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Channel: といず・くろすおーばー!
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LG42 武装戦士ゴッドボンバー(2)

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頭部アップ(1)はこちら

 

行くぞ、超魂合体だ!

合体!

 

分解

 まずはゴッドキャノンとヘッドマスター、ヘルメット、そしてその他本体に分割。

 

さらに分解

 さらに本体から胴体と両手足を分離。

 

脚部変形

 両足は爪先を軸に倒して膝を曲げることで下駄に。

 

合体

 スーパージンライの足裏ジョイントと接合!

 

伸ばす

 スーパージンライの腕を伸ばし、プレートを一度開く。

 

巻き付け

 ゴッドボンバーの前腕をかぶせる。

 

側面背面

 折りたたんでスーパージンライの腕を包み、最後にスーパージンライのプレートをたたむ。

 

右腕

 両腕で同じように。

 

胴体

 そしてゴッドボンバーの胴体。まず肩のジョイントを外して腕部を前方に寄せて。

 

折って畳んで

開いて

 両腕を上げて内側に畳み、さらに胴体を左右分割。

まとめて広げて

 肘を折り曲げてゴッドボンバー腕部で左右を繋ぎ、脚部を180度上に回転させてバックパックを形成。

 

折っとく

 ゴッドボンバーの首回りはビークルモードと同じポジションになるよう下ろす。

 

装着

 スーパージンライバックパックにあるビークルモードの際にキャブを固定するジョイントにゴッドボンバー側のジョイントを接合。

 

ロックオン

 ゴッドボンバーフロント部を下ろしてスーパージンライ胸部に固定。バックパックの凸ジョイント(ゴッドボンバーの肩から伸びたもの)に超伝導ライフルをセット。

 

パーティクル!

 下駄側面にパーチカル・ビームキャノンを装着。

 

ヘルメット

 ゴッドボンバーのヘルメットはバックパック底面にセット。

 

キャノン分解再構成

 ゴッドキャノンに収納されていた柄と刀身を組み上げて刀に。

 

ヘッドマスターの行き場

 ヘッドマスターはゴッドキャノン内部に収納しておこう。

 そしてゴッドキャノンを本体右肩にセットして……

 

 

最高総司令官ゴッドジンライ

ゴッドジンライ

 スーパージンライがゴッドボンバーと合体し宇宙対応となったパワーアップ形態。地上でも問題なく活動可能で、空中戦も可能となった。

 オリジンのゴッドジンライはデビルZとの戦闘終了後に人間ジンライと分離して独立した超ロボット生命体となり、次作「トランスフォーマーV」にて武装騎士ビクトリーレオに転生したため、レジェンズ版は「2号機」と言える存在となっている。

 同年に展開していた「超獣戦隊ライブマン」のスーパーライブロボと並び、主役級ロボットに後発の規模ないし存在意義、あるいはその両方が同格であるロボットが合体し新たなる主力ロボットとなる「グレート合体/スーパー合体」の始祖とも言える存在で、次作のビクトリーセイバーや勇者シリーズに大きな影響を与えた。

 

スタイリング

前後ろ

 80年代~90年代の合体ロボットらしい堅牢さと現代的なディテールが見事に融合した姿。オリジンに比べて翼の位置が高いため、独自の変形を試みるユーザーも多い。

 しかしスーパージンライの時点で後ろに倒れやすかったのにバックパックが追加されて重心が上がったせいでさらに頻繁に転倒してしまうことに……

 

 

対策

安定策

 壱伏はスーパージンライの足首関節を用いて下駄の位置をやや後方にスライドさせてみた。

 他にはゴッドボンバーの大腿ロールを回転させてスーパージンライの赤いカカトパーツと組み合わせて転倒防止、という手もある。

 

 

参考

 プロポーションへの影響もほとんど出ないので以降はこの状態で撮影している。

 

アクション

 スーパージンライに各種パーツを組み付けていった形なので可動範囲はそちらに準じる。

 

 

刀

 名称不明の剣。TFVにて装備していたものを意識している。

 

比較

 サイズはCW/UWスクランブル合体戦士とほぼ同格。

 

 

胸部オープン

ブレストオープン超魂!

 ビークルモードに引き続きタイタンマスターを三人搭乗させられる。ヘッドマスターJr.の超魂パワーで燃やせ、スペシャルファイヤーガッツ!

 

スペシャルファイヤーガッツ!

 胸の奥に秀太たちが見えるのがお気に入り。

 

殴

 デストロン合体兵士をぶっ飛ばせ!

 

和製

 和製司令官、並び立つ。

 

代理?

 パトカー・消防車・救急車。かつての少年たちの魂は今に受け継がれて……

 

 

というわけでゴッドボンバーでした!

まとめ

 海外でもLGスーパージンライが発売されるらしいのでもしかしたらエイペックスアーマーとして展開するかも知れません……が少なくとも現状は日本限定品、コレクター向け商品という性格が強いので、若干遊びにくい点は否めません。

 ゴッドボンバーの前腕はバラけやすいしゴッドキャノンの角度は定まらないしゴッドジンライは後ろに転倒しやすい……と、調整が必要な点が多いのは「玩具」としてはやや厳しいところでしょうか。

 しかしそれらを差し引いても、今の技術で作られたゴッドジンライの雄姿を拝めた時点で色んなものを補って余りあるというか、非常に満足度が高い一品であることは間違いありません。

 ヘッドマスターでありながらコンバイナーウォーズ系とも互換性があり、プレイバリューも抜群ですね。

 ……なんてなことを書いていたらおもちゃショーにて「タカラトミーモール限定LG-EXゴッドジンライセット」が発表されたそうで近日予約開始とのこと。スーパージンライの胸部ウィンドウがクリア化・ゴッドボンバーのフロント部がメッキ・ヘッドマスターとしてキャブとミネルバが新規に付属というまさにDX仕様なわけですが、ゴッドボンバー発売からあまりに短いスパンで出た情報なので結構物議をかもしているようです。

 まあ到着は11月下旬とほぼ半年後なので、届くころには動揺も収まっていそうですが……というかそうなると(クラウダーはどうやら出るっぽいですが)ワイルダーはどうなるの?という疑問が湧くわけで、良くも悪くもまだまだ目が離せそうにありません。


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