターの発進後、レスキューバックドラフトが奥からエントリーしてファイヤーバイパーを搭載、続けざまに発進! なんて遊び方も可能なくらいのスペースがある。

 

近似コンセプト合体発進!

 ジオマスケッティなんかも組み合わせて遊べる(他社)。

 

整備班?壁を用意しよう巨大感

 あまりに解放的なので基地感が薄いと思った時は、壁面としてダイソーのアルティメットコンテナなどを配置すると程よくそれっぽさが増すのでお勧め。

 

 

というわけでドライブヘッドハイパーレスキューベースでした!

まとめ

 元々ユーザーシール多めのドライブヘッド玩具ですが、本商品も比較的大面積のラベルをガイドなしに貼らなくてはならない部分が多いので注意が必要です。

 また目玉であるはずのスロープギミックは少々微妙。元玩具からの都合もあるんですが動線のつながりが悪いところがあったり、分岐は手作業でバイパーを動かさなくてはならなかったり、バイパーもオーバーランしてしまいがちだったりと「トミカを直接触らずにあちこちの装置を使って運んでいく」感がないのは好みの分かれるところだと思います。

 問題があるとすれば、過去のトミカワールドからの流用品のため「ドライブヘッド」劇中の機動救急警察本部とは似ても似つかない点。劇中だとクレーンでバイパーを吊り上げてボディにセット、傾斜スロープを作動させて発車、というシークェンスを(OPも含めて)何度も見せているのですが本商品はそこら辺を再現する気ゼロです。

 あくまでもアニメの再現を求めない、玩具シリーズの基地玩具として扱うのが吉、と言えるかも知れません。

 一方その辺りを全部飲み込んでしまえば、面積が広い分これまでのドライブヘッドを並べたり、近似スケールのアイテムを持ってきて飾り付けるなど、「自分だけの秘密基地を作ろう!」的な遊び方もできるので、基地TOYの入門編としておススメです。


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