今日のといず・くろすおーばーは!
ウォーカービークルを猛烈にパワーアップせよ! サポートビークル三種をご紹介!
基本的なスペック等はNEXT STAGEとあまり変わってないっぽい。
〇玩具解説
2017年4月29日、三種同時発売。NEXT STAGE版の同名マシンのリカラーおよびシール変更品で、それぞれに対応するドライブバッジが付属。
ウォーカービークル群と同時発売したドライブバッジホルダーや発売予定のドライブギアとの連動要素が付加されている。
サポートビークル01・ソニックジェット
第1話から登場しているソニックインターセプターのサポートビークル。NEXT STAGE版では台詞回しがやや荒っぽいパイロットが搭乗していたようだがドライブヘッド版では今のところ無人か有人かすら不明。
機体底面に二基のアンカーショットを有し、倒壊しそうなビルを支えるだけのワイヤー強度とスラスター推力を披露した……が玩具では再現されていない。
サポートビークル02・ファイヤートラック
レスキューバックドラフト用サポートビークル。レスキューキャノンとタンクブースターを搭載している。
レスキューキャノンに仰角を付けられる他、キャブと荷台の連結部分でスイング可能。
サポートビークル03・レスキューヘリコプター
ホワイトホープ用サポートビークル。両腕のマニピュレータを展開して物資を運搬することが可能。
メインローターは回転するがあまりスムーズではない。腕部を展開すれば作業モードに。
対応ドライブバッジ
裏に認識ピンを有し、ドライブバッジホルダーにセットすると対応する色に発光するそうな。ドライブギアではより詳細に認識されシンクロ合体シークェンスを楽しめるものと思われる。
比較。いずれも左がNEXT STAGE版、右がドライブヘッド版。
ソニックジェットとレスキューヘリコプターは渋めに、ファイヤートラックは逆に色数が増えて華やかに変化している。
レスキューヘリコプターはメインローターと手足ユニットで色合いが逆転したような印象。
行くぞ、シンクロ合体だ!
ソニックインターセプターは背面の装備と両足を外す。
ソニックジェットは分解し、両脚を連結していたシングルバーニアをジェット本体に再接続。
脚部を交換、背中にウイングを接続して……
ソニックインターセプター ジェットバーニアン
高速飛行能力を得たソニックインターセプター。航空系の事故や犯罪に対処せよ!
スタイリング
脚部の色合いのおかげで全体的に渋いイメージに変化している。
余剰パーツをまとめておくとコロ走行可能な謎ビークルになるぞ!
一方ジェットバーニアンをカーフォームにしようとするとウイングユニットを接続させられないのはNS版同様。
短銃/多目的四連装銃
相変わらず長い方が短銃。
連結すれば射程は10倍に!
ファイヤーコンビ
こちらもシンクロ合体だ!
レスキューバックドラフトは背面装備と両腕を外す。
全機共通だが腕部の取り外しは赤色灯を押し下げてロックを解除してから行おう。
ファイヤートラックはキャブ後輪(両腕)と荷台のブースターを外す。
両腕と背面ブースター合体!
サブタンクブースターとレスキューキャノンの位置をそれぞれ変更して……
レスキューバックドラフト ブースターキャノン
放水能力のみならずジャンプ力もアップしたシンクロ合体形態。
スタイリング
両腕がシルバーになっているのがNS版との大きな違い。
余剰パーツはDH版の場合バックドラフトに追加されたタンクとクローのおかげでNS版よりまとまった形状になっている。
手にしたレスキューキャノンを接続すれば、一発限りだが威力は20倍だ!
ホワイトホープもシンクロ合体!
ホワイトホープは腕も脚も交換。この辺はNS版で1号機だった名残か。
レスキューヘリコプターから両腕・両脚・メインローターを取り外す。
手足を合体させてメインローターを持たせれば……
ホワイトホープ スラスターエンペラー
名前のわりに高速ホバー移動がメインで飛行能力はないらしい。
スタイリング
レスキューヘリコプター側のパーツが濃いグレーに変更されている上に手足とも交換するため印象が大きく変わっている。
余剰パーツの集合体。インジェクトガン用ステーは装着できないがスラスターエンペラーに背面強化パーツもないことだしホワイトホープ側に残してしまってもいいかも知れない。
シザーブレード
メインローターは二刀流にしたり大型鋏にしたりできる。障害物を切除せよ!
混成合体!
ファイヤートラックのメインタンクブースターやソニックジェットの主翼ユニット(ツインバーニア接続部)はウォーカービークル背面のジョイントと同規格なので重ね装着も可能。君だけのウォーカービークルを作り出せ!
街の平和を守れ、チームドライブヘッド!
というわけでサポートビークル三種でした!
形状・ギミック面ではNEXT STAGEのものと全く変わっていないリカラー品なので玩具的には今更言うことがあまりなかったりします。本体の形状的な変化・追加がない分、ドライブバッジ同梱で購買意欲の増進を図っていると言えるでしょう。
一体当たりの価格はウォーカービークルよりお求めやすくなっていますから、どれか一体ウォーカービークルを買ってサポートビークルを揃え、シンクロ合体を楽しみつつ他ウォーカービークルにも手を出すくらいがペース的にちょうどいいのかも知れませんね。