今日のといず・くろすおーばーは！
ドキドキ！プリキュア五人目のプリキュアにして「A」を象徴する戦士、S.H.Figuartsキュアエースをご紹介！
「プリキュア五つの誓い！」
〇キャラクター解説
キングジコチューの手からレジーナを連れ帰ったマナたちだったが、レジーナはキングジコチューのジャネジーを受けてプリキュアへの敵意を顕にする。レジーナを攻撃できず窮地に陥るキュアハートたちだったが、そこに謎のプリキュア、キュアエースが登場。レジーナを撃退した彼女はマナを叱咤し、キュアラビーズを没収して姿を消した。
その後、立ち直ったマナを認めてキュアラビーズを返却した彼女は、プリキュアを次なるステージに導くために「プリキュア五つの誓い」を伝え、彼女たちの心を試していく。
しかしその正体はマナたちより幼い小学四年生の円亜久里だった。
円亜久里が不思議な妖精の赤ちゃん・アイちゃんからロイヤルクリスタルが収まるラブアイズパレットを受け取り「プリキュア・ドレスアップ！」のコールで成長変身する「A」のプリキュア。ドキドキ！プリキュア四人の初期スペックの総和にも等しい力を単独で行使する強力な戦士だが、当初は5分間の時間制限があった（のちにエターナルゴールデンクラウンの叡智によって克服する）。
単独での浄化技は口紅型ツール・ラブキッスルージュから放つエースショット。状況に応じて浄化のみならず捕縛などの効果も有する。マジカルラブリーパッドを得たことで眩い光で敵を眩惑するエースミラーフラッシュが使用可能となった。
その素性はトランプ王国襲撃の際にベールの干渉を受けたマリー・アンジュ王女がジコチューに染まりかけた己のプシュケーを二分した際、闇に染まっていなかった「公的正義」の心が人の形を取って10歳程度に急成長したもの。本人がその素性を知らなかったため、アン王女の戦いの記憶の断片を自分の物と思い込んで補完していたことも、マナたちに鬼コーチとして接していた要因のひとつでもあった。
茶道の家元である円茉里に引き取られて孫として育てられたことと前述の出自のために年齢不相応に古風で厳格な性格ではあるが、スイーツに釣られやすいなど徐々に少女らしい面も見せていくようになる。
CVは「鋼の錬金術師」のアルフォンス・エルリックｌ、「銀魂」の神楽などを演じる釘宮理恵氏。
玩具解説
2016年11月18日～2017年2月20日受注、2017年5月18日発送開始の魂Web限定品。同時発送物は「S.H.Figuarts アナキン・スカイウォーカー（ATTACK OF THE CLONES）【通常版／早期購入限定版】（STAR WARS）」など。
プリキュアーツ「ドキドキ！プリキュア」シリーズ5体目となり基本仕様はハートらに準じるが、手首関節の規格が変更されたため交換用手首ホルダーが付属しない。
スタイリング
ボリュームたっぷりの髪は軽量なABS製。四房それぞれが根本でフレキシブルに可動する。足首の渋みも充分なので上手く重心をコントロールすれば自立はたやすい。
サイズ
現状最小のプリキュアと成長変身のプリキュアを並べればこうもなろう……
ディスプレイスタンドはいつも通りのものが付属。ただ腰後ろに大きなリボンのあるデザインだからか、説明書では髪の房のひとつをアームでつかむことも推奨されている。
「愛の切り札、キュアエース！」
「美しさは正義の証。ウィンクひとつであなたのハートを射抜いて差し上げますわ！」
名乗りアクション再現のための専用左手首二種と「A」マークをかたどる両手首（一体成型）、そしてウィンクフェイスが付属。
「愛の切り札！」の時の眼前にかざす手と差し出す手という、アクションの一瞬を切り取った再現が出来るのはかなり気の利いた仕様。
「響け、愛の鼓動！ ドキドキ！プリキュア！」
五人揃って決めポーズ！ ここまでが長かった……
アクション性能
上半身は後述するラブキッスルージュ両手持ちが可能なくらいの広さがあるのだが、下半身はロングコートが動かないのであまり派手な動きが出来ない。
ラブキッスルージュ
長短二種が付属。先端はピンククリアとなっている。専用持ち手が左右付属。
不敵にほほ笑んだフェイス。さすがにルージュ四色分のフェイスはなかった。
「ときめきなさい、エースショット！ ばきゅ～ん！」
決めの叫び顔も付属。
終盤だともはや短めのバトルスティックくらいの勢いで振り回してたよね。
標準的な手首パーツとして開き手・指揃え手・拳が付属。また固定用首関節もこれまで通り付属する。
マジカルラブリーパッド
ドキドキチーム後半の標準装備ということでエースにも付属。専用左手首で保持しよう。
アデュー
そしてキュアエースの去り際の仕草を再現するアデュー手首。何だかんだで左手首が妙に多いフィギュアーツとなった。
「私たちの力をキュアハートの元へ！」
「プリキュア・ラブリーストレートフラーッシュ！」
肝心の決め部分はSHFキュアハートですでに再現出来ていたのだけれど、やはり五人揃ったからにはやらなきゃね！
2013年スーパーヒーロータイム
獣電戦隊ドキドキウィザード！
というわけでキュアエースでした！
これで一段落……なのかそれともまだレジーナやパルテノンモードを出すのか、良くも悪くも先が見えませんが、何はともあれやっとドキドキのレギュラープリキュアが揃ってくれました。
下半身の可動域こそ狭いですが安定感は決して低くなく、遊びごたえも充分。五人揃えれば決めポーズやラブリーストレートフラッシュも完全再現出来てプレイバリューは非常に高いです。
……こうなると終盤浄化技のロイヤルラブリーストレートフラッシュのみならず空中戦で普通に使われていたエンジェルモードも欲しいものですが、さすがにそこまでは厳しいか……