宇宙戦隊キュウレンジャーSpace.21「さらばスコルピオ! アルゴ船、復活の時!」
スティンガー復活
スコルピオとの決戦! ってコグマスカイブルーもキューザウェポン使ってる! スティンガーとおそろいのスピアだ!
だが激昂したスコルピオの猛攻が三人を追い詰め、スティンガーもアンタレスとスコルピオの毒で限界を迎えつつあった。命が燃え尽きる前にスコルピオを倒そうとするが……
現れた男
チャンプもナイスタイミングで帰ってきた! もう一度スターチェンジ! ウシキュータマのキャッチがかっこいい。
巨大戦
リュウテイオーが光のフックを作り出してツヨインダベーとモライマーズロボを撃破!
チャンプを加えた等身大組もスコルピオを追い詰めていく。スティンガーはキュースピアを取り落とす、がそこにチャンプがキューアックスを投げ渡した。一閃がスコルピオを切り裂き、爆発!
駆け寄る弟
強くなったと、スコルピオはスティンガーを認める。それは守るべきものを得たから。
守るべきものを捨て強さに魅入られたと己を顧みて、スコルピオはスティンガーにトドメを託す。
そして尻尾でスティンガーの毒を吸い出した。死ぬのは自分だけでいい、仲間と一緒に誰かを守り続けろと。
ドン・アルマゲの幻影
スコルピオに見切りをつけ、マーダッコに命じてモライマーズを強制起動。チキュウとともにキュウレンジャーを消し去ろうとする。
ビッグモライマーズを停止しろ!
スコルピオがドン・アルマゲの波動を食い止める。最後に弟を守れたことを誇り、スコルピオは爆炎に消えた。
兄貴の死を無駄にはしない
オリオン号にボイジャー全機出撃を要請するが、オリオン号も襲われていた。司令たちにリュウテイオーで向かってもらい、ラッキーたちはアルゴ船の復活に賭ける。
アルゴキュータマ
サクッと融合したな! その光が湾からアルゴ船を呼び出した。ラッキー、スティンガー、チャンプ、小太郎が乗り込む。
ヒカリキュータマで内部を照らして探索していると、そこにはカプセルが……?
オリオン号の危機
リュウテイオー組が救援に入る。
コールドスリープカプセル
ラッキーと小太郎がさっさと開けてしまった。中から出てきたのは……繭? と思ったら伸びすぎた毛だった。
伝説が始まる
大事なことなので二度三度と言いました。ぶつぶつ言いながら切りかかってくるの危なすぎる。
宇宙を救うためアルゴ船を復活させたと聞いていったん動きを止めるが、なおも暴れ続ける。
スターチェンジしたラッキーたちがキュウレンジャーと知って、謎の男は急に呆然とする。
お前らは……キュウレンジャーじゃないか!
話聞かない天然だこいつ。
お前らが究極なら俺様は伝説の救世主、鳳ツルギと名乗った。
あと数分でチキュウが爆発する
だがアルゴ船に事態を止める力はない。ツルギ自身がすなわちアルゴ船の伝説の力。いきなりこざっぱりして、ホウオウソルジャーにスターチェンジ!
インダベーもスゴインダベーもものともせず、モライマーズやモアイダーも等身大のままどんどん切り裂いていく!
ビッグモライマーズすらも一撃! すべてのモライマーズが停止して、チキュウは救われた。
マーダッコと一騎打ち
不遜な態度を崩さないツルギはマーダッコの剣を指先で受け止める。
自分は伝説そのものと嘯き、マーダッコも一刀両断!
お前たちは伝説の目撃者になると言い残し、ツルギは去っていった。
兄の墓標
スティンガーは宇宙を守るために生きると槍に誓う。
チャンプ復活祝賀会
これはスティンガーの提案。だがパーティー会場にはまだいなかった。
小太郎、スティンガー人形を取り出す。
だが残りの人形はチャンプがさみしくないようにとスティンガーが作ったという。
針仕事はさそり座の戦士のたしなみだ
帰ってきたスティンガーはぎこちなく頭を下げた。背負った荷物を下ろしたことで人付き合いの不器用さがどんどん押し出されている感じが……
そのころツルギはどこで手に入れたのかジャケットゲット。
次回
ツルギの正体とは! 次回、ロボ登場!
仮面ライダーエグゼイド第38話「涙のperiod」
大我搬入
ニコは取り乱す。永夢は灰馬院長に、心臓損傷の恐れがあると報告。
心エコー始めます
飛彩でないと手術できそうにない……その飛彩は正宗社長にいびられていた。
父
院長から今すぐ病院に来るよう要請される。大我を救えるのは飛彩しかいない。しかしその通話を正宗が切った。
酸素飽和度測定不能
大我の容体は悪化するばかり。飛彩でなければ手術は成功させられない。
来るわけないとニコは呟く。だがそこに、飛彩が現れる。院長とポッピーは安堵するが……
クロノスの来訪
グラファイトがまずは立ち向かい、パラドも構える。
俺がやる
オペ開始。黎斗は、死んだら取り返しがつかないと語る。
パラドが死んだら永夢へ変身能力を失いクロノスに対抗できるものがいなくなる。
ゲムデウスウイルス
ポーズ封じを実行したグラファイトだが、クロノスはエナジーアイテム大量所持という手に出た。エナジーアイテム全部管理されたら。
今は永夢を守るために
ゲンムとレーザーターボが助太刀。パラドを助けるのは癪だが永夢のために開発したハイパームテキが無駄になるのはもっと癪、って黎斗らしいな。
審判を下したのだ
黎斗の残りライフは93。
商品価値を失った仮面ライダーは絶版にする。正宗は飛彩にわざと手術を失敗するよう脅迫していた。
ゲンムにクロノスを任せ、貴利矢は病院へ飛んだ。
飛彩に限ってそんなことはない!
息子を信じる院長だが、ニコは手術を止めようと飛び出す。永夢が外の様子を伺おうとしたところでニコの必死な叫びが響いてしまう。
飛彩を信じよう
ドクターとして、院長も永夢も飛彩を信じ、ポッピーとともにニコを落ち着かせる。そして永夢は後を任せて外へ駆け出した。
脳裏に蘇る声
大我は自分を捨てても飛彩を前進させようとしていた。
ゲームオーバー
黎斗、残りライフ70まで削られてた。そこに永夢が現れる。命はコンティニュー可能でも疲労は蓄積するんだな……
だが小姫を人質に取られ、永夢も手出しできない状態。命の管理者であると嘯く正宗は邪悪な笑みを浮かべて永夢をいたぶる。
手術完了
だが飛彩は答えず、外へ。
オペの結果は?
そこに現れたのは、白衣を着た飛彩。俺に切れないものはないと告げる。
夜が明けて
大我は一命をとりとめた。
世界で一番のドクターとして、目の前で失われかけている命を見捨てられない。
正宗は小姫の消滅を突きつけるが……
しかしもし許されるなら、俺と一緒に戦ってくれ
自分の罪を受け入れ、涙を流す飛彩に、永夢は並び立つ。二人の目の前で小姫のデータは抹消された……
お前はこの世界のガン。俺が切除する
お前の運命は俺が変える
ハイパームテキとタドルレガシーが並び立つ!
キメワザ!
ダブルキックがクロノスの鋼鉄化を突き破りクリティカルヒット!
だが正宗は悪あがきで姿を消した。
変身解除
飛彩は変身を解かない。仮面の奥で流す涙を見られたくないから。
永夢が去った後、雨の中で飛彩は涙を流す。
大我、目を覚ます
術後経過は良好。飛彩がオペしたことを告げられ、CRに戻ったのかを確かめる。
望みは果たされたと答える飛彩は、大我へのこれまでの態度を詫びる。
だが、命の恩人だと返されて涙腺が緩む……そしてちょっと照れてる。
次回
パラドを巡る戦い。そしてさよなら……?
キラキラ☆プリキュアアラモード第22話「やめてジュリオ! 憎しみのキラキラル!」
現れたジュリオ
いつもよりも狂気に満ちて黒いオーラをまとっていた! ホイップは表情を曇らせ、迷う。
ノワール・デコレーション
内なる闇のキラキラルを解き放つ! 憎しみこそが力の根源。スイーツなど必要ない。
そう言い切った闇の魔手がプリキュアに迫る。ホイップデコレーションで持ちこたえている間にカスタードとジェラートが側面から攻撃し、マカロンとショコラが追撃をかけるが、今のジュリオの闇の力が逆に五人を吹き飛ばした。
あの髪飾り……
ジュリオの正体はピカリオ。キラリンに見抜かれ、ジュリオの動きが止まる。
キラリンの双子の弟
だがジュリオは、そんな名前はもう捨てたと答える。
俺の気持ちも知らないで姉さんぶるな!とキラリンを跳ね除ける。
ジュリオの起こした爆発で、プリキュア一同は地下に落ちてしまった。変身は解除されたが地下が柔らかくて助かった。
キラリンやペコリン、長老も落ちてきていた。いちご山の地下空間は長老も知らなかった。
留学先のパリで
キラリンにも事情はよくわかっていないという。
嵐の夜にピカリオは突然姿を消した。スイーツもキラリンも大嫌いと言い残して。
いちご山に帰ってきたのはピカリオを探すためだった。
そんなのとっくの昔の話だ!
地下空間にジュリオ現る。プリキュアを倒すと宣言して地下空間を闇に染めた。
キラリンもプリキュアさえも超えると宣言するジュリオを前に、いちかたちも変身!
伸びる魔手
ジュリオの攻撃とともに、その悲しみがホイップに伝わった。こうなったのはキラリンのせいだと叫ぶ。
お前とは何もかも違ってたんだ
キラリンはピカリオが作ってくれたワッフルのキラキラルを覚えていた。だが、一回きりの偶然だとジュリオは切り捨てる。
俺のことなんか見ちゃいなかったのさ!
ジュリオはキラリンとは違って失敗続き、人間への変身も先を越された。
「いちご山で作ってくれたワッフルの方がおいしかった」。初心に返って作ったワッフルも、キラリン=シエルにそう評されてしまう。キラリンが無意識のうちにピカリオを傷つけてしまっていた。
絶望しているピカリオに迫ったもの
ノワールが、ピカリオにしかない力を認め、救った。闇を開放することで、プリキュアを超える力を手に入れたと吠える。
またこの感じ……
キラリンを守って攻撃を受け止めたホイップは、ジュリオの心の奥底に封じ込めていた気持ちを感じ取っていた。
わたし、もっともっとジュリオのこと知らなきゃいけないの!
ホイップは仲間に自分を支えるよう頼み、ジュリオの攻撃を一身に受ける!
その姿に動揺したジュリオが攻撃を連打する。
めちゃくちゃ痛いよ、ジュリオ!
でも本当に痛いのは、いちかじゃない。この痛みは、ピカリオの奥底にあった気持ち。
大好きな姉に認めてもらいたかった気持ち。全ては大好きな気持ちの裏返し。
指摘されて頽れるジュリオに、ワンダフルアラモード!
スイーツで包んで
ジュリオに、ホイップが手を伸ばす。スイーツで思いが伝わることを、本当はジュリオ=ピカリオも信じていた。大好きなスイーツならきっとキラリンに思いが伝わるのだと。
ホイップの言葉が、光が、ジュリオの闇を払っていく。
その姿に地下空間が輝き、ホイップに伝説のパティシエの姿が重なった。
浄化
キラリンがピカリオの気持ちを理解できていなかったことが、この状況を招いた。
キラリンは、いちかのように人の気持ちを受け止めてキラキラに返す力がないと、罪悪感と挫折を覚える。
そしてノワールは全てを見届けて立ち去った。
次回
挫折と絶望から、よみがえれシエル!